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はてなキーワード: TOBとは

2023-06-25

税務署が元ドコモ株主調査しているもよう

TOB上場廃止の株、申告漏れ相次ぐ 特定口座でも要注意

ある大企業によるTOBに応じなかった投資家ら約2万人から379人を抽出して税務調査

https://news.yahoo.co.jp/articles/75cd5be749663abee96b962c04642ea59c9c4494/comments

ドコモかな

同庁などは昨年7月以降、TOB実施した企業1社の株取引について調査実施TOB企業が発行済み株式の90%超を取得して成立したが、上場廃止後に2万人以上から株を買い取った。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230622-OYT1T50159/

ドコモやろな

お前らちゃん確定申告しろ

2023-04-26

初老日記

若者への教育未来への投資だし、

選挙投資だし、いわゆる貯蓄や株券投資なんだけどさ

三菱航空機がとうとうなくなるんだって

かぶはもってなかったからどうでもいいけど

着々と過去の人材が高齢化して家庭にひっこんでただのじいさんばあさんになるために抜けていって

「あれこんな会社は一体なんのためにあったの」ってなくなってくのが手に取るように見える世代になった

寂しいね

あと別口でTOB手続きだのふるさと納税の手違い訂正だのあって本当にめんどうくさい

大人が家庭にいて意見をただしく表明しながら生きるだけのことがほんとうにほんとうにめんどうくさい

スマホちっちゃくて老眼みえないしさ

子供たちはスマホでこんなことできるんだろうか

医者もせっつかないと予約がとれない甘えんぼというかクズっぽいおこさまだけどまあ30まではお子様でいたいんだろう

2020-07-19

コロワイド株主が考える大戸屋TOBのこと

タイトルにそれほどの意味は有りません。一応中立的に書いているつもりですが、念のため立場を明確にしておいた方が良いかと)

(この手のニュースを見聞きする度に、考えをまとめておきたいなと思いつつ放置していましたが、ようやく行動に移すことができました。)

一向に正される気配のない、TOBに関する誤解

背中を押してくれたのは、こちらの記事

コロワイド「お騒がせ会長」が32億円の詐欺被害に 大戸屋買収に暗雲 | デイリー新潮

コロワイド会長が癖のある人物であることについては今更どうこう言う話ではないし、M資金詐欺に引っかかったという話も、真偽のほどを判断するほどの知見は私にはないが、「本当でも不思議ではない」と、私は思ってしまう。

私が気になっているのは、後半の有識者?によるコメント

 企業法務に詳しい高橋弘泰弁護士は、この被害による大戸屋買収への影響をこう分析する。

経営トップ詐欺に引っかかったと公にすれば、会社イメージにとって決してプラスにはなりませんし、株価が上がる要素も全くない。となれば、大戸屋HD株主が、コロワイドが呼び掛けているTOB賛同するのでは難しくなるのでは」

である

この手の話について最初に私が考えをまとめたいと思ったのは、ライブドアによるニッポン放送買収のゴタゴタがあったころなので、随分と昔のことになる。

が、今回上記記事コメントを見る限り、TOBに関する誤解(と私の考えていること)は、10年以上前から全く変わっていないと言わざるを得ない。

端的に言うと、大戸屋の(大株主ではない)一般株主立場で考えると、「株価が上がる要素も全くない」ことが真実であるなら、株主は「株式市場で売却する」か「TOBに応じる」以外の選択肢は考えにくいという事である

企業価値が向上するからTOBに賛成する」はあり得ない

言うまでもなく、TOBは「対価を出すので、株式を売ってください」と宣言する行為であり、「TOBに応じた株主株主ではなくなる」事が前提となる。

その前提で考えると、仮に大戸屋コロワイドの子会社となり、「とてつもない企業価値の向上が見込まれる」とするならば、これはステークホルダーの多くにとって大変喜ばしいことである。では、一般株主TOBに応じるべきであろうか。当然ながら答えは「NO」。TOBに応じた株主は、当然「元株主」となり、その後のTOB価格を大幅に上回って上昇を続ける大戸屋株価を、指をくわえながら見しかいかである

多くの株主がそう考えるのであれば、TOBは成立しないことが予想される。だからと言って、TOBに応じれば企業価値の向上を享受することはできない。ましてや一般株主立場では、自身TOBに応じるか否かでTOBの成否が左右されるようなものではない。自身TOBに応じず、他の株主の応募に期待をする、あるいはTOB価格が引き上げられるのを期待するのが自然対応となる。

では逆に、大戸屋コロワイドの子会社となり、「とてつもない企業価値の低下が見込まれる」とするならば、これは大戸屋経営陣、コロワイド大戸屋及びコロワイド株主等にとって極めて望ましくないことである

説明必要はないと思うが、株主にとってそのような状況は避けたいところである。が、TOBに応じて「元株主」となるのであれば、話は全く変わってくる。

企業価値を大幅に落とすであろう大戸屋の姿を残念だと思いながらも、懐が痛むわけではなく、というかむしろ懐は温まったという事で、ちょっとおいしいものでも食べようかという気分にでもなってしまうのではないだろうか。

株主ががっしりスクラムを組んでTOBを阻止できれば良い、が、失敗した場合悲惨である。ましてや一般株主立場では、自分一人の行動がTOBの成否にさしたる影響も与えないというのであれば、とりあえずTOBに応じておいて、脱出の道を確保しておくことを、道義的立場から非難できるものではないと私は考える。

TOBの成否の本質は、「買収された会社の将来が悲惨であればあるほど、TOBには応じざるを得ない」に集約されるといっても過言ではない。

まり経営権を巡って「プロキシー・ファイト」をするのであれば、双方で経営ビジョンと将来性を大いに語り合って戦いを交わせばよいのであるが、一度TOBとなれば、「TOBの対価」と「買収後の将来性」を天秤に掛ける以外に、一般株主にとって判断材料となるものなどなく、「TOBの対価」を所与とすると、「買収後の将来性」が低いほど、TOBは成立しやすく、将来のビジョンなど語っている場合ではないのである

企業法務に詳しい弁護士」の方は、別に株主へのアドバイスを求められているわけではないので上記のようなコメントでも良いのかもしれないが、私は大変的外れものだと思うし、株主の方にアドバイスするのなら、「そんなやヴぁそうな人がトップ会社に狙われているのなら、悪くない価格TOBを出してくれている間に逃げたほうがいいんじゃないの」と言うべきである

からこそ、「企業価値の向上」がM&Aお題目であり、産業政策的にも実際に求められる成果であるのに対して、TOBに関してはその本質企業価値破壊する要素を併せ持つため、産業政策としてTOB企業価値の向上に資するための適切なルールを構築することが求めらる。

(ご参考)

マイケル・ミルケン - Wikipedia

ジャンクボンドの帝王1980年代アメリカを吹き荒れたLBOの嵐の立役者の一人。

TOB破壊的な側面を最も忠実に具現化し、大金持ちになった人。一度大金持ちになれば、一時収監されようと屁でもない。そんなアメリカンドリームの体現者。

一旦おしまい

随分長くなってしまったので、一旦この辺で。タイトルを「コロワイド株主が考える大戸屋TOB顛末」としていたものの、顛末までたどり着けなかったので修正

他に書きたかたこととしては

TOBが成立してもTOBに応じた株主全ての株式が買い取ってもらえるわけではないというルールはすごくまずいという話

大戸屋経営陣がホワイトナイトを連れてくるのは難しそうだという話

・仮に大戸屋ホワイトナイトを連れてくることに成功した場合コロワイドは急転直下ホワイトナイトに株を押し付け可能性があるという話

・今後、大戸屋株価TOB価格を下回って推移し、TOBが成立する可能性が高い(と私が考えている)という話

大戸屋経営陣や、従業員有志が「TOB反対」を株主アピールするのであれば、MBO、EBO、MEBOを目指すのが筋であるという話

大戸屋経営陣の最後抵抗としては、「株主優待の異常な拡充」という禁じ手が、実現可能性は別として存在するという話

・「株主優待の異常な拡充」作戦は、コロワイドが先達であるという話(但し、守りではなく攻めに活用したという話)

・FC比率を考えると、TOBが成立してもコロワイド株主優待で大戸屋食事をすることはできないだろうという話

など。ここまで書いて何となく満足してしまったので、結局書かないことになりそう。

2018-05-26

今更、テイルズオブベルセリア

PS4で二個買ったら半額セールやってたので、今更TOBを買ってみた。


この物語評価されてるのが理解できない。


独善的なやつが、勝手正義執行して犠牲を出し、それに主人公が怒って反逆するというありきたりな物語

これまでのテイルズでは、主人公無知で考えなしという設定にすることで、「お前は何も知らないんだ」みたいなウエメセ説教をして、「勧善懲悪じゃない」を実現してた。

これには問題があって、プレイヤー主人公のように馬鹿じゃないんだが、行動を選択できないから、「作られた失敗」にいちいちイライラさせられて、敵の方に感情移入する始末になった。


今回も「勧善懲悪じゃない」を公式で謳っていて、独善的な敵というお家芸は健在だが、主人公をいきなり悪堕ちさせることで物語を転がすことにしたらしい。

わかりやすい生贄としてのラフィを用意し、プロローグラフィに世界を変えたいと敵側の正義を語らせる周到ぶり。

敵の手のひらを転がされてる感満載で物語が進み、終盤で一方的説教され言い負ける主人公

プレイヤー追体験させるのに、なんでこういう構成にするのか。

説明すれば解決しそうなことも、したり顔相手を見下すから壊れる世界

それを解決したところでカタルシスはないんだけれど、これを「勧善懲悪じゃないから(ドヤァァァ)」みたいに言うのやめてほしい。


それでもメインストリーさえ忘れれば、軽快なパーティチャットや、戦闘システムを目当てに楽しむことができていたが、今作はそれも無理。

しろバカ主人公なら許された場違いお笑いチャットも、悪堕ち主人公だと違和感しか産まない、それをやってる横に主人公いるんだぜ?とか考えさせられてしまう。

随所に挿入されるチャットが軽くて、その温度差にクラクラくる。

戦闘システムは、ガードだのチャージだの導入されてテンポが悪くなっている。

必殺技コンボを繋いで、爽快感を楽しむためのゲームでもあったのに、コンボできる俺すげぇ、なシステムに変わっている。

「真の仲間」の頃も相当に叩かれたが、これだって相当にひどいはずなのに、相対的に高評価なんだろうか?

評価についつい買ったのが悔やまれる。

2018-04-19

最近来たメールの件名と本文を少し晒せ

まずは俺から

件名:伊藤忠ユニーファミマ子会社化 1200億円出資

本文:伊藤忠商事は19日、持ち分法適用会社ユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)を子会社にすると発表した。株式公開買い付け(TOB)で出資比率を約41.5%から50.1%に引き上げる。

2014-09-23

http://anond.hatelabo.jp/20140923052508

書いてて惨めにならない?

あと、ホントTOBやるとしたら

先に人事課抑えなきゃいけないんだから

こんな文章はありえない

まぁ、予告かけてTOBってのもありえないが

2010-08-31

アトラス吸収合併についての覚え書き。

インデックスHDアトラス吸収合併

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/30/news042.html

今回の件で、アトラスが消滅するのではないか。

もしくは、ブランドとしてめちゃくちゃになるのではないか。

そう危惧したゲームファンたちのために、ちょっと調べた経緯を書く。

先に述べて置きたいのは、吸収合併アトラスの業績が悪い故のことではない。

インデックスホールディングスアトラス吸収合併元。以下インデックスHD)の営業利益率は1.8%。これはもちろんグループ全体の数字で、アトラスも含む。

対して、アトラス営業利益率は8.7%となる。グループ内でアトラスが優良会社であることは明白だし、アトラスの業績は決して悪くはない。

さて、吸収合併に至った経緯を軽く書こう。

2003年にアトラスタカラ資本提携し、タカラ連結子会社となった。

参照:http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030327/atlus.htm

(新女神転生ノクターンが発売された年)

そのタカラコナミ資本提携していたのだが、タカラの業績が悪化したため、2005年にコナミが所有していたタカラ株を全てインデックスHDに売却する。

参照:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0504/25/news011.html

これによってアトラスインデックスHDの孫会社となる。

インデックスHDはアトラス株式公開買い付けの打診をし、アトラスの了承を得る。

2006年、インデックスHDは友好的TOBを開始し、アトラス株をかき集め始める。

(敵対的TOBでは、ここで言えばアトラスの方も株を買い占めるため株値がドンドン上がるが、友好的TOBではインデックスHDが地味に株を買い集めてゆく)

4年がかりで買い集め、2010年、今年5月にTOBが終わり、100%全ての株を買い集め終わる。

満を持してインデックスHDは吸収合併に踏み切ったというわけだ。

つまり今回の件は、2006年からの既定路線であって、「突然アトラス敵対的買収を受け倒産した」という類の話ではない。

確かに、株式会社アトラスは消滅したが、アトラスというブランドは確実に残っていくし(上述した通り、業績は優秀なのだから潰すわけがない)、今後発売が予定されているタイトルも発売中止ということはないだろう。

 
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