日本は国際社会の中では異常としか言いようのない「戦争のできない国」だった。それが安保関連法案の施行によって普通の「戦争のできる国」になった。次は緊急事態条項を盛り込んだ憲法改正で「いつでも戦争のできる国」になる。今はまだ声に出して言う人は多くないだろうが、これは私を含め多くの国民が望んでいることだ。はやく戦争を始めて欲しい。そしてできることなら私を召集して欲しい。
その前に、憲法改正では国民投票で投票者の過半数が賛成しなければならない。しかしこれはそう高いハードルではない。国民投票は楽勝だ。投票率が先日のイギリスと同様の72%ほどになると仮定すると、投票権を持つ者の37%が賛成票を投じるだけで改憲が可能となる。実際の投票率はもっと低いだろうから、投票権を持つ者の1/3ほどが賛成票を投じるだけで済む。
「移民が仕事を奪い社会保障を食い潰す」と脅されたイギリス国民は、EU離脱を問う投票で過半が離脱に賛成した。「中朝が攻めてくる」と脅せば、日本国民の1/3くらいは簡単に改憲に賛成票を投じるだろう。ちょろいものだ。たったこれだけで、国民の主権を取り上げ、緊急事態を宣言すれば政府の思い通りの法律を発令できるようになる。そして我々が多数派であることは何度も証明されている。
すでに道は開かれた。私たちが強く望んだ道だ。連帯感など感じたことのないつまらない人生だったが、選挙のたびに、私は小さな希望に燃える。全国に同志がいて、私と同じように考え、同じような行動をしていることがわかるからだ。日本国民は皆、私と同じように馬鹿だ。皆で前に進む実感がある。
戦争は悲惨だ。しかし、その悲惨さは「持つ者が何かを失う」から悲惨なのであって、「何も持っていない」私からすれば、戦争は悲惨でも何でもなく、むしろチャンスとなる。
もちろん、戦時においては前線や銃後を問わず、死と隣り合わせではあるものの、それは国民のほぼすべてが同様である。国民全体に降り注ぐ生と死のギャンブルである戦争状態と、一部の弱者だけが屈辱を味わう平和。そのどちらが弱者にとって望ましいかなど、考えるまでもない。
持つ者は戦争によってそれを失うことにおびえを抱くが、持たざる者は戦争によって何かを得ることを望む。持つ者と持たざる者がハッキリと分かれ、そこに流動性が存在しない格差社会においては、もはや戦争はタブーではない。それどころか、反戦平和というスローガンこそが、我々を一生貧困の中に押しとどめる「持つ者」の傲慢であると受け止められるのである。
上は今からおよそ10年前に書かれた「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。からの引用だ。古い話なので忘れていたという人もいるだろうし、初見だという人もいるかもしれない。できたら全文を読み、興味があればその続編であるけっきょく、「自己責任」 ですか 続「『丸山眞男』を ひっぱたきたい」「応答」を読んで──も読んでほしい。
これらが書かれた10年前からすれば、今はずいぶん前進した。もちろん戦争に向かってだ。国民は戦争を欲している。その背景にあるものは、未来に対する深い深い絶望だ。老人は逃げ切れるかもしれない。若者や子供にとって未来は未知数だ。しかし持たざる中年である私にとって未来は絶望でしかない。しかし戦争は、上の引用のようなチャンスとなるかもしれない。
私には配偶者もなく、子もなく、安定した職もなく、資産もなく、趣味も、職能も、持ち家もない。失うものはもはや何もない。私は将来に絶望しきった中年だ。日本人であることだけを誇りとして生きている。
戦争が起きても、何の技能も持たないまま中年となった私には何のチャンスも回ってこないかもしれない。それならば、私は国のために戦って散り、英霊として眠ることを切望する。そう贅沢な望みでもないだろう。もう私には、残された望みはそれしかないのだ。
左派は憲法憲法言ってるのは、当然それこそ争点だと確信しているからだろうけど
その馬鹿を上手く騙そうみたいな動きをなぜ取らないのか不思議でならない。
国民は(比較的)憲法よりも経済や福祉を重視するという、数字を伴った事実があるのに(信ぴょう性は知らんが)
憲法を守るためにも経済面もアピールして馬鹿を誘導しよう」となぜならんのだ?
いや俺が無知なだけでアピールしてるんだろうけど、もっとやらないのか。
アベノミクスがゴミカスというのは良いが、そこに+1点でもマシそうな、
愚民にも理解できるプランを何か出せばいいのに、それこそ前勝った時みたいに
「SFがガルパンの人気を取り込もうとしている!」と勢い込んで抗議してみれば、
「ガルパンはぜんぜん特別じゃないから」と言われてさらに怒るガルパン信者。
自意識過剰、恥ずかしい。
と騒いでる人がいたので何かと思ったら、選挙の自動集計システムの会社名か何かなのね。
それで集計に不正があると騒いでいるサヨクと、それに過剰反応しているウヨク。
お互いに視野が狭くなって、もう自分と相手しかいないように錯覚して、小さな世界で殴り合っている。
こっちに来ないでくれ〜。
↓
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・取り引き…SFが忘れ去られていることを拡散と浸透などと呼んで譲歩し世間と取り引きをしようとする状態。
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・抑うつ…コミュニティに引きこもる。内輪だけで陰口を叩く状態。
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・授与…誰も欲しいと頼んでもいない星雲賞を与えてせめてもの優越感に浸る惨めな状態。
http://anond.hatelabo.jp/20160710114244
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1888586.html
んなわけねぇだろ?
黙ってろ。
実社会で上手く行かなかったウンコみたいな奴が闊歩している状況だ
かたや実名のコミュニティは一部のキラキラ系が芸能人もどきとなり、底辺凡人のコンプレックスをくすぐって人気取り合戦
そこで負けた奴が匿名コミュニティで実名を出すというニッチな領域で凌ぎを削る
死語となったITリテラシー云々ではなく、人としてのリテラシーが固まった状態で踏み込まなければ、人生の舵取りに影響が出そうだ
胴体と首をしっかり防寒してれば意外と寒くないよ