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2017-11-29

https://anond.hatelabo.jp/20151119184146

だけど根本宗教性だとか、神の概念のような宗教のあつかう形而上学的な意味は現に存在するよね。

史実限定しても古代ギリシャの昔から哲学として研究されてきた立派な知の分野だと思うのだけど。

いやー、でも「無限に正しい」唯一神さんは本来もっと真実を追求することができた

哲学ポテンシャル無駄に食いつぶしてたと思うな。

最初から矛盾を含有した概念なのに、それが存在することが大前提というねじれが元で、

様々な思想ねじ曲がったものになってしまったと思う。

2017-06-27

贖罪としての自殺

存在価値が負である場合は、自殺による贖罪可能である贖罪というと宗教じみており過度に精神的のようであるが、言い換えれば社会貢献性があるということだ。

存在価値が負の私は、自殺することが許された人間宗教性を逸脱して考えると、許されたと言うよりもむしろ自殺しなければならない存在である

生きていれば社会への費用平準化されて大きくなるが、自殺をすれば一気に費用を吐き出すことができる。自殺方法を選べば、今後発生する費用ゼロだ。

生きてても死んでても収益はないので、引き算だけの簡単計算だ。

こんな簡単計算ができるうちに私は死ぬべきだ。

2016-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20160914200536

>食べるために殺したんだから食べる瞬間に既に死んでるとか言っても無意味だぞ

うーん言いたいことが伝わってるのかちょっとからないのだが、一応答える。あとおそらく増田と俺の意見はそう変わらない。

まず、死んで食材になってくれてありがとうという気持ちを抱くのはその通り。自然感情だ。

ではその感謝気持ちを「残さず食べること」で表現したとしよう。それは誰に対して表現しているのか。

おそらく食材になってくれた動物野菜穀物へだろうが、これらはすでに死んでいる。死んでいる以上、こうした表現は彼ら(?)には届かない。

そもそも、動物野菜穀物人間感謝気持ちなど理解できるはずがない。

それにもかかわらず私たち感謝して、食べ残さないようにする。上記のことを踏まえて、なぜそうするのかを問うと結構難しい。

あり得るとすれば、死後の世界にいる動物野菜穀物に向けて感謝している、としか言いようがないのではないか

この辺に、人間が捨てきれない宗教性が表れてるんではないか。と言いました。

http://anond.hatelabo.jp/20160914195714

>「その時点で死んでるかどうか」ってありがたみと関係無くね?

うーん言いたいことが伝わってるのかちょっとからないのだが、一応答える。あとおそらく増田と俺の意見はそう変わらない。

まず、死んで食材になってくれてありがとうという気持ちを抱くのはその通り。自然感情だ。

ではその感謝気持ちを「残さず食べること」で表現したとしよう。それは誰に対して表現しているのか。

おそらく食材になってくれた動物野菜穀物へだろうが、これらはすでに死んでいる。死んでいる以上、こうした表現は彼ら(?)には届かない。

そもそも、動物野菜穀物人間感謝気持ちなど理解できるはずがない。

それにもかかわらず私たち感謝して、食べ残さないようにする。上記のことを踏まえて、なぜそうするのかを問うと結構難しい。

あり得るとすれば、死後の世界にいる動物野菜穀物に向けて感謝している、としか言いようがないのではないか

この辺に、人間が捨てきれない宗教性が表れてるんではないか。と言いました。

http://anond.hatelabo.jp/20160914193533

この問題は、人間合理性を突き詰めきれない部分が身近にあることを示した点で、割と有意義問題提起だったと思う。

「命をいただいてる」って言っても、食材の元になった生物解体・収穫された時点で既に死んでるからね。食事の時点で命は消滅している。

また感謝といっても、感謝対象は死んでるし、死後の世界否定するなら誰に感謝してるのか全く分からない。

これらが分かっていてもついつい頭を垂れてしまうのは、どうしても捨てきれない非合理性宗教性があるってことなんだろうな。

2016-07-09

めいそう!

32歳。とだけ。瞑想はじめて二年目。といってもやりたいときにやるだけで、毎日はやってない。初心者の域を出ない。今までに軽くいくつかの瞑想方法を試した。そしてそのいくつかの瞑想方法を気分によって使い分けたりミックスさせてやっている。メインは金井メソッド。サブでマインドフルネスストレス低減法、Zmeditationというアプリでの誘導瞑想、某瞑想団体誘導CDによる瞑想、など。

だらだらと適当にやっているが、割と楽しい金井メソッドは別名源波動瞑想といって、本が何冊か出ている。割と説明が難しい。瞑想関連の本で一番面白かったのでこれがメイン。おすすめは「すべてを受け入れて自由になる」というやつ。金井…なんだっけか。本見に行くのがめんどくさい。

マインドフルネスストレス低減法は、こないだNHKスペシャルでもやってたけど、あらゆる種類の瞑想から宗教性排除し、共通項を取り出して作られた瞑想法。マサチューセッツなんとか大学(工科ではない)で研究・開発された、エビデンスベースドな瞑想法。といってもシンプルに、座って、目を閉じて、今ここを意識して、意識が飛んだら呼吸に意識戻して〜みたいな、簡単なやり方。エビデンスベースドな瞑想法、というより、瞑想科学的根拠を与えた、と言った方が正確か。何がすごいって、瞑想すると恐怖を司る扁桃体とやらがリアルに小さくなり、そのかわり感情記憶を司る海馬がこれまたリアルに大きくなるということだ。脳ミソが物理的に変化するという。実験は8週間だというからさらに驚き。瞑想欲が深まった。詳しくは、ジョン・カパッドジンマインドフルネスを始めたいあなたへ」がおすすめ。ジョン・カパッドジンなのかジョン・カッパジンなのかは、確かめるのがひどく面倒だ。

Zmeditationは、丁寧な日本語誘導付きの、お手軽簡単な未経験者にオススメ瞑想アプリ。5分、10分、15分、20分…と、五分刻みで瞑想時間が用意されていて、誘導も調整してある。シンプルでおしゃれなUI。呼吸に意識を向けさせる誘導がメイン。仏教では数息観というのだそうだ。仏教瞑想の中で入門的な瞑想らしい。

瞑想団体のやつは、金もかかるしガッツリスピリチュアルなのでオススメしないので名前は出さない。ただ、実感として、これが最も手っ取り早く、かつ最も効果的なんだろうなと思っている。直感

何を目指すかによって瞑想は幾多も用意されている。ストレスの低減なのか、パフォーマンス向上なのか、はたまた悟りへの道としてなのか。

そういえば悟りについて面白い本があった。魚川なんとか先生の「仏教思想ゼロポイント」という本。著者は東大哲学を学び、同大学院仏教研究。その後ミャンマー渡り五年、瞑想センター修行した方。内容は、悟りって何?を研究者らしく論理的に解明していくというもの

志の高い方、また所謂日本仏教に納得いかない方は是非。

瞑想って、ライフハック中のライフハックだと思う。ガジェットオフり、瞑想をしよう。

2016-06-25

xevra氏もいいけど,NHKキラーストレスを見ておこう

正直第2回目しか見なかったけど,

  • あの人がよく言う「大脳が壊れる」が

ストレスを感じると.「扁桃体(へんとうたい)」からストレスホルモンであるコルチゾール」が海馬を壊すであることがわかった.

  • あの人の言う「運動」は,番組内で出てきた**コーピング**の1つだと思われる.

宇宙飛行士ストレス対策でやっていて,番組内だと運動というより,自分プラスに感じる行為でいいみたい.

これは,宗教性排除した瞑想らしい.

スタンフォード大の研究結果だと

マインドフルネスにより,減少した海馬の一部が回復したらしい.

論文はこれっぽい.

Mindfulness practice leads to increases in regional brain gray matter density

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3004979/

丁度Fig1がマインドフルネスグループとcontrolグループ(よくわからない)を比較したら,マインドフルネスグループのほうが左の海馬が増加したというグラフっぽい.

参考:

  • 第1回

あなたを蝕(むしば)むストレスの正体

~こうして命を守れ~

https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160618

  • 第2回

ストレスから脳を守れ

~最新科学で迫る対処法~

https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160619

オンデマンド

https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2016069380SC000/?spg=P200800015600000

内容をまとめてくれてる方のブログ

http://hatetak-date.hatenablog.com/entry/2016/06/21/013610

2015-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20151119185307

うそう。

究極の目的ってつまり、宗の(一番大事な)教え、な訳だから人生について一番大事ものはなにか考えたことがある人が宗教性を持たないはずがないよね。

それが宗教性だと認識できるかどうかは予備知識がいるだけで、すべから信仰にもとづく宗教性はどんな無神論者でも持っているはず。

宗教からまれる弊害って、知性の足りなさが原因なだけだし、知性の乏しさによる愚行は宗教性関係なく起こっているのには皆気づいていないんだよなぁ。

宗教団体宗教者による害悪も沢山あるのだけど、皆が宗教のせいだと思っている多くは宗教のものではなく個人の貧弱な精神(理性)からもたらされる害悪にすぎない。

宗教について

ほんとにみんな世間で言われているようなくだらないものだと思っているのだろうか。

宗教団体や個人についてはもちろん批判すべきことは山ほどあり得るのは確かだと思う。

だけど根本宗教性だとか、神の概念のような宗教のあつかう形而上学的な意味は現に存在するよね。

史実限定しても古代ギリシャの昔から哲学として研究されてきた立派な知の分野だと思うのだけど。

実際に世間の考える宗教が、世界創ったヒゲの生えた古代ギリシャ人みたいな服来たおっさん、もしくはパンチパーマの像や紙に欠かれた文字に現世利益のため祈る、みたいなイメージだけだとしたら現代人の精神の貧しさに絶望

宗教人間の営みとして核心的で欠くことのできないものであることを理解している人ってほんとはある程度いるでしょ?

でなければ哲学歴史もおよそ人文系学問全て理解できないよね。科学に関しては形而上性に気づかなくても物理的側面だけでなんとかなるから要らないかもしれないけど。

2015-03-29

Gのレコンギスタ風の谷のナウシカに似ている

・1000年単位の昔、発展した技術により世界が滅びかけた(火の七日間/宇宙世紀時代戦争)

・そのために、ある政治思想に基づき、技術封印・独占が行われ、宗教性でもってカモフラージュされた(腐海開発者・シュワの墓所/ヘルメス財団スコード教)

物語の始まる少し前に、世界を変えようと目論む青年によって、技術が外に持ち出される(神聖皇帝/クンパ・ルシータ(=ピアニ・カルーダ))

物語は進んだ技術主人公出会うところから動き出す(王蟲の幼生/Gセルフ)

主人公たちは真実を突き止めようといろいろな国へ赴き、道中に戦争をする。

真実を知りたいがために突き進むのは姫である。(ナウシカ/アイーダ :ともに姫様)

最後主人公は旧世紀の遺物である強大な力(巨神兵オーマ/Gセルフ)を利用して旧世紀の技術破壊を行い、戦争をひと段落させ、自分たちの力でもって生きていこうとする。(生きねば…/僕はこれで世界一周するぞ〜!)

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