はてなキーワード: 無知の知とは
もちろん、分からないなら聞いてと言われるし、私だってそうしたい。でも、何が分かってないのか分からないから何も聞けないのだ。自分では完璧にわかったつもりになって、自信満々に間違えるのだ。
実際、何が分かってないのかを完全に明確に言えるようになったというのは問題が8割くらい解けてる状態ということ。
何が分かってないのかを言語化するために散々考えるんだよ。
いくつか問題を起こした後、新人育成システムが変わった。タイミング的にどう考えても私のせいである。
何かミスをしたとき、怒るんじゃなくてこの失敗を繰り返さないためにどうすればいいかと考え、必要なら職場のシステムさえ変えてくれる。
ありがたい。本当にありがたいんだけど、正直つらい。
頭いい上に優しいとか、超人かよ。見捨ててくれ、クビにしてくれ。そっちだって簡単にやめさせられないのは分かってるんだけど、わざわざ変更までしてもらったら私から辞めますってのも言いにくい。
雑談で自虐と共に有名大学の名前が聞こえてきた時から、もうやばいかもという気はしていたけれど、性格が良くて根が真面目な有能しかいない。こちとら性格が悪くてめんどくさがりの無能だぞ。終わりだろ。なんでこんな所に入っちゃったんだ?場違いすぎる。
これまでの新人育成システムが最高とは言えないけれど、皆有能だったから自分でなんとかできたんだろう。でもここで私という無能が入ってきたことにより、余計な仕事をしなくてはいけなくなってしまった。職場、可哀想すぎる。「無能、お断り」のお触書を出しておいてくれれば、わ!やめとこ!と思えるのだが、中途半端にアットホームな雰囲気を出しおってからに。ひどい逆ギレだ。いや、実際アットホームなんだろうな。全員穏やかで仕事ができる。私を除いて。
もちろん、分からないなら聞いてと言われるし、私だってそうしたい。でも、何が分かってないのか分からないから何も聞けないのだ。自分では完璧にわかったつもりになって、自信満々に間違えるのだ。
無知の知ってこういうことかな。自分が分かってないって気づける人ってすごいんだな。
ほらもう、こうやってすぐ思考が飛ぶ。
消えたい。
無知の知をえられてよかったですね。
そう。
はてなーはいつの間にかブコメだけを読んで記事を読まんくなった。
その結果何が起きたか、はてなーの観測範囲に存在する情報が「ブコメで書ける文字数での要約」に限定されだした。
これぞ本当に終わりの始まりだ。
ニュー速民が3行以上よまなくなって何が起きたか知っているだろ?
本来のソースにあたらずお互いが都合よく改ざんした「要約」のみを信じて世界を見る。
やってることはもうなにも変わらない。
下手をするとひろゆきの言ってることの方が詳しいぐらいだ。
思い込みと偏見と雑な要約だけで世界を知った気になり語り続ける。
バブルや大怪獣を見ないで「話題になっただけのクソ映画。客を舐めた作り。詐欺のような広告。馬鹿馬鹿しくなるようなオチ。みたことはないがインターネットでそう聞いた。俺はバカじゃないからこんな映画に金は落とさない」と誰かの語った要約のパッチワークですべてを知った気になりそこから動こうともしない。
そんな態度で政治を語り技術を語り正義も経済もなにもかもをだ。
馬鹿げている。
離乳食しか食べれない幼稚園児が一流のグルメを気取るような間抜けさ。
そこに自覚のない幼稚な万能感。
無敵の二刀流。
借り物の刃。
キツすぎてヤバイ。