IFRSは過激な会計基準である。既存の会計の概念を次々と破壊している。純資産の概念を変え、また当期純利益の概念までも変えてしまった(ちなみに日本基準もその概念を直輸入している)。
IFRSを適用した会社の価値評価は難しい。IFRSを適用した会社にはたいてい巨額ののれん残高がある。経営者によるのれんの定期償却負担回避の思惑が見え見えの場合がほとんどである。醜い。
IFRSは証券市場に破壊的な悪影響をもたらしたとしか思えないし、これからもこの悪夢のような惨禍をまき散らし続けるのかと思うとうんざりするが、このことを認識していれば被害はある程度抑えられると考えたい。
長文だけど。
とても優しくて大人しい良い子。
彼女は「なんとなく会社の雰囲気が良さそうだから」SEになり、
もともと理系でもないし、仕事へのモチベーションもほとんどない。
精神的にも体力的にも疲弊していて、「辛い、辞めたい」と口にすることもしばしばある。
グループや部署でも忙しさのもと辞める人がいるようで、忙しさは増していく一方の様子だし、
周りも死ぬほど働いているからか仕事の押し付け合いで人間関係もあまり良くないらしい。
基本的にはエクセルもまともに使えないんじゃないかというお客様からの質問対応で、
あとは工数管理と資料作成、仕様説明などなど、エンジニアリングとは名ばかりで
コードを書くようなこともなく、正直言って誰でもできるような仕事内容だと思う。
彼女自身疲れているし、コーディングしてるわけでもないので身につくスキルも特にない。
つまり今の仕事は彼女のためにならないので、はやく辞めてほしいと思っている。
理詰めにも感情的にも、いろんな文脈で何百回と早く辞めてほしいと伝えているが、
頑なに「私が辞めたら会社の人に迷惑がかかるから」という理由で辞めてくれない。
しっかり残業代は換算されているようなので給料は高い方だと思うから、
実はお金のことを気にしているのかもしれないし、その他に要因があるのかもしれない。
以前から周囲の人のことをほっておけず助けてあげるような人なので、
本音で「私が辞めたら会社の人に迷惑がかかるから」仕事を辞めないように見える。
正直言ってそんなことを言ってたら倒れるまで一生会社辞められないし、
明らかに体調のピークがジムの時間帯に来るようになってしまって日中疲労感で仕事が捗らない。
朝も今までより起きるのが辛い。夜寝付けないということはないんだけど、一晩で疲れが取れない。
横からだけど。あそこに至るまでに全人類の希望をナウシカ一人に責負わせちまったからなぁ。
命をもてあそぶのをやめろって言ってもやめないし、争いをやめろって言ってもやめない。なんでこんなことになったのかというと墓のヤバイ技術が漏れ出してるからで、そんな墓何のためにあるのよと思ったら「現人類はバカだからリセットして、争わない綺麗な新人類を作るんだ」だもん。ざっけんなよって言いたくなるわ。
(整理。旧人類:巨神兵や王蟲を作り、火の七日間を起こした世代。現人類:ナウシカの世代(浄化までの捨て駒)。新人類:世界浄化後、卵から生まれる予定の綺麗なジャイアン)
まああんたの言う通り、王蟲も巨神兵も人工物だけど当初の予定以上の知能を持つようになったんだから、頭空っぽの新人類だって年月を経ればまともな感情を持つかもしらんよ(オーマは裁定者として元からスーパーAIだったろうし、王蟲と墓の血液が同じだと分かったのは墓の崩壊後だけどな)。
綺麗な新人類はすぐに邪悪な現人類に攻撃されて滅ぼされそうだけど、それをナウシカが守ってやればいいじゃんってのもまた一理ある。ただな、最終話の時点で人々はもうどうにもこうにも限界が来てた。旧人類が絶望の末に綺麗なジャイアンや音楽くらいしか残す価値を見出せなかったように、人間は絶望すると余裕のある判断はできなくなる。
なにより前提として、そこに至るまでにすでに現人類はナウシカに全部を託したんだよ。そうしないと現人類絶滅が避けられそうになかった。ナウシカによってどうにか破滅の一歩手前で止まってたわけ。ヴ王とかに任せてたら巨神兵使って再度核戦争まっしぐら。
で、託してしまった以上「文句を言うのが遅い」と思うね。本当に綺麗な新人類を助けたいなら、それまでに現人類がナウシカを助ける必要があった。現人類同士での争いをやめて、新人類を受け入れるくらいの余裕がありますよと言えればよかったのに…できなかった。クッソ重い責任をたった一人に背負わせて「最終判断間違ってるぞ!」って責めるのは酷だろう。
ナウシカは一人の人物ではあるけど、結局はそこに至るまでの過程を現人類が選択したんだよ。あなたならその時破滅を止めるために何か協力できただろうか?
絶望した旧人類の選択を、これまた絶望した現人類が書き換える。傲慢だ。ただそれはちゃんと漫画にも描写されてて、旧人類にはああするしかなかったと書かれてるし、ナウシカ(というよりは現人類)が傲慢だってのはまあそうだ。その傲慢さを持つのが人間だと。
『巨神兵を使い捨てにした』と言うが、技術が未完成で育つ見込みは薄かった。そしてナウシカが指示したわけではなく巨神兵(オーマ)自身の判断もある。あの時点で裁定者として動き始めてたからな。前線でドンパチやってる「墓所」を前にして「責任者を出せ」と言ったら墓所が問答無用で発砲してきたのが発端。最後はナウシカもオーマ本人も、助かる見込みはないということが分かっていて、ナウシカの最後のお願いを聞いてオーマは発砲し死んだ。ナウシカ自身もオーマに自身を母親のように認識させておきながら同時に「オーマの死を望んでいる」。物としては危なすぎるからな。その傲慢さは本人も自覚している。
結果として、墓の崩壊とヴ王の死去により今後はクシャナ殿下が国を統治することになり、人類は少しは軌道修正できるだろう。
最後にユパが身を挺してトルメキアとドルクの報復合戦を止めたことも大きい。そのユパの存在はナウシカの存在によるものが大きく、ナウシカなくしてはユパもまだ腐海の探検を続けてただろうし、ここまで身を挺さなかっただろう。
ナウシカが巨神兵を物扱いせず名前(オーマ)を授けたことで、巨神兵の知識が急速に進み「昔の人は巨神兵をただの兵器としてではなく裁定者として作ったのかも」ということが分かった。
旧人類は自らに絶望し、すべて新人類に託すことにした。一方の現人類は、旧人類同様リセット寸前だし、浄化後の世界に耐えられないかもしれない、だがそれでも「我々は血を吐きながら、繰り返し繰り返し、その朝を越えて飛ぶ」という選択ができた。
俺としては「ナウシカは称えられこそすれ、責められるべきではない」「ナウシカに全責任を負わす前に、人類が自分たちで踏みとどまる必要があった」だな。
結局のところビルゲイツみたい富裕層が高額の納税を正義だと思わない限り無駄な話なんだよね。彼らが税金なんてクソだみたいな態度とってるから上から下まで税金大嫌いになるわけで、金持ってる人らがこの国好きだからねーとか言って高額納税を自慢するようになりゃ色々状況が変わってくる。
オリンピック見てたら現地に行きたくなったので行ってくる。
チケットはそれなりに数余ってるのに何故かカード決済ができなくて購入できず。
まぁ現地で何らかしらの競技は見れるでしょう。
カーリング見たいなぁ!