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はてなキーワード: 皇室費とは

2024-06-14

いい写真だし、人柄的にも好きだけど、他方で皇室費宮内庁費で250億円ほど投入されてる組織が「こう見せたい」として出してきたPR写真でもある

これこそ特権階級の姿だとわからないで「普通の人びと」とか言ってるの、間違いなくアタマおかしい(普通の家庭は休日ディズニーランド悪態ついたり娘がいつの間にかもちこんできた生首の処理に困ったりしてる

うむ。

2021-10-26

眞子結婚について考えたこ

 そもそも結婚というのは他人がどうこういう問題じゃない。今の時代を考えれば皇室から眞子のような人が現れるのは当然の流れであって、たとえ眞子が表れなくても別の人が同じようなことをしていただろう。それは女かもしれないし男かもしれない。遅かれ早かれ、皇室が直面しなければならない問題だったわけだ。

 ここで問われるのは、その時代における皇室のありかただと思う。

 もちろん、皇族というのは節制を強いられる。生まれときから公人としてカメラを向けられるというのは一般にはありえないことで、ストレスが溜まるというのも事実だろう。では、己に利する特権を与えられていないのかというと、そうではない。贅沢な暮らしができるし、周囲から丁重に扱われどんなときにも敬称がつけられる。

 皇族としてふさわしい立ち振舞い、節制した生活が嫌なのであれば、抜けるのは個人自由だし、それを許さないというのは現代においては人道的であるとさえ言える。

 なので、僕は眞子結婚は何の問題もないと考えている。

(僕が眞子眞子呼び捨てにするのは、皇族としてふさわしい立ち振舞いを放棄たからだ。放棄した以上、彼女皇族として敬意を受けるに値しない存在である。悪い意味でなく)

 そして、恐らくだけれど、日本人の中で僕と同じ感覚を抱いている人はかなり多いのではないだろうか? その感覚の中で、わずかにしこり」として感じられるのは、「碌でもない男と結婚した元皇族を、今後皇室はどのように扱うのか」という点だと思う。

 皇室権力を使ってあの男が失職しないよう手助けする、あるいは生活費に困れば援助してやる。そういった行為を重ねるのであれば皇室費を使って皇室を維持するのは馬鹿らしい。そして、おそらくは日本人的な「ナァナァで問題を少なくする」行為によって実際そうなるだろう。例えば家庭が立ち行かずに生活していけなくなれば、スラムに落として眞子売春婦になることなど認められないか皇室から援助をする、あるいは官房機密費あたりから金を出す。

 まあそうなるだろうから、「結婚自体はどうでもいいけれども、祝福するような気分にはなれない」「勝手にどっかに行けばいいのに」という気分になっている。少なくとも僕はそう。

 識者の中には、皇族が強いられている生まれながらに自由でない生活と比べれば、生活保証というのは些細すぎる特権だと言う人もいるだろう。だから眞子のような自由勝手な振る舞いは個人として当然に赦されるべき範疇であり、その後に国家から支援があったところで問題にするところではないと。

 だが、少なくとも僕は眞子のような人が小室と一緒に皇室に居座るようであれば皇室を維持してほしいとは思わないし、壊してしまえばいいと思う。

 尊敬に値しない皇室尊重として冠したところで、日本国になんの名誉があるだろうか? 名が汚れるだけである

2020-12-18

眞子氏と小室氏の結婚についての個人的所感

をつらつら書きながら自分の中で整理してみる。思考経過をつらつら書くので行ったり来たり矛盾したりするかも知れんけど。

眞子さま結婚 宮内庁長官言及していた「佳代さんの責任

記者からの“説明責任を果たすべきは誰か”との質問に対して長官は、《小室さん側》《小室さんの代理人弁護士》と答えたと、テレビ新聞は報じていますしかし実際には、“基本的小室さんの弁護士、あるいは小室さんご本人、あるいはお母さん(佳代さん)ではないかと思います”と回答していたのです」(前出・皇室記者

眞子さま結婚 宮内庁長官が言及していた「佳代さんの責任」(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

親の責任を問う意見マスコミ抹殺したのは興味深い。

日本国憲法華族その他の貴族制度はこれを認めない憲法14②)から皇室の女が結婚するに際して相手の親の何人(なんぴと)たるかを問うのはあたか日本国憲法が定める平等権皇族関係俎上に乗せるが如き響きがある(ただし、それは言いがかりであるが。)。

ともあれ、婚姻は、両性の合意のみに基いて成立憲法24①)するとされ、また皇族男子と異なり皇族女子婚姻皇室会議の議を経る必要が無い(皇室典範10)ことからすれば、長官の言は余計なお世話にも思える(ただし、それは言いがかりであるが。)。もし女系天皇を認めるならば皇族女子婚姻についても皇室会議の議を経ることを要することとされるかもしれないが、少なくとも現時点では、眞子氏が結婚することにはなんらの障害もない。

憲法24条といえば、秋篠宮氏が眞子氏と小室氏の結婚を認めるだかなんだか発言した際に、秋篠宮氏は憲法24条を引き合いに出していたようだが、憲法24条に基づくならば秋篠宮氏には眞子氏と小室氏の結婚の許認可権限は無いのであって、秋篠宮氏の態度と憲法24条には関係は無い。むしろ思想良心の自由憲法19)により秋篠宮氏は眞子氏と小室氏の結婚を喜んでも忌々しく思っても良いのであって、憲法24条があるからといって祝福を強いられてはならない。祝福という特定内容の表出を強制するならば、「踏み絵」と同じく思想良心の自由に対する侵害である。(「踏み絵」は、キリスト教信者以外に対しても思想良心の自由侵害である。)

もっとも、彼らの婚姻に対して国費を支出するか否かは、国会が決めることである憲法85)。すべて皇室費用は、予算に計上して国会議決を経なければならない憲法88後段)。

日本国は、日本国が私の結婚に国費を支出しないのと同じく、彼らの結婚に国費を支出しなくても良い。国費を支出しないからといって彼らの婚姻自由はなんら制約を受けない。彼らがなにか障害のようなもの見出しているとしても、それは一般国民結婚に際し両親から反対を受けているのと同じ程度の意味価値しか無いのであって、国費を出す理由にはならない。

なお、国費の支出に反対することに対する文句の声もあるようだが、国費の支出について国民議論するのは民主主義の基本であり、しか憲法88条が皇室費用について特に国会議決要求したのは皇室費用に対しては民主的統制をとりわけ強く働かせるためであるから議論封殺しようとする主張は日本国憲法規定にもその精神にも背馳している。

要するに、眞子氏と小室氏は今日すぐにでも結婚して良いし、秋篠宮氏や宮内庁長官日本国民はそれを祝福してもしなくても良いし、日本国はそれに対し国費を給付してもしなくても良いし、国民は国費の給付に賛成しても反対しても良い。

2019-10-24

天皇制廃止案 草案

自分自身積極的天皇制廃止論者ではないが、思考実験として天皇制廃止する具体案を考えてみる。

やること

日本国憲法第1条から天皇という文言を消す。

やらないこと

天皇という文化廃止しない。

具体的内容

天皇のこれから

・『公益社団法人 天皇家』を作り、皇居を含めた皇室財産天皇家に移管する。

・国は天皇家より皇居土地を100年契約で借り上げ、その場所皇居自然公園皇室歴史博物館を建てる。

皇居地代を使って、天皇家は新嘗祭などの祭事や全国の慰問活動を続ける(事もできる)。

皇居地価23兆円、これは2019年の(宮内庁皇室費)約130億円の1700年ぶんに相当する。

10円玉仏教のお寺(平等院鳳凰堂)が刻まれてるように、菊の紋など国の所々に残る神道的な要素も文化として受け入れ、排除はしない。

天皇制の代わり

・今まで天皇が行っていた国事行為(署名や押印、儀礼外交)を行う大統領職を設置する。

・初代大統領は特例として天皇が務める。

大統領任期は8年とする。再任は禁止

・二代目以降の大統領は、参議院議員立候補者の中から国民が直接投票で決める。

大統領立候補する参議院議員所属政党から離党しなければならない。

大統領就任した者は従来の天皇と同様に政治的発言は慎むことが求められる。

大統領署名や押印を拒否した場合大統領罷免されすみやかに選挙を行う。

内閣総理大臣任期を2期8年までと憲法制限する。

Q and A

Q なぜ天皇という文化を残すのか。なぜ優遇し続けるのか。

A 政治と適切に分離できれば無くす理由はなく、日本にとって貴重な文化から

Q せっかく天皇制廃止したのになぜ大統領制を設けるのか。

A 天皇制喪失により総理大臣権力権威の両方が集中するのを防ぎたいから。

Q なぜ初代大統領天皇にするのか。最初から投票制にするべきではないのか。

A 天皇制日本国と大統領制の日本国が連続した国家である事を表すための特例。同じ国家から条約も守り続けるし、歴史継承する。

2018-07-18

anond:20180718213548

日本敗戦に導いたA級戦犯は、今も靖国神社に祀られています

現人神として崇拝された天皇に、今も日本人は税金を貢いでます。(平成30年皇室費90億円+宮内庁費110億円=200億円以上)

日本人とオウム真理教信者精神構造は、よく似てますね?

日本人は天皇依存しないと生きていけない?)

 

予算 - 宮内庁 http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/kunaicho/yosan.html

2018-01-03

元号は我々が決める

皇室費は我々が支払った税金から拠出されており、皇室は我々が支払った税金によって生活しているのに、我々が元号国民自身の手で決められないのはおかしなことである

少なくとも、名前も知らない老人が密室で決めたダサい元号を向後我々が数十年にわたってあらゆるところで使いつづけなくてはならない理由は、考えてみると、一つもない。


そこで、新元号ネット上で公募するプラットフォームを作り、政府案の(どうせダサい)新元号案がまったく色あせて見せるキャンペーンを張るとよいと思う。

たとえば、新元号候補として、


等でもよいはずだ


元号、少ない画数に…1文字15画上限の方針

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180102-OYT1T50071.html

 
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