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2022-12-08

3大 曲はめちゃくちゃ有名なのに名前が知られてない作曲者佐藤英敏」「近藤浩治」あと一人は?

佐藤英敏

作詞者はかなり有名で、専業作詞家としては稀有メディア露出もある人なのに作曲者不思議なくらい取り上げられることがない

歌詞ばかり評価されてる歌というわけではないのになぜ…?

近藤浩治

◯大ゲーム音楽作曲家を決めるスレとかで不思議なほど名前が上がらない人

5chから出て普通に名前でググってみてもあまり個人ブログなどでの言及がなく検索結果が寂しい

ゲームは有名だけど曲はダメ扱いされてるわけではなく動画サイトでは原曲はよく聞かれているしアレンジもすごく盛ん

すぎやま植松光田古代イトケン東野増田なるけ菊田あたりが上がって近藤が上がらないのは100歩譲ってわかる

下村田中が上がって近藤が上がらないのを見ると異次元に迷い込んだようで不安になる

名前だけで「ああ、あの曲の作曲者ね」とわかる人がどれだけいるのだろうか

anond:20221208200952

2021-12-27

薄いオタク年末見る予定のコンテンツめも

追加情報求む。特に、オタ向けじゃなくてもいいか映画情報

あとゆくホロくるホロ今年はどうなったんだろう

12月27日(月)

22:00 ~[NHK]岸辺露伴は動かない (4)ザ・ラン
19:00 ~ 21:48[テレ朝]国民5万人がガチ投票テレビゲーム総選挙多分くだらないけど見る

12月28日(火)

22:00 ~[NHK]岸辺露伴は動かない (5)背中の正面

12月29日(水)

19:15 ~ 21:00[文化放送]伝説作曲家 すぎやまこういちhttps://radiko.jp/#!/ts/QRR/20211229191500
ラジオでの追悼特集
ゲストイトケン
22:00 ~[NHK]岸辺露伴は動かない (6)六壁坂
24:59 ~ 25:59[日テレ]プロジェクトV ブイチューバアワード2021大空スバル猫又おかゆシスタークレア、夜見れな、周防パトラ

12月30日(木)

25:25 ~ 27:40[フジ]映画 オリエント急行殺人事件2017年版。ジョニー・デップ

12月31日(金)

15:30 ~[YouTubeにじさんじユニット歌謡祭2021竜胆主催のやつ
https://www.youtube.com/watch?v=zoynMroawZw
16:30 ~ 18:00[Eテレ]映画 魔女見習いをさがして
18:00 ~ 23:45[フジ]RIZIN
19:30 ~ 23:45[NHK]紅白
18:00 ~ 26:00[YouTube]年末ホロライブ ~ゆくホロくるホロ2021~https://www.youtube.com/watch?v=fuuLvt16aDQ

2015-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20151116040730

声優を好きになれない人には、2つの特徴がある。

 

1つ目。

自分作品にそこまでのめり込んで行けない性分だということを自覚したがらない。

作品それ自体の話がしたいとは言いながら、どこか澄ましてる。

ドハマリして絶賛するような人を冷笑しがちな所があるのでは?

そういう人を見ると、ココは良いけどココはクソ、と言い放ちバランスを取りたい気分になるのでは?

自分は賢いから作品を細部まで読み込んでいるという自負はある。

それゆえに、それ以外の要素、声優によるラジオやらリアルイベントやら、そういうのは余計だと感じてしまう。

余計な事に関わるアクティブさも金も時間もないし(地方住みだし)…という抑圧の裏返しかもしれないが、

ともかくそうなると、そのアニメ単体が全てである、というアニメ至上主義になっている。

でも、アニメ以外のコンテンツも楽しんでいる人は、作品とりま環境ムーブメント、すべてを「作品表現」と捉えている。

このタイミングでこんな商品を出してくる、そういう時代性にもアーティスティックな要素を感じ、

こういう遍歴で演じてきた声優が今作ではこんな成長を見せている…

そんな外的な要素も、作品の魅力に加えて、あるいは作中の描写リンクさせて、感動を見いだしている。

から貪欲に関連コンテンツも摂取する。その最先鋒にたつの声優であることが多い、だから好きになる、というだけだ。

そういう、リア充ならぬオタ充のようなものへのやっかみが潜んでいるのでは?

 

2つ目。

声優に興味を持つ事は、声優に恋するという卑俗で捻れた性癖イコールではない」。

これを分かっていない。

作品にハマったから、その制作者やキャストがどんな意気込みで仕事をしているのか、

それが気になるという純粋気持ちが「声優にも関心を持てる人」のコアなのだ

ロマサガにハマってイトケン敬愛するのと同じ感覚

現に、声優好きな人は大半が監督作画担当にも親しみを感じている。

個人的には、声優好きという人こそ、本心ではキャラに対しても擬似恋愛していないと思う。

おどけてキャラ声優愛情表現するような言動はするかもしれないが、

どちらかというと、キャラキャストプラトニックな親愛なる存在なのだ

一部の声オタのような、おぞましい、性欲をこじらせてるレベルの人も存在するが

声優に興味をもって中の人コンテンツも楽しめる人は基本的に真っ直ぐだ。

それはドル売りしている声優個人コンテンツに参加する人であっても変わらない。

なぜなら、物語性を見いだす対象アニメーションから人物の生き様に変わっただけだから

でも、皆そのようには見えない。皆俗物みえる。だから声優声優好きな人と距離をおいてしまうのでは?

2014-02-09

現代音楽歴史超簡略版

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39905

ベートーベン事件の論評は間違いだらけ

まりに気の毒な当代一流の音楽家新垣隆

この記事のブコメは割と現代音楽の高尚な作曲家様が商業及び無知な人たちを見下してるのウゼェという感じが多く見受けられて、そういえば日本音楽の授業とかだと現代音楽についてってあんまり触れてなくてなんとなくそういうのが原因な気もした。

そこで日本現代音楽界とか教育Disるのもいいんだが手っ取り早い方法としてここに現代音楽の超大雑把な歴史を書こうと思う。

大まかさ重視だし自分もかじった程度なので細かいところは気にしないでくれい。その上でこれはさすがに語弊があるとか難しくてわかんねーよってとこはフォローお願いします。

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まず、本当におおまかな2大ジャンルして「無調」と「偶然性」がある。前者が先で後者が後の時代

まずショパンとかがいたロマン派とかの時代の後半から調性音楽をどんどん複雑にしていって和音とかもそれまでは不協和音とされていたものも許容されていくようになる流れがあって(ちなみに中世ぐらいはドとミは不協和とされてたのよ)、そのうち「無調」を目指すようになる。

一番有名なのがシェーンベルクって人で、この人は「既存技法にとらわれてちゃ新しいもんなんて出来ないぜ!」ってことで「12技法」ってのを作った。

これは何かってうと、まず1オクターブ12音を自由な順番に並べて、「そのまま並べる」「逆から並べる」「最初の音を中心に上下逆さまにする」「上下逆を逆から並べる」っていう4種類の音列を作る。

で、この4種の音列だけで曲を作るってものなんだ。順番があってれば始めの音はどの音程でもいいし、同じ音名ならオクターブが入れ替わっても良い。リズムについては特に指定はない。

それから時系列的に順番だけじゃなくて和音の上から順に1,2,3番目みたいなのも有り。これ以外は何でも許される。ただ音の並べ方によっては調性があるものも出てくるのでそれは使わないようにしてたみたい。

まりルールを最低限にすることで既成概念にとらわれない曲ができたわけだ。ある意味これは「言い訳」的でも有り「どんなもの音楽的か?」は作曲家自身に委ねられる。

でもそれじゃ和音の取り方とか特にリズムの作り方とかは今までの概念とか染み付いてきたものからは抜けだせないんじゃない?と思う人もいるんじゃないかと。

シェーンベルク弟子たちがそう考えて、より主観性排除する方向に向かうわけです。

どうするかというと、音列1〜12番までにそれぞれ強弱や、音の長さとかを割り当てていく。「総音列技法」とか「セリエリズム」とか呼ばれたりする。

どう考えてもめちゃくちゃなリズムだろこれ、みたいなのがこういうのだったりする。メシアンの「音価と強度のモード」とか。

そうするとどうなっていくかというと段々作曲者が考える必要性がなくなっていく。

同時にこの頃コンピュータとか電子楽器が出てきまして(まだ研究所とかしか持てないレベルだけど)、ある程度のアルゴリズムを決めたらあとは技術者に任せて音を作ってもらえば良くなってしまう、ということになってくる。

(実はこの辺の技術開発がシンセサイザーや録音技術の向上にもつながって、今日の我々の聞く商業音楽の礎(踏み台かな?)になっているというのは多分事実で案外重要ポイントだと個人的には思ってるよ。)

でも当然こんな流れを続ければみんなおんなじように一聴意味不明ものばっかり出来上がって行き詰まってくるのはだれでも予想がつくことで。

ここまでが「無調」。

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そんな中登場したのがみんな大好きジョン・ケージ

彼がやったことをざっくり言うと「お前ら既成概念から外れた音楽作ろうとしてたのに何そんな頭固いことやってんの?もっと音楽って自由だろ?」みたいな感じで

サイコロ演奏順がその時々によって変わるとか、人によって解釈の異なる五線譜以外の楽譜とか(これはケージ最初ではないけど)、果てには皆さんご存知「4分33秒」が出てくる。

ちなみに4分33秒が有名ですけど実はその後に「0分00秒」っていうのも作ってて、演奏しなくていいどころか始まらないし終わりもしない、存在はあるけど存在しないみたいな不思議なことになってしまうわけだ。

このへんはそりゃあもう革新的だったんですが当然、さっきのよりも深刻な袋小路に入り込んでしまったわけです。

このへんは現代美術もおんなじような流れがあるけど「やれることやり尽くしちゃった」です。だって音楽なのに音楽存在しなくてもいいんだよ。

さあ、この後どうします?っていうのが現代音楽の現状と言っていいんじゃないかと。(当然皆この後もいろんな取り組みはしてるし、このへんの見解は分かれるとは思うけど。)

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ちなみにあんまり触れなかったものとしては未来派スペクトル楽派、ミュージック・コンクレートとかがあるんで興味があればググってみてね。

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以上を踏まえた上でイトケンさんの記事に対する個人的な思いとしては

調性音楽を作るのは現代音楽を作っていくより圧倒的に楽だ、っていうのは現代音楽の道に入る人らはみんなまず調性音楽から勉強していって、その上でないと現代音楽が作れないってことだと思う。歴史の積み重ねつながりを知らんと無理だし、調性音楽の仕組みも理解してないと無理。

ただ調性感のある音楽は大したことがないから著作権放棄する作曲家ばかりなのかは自分作曲家ではないしよくわからんが、上の流れで見たように、もはや調性感があるかないかなんて昨今じゃどうでもよくなってるんじゃないかということがあるのでそれはどうなの、と思う所あり。

あとブコメでも多分触れてたと思うけどあまちゃんテーマを作った大友良英さんはおそらく一般大衆には理解され難いノイズミュージックバリバリやってた人です。

そういう人がなんであまちゃんテーマのような超親しみやすい曲を作るのか?ということは結構考えて行くと興味深いのではないかと思うが、自分の考えはまとまってないのでやめとく。

2010-06-20

イトケン音楽ヘヴィメタルに目覚めた人は多いんじゃないだろうか。

2009-03-25

http://anond.hatelabo.jp/20090325031639

「こんなのサガじゃない」とかイトケンじゃないとか言われてもな

新しいとも言えるのに

フリーシナリオが絶対いいとも思わんけど、自由度って言葉流行りまくった頃だししょうがないのか

http://anond.hatelabo.jp/20090325030650

悲しいかな結構居る。

音楽イトケンじゃない、フリーシナリオじゃない、武器が壊れる防具が壊れる、財布共有できない、制限が多すぎる、登場人物が死ぬ、登場人物が年取って能力値が下がる、育てる意味がない、グスタフの剣が固定で無意味、こんなのサガじゃない、とか色々言われている。

でも音楽イトケンじゃないのはGBサガシリーズヒゲとか笹井さん・藤岡さんのパターンが有るし、GB時代はフリーシナリオじゃないし固定装備で云々だって過去作にも有ったのになぁと思ったりする。

まぁ「こんなのサガじゃない」は毎度言われてるが。

そしてイトケンも浜渦さんもヒゲも笹井さんも藤岡さんも好きな俺は勝ち組

 
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