お母さんが何ゆってるか理解できない。
電車で一つ前で降りてしまったけど電車がすぐきた。けど人身事故があって1時間待ったけどどっちに乗ろうか迷った。
どっちについてはアレコレ聞いてるうちにお母さんが怒り出したので何のことか不明のままだ。
俺はぜんぜん納得していない。
完全にリリエンヌが勝つ流れだったし、ローラはその流れを上回るなにかを提示できていなかった。それなのにローラが勝つし、もう意味わかんねぇよこれ。
リリエンヌはもう圧倒的強キャラとして描かれていて、ローラはアイドルとしてずっと負けっぱなしだったわけだよ。今回のS4戦でも、Going my way はただリリエンヌの真似をしているだけなのかもしれない、って弱気になってたしさぁ、そういう迷いがあったらふつうに負けると思うじゃん。でも勝った。はぁ? って感じだよな。リリエンヌに勝てた理由がない。
ちゃうねんローラに実力がなかったやろって言いたいわけじゃないんよ。ローラにリリエンヌ以上の実力があるように描かれてなかったでしょ、って話なんよ。それなのにローラが勝ったから納得できないんよ。なんでリリエンヌ負けたんだろ。
バトル漫画でたとえたらわかると思うけど、主人公の親友キャラが、ライバル強キャラに憧れて一緒に修行したこともあって、それでも実力は程遠いな、でも自分がやれることはみつかったぞ!! と思いつつ、直接対決の日を迎えて、そのバトル自体は、オーラをうおおお、ってするだけのもんで、客観的にはなんもよくわからん感じで、結果は親友キャラが勝って、親友キャラの実力が上がったんだな! よかったよかった、みたいになるわけよ。
どうやって勝ったのか描けよ!? ってふつう思うでしょ。それ描いてなくてバトルすっとばされたら、まあ順当にライバル強キャラが勝つって思うに決まってるじゃん。
あとそれにくわえて、巻末かなんかに作者のコメントが入っていて、「読者が予想できなかった展開にできたと思います(*^^*)」とか書いてあったらキレるでしょ?
あのさあ、文脈の正反対を唐突にやって読者を動揺させるのって、めちゃくちゃ安易で下手くそな手法だと思うのよね。文脈を踏まえつつも読者が想像もしてなかった方向に持っていかないと読者は納得できないわけ。
48話の脚本家が以下のようなことを言っている。
決着や順番を付ける内容ってのは、ほんと、難しいですよねー (´-`) でも、スターズ!は、あえてそれをやる、のです
難しいのをわかってるなら、技術的にきちんとしろって話。適当にやられたらキレますよ。キャラクターに愛がないんかよってなるよ。リリエンヌかわいそすぎるだろ。楽曲もあんな力入っててよ、詞もめちゃくちゃいいしよ、その結果が特に負けた理由も説明されずにローラの踏み台にされることなのかよ!?
ほんとひどい。ていうかローラに対してもひどいからね。だって勝った理由を明確にしてないんだもん。実力じゃなくて偶然で勝ってしまったのかもしれんじゃん。そういうとこマジできちんとやろうな。ゆめロラとか力入れてる暇あるなら、そういうとこきちんとやろうな。台詞がひとつ入ってるだけでぜんぜん違うんよ。
たとえばリリエンヌが「あなたは私よりも強い自分の答えをみつけたのですね」とか一言でも言ってるだけで、俺はたぶん納得できてたよ。そういう気遣いできてねぇんだよアイカツスターズの制作はよ。
あとよツイッターで、この理不尽さは現実を描いたものだ。だから仕方ないのだ。とかいうやつがいるかもしれないが、そんなんアホかと。もちろん現実は理不尽だし、よくわからない理由でローラが勝ってしまうこともあるだろうけどな、アイカツスターズは今まで、現実の理不尽さというものを大テーマとしていたっけ? してないよな。ていうかそういうテーマってぇのは、アイカツスターズのテーマとして非常に底の浅いもんだろ。
あんな、そもそも現実の理不尽さというのは、もうだいたいの人間が知っていることだからな。そんなもんわざわざフィクションでやる必要がないし、そんなもん誰がみたいというんよ? そんなテーマを扱うとしたら非常にメタ的にやる必要があるだろうし、こんな娯楽作品で扱いきれるようなテーマにはならないだろうな。だからその「現実の理不尽さを描いた」っていう解釈をアイカツスターズに適用するのは場違いだとしか思えないんよ。
48話があまりにもひどくて、でも今日の49話でリリエンヌへのフォローがあるかな、それまで怒りは抑えておこうな、って思ってたけど、ぜんぜんフォローなんてありませんでしたね。
まあでもS4になってゆずと一緒のステージに立ちたいという夢は叶えられなくても、ゆずが言うように一緒のステージに立つことはできるからね。そこだけはよかったね。でもリリエンヌの不憫さはそういうところにあるんじゃないんだけどね。わかってないよね。
今回はとなりのヤングジャンプで読めるシンマンGP2017エントリー作品No.5とNo.6
なんだか連載用に書いていたネームをそのまま出してきたような印象。
シンマンは優勝者が連載権を得られるわけだから、そういう意味ではそれを見越した漫画を出してくるのは一つの判断だとは思う。
ただ導入部あたりまでは魅かれたんだけれども、後半からラストにかけての盛り上がりがイマイチかなあ。
やたらと細かい「ヴァリエ」についての設定のいくつかが、ストーリー上ほぼ機能しておらず不自然で、ただ坦々と読者に説明しているためだけになってしまっている。
現代よりも文明が進んだ設定もほとんど活かされていないし、特にテーマについてのメッセージをほとんどセリフで喋らせてるのも、いきなりあの場面で過去の話をしだした唐突さとかも不自然で、構成が上手いとは言いにくい。
こういったリアリティ寄りの舞台を下地に、非現実的な要素を加えた世界観というアイデア自体は読み切りでよく見る手法ではある。
本作はそれがあくまでエッセンスに留めて、テーマを活かすためのアイテムにしているパターンだね。
本作のテーマの象徴的キャラクターが少年であることは明らかなんだけれども、語り手は別の人物というのは英断だと思う。
少年自身にはあくまで表層的にしか語らせないことで、テーマに対する象徴としてより映える。
勿体ないと思うのは、壁を殴ることがテーマの象徴となる部分なのだから、多少大げさでもいいからもっと絵とか構図に工夫があったほうがよかったかなあ。
合計11万字を越え、本を一冊読む量に相当する
一部の長文を書く人が平均値を押し上げている
平均文字数が多い時間帯は朝の5時、6時台。次いで深夜0時台。
"お前なんか勘違いしてるよ"
"は?誰だよお前くたばれよ"
こんな感じ。575すら長過ぎるようだ
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1093124
これ「あの人キュウリ嫌いだってよっ」みたいな「他人の好き嫌い」ではないよね。
ファンかくあるべしって自体、他人の好きをいちいちうるさく言ってることになってるし
そういうのは積み重なって実害出てくると思う。
二郎こわい、それ系の。
同じ人間の考えることだから、変な虫がつかない的なメリットもあるよなあって理解もできないことはないけど。
にわか嫌いな方向には乗る気ないなあ、ジャンル過多な現在で自分に矛先向かないわけないし。
追記
あ、引用コメ、元記事宛に「別にいいじゃん」にもブクマコメ欄宛に「別にいいじゃん」にもとれるわ。
なしなし。
ぶっくまーくしたんだ
派遣社員でアシスタント経験しかなく、職歴を積むべき若い時期を
そんな仕事しちゃって大丈夫なの?な将来のない人達という意味になる。