Fラン大から新卒で入社したSierで運用・保守現場に4年派遣されていたが、今は精神を病んで休職中。
身についたスキル(?)といえば、やたら長いSQLをこね繰回してデータ抜くくらい。
転職したいけど若さでゴリ押しできる歳でもないし、歳相応のスキルもない。
吉幾三も腰を抜かすほど何もない。
これ所謂恋愛工学で言う「フレンドシップ戦略で下心出したら逃げられた」って奴だよな
女だと「下ネタも言える気軽な友達から入ろうとしたら彼女は無理だと言われた」みたいな
最初からガッツリ下心出して、手を繋いだりして断りにくい雰囲気にすれば良かったのに
部屋に上げた女も、肝心なところで遠慮せずに最後までやれば良かったのに
良い事と悪いことが同時(というか矢継ぎ早)に訪れたとき。
天国に昇るような想いと、地獄に落とされるような思いを、頭の中で思い出し、交互ににやけたりため息ついたりを繰り返したとき、
地獄強いw
良い事と悪い事では悪い事の方が人の心に残るんだろうか。
電車で手すり側に立っていたのだけれど
網棚に置いたカバンを下ろそうとしたのか
なぜか手すり側のほうにいた私の頭上にバーンと落とした。
めちゃくちゃ重い鞄が脳天直撃。ノートパソコンが入ってる見た目と硬さ。
5kg以上はある立方体だった。サイコロみたいにどの辺も同じような、正立方体っていうの?ぱんっぱんに膨らんだ固いカバン。
頭にガンと直撃したあと、首元までズドドドっと重くのしかかった。
お前、手前に引くってなんで出来ないんだよ!
そっち普通にすいてるし、なんでこっち側に下ろそうとしてんだよフザケンナ!!!!
普通に下せないなら網棚に乗せるな!!!!!!!!!!!!
痛さが直るわけではないし、それからずっと頭と首が痛い。
頭がぐわんぐわんする。
きっかけは昨日か一昨日のLGBT含めあらゆる性の多様性を党是とするって言ってた共産党の国会での発言。めちゃくちゃポジティブで原稿がありつつちゃんと熱のある発言だった。
それに返答する形の安倍さんは原稿を見て早口でしゃべるツールみたいで死んでるように見えた。なんで見てる人がいるのにあんなにどうでもよく話すんだろう。保守ってあんなもんなのか。
顔の美醜がわからないのは、俺もそうだ。
アイドルがかわいいだの、クラスの誰誰が美人だの言われても、さっぱりピンときたことがない。これはフィクションに対してもそうで、例えば俺は萌えというものがよく判らないままにクソオタ青春時代を送った。いまでは結婚しているが、元カノだの奥さんだのが視覚的にどうか?については碌に気にしてこなかったし気にしてない。
ただ、これは何かを教わってないからではなく、才能の欠如だと思うんだよね。
だって、あんだけ漫画アニメ読んどいて、皆が言うような萌えキャラの良さがわからないとかある?
絵心の無さにも通じる、見る才能の無さが、この俺の傾向を作っている自覚がある。
実際、注意力とか相手の表情を読む力とかも薄いんだ俺は。
だから、我々みたいなのはやはり特殊というか、どちらかというと劣等種であって、教えなければアンチルッキズムはオッケーとかではないと思うぜ。
左右対称度が高いほど美しい と覚えておけばいい。
またである。
定期的に日経新聞に載る「iPhone SE2発売か」のニュースみたいだ。
なんでも、別姓婚を希望するカップルは結婚しなければ良いと国会でヤジを飛ばしたらしい。
さらに、報道陣からその件についてのコメントを求められると無言で逃げているらしい。
なんじゃそら。
ところで、自分は2017年の衆院選を中国ブロック(岡山4区)で投票した。
なので、杉田がニュースで取り上げられるたび、自分も責められている気がして心がしんどくなる。
衆院選当時は今ほど杉田の悪名も広くは知られていなかった気がする。
それでも、なんとなく名前は知っていたし「こいつはないな」とは思っていたので、比例名簿に名前を見つけたときには「比例は自民以外で行こう!」と判断することはできた。
岡山4区は、与党候補の橋本岳と野党候補の柚木道義が毎回接戦を繰り広げる激戦区だ。
それまでの戦績はお互い2勝2敗。
正直どっちもあまり選びたくないなぁ……と思いつつ、かといって他候補に投票しても死票になるだけだし、悩んだ結果「僅差で橋本」という結論に至った(希望の党がらみで柚木の失点が大きすぎた)。
橋本vs柚木は、どうせ負けた方が比例で復活当選するし、どっちを選んでも結果は変わらないんだよな……悩んだところで無駄だったかもな……そんなことを考えながら帰路につく。
……ん?
……比例……復活……?
!!!!
ここで初めて、自分がとんでもないミスを犯していたことに気づいてしまう。
そう。衆院選の小選挙区は、落選しても比例に回ることがあるのだ。
橋本岳と柚木道義の対決は、この2人のどちらかを選択する投票に思える。
橋本vs柚木。その投票結果で変わるのは、比例候補の当落なのである。
——杉田水脈!!
もしあのとき柚木に投票をしていたとして、1票では結果は変わらなかったし、もし野党柚木が勝って与党橋本が比例に回ったところで、杉田水脈の比例当選は変わらなかった。
選挙制度についてもう少し自分に理解があれば、結果を変えることはできなくとも、杉田を議員にしたという業を背負わずに済んだわけで、非常に悔やまれる。
だけでなく、
ことを肝に銘じたい。
……比例上位の候補を落選させることの、いかに困難なことか。絶対に杉田を議員にするのだという自民党の強い意志を感じてならない。