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はてなキーワード: オーソドックスとは

2011-05-04

フェラとM

何か、あんまりフェラとMについて語られてる事が無いと思い、書いてみる。

男が女にフェラをさせてる時、男がMだろうか、女がMだろうか。

フェラ射精まで導かれるとなると、それは「女が男のちんぽを舌で屈服させるプレイ」だ、と思う。少なくとも、自分射精した時は毎回、そう感じている。

そもそもフェラじゃ、なかなかイかない。それでも射精してしまうのは、相当女性側が凄腕で、ちんぽが女性の腕に屈してしまった時だと思う。

だけど、SMプレイフェラチオというのは、かなりオーソドックスプレイだ。

Mな子にフェラさせると、例外なく上手だ。

それも、前述の屈服感を心得てるらしく、ちゃんと「イカないけど気持ちいいフェラ」「心地いいフェラ」を実践してくれる。それでいて、イかせてくれと言うと、すぐにでも射精させてしまうかのような超絶テクも持ち合わせている。

個人的には「射精に至らないフェラ女性Mだが、射精に至るフェラ男性M」と思っているが、どうだろうか。

http://anond.hatelabo.jp/20110504131826

はい、まじです

隕石衝突や、テロなどランダムに発生する事柄と地震はまったく違います。

地震は、地震が発生する構造があるから発生するのであって、原因と結果は直線的に結ばれています。

フランスオーストラリアではそうした大規模な地震が発生する余地が構造的にない。構造的にないけれども、例えば、プルームテクトニクスのような未知の要因で地震が発生する可能性はあります

そういう地震は「想定外」と呼んで差支えないでしょう。

しか東日本震災プレートテクトニクス作用という、わりあいオーソドックスな要因で発生しています。そこにプレートがあったのは事前に分かっていたことで、連鎖的にプレート性の地震が発生することもこれまでに例は無数にありました。ただ、あの海域では観測されていなかったというだけのことです

あの規模の地震が発生する環境自体はあったのですから、あれを想定外と呼ぶのはどだい無理な話です

2011-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20110404042758

んなこた無い。今も3DSと同じくらい売れてる。

http://m-create.com/ranking/

機種販売台数
3DS50,710
PSP50,479

僅差だよ。

通常の本体は大手家電量販店でも、不人気な色(ピンクとか)しか残ってないorオーソドックスな色(黒や白)しか在庫がない、なんてザラに見かけるし。

2011-02-04

Podcast 山里亮太の不毛な議論 2011年02月02日 テキスト起こし

(01:18〜)

最近ね、あのー、やっぱ、こー、いろんなヒトと相談とかよく受けるんですよ。

まあ、あのね、みんなもご存じのように、ぼくいちじくさんというサブネームもっていまから

いちじくさん、いろんな相談受けるんですけど。

やっぱ、最近芸人さんからもね、いちじくさん、こう質問を受けまして、その答えたりとかするんですよ。

で、でも答えられない、そのー、性の話になると、やっぱり、僕はやっぱり引き出しは少ないか

やっぱ、もっとよりね、すごい先生に、やっぱ大先生たいな人に聞きに行くんですけども。

いま、結構、それにあたる人がですね、天津木村さんなんですけども。

あのー、ま、こんなこと言うのも、どこまで言えるか分かんないですけど、

天津木村さんは、最近あのー、ニューハーフAVで抜いてます

はい

これは、もう、ホントにー、本人が言ってましたんで、私はもう事実を伝えているだけで、

別に何も罪はないと思うから言わしてもらいますけども。

で、聞いたんです

なぜ、そこに行くんですか、と。

したら、あのー、ひとの、そのー、エロの周期みたいなものを教えて下さって、

まずは、最初、えー、単体、えー、女優

まぁ、いまで言ったら、ま、えー、吉沢明歩ちゃんとか、 Rioちゃんとか、明日花キララちゃんとか。

そこらへん単体女優、みんな行くと。

そこに行って、オーソドックスな、そのー、興奮を覚えすると。

でー、そうするとやっぱえらいもんで、慣れてきちゃうと。

しかも、キレイ女優ってのは、ずーっと見てると。

ま、ずーっと、毎日のように見続ける。

俺もね、本当に、初めてね。

あのー、お兄ちゃんのね。

机とかで桜木ルイ見つけたときにはね、ビックリしたのよ。

あ、これがちぎれるってヤツだってくらいに、凄かったもんね。

しかも、若さもあるからさ。

中学生くらいだからさ。

手伝っちゃってさ。

もう、ホント、一日、三・四回やってさ、ずっとも。

でも、テープがさ、絡まっちゃっ時にさ。

俺、兄ちゃんがクソヤンキーからボッコボコにやられたからね、ホントに。

オメー、亮太マジなにやってんだよー、つって。

テメー、中みてねーだろーなー、つって。

いや、見てないよ。

オー、お前、前田日明試合入ってたのによー、つって。

兄ちゃん、なんで嘘付いた。

前田日明試合、お前、リングス前田日明試合無くなっただろー、つって。

ボコボコにされたけどさ。

そんなこともありながらさ。

まあ、そのころ、まぁだいたい女優から入るのよ。

で、次は企画モノ素人に行くんだって

ま、確かにそうなのよね。

うん、俺はまあ、確かにそう行ったなって。

パンチラシリーズたいなのに行ったりするのよ、みんなね。

まね、そっから、こー、電、あのー、電マシリーズに行ったりとかする、と。

で、そして、そっから次、どこ行くかっていうと。

グラビアアイドルの、あのー、DVDに行くと。

逆に、可愛いけども、その脱いだり、そのエッチなところがないけども、エッチなところを想像しながら。

うん、あの、それで、俺はよくやってるの、俺がよくやってるって言っちゃいけないんだ。

えー、天津木村さんがよくやってるのが、あのー、ミュート。

音消して、あのー、エッチ単語をしゃべりかけながら見るっていう技ね。

うん、こー、ちょっとエッチな作りとかになってるから

飴とか食べてるときにね。

したー、お前、何ほしいの?

とか言うとー、あのー、すごいぐっとくるっていう技があるらしいよ。

聞いた話によると。

で、そのゾーン行って、なんかやっぱ物足りなげになってきて、またもっかい女優に戻んのよ。

ね、で、女優に戻んだけど、やっぱり、あー、結局やっぱり、ここの点までは行くなって。

もちろん、80点以上は出してくる。うん。

でも、やっぱり、0か120。0か200点いきたいなっていうので、あのー、ニューハーフに行くんだって

ふふふ。

この話、終わり!

しいよ。

なんか、なんかいろんなモノ。

あー、違う、ニューハーフの前に、あのー、熟女が入るんだって、つってた。

で、熟女もー、そのー、三十路三十路はもー熟女と感じない、と。

まぁ、ちょっとしっとり目の、おかー、おかー、奥様、ぐらい。

でー、四十路、四十歳に行きだしたときに。

うわー、なんかちょっと、俺、何こんなのでちょっと興奮してんだよっていう罪悪感も手伝って、ぐっとくると。

で、五十路、五十歳になってくると、うわー、俺もー、むちゃくちゃだな俺。

で、こんなおばちゃんがエロくなって、って思ってぐっとくんだって

で、どこまで木村さん行ったんですか、ってつったら、八十路って言ってたね。

俺、小錦名前かなと思ったけど、違ったね。

八十歳のコトだってね。

あれ、やそすけだから

うーん。

すごいよねー、みんな。

俺わかんない。

そういうの。

うーん。

なんで、なんで逃げようとしたんだ、いまさら。

ねー、まーねー、そんなこんなでですね、ホントに汚い鬼を追っ払いたいと、一回自分に投げておきましょう。

(豆を自分にぶつけながら)

あー、あー。

もっと、もっと、投げて下さい。

あー、メガネに。

これ聞いてる人、どう思うの?

こういうのって。

それだけ教えて。

(〜05:34)

2011-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20110203142906

つか、まぁ、何でもいいけど。冠婚葬祭に金を惜しむのはあまりよくないということでいいんじゃなかろうか?

しかに、キツイことはキツイんだろうけど そら、今までだってみんなそうしてきたんだし。

本気でカネがないなら、結婚式欠席して2次会からでればよろし。

払えるけど、渋りたいってのなら、そこは、大人の顔と歴史伝統に基づいて 払っとけ。というのが、オーソドックス見解だと思われる。

うちらのころも、そういう話題はあって結局相場で・・・ってはなしに落ち着く。

2011-01-29

http://anond.hatelabo.jp/20110128224126

魔(素早さは16-18くらい)を司祭転職させると転職時に能力値が初期値まで戻ってしまい,素早さ11司祭になってしまう.

これは非常にまずい.

司祭の役割はカティノやディルトをガンガン使っていくことなので

素早さは絶対に18 でないといけない.

そういうわけで旧来の魔法使いは永年待機メンバーにして

新しく素早さ18の司祭を新しく作るしかない.

P.S.

種族や性格については 特に持論はないです.

オーソドックスな構成で遊んでます

2010-09-25

SFロボットアニメが急速に陳腐化しつつある件について(再論)

 

 俺が前に書いた表題の床屋談義について(http://anond.hatelabo.jp/20100923234530)。

 暇なはてな民の方々からそこそこ意見が寄せられてきたのでここらでみんなの意見を踏まえつつ再論する。人によってはSFという言葉過剰反応したり、「SFロボットアニメ」の定義がわかんねえよとの声があったが、語義を巡る議論に深入りするのは主眼ではない。ここでは差し当たって「巨大なロボットとそれを指揮するキャラクター物語の中心となる近未来アニメという意味として便宜的に使わせて頂くのを許して欲しい。近所のレンタルビデオ屋にある「SFロボ」のコーナーはこれで並んでおり、一般的な認識ともそう離れてないと思う。(これだとたとえば、「鉄腕アトム」や「攻殻機動隊」は近未来だけどOUTとなる、一方で「パトレーバー」はINとなる。)

SFロボットアニメ陳腐化現象について

 で、上記のように定義づけると、「トランスフォーマー」のように「テレビくん」で販促しているようなキッズ向け作品に関しては好調なものはあるものの、従来の大きな柱であった「アニメージュ」で取り上げるようなティーンネイジャー以上をターゲットにしている部類では、陳腐化は間違いない。

 たとえば最も有名なタイトルであるガンダムシリーズは、作品数の減少が顕著だ。90年代には「V」から「∀」まで5つのテレビシリーズ(加えて複数のOVA、映画)がリリースされた。しかし、00年代に入ると、テレビシリーズの新タイトルは「SEED」(続編含む)、「00」の2つだけだ。

 ガンダム以外にも、90年代には「エヴァンゲリオン」「機動戦艦ナデシコ」など今も語り継がれる新タイトルのヒットがあった。今冷静になって振り返るとこれロボット出す必要あんのか、という作品までロボットが登場していた。具体的には、「神無月の巫女」や「エスカフローネ」、「サクラ大戦」(これはアニメというよりメディアミックス作品だが)などだ。00年前後までは「ロボット」は登場人物を引き立たせる定番の構成要素だったと言っていいかもしれない。

 しかし00年代にはいって、男の存在を抹消した萌えアニメの隆盛と入れ違うようにしてSFロボットアニメプレゼンスが消えていった。中でも象徴的な出来事は07年の「グレンラガン」だった。久しぶりにガイナックス制作するSFロボットアニメで、内容的な出来も(個人的には)期待を裏切らないものだったが、その影響力は同時期に放送していた「らき☆すた」の方が完全に上回っていた。「エウレカセブン」や「創聖のアクエリオン」は、事前プロモーションメディアミックスで力をいれていたものの、作品としてはことごとくコケた。この2作品が今でも人々の記憶に残っている理由は、アニメの成功ゆえではなくパチンコで行きを吹き返したおかげだ。

 結局、世紀が変わった当たりからSFロボットアニメは定番タイトルの続編が少なく新タイトルもろくなヒットが出てこなかった、ということになる。

どうしてこうなった

 はてな民からのコメントに、「企業が興味を示さなくなったから」というのがあったが、これは結果と原因を取り違えている。企業側の主導で消費のトレンドを作るのは電気製品などではよくあるが、アニメトレンド消費者が主で企業が従、がこれまでの流れだった。重要なのはなぜ消費者が興味を示さなくなったかだ。

 それは「21世紀の現代に適応できた新しいSFロボットアニメ像を提示できていないから」。繰り返しになるが、やはりこれが一番大きいと私は思う。「ロボが出てくる未来のおはなし」だけではもう飽きた、というわけだ。前回のエントリに対し、別のはてな民も『電脳コイルゼーガペイン見たときに思ったのが「これ、ロボアニメである意味あるか?」だったなぁ』と回顧している。SF的な未来世界の中に「巨大な人型ロボット」の存在は間違いなく時代遅れになりつつある。

 実際、ストーリーはすでに出尽くされ感がある。たとえば、

14歳の少年早瀬浩一は、ある日“事故”により、少女と出会い、巨大人型メカ「ラインバレル」を手に入れた。何も出来ず、正義に憧れているだけだった少年の周りは、彼が圧倒的な力を手に入れたことでめまぐるしく動き始める。新しい仲間と出会い、友人と別れ、守るものを背負い、自らを囲む世界と向き合い、やがて少年は成長してゆく。

 これは2008年に放送された「鉄のラインバレル」のストーリー紹介だが、これにたいして海外掲示板にすら「俺たちは同じようなアニメを幾つもみてきたんだよ!」って放送当初からキレていた人がいた。

 設定や描写も現代では通用しなくなっている。空気のない宇宙でバキュンバキュンする銃撃戦は15年前までならOKだったが、今そんなことやったら恥ずかしくて目も当てられない。ネットでも炎上する。それと、お互いを「○○少尉」とか軍隊風の呼称で呼ぶことも、あのコクピット内の絵面(ごちゃごちゃした巨大なマッサージチェアみたいなところに腰かけて膝の横辺りにある操縦桿を握る)もそう。そもそも2足歩行があれだけ一般的な形式であり続ける工学的な理由は何?陸上を移動するならば足よりも車輪の方が機能的じゃね、と外人でなくてもそうツッコミたくなる。

 もっと根本的に、少なくとも目の肥えた「大きなお友達」にとってはSFの持っていた神通力が衰退したことも大きい。前回のブクマコメントにあったように、SFはかつてテクノロジー未来を提示する役割を果たしていたけど、今やSFにその力はなくなってしまった。小さな通信端末はもちろん、ファーストガンダムアムロがいじくっていた電子書籍端末も今年Ipadが出てきた。20世紀にワクワクしていた未来技術世界は、21世紀の今になって確実にワクワクできなくなっている。深刻なのはそれを21世紀の私たちがワクワクできるような形に上手くリニューアルできていないことだ。「SFロボットアニメがどうこうより科学の発展に大した希望をもたなくなった」という悲観的なコメントもあった。

これからどうなる

 だから結局、オーソドックスSFロボットアニメが受入れられなくなってきたから、今はなんとかして新しいそれに代替するSFのあり方というか表現方法を模索してる、という段階なのだと思う。1つの流れとしては、『プラテネス』みたいな、自分と割と身近な人が宇宙に行って、みたいな話だ。ロボットなんてシロモノをあえて登場させず現実的な想像力で捉えられる範囲で、人間同士の関係を描写する。もう1つの流れは、SFロボットアニメの突飛さをあえて逆手にとり、腐女子的な暴走ノリを表す手段として借用する流れだ。ちょうど「コードギアス」がそれをやって大いに受けたし、近々放送される銀河美少年のやつもおそらくその形だと思う。「ガンダム00」?あれは本来やるべきワクワクするような未来世界を提示できずに単純な現代の延長でお茶を濁した失敗作であり、SFアニメの屈服だ。

2010-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20100924001741

 だから、「プラネテス」も、「コードギアス」も、繋がっているわけよ。俺ん中で。結局、メカ表現するオーソドックスSFアニメができなくなってきたから、なんとかして新しいSFのあり方というか表現方法を模索してる。「プラネテス」の制作者もたしかNHKインタビューでそのことをはっきり言っていたのを記憶している。

 プラネテスは、あえて現実的な日常生活想像力で捉えられる範囲のSFとして描いているし、「コードギアス」はその逆方向で腐女子的な暴走ノリを表す手段としてあえてSF世界を借用している。ちょうどテニスの王子様のように。

2010-08-26

web制作の流れ

全体のフロー

 web制作は大きく分けて3つの段階から成ります。

現状把握

施策提案

施策実施

 以上の3つの段階です。

現状把握

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 ここでいう「現状」とは「お客さんの状態」のことです。

これを把握することでは目標を明確にします。

いやいや探るも何も、お客さんは「サイトリニューアルしたい」「メルマガを出したい」とか言ってんじゃん。

という話もありますが、お客さんが本当にしたい事と言っていることが違うことは多々在ります。

さらに本当にしたいことをやっても、それで望んでいた効果が出るかといえば、そうでないこともあります。

その時の責任は大体web制作側が被ります。それは避けたいです。

なので、あらかじめ客さんが求めているものを明確かつweb制作側の達成可能なものにします。

以下がオーソドックスな流れ

aお客さんの(表面的な)注文はなにか?

bお客さんの(本当に)望んでいるものはなにか?

c今回の目標はなにか?

施策提案

------------------------------

ここでは何をするのか、を決めます。

 1で目標を明確にしたので、お客さんとweb制作の目線が同じ方向を向きました。

ですが所詮は別業種。目線の角度は全然違います。

同じ目標を見ていても、見当違いのことを言ってくることもあります。(それはこちらも同じです)

目標達成のためにこの施策をする、と言っても、お客さんにはその必然性がわかりません。

複数の施策の中からその施策をする必然性、妥当性、を説明します。

制作に取り掛かるための準備もしておきます。

そして提案にOKが出るとお金や期間を契約書で定めます。

施策実施

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実際に施策スタートです。

何をするかにもよりますが、ここから実作業がはじまります。

制作の側から見れば、ここからの作業がお金をもらえる作業なので、

予算内の経費を使った作業が出決まるようになります。

外注を使った作業くらいしか思い浮かびませんが。

内部稼働もお金になるので大きな顔して残業徹夜が出来ます。

進行管理表をみつつ、進行状況を測り、納期に間に合うよう作業していきます。

ここではクオリティと納期のせめぎ合いが起きたりします。

また、ここに来て目標の変更や仕様の変更が起こったりもします。

ここは営業さんの見せ場になります。

変更によって負担が増した制作に対して、その分の報酬追加をお客さんから獲得してこれるか、です。

原因がお客さんか、社内か、第3者か。なんにせよ社内で制作の負担は増したわけです。

それをお金に変えていただかなければ制作はタダ働きです。

幾度かの修正を経て完成したらクライアントに納品です。

納品後に検収期間があるのでその期間を耐え切ったら(クレームがこなかったら)納品完了。

お疲れ様でした。

2010-06-30

http://anond.hatelabo.jp/20100630222924

ヒールの導入

 視聴者にわかりやすくするため、ヒールのチームを導入します。

 たとえば、審判の目を盗んだラフプレーや、試合開始前の場外乱闘で相手の選手を痛めつけます。

 

 また、選手だけでなく、フロントもリオンダラー・マンのようないやみな嫌味な金満ギミックを導入して資金にものをいわせた相手チームの妨害を行います。

球場の多様化

 今日オーソドックス球場だけでなく、有刺鉄線電流爆破球場を導入します。

 これにより、大量得点差であっても、KOが可能になり、よりドラマスティックな逆転劇が生まれます。

異種格闘技戦の導入

 アントニオ猪木以来、プロレス格闘技最強を証明するたびにさまざまな異種格闘技戦をおこなってきました。

 野球も、球技最強を証明するために、サッカーテニス卓球という競技との異種格闘技戦を開催します。

 これにより、野球に興味のない客層をとりこむことができます。

以上、プロ野球プロレスにおいつくために必要な点をあげてみました。

2010-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20100502160415

俺から見てセックスの相性のいい人にはあたったことがない。向こうがどう思っているかはわからない。セックスが気持ちいいなんて思ったことはない。だから風俗に行く気がせずお金を使わずに済んでいてラッキーなのか、人生の楽しみを1つ失っているのか。

開き直った彼女いわく「あなたとのセックスは痛いだけ」らしい。

浮気相手は俺よりも小さいけど、痛くなくて気持ちいいんだとさ。

そりゃ、わかってたよ。

毎回、指でいかせるだけでは満足できないだろうってことは。

結構濡れてると思っても、入れたら痛がるばっかりなんだもんな。

今更遅いけど、ローション使ったらどう?

あと、AVではないのだから、キスして愛撫して指でいじって挿入して腰を振るって流れだけではないと思う。結局脳みそが感じるわけだから、どうやったら女の脳がセックスの喜びを感じられるかを考えなきゃいけない。人によってはオーソドックスセックスで十分脳みそが興奮するかも知れないが、そうでない女にオーソドックスセックスをしてもダメだ。

じゃあどうすんの?って言われても困るけど、一つは変態世界ではないかと思う。例えば人に見られると興奮するタイプの女ならハプニングバーにでも連れていくとか、視界を奪われると感じるなら目隠しして緊縛するとか。言葉攻めされると興奮するかも知れない。これも教科書通りにこうすればOKというものではなく、どうしたら女が興奮するか観察して、それを求めていく。

セックスなんて下のものはあまりおおっぴらには語られないが、人によって趣向は違うんだ。だから、いいセックスを求めていくのは、相手の子がどういう風にしたら喜ぶかを少しずつ手探りで探して行くことになる。往々にして女本人も自分がそんなことが好きだと気付いていないこともある。気付いていないから、こうして、ああしてとは言ってこない。そこは男の甲斐性にかかっている。

2010-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20100131193834

信者有名人が多い程良いのなら、カソリックなり何なり、オーソドックス宗教団体を選ぶべきでは。

隠し事めいたところが無いから話題にもならないだけで、圧倒的多数はそちら側でしょう。

2010-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20100116204834

コンパイラ作ったりCPU作ったりシェル作ったりは普通じゃね?

オーソドックスカリキュラムだと思うよ

CPU原理コンパイラ構造が、大きく変化することは無いから、授業しやすい

俺もやったし

凄いなと思ったのはこれかな

http://d.hatena.ne.jp/kzhk/20091202/p2

suffix array くらい習うけど、実際に意味のあるプログラムまで考えられているのが、課題として良くできている

自分が所属している専攻だと、昔CLU(くるー)って言語を教えていたらしい

初めてADTを実装した言語で、当時としては先進的だった、って先生がよく自慢してる

日本大学で、ここまで実戦的なコンピュータに関する教育を行っている場所はあまりないのではないか、と思います

保守的な授業だな、とは思った

尖った授業はあるとは思うけど

あと、scheme やっていないの?

SICP 読みながら meta circular interpreter 作るのは価値がある行為だとおもう。

2010-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20100107112615

結局、ノンスタイルの優勝につきまとう「残念な感じ」って、要は「彼らは未来に種を蒔ける人材じゃない」という感じがしちゃうところだと思うんだよね。


お笑いが今後も栄えていくには何が必要かって考えたとき、やっぱ強烈な才能をもって下の世代をお笑いに引きずり込むような存在って欠かせないと思うんだ。「○○さんを見て、自分芸人になるって決めたんです」って言われるような、まぁ現在活躍中の芸人で言ったらダウンタウンウンナンとんねるずビートたけしとか。東京コント勢にとってはさまぁ~ずもそんな感じなのかしら。

toroneiは「次代の阪神・巨人/カウス・ボタンを輩出するのがM-1」て言ってるけど、それで漫才って栄えるのかね。だって、阪神・巨人とかカウス・ボタンってさ、ずーっと漫才をし続けてたんでしょ?そんで彼らが漫才を続けてる期間に、漫才は大金つっこんでド派手な大会やらなきゃ滅びるぞくらいの存亡の危機を迎えたわけでしょ?つまりさ、阪神・巨人とかカウス・ボタンて、存亡の危機に瀕するような状況下でも漫才をやってた粘り強い人たちっていうだけなんであって、彼らがいれば漫才は安泰であるみたいな人らじゃないわけだよね。しかも今の芸人なんて、好むと好まざるとに拘わらず「バラエティ」っていう荒波に放り込まれて、そこでそこそこやれないとあっという間に淘汰されるわけで。そんな今時のやつらが、バラエティ殆どやんない阪神・巨人だのカウス・ボタンを「将来に向けてのあるべき姿」と捉えるかね?第一、阪神・巨人とかカウスボタン漫才って、若い人=お笑いの客としていちばん厚い層の大半にとって「今TVで観てるお笑い」とか「毎年M-1で見る漫才」と同じ括りにないと思うぜ。正直「新喜劇」あたりと一緒でしょ。つまり、もう立派な伝統芸能、見れば笑うけど、古臭くてド真ん中からはだいぶズレてるっていう。

例えば松本にヤられて芸人世界に足突っ込んじゃった人らが、今のTV看板番組持ったりひな壇を賑わしたり、M-1活躍したりしててさ。今の若い芸人松本呪縛から完全フリーな奴なんていないだろと自分は思うんだけど、で、そういう意味では松本罪深えなとかも思うんだけど、逆に言ったら松本っていう超ド級の才能がガキ共を引きつけたお陰で現状のお笑いの肥沃さが生まれてるわけで。そいつらのビジョンておよそ「ネタやって受けて認知される→TV活躍冠番組→どんどん大物に」ってとこでしょ。そりゃそうだよ、それが紳介や松本内村や、今の大スターたちの姿でさ、人気も金もTV劇場になることなんてあると思えないもの。


M-1から「松本人志のように、見たことのないようなネタを引っさげて登場し、いずれ漫才は全然やらなくなるけどTV活躍して後進に大いに憧れられるような芸人」と「阪神・巨人のように漫才流行ろうが廃れようが劇場漫才をし続けて、オーソドックス漫才第一人者となる芸人」が排出されたとしたら、長期的に観てお笑いを盛り上げ繁栄を長持ちさせるのは前者だと思う。で、結局お笑いで「この人に憧れて芸人目指した」って言われるような人たちって、何かしらのイノベーターなんだと思うよ。こんなこと言っていいのか!こんな視点があったのか!こんなバカなことやるなんて!なんでもいいけど、今までの芸人が見せてくんなかったものを見せられた人。それは、ゲームでも漫画でも料理でもクルマでも音楽でも映画でも、どこの世界もそうなんじゃないか。

M-1に新しさを求める人が多いっていうのは、つまりその辺なんじゃないすかね。新しいものに飛びついて持て囃して目利きぶってるサブカル(笑)野郎なんじゃなくて、ある視点でもって真剣お笑い界に「今後益々の御発展御清祥」を願ってる人たちが、切実に求めるのが「新しさ」なんじゃないかと。で、ノンスタイルには見たこともないような何かはなかったと。


面白フレーズを並べただけじゃM-1は勝てないっていうのを論拠にノンスタイルを擁護してるみたいだけど、それどーかなー。アクションでも言葉でもいいけど、やっぱ見たことないようなものって見たら頭に焼きつくよ。ま、新しいが言いすぎだったら「自分にはアウトプット不可能」と思うようなことってさ。「すげえ!」っていう驚きと共に鮮烈に残ると思うのよ。自分に関して言えば、07年のサンドまでの優勝者は全員、鮮烈に覚えてる場面があって、ボケにしろツッコミにしろ今でもすぐ出てくるくらい頭に残ってるセリフがある。それは、自分にとってそれが新鮮だったから。で、ノンスタは何も覚えてねえ。あ、ウソ。太もも叩いてたことは覚えてる。でも、そんな感じ。

2009-12-08

一字一句、完全に同意します。

一字一句、完全に同意します。

あまりに同意したので全文引用します。素晴らしいです。

はてなにおいてメジャーである、気味の悪い逆からの(弱者の皮を被った強者の)レイシズム

名誉毀損人権侵害を平気で行う自称弱者たちの歪みきったメンタリティを見事に切っていただいて本当に感謝します

きっとこれからこいつらはてサは集団で根拠のない罵詈雑言の限りを尽くしてくるでしょう。

キチガイを相手にしない、というのも選択肢に入れておくのも悪くないと思います。

異次元に生きている人もこのはてなにはかなり多いですから。

こういう事も増田でしか言えないはてな村の気味の悪い同調圧力が本当にむかつく。

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男はケモノではありません(2)

http://d.hatena.ne.jp/iteau/20091205/p2

http://d.hatena.ne.jp/iteau/20091205/p1

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/iteau/20091205/p1

さて、どういう形で、話を続けたものか、オーソドックスブックマークコメントレスポンスすることにする。

誤解無きよう言っておけば、私は先のid:hokusyu氏のロジックとそれを支持する人たちを人権軽視の発想であると糾弾していることを申し上げておく。

id:angmar いやだから、曽野の論が間違っているというなら予防拘禁も軽装抑止もどっちもありえないんじゃないの?/男はケモノ予防拘禁ロジック批判ということなのだろうけど、どうもそう読まれる気がしない。

曽野氏の論は間違っているけれども、その仮定の条件を仮に踏まえたうえでの論理展開をしているのはid:hokusyu氏であり、前提条件が徹頭徹尾仮定の話であるのは言うまでもないことなので、現実の話として予防拘禁も軽装抑止もあり得ないのは言うまでもないことです。しかしid:hokusyu氏がその論理の中で提示した特定の集団の人権軽視をなす発想は仮定の話ではなく現実です。

id:kowyoshi あらあら hokusyu氏を叩きたいから、曽野の間違った仮設が真だとしたらなんて恥ずかしいことを…

曽野の間違った仮説が真だとしたら、が恥ずかしいこととはどういうことでしょうか?hokusyu氏を叩きたいとはどういう意味でしょうか?hokusyu氏の論理展開を批判することが彼を叩きたいことになるのでしょうか。ご説明いただけるでしょうか。

id:KIM625 なんで「こんな社会を変えよう」という対策は考えないんだろう。

よく分からないのですが、私が「考えていない」というのはいかなる理由から導き出された推論でしょうか。その対策というのは曽野綾子を批判することでしょうか?(それなら批判しているわけですし、id:hokusyu氏も見える部分ではそれ以上のことをしているようには見えないのですが)。ご説明いただけるでしょうか。

追記:『KIM625 書いてないから』との書き込みあり。考えていないとの書き込みもないですよね。その論法で言うならばあなたはid:hokusyu氏の基本的人権軽視について何も指摘していないので、あなたは人権侵害の発想を拡大させる加害者だと思います。

id:steam_heart うーん、どうでも良いが、その理屈通りだと、何時までも女性人権侵害されたままだね。そして、それをして来たのが過去ですよ、と。

どうでもいいと言っている人に聞くのはなんなんですが、「その理屈通りだと、何時までも女性人権侵害されたままだね」....なぜ?私が指摘しているのはhokusyu氏の男性の基本的人権を軽視する発想ですが、男性の基本的人権が軽視されないと女性人権が守れないとのお考えでしょうか?ご説明いただけるでしょうか。

追記あり:『id:steam_heart 「女性の軽装禁止」が女性人権侵害で無いなら何?と逆に聞きたい。どちらの人権も最大限に守るということは出来ないがゆえに「獣」の部分は権利を制限される。』

どうでもいいんでしょうか、よくないんでしょうか。

むろん、権利の侵害ですよ。ただし基本的人権侵害ではないというだけのことで。ケモノの部分というのは具体的に何を指し、その権利を制限するとは具体的に何を指しているのですか?

id:letterdust 曽野の主張は「軽装」だけでなく「深夜の独り歩きは商売女」ね。それで独身女性は自宅通勤に限定されたり残業のある総合職につくと眉をひそめられたりしたんだけどこれって「広義の予防拘禁だよね」って話はお分かり

それと男性の基本的人権を軽視する発想とどうつながるのでしょうか?

id:Francesco3 意味不明/http://d.hatena.ne.jp/Francesco3/20091205性犯罪が起こる要因

…。あのう。読解力を期待するだけ無駄な人なんでしょうか?性犯罪が曽野氏の言うような原因で発生すると一言でも私が言っているでしょうか。その記事をあの記事に対して持ち出す意図についてご説明いただけるでしょうか。

id:inukorori「男は獣」と「しかし私だけは獣でない」が結びつくと醜悪なロジックが生まれる好例。批判すべきは後者論理。//なるほど複雑猫さんの危惧は当たっていた。「欲望は本能」とか言い出すやつがいるんだなぁ。

言っていることがさっぱり分かりません。曽野綾子的な意味で、論理上の仮定でなく、欲望は本能だと言っている箇所を提示してください。

id:hokusyu 1:「人権が擁護され、かつ欲望のままに生きることが許されるケモノ」という形象自体が、いかにも男性に都合がよすぎる形象。ケモノを名乗るなら人権は諦めるべき。2:女性の我慢がさらりと容認されているのが差別

id:hokusyuさんは基本的人権というものをどのように考えていらっしゃるのでしょう。私権公共の福祉の下において制約を受けることがあります。従って、公共の福祉は程度としてはファシズム性を内包しています。その上で制約できないのが基本的人権です。この仮定の一連の話において、「男性のケモノ性が統御し難い本能に根ざす」「しかし女性の衣服や態度によって緩和は出来る」というのは仮定の条件です。現実において欲望のままに生きるケモノであって良いはずがないのは言うまでもないことです(どうしてあなた相手にこれを言わないといけないのか、とほほ)。生物的な性差に基づく不利益を緩和するために、社会的補正として公共の福祉において私権抑制されることは、現実の場面でもあることです。我慢は公共の福祉においては誰もがそれぞれにしていることです。

しかしその上で、基本的人権レベルの抑圧は公共の福祉の名においても正当化できません。私があなたを批判しているのはこの点であり、あなたのブックマークでのコメントは、これがだれぞの言うようには「誤読」ではないことをはっきりとさせました。

あのロジックにおけるあなたの発想は、公共の福祉の名において、知的障害者らを抹殺しようとするものと同様のものであるとの見解を提示いたします。

基本的人権は嫌な人、ケモノのごとき人のものであっても、絶対に擁護されなければならないものです。

id:sionsuzukaze 違くね?hokusyu氏のたとえが適切かどうかは別として、あの前提に立てば状況はなんら改善されないし、結局は性犯罪を助長さえしかねないから、あの前提を持ち出すこと自体が誤りってことでしょ。

たとえが適切がどうかは「別の話」ではありません。あの前提を持ち出すことは誤りだということについて見解が対立しているわけでもありません。あのロジックの中にあった基本的人権を軽視する発想が問題視されずに流布している点を問題視したまでのことです。

追記『id:sionsuzukaze 自分は別にhokusyu氏の潜在的排除論に同調したつもりは無いんだけどな。ただ、それが持ち出される背景を説明しただけで。まぁダイアリにも書いたけど、隔離するなら夜だけじゃダメだけどね。』

よく分からない反応。同調したとかしないとかそういう話はあなたには誰もしていないのですが。

id:manysided "男がケモノであるのは男の責任ではない。ただの本能である。そしてその場合、男がケモノであるとしても、それでもなお男は人間である"君がケモノなのはよくわかった。抑えられないんじゃなく抑えたくないだけでしょ

「君がケモノであるのはよくわかった」。普通に私への人権侵害であり侮辱罪であると思うのですが。ここでは男がケモノであることを抑制し難い本能に根ざすと仮定しての論なので、その仮定において、抑制が難しい本能であるのは当たり前のことです。「男がケモノであることは抑制し難い本能である」と事実として私が提示している部分があるでしょうか。ご説明いただきたいですね。これにスターをつけているid:hokusyuさん、id:KIM625さんでもよろしいですよ。

追記:『id:manysided いや仮定じゃなく断言してるじゃん。男全般ではなく君の意識がおかしいということ。抑制が難しいならいつでもどこでもするだろうがそうじゃないだろう。そもそも君の定義する「本能」って何だ?』との返答あり。…。えっ!?断言してたっけ…。

『そもそも男はケモノではないので、曽野綾子氏のそもそもの論に無理があるわけだが、敢えてその出鱈目な前提にのっかるとした場合、男がケモノであるのは男の責任ではない。ただの本能である。』

これ、どう読んでも仮定だよね?だよね?だよね?ちなみに曽野綾子氏のロジックに沿えば、抑制は出来る/出来ないのデジタルには処理されておりません。くだらない煽り要らないからさー、能書きたれてないで「ここだ!」って提示してよ。

id:Apeman 誤読症候群

どの部分が誤読でしょうか。ご指摘いただけるとありがたいです。

とりあえずここまで。


[続き]

id:quix_que 今回のこれが始まってから何度「襲われる女性は地味でおとなしい服装が多い」って書かれたか数え切れないけどひとつも目に入らなかったのならばその心理的フィルターをなんとかするのが先決でしょ。

あなたは日本語読解力をつけるのが先決だと思います。

追記あり。『id:quix_que これはひどい, いつまで続くのこれ? 現実にある「女は自衛のためにアレするなコレするな」の人権侵害スルーしておいて、同じロジックを適用したたとえ話には「たとえ話でもそんなことを言うな」と猛反発ですか。そこまで自分側を正しいことにしたい?』

何なのかしら、この人。正しいことにしたいのではなく、私はいつも自分が正しいと思うことを書いています。そのうえで、修正があるならやりますが、ここでは「同じロジックではない」ことを指摘しているので、あなたがやるべきは「同じロジック」であることを論証することではないかと思われます。

id:ftmaru 健常者でマジョリティの成人男性が少しでも我慢させられそうになると大騒ぎするくせに、女・子供・老人・障害者外国人・その他マイノリティの我慢は『ある程度はしょうがない』で済ませる人の典型。

あなたは何かの典型に人を落としこむ典型ですね。基本的には「我慢させる」ことについてはよほどの公益性と他の代替が無い限り容認されるべきではありません。ここで比較されているのは、「女性の軽装規制」と「男性の去勢を含む予防措置」です。どちらが基本的人権により深刻な損害を与えるか、分からないのだとしたら、相当なおばかさんだと思います。

id:hit-and-run 男はケモノって仮定してるのに「いや、そうは言っても人間ですから」って時点で、前提条件ぐだぐだやん。ケモノを単にメタファーとするなら駆除や予防拘禁メタファーと解するべき。相変わらず頭悪いな(笑)

ぽかーん。ケモノってそういう意味じゃないでしょうに(笑)。男はオオカミなのよ、気をつけなさいーと言う時、男はイヌ科になるんでしょうか(笑)。最後の一文はそのままお返しします。


[続き]

id:type-100 たとえ男が獣であるのが本能であったとしても、本能は制御すべきものです。

id:type-100 ミニスカや夜歩いてるのを見ただけで女に襲いかかるような男が本当にいるならば、そいつはもう基本的人権を制限して豚箱にぶち込むしかないと思うが。獣が獣のままでいい道理はない。

本能には統御できるものもあれば不随意のものもあります。そういう男は豚箱にぶちこまれてるでしょ?実際。

id:uchya_x ミニスカのねーちゃんにムラムラするのは押さえられなくても、襲うことは押さえられるし、押さえなきゃいけない。その理屈かわからないというならそりゃケモノと言われてもしょうがない。。

ええ、その通りだと思います。

id:mo81 曽野論でも同調する論でも「女性の行動制限」に触れているのに、男性の行動制限を持ち出したhokusyu氏の論が有意に人権侵害の度合いが強い(ゆえに男性の人権軽視である)とは言えないのでは?

これは単純に文意がとれません。ごめんなさい。

id:NATSU2007 性犯罪女性へのレイプを防ぐ、男のケモノ化を抑制するためには、1.女性の軽装を、規制する』…先生!なぜここで、「おとなしそう・地味・清楚な服装を規制する」という結論にならないのかわかりません!

なぜ、ということに答えるなら、曽野綾子氏の仮定に乗っかっているからです。曽野氏の仮定では「おとなしそうな女性の方が被害者になりやすい」という前提がありませんので。

id:sillyfish 曽野文では「男は獣」と同時に「女は犯される性」も本質視されてる。その上で女に「夜歩くな」と自衛を求めるのだから、男も「夜歩くな」と本質への自衛を求められるのは彼女ロジックでは当然

id:sillyfish 曽野の文章は女の「夜の一人歩き」も叩いていて、批判する方は「ミニスカート」だけでなく当然それも視野に入れた上で男の「夜間外出禁止」を対応させてるんだけど。意図的に読み落としてないか。

私がリンクをつけたid:hokusyu氏の記事を読んでください。外出禁止令についてが主眼になっているでしょうか?予防拘禁を求めるのであれば、夜間外出禁止であれば男女双方に求めることが可能であるというのはその通りであろうと思います。そして予防拘禁を求めることがこの場合は、不適当であるというのもその通りです。hokusyu氏はそこを越えた身体的な人権侵害にまで踏み込んでいるわけです。その対比の発想が基本的人権の軽視であると申しているまでのことです。単なるレトリック、ではなくそれがレトリックとして成立すると思う発想があるから、そのレトリックが用いられているのです。

id:SIVAPROD ”男性の基本的人権を極度に軽視”w 笑わしよるな。 ”オトコ”が機会があれば人を刺す気マンマンで刃物持ってる(←ブログ主の主張だよな!)んならその刃物取り上げることのどこが”人権を極度に軽視”?

「←ブログ主の主張だよな!」。違います(笑)

id:Cunliffe 『基本的人権レベルの抑圧は公共の福祉の名においても正当化できません』そんなことないですけどー(笑)/典型的な例は児ポ法ね。

児ポ法基本的人権レベルでの私権の抑圧ではありません。

id:PAGZIN 軽装規制予防拘禁のどちらかでしか抑止できないのなら「男は獣」ってことになってしまうのでは?獣でない人間に対する犯罪抑止は基本的に刑罰法規による抑止でいいじゃん。

現実の話として言うならそうですね。現実の問題として言うならば、レイプ被害が実際に統計な件数よりも多数発生しているだろうということで、刑罰による抑止が充分に機能していない点です。これはそれこそセカンドレイプ的な言説によって、犯罪が単純に犯罪として処理し難いことがもたらされているのも一因だろうと思います。

id:baisemoi_bullet そう、ケモノではない。ケモノ自然現象)ではないのだから、「女性が行動や服装を慎むべき」は通用しない。それでは「男はケモノ」と何も変わらない

その通りだと思いますが、これは私に向けたご意見なのでしょうか?

id:rinsenan 「北守は差別主義者」という意見を表明するのに「女の人権が軽視されている状況を糾弾する為に男の人権を軽視するのはけしからん」という論法を使ったから感情的に反発されてるだけ/端的に言ってデリカシーに欠ける

よく分かりませんけど、いくらなんでもhokusyuさんでも根拠も示さずに差別者扱いされてはそれこそ人権侵害なのではないでしょうか。

id:fjsk 皆そんな聖人君子じゃないんで、逆差別を受けてみろよって思うんでしょ?差別する側の声は届かん。意識して言葉を使うべき。例えばその仮定のケモノは「おとなしそう・地味な服装」を好んで襲うという事実とか、ね。

いいえ、違います。逆であろうが正であろうが、差別差別です。ただし公益上、許認されている差別があり、公益上でも許認されるべきではない差別があるというだけのことです。

とりあえず、ここまで。


[続き]

id:tikani_nemuru_M 公共の福祉ってのは、ぶっちゃけ他者の人権のこと。だから、基本的人権が衝突した場合は調整されることになる。一元的内在制約説ね。

ええ、法律用語で言えば一元的内在制約説です、私がここで提示している考えと立場は。ただ、純粋法律の話をしているのではなく、個々人の発想の話をしているので用語は敢えて使っていないだけです。ごく常識的な話であるのですが、比較衡量をしなければ、特定の集団の基本的人権の絶対的擁護は容易にファシズムへと転化してしまいます。ましてid:hokusyu氏らが挙げているのは、精神的自由の制約ですらない、身体的・生物的自由への制約であるわけです。

2009-12-02

よつばと!」と物語

ようやく9巻を読み終えたので、という訳でもないが、ふと思った「よつばと!」と物語性について少し書きたい。もう似たような議論をしている人もいるかも知れないが。

まず、「よつばと!」を物語性があるか?という視点で考えていきたい。

もちろん、ストーリー性は薄いよね、というのが大抵の人の回答だろうと思う。

確かに、時間軸的には進展しているが、エピソードの連続であり、ストーリー性は薄い。

ただし、この漫画は「(この作者の前作であるあずまんが大王のような)日常キャラ萌え四コマではない」事にも注目したい。平たく言うと、ページ数から考えて、「よつばと!」はオーソドックスギャグマンガモテモテ王国ジャガーイカ娘など)に近い構造をしている。つまり、ページ数が少なめで、非日常側にいる(ボケ役の)メインキャラクターの一人(この作品では、よつば)を中心に話が進むという構造である。

一つ思うのは、この漫画の非常に新しい点は、”ギャグマンガになっていない”事にあるのではないかということだ。

通常、ギャグマンガの場合、非日常側のボケ役が非日常的な行動を行い、ツッコミ役の常識人がツッコミを入れるという構造になっている。この「よつばと!」の場合は、基本的に、非日常側のボケ役を子供(よつば)が行っており、それに周りの大人達ツッコミを入れていく。

しかし、よつばは果たして、非日常側の人間なのだろうか?と考えた場合、(ちょっとおかしな所はあるけれど)子供普通こんなものであると言ってしまえる部分もあるのではないだろうか?よつばは十分に日常側の人間であると言うことができるのではないか。ただし、子供は基本的に非日常側の人間である、という意見も説得力もあるけれど。

議論が混乱してきたので、言いたいことをざっくり言ってしまうと、ポイントは以下の点だと思う。

子供(よつば)から見ると、日常が驚きに満ちた非日常に見える。

(ので、よつばの視点では、日常冒険(=物語)に満ちあふれている)

子供のいる日常は、子供という非日常包含しているが、「その非日常性は、大人自身も体験してきたことである(誰にでも子供時代がある訳だから)」。従って、漫画を読む視点として、複眼的視点が生まれる。具体的には、非日常的なよつばを見ることで和んでしまう大人としての視点、もう一つは、自分子供の頃の頃を思い出すノスタルジックな視点。


結局、「[誰にとっての]日常or非日常なのか」という視点の問題なのかも知れない。

例えば、銀英伝に出てくるヤンウェンリーが劇的な勝利を収めたとする。

ヤンウェンリー以外の作中人物はドラマチック性を感じるだろうが、ヤンウェンリー本人にしてみると、割と散文的な現実ではないだろうか。そして、非日常の中に日常を見る人間と、日常の中に非日常を見る人間という点で、ヤンウェンリーとよつばは、対照的であるし、その点が「よつばと!」の新しい点ではないかと思う。

そういう意味では、アニメ化が難しいと作者は考えているようだが、分からんでも無いなとも思う。

2009-11-08

エンタメ小説の書き方を考える(私論・Ver0.2.1)

小説を書こうとしているが、なかなか長編が書けない。

色々、本を読んだり、試したりしているが、難しい。

今までやってきた方法論と考え方をある程度、整理するために、自分の考えを書きながらまとめていこうと思う。

議論はしたくないが(ハイ、チキンです)、ご意見をいただけると嬉しい。

正直、純文学は俺自身よく分かっていないので、エンタメ小説の話という事を前提に読んでいただければ、と思う。

まず、物語パターンに対する有名な言説として、『村上龍の「穴に落ちた主人公が、穴から這い上がる」「 穴に落ちた主人公が、穴の中で野たれ死ぬ」の2つしかない』というのがある。おそらく、これはエンタメ小説の基本形だと思う。「そもそも穴はどうしてできたのか?」「主人公は本当に穴の中にいるのか?」「そもそも主人公はなぜ主人公なのか?」のようなことを延々と逡巡するのが純文学かも知れない(純文学は読まないので、間違っていたらごめんなさい)。純文学は、(面白い/鋭い/ビビットな/より本質的な)問題提起自体が重要であって、それを読者に考えさせることが主題である……様な気がする。ただ、純文学の作者にせよ、物語の基本を踏まえたうえで、あえて外すからサマになるのであろう、とは思うが。

話を元に戻すと、エンタメ小説の基本を俺なりにさらに単純化させると、「主人公が問題を解決するか/しないか」であると思う(以前、増田の「5分で物語を作れるにようになるコツ(p://anond.hatelabo.jp/20091002081424)」が話題になっていたが、この増田の考え方はそれほど間違っていないと思う)。ただし、エンタメ小説は、エンターテイメントである以上、読者を楽しませなければいけない。問題が解決するにせよ、しないにせよ、きちんと納得の行くオチにすべきであろう。そうしないと、読者は満足感を得られないだろうし、満足度が低い店に行かなくなるように、ファンもまた離れていくと思う。

もちろん、将来のファン離れを心配する前に、やる事があるのではないのか?というのはごもっともな意見だと思うが、やはり、自分でも読んでいて面白い物語を書きたいし、途中まで書いていて、自分でも面白くないなあ、と思った事がたびたびあるのでその辺を考えていきたい。

では、面白さとは何か、という話になる訳だが、「主人公が問題を解決するか/しないか」に絞って下に挙げてみよう。

(1)基本的に、読者は「主人公が問題を解決するか/しないか」分からないから、ハラハラドキドキする。サスペンス性(→suspense 不安感。特に、映画小説などで、観客や読者が危機的な場面にはらはらする感情)。あるいは、大抵のエンタメ小説の場合、「主人公が問題を解決してしまう(読者も基本的には楽しむために読むので、ハッピーエンドも望んでいるはず)」ので、どのように解決するのかという点が重要

(2)問題設定の面白さ(舞台設定/キャラクター設定/問題の大きさと主人公の能力バランスなど)。”奇(変わっている事)”であり、”妙(巧妙さ。全体のバランスも含めた緻密な設定)”なほど、評価が高いのではないか?ジャンルSFミステリの場合、いかに凝った問題設定と解法を用意するかがキモになると思われる。ただし、あまりにもぶっ飛びすぎていると、読者が感情移入できなくなる問題も発生するような。

(3)間口の広い感情移入の仕組み。感情移入できない主人公の小説というのは、エンタメ小説の”てい”をなしていないのではないだろうか。主人公に感情移入出来なければ、他人事と捉えられてしまい、熱中して読んでもらえなくなる。想定している読者になんらかの”共感”を持たせるような主人公を用意すべきではないだろうか?(例えば、何らかのコンプレックスを持たせる)

(4)展開のドラマチック性。(1)の”サスペンス性”にもつながってくる話だが、「読者が想定している期待度を超えるという意味で、予想を裏切る」展開が重要になるのではないか。展開が二転三転して、劇的な勝利(問題解決)をするというのが理想かも知れない。もちろん、より読者にドラマにのめり込んでもらうためには、(3)の”間口の広い感情移入の仕組み”が必要でないかと思われる。

(5)主人公の精神的成長によるカタルシス

つまり、教養小説ビルドゥングスロマン)的側面。通過儀礼イニシエーション)としての小説。これこれこういう理由で、彼は”強く””大人に”なったのさ、というお話としてのエンタメ小説

また、面白さとは何か、を追求していくと、以下のような視点も考えられはしないだろうか?

(1)読者の想像力を喚起させる事

例えば、文章レベルで言えば、情景が浮かんでくること。読者に、痛み/恥ずかしさ/快感などの感覚を想起させ、リアリティを持って受け止めさせ、疑似体験させる事。”体験的なもの”として、読者に受け取ってもらえるか。文脈レベルで言えば、展開の読めない”不安”感、手に汗を握る”緊張”感、問題解決による”達成”感などを過去の展開の蓄積により実現しているか?

(2)読者の欲望を刺激する事

例えば、女の子の描画。ポルノでも萌えでも女の子かわいらしさをどういう風に表現し、読者の想像力を喚起させるか。あるいは、食べ物の描画。うまそうな食べ物をうまそうに(文章で)描画できるか。カッコイ戦闘機をどう格好良く(文章で)描画できるか。外には、ファッションなど。粋なファッションを粋に表現できるか。読者が関心がある事柄に対して、いかに”幻想”を抱かせ、”欲望”を感じさせるか、という点。

(3)教養としての側面

さりげなく、”うんちく”を混ぜる。例えば、中世ファンタジー物だったら、朝食は貴族しか取れなかった事を説明しながら、朝食を要求する元貴族商人の心理を読者に想像させるなど(ライトノベル狼と香辛料」にそんなネタがあったはず)。個人的には、少々苦手。資料用に読んだ本で気に入った設定はメモっておくなどしているのだろうか?

(4)虚構と現実の境界性

例えば、伝奇ものの面白さ。現実の実在の人物(や場所?)がファンタジーで出てくるというハイブリット感。あるいは、2chのどこまでネタか分からない感というか。

(5)比喩表現の面白さ

暗喩と直喩。村上春樹は独特の比喩表現で有名になった訳だが。(1)の”読者の想像力を喚起させる事”や(2)の”読者の欲望を刺激する事”に密接に関わってくる。例えば、「彼女の組んだ腕の上には双丘が気持ちよさそうに並んでいる」の様な表現などはどうだろうか。

(6)気の利いた会話

最近流行りの会話劇だが、コント漫才ネット上のやりとりなど、トレンドの文脈をある程度押さえつつも(気に入ったネタストックしておくべきか)、表面だけの真似に留まらないために、自分言葉による体験的要素も問われるのではないか。

(7)説得力のある説教

ガンダム富野氏の説教くらいに説得力がありつつ、面白い説教するためには、独自の価値観を持っている必要がある。大抵の人は人生経験を積めば、それなりの一言を持っているはず。一人の人間としての成熟性が問われる、のかも知れない。

(8)笑いの要素

ギャグユーモアパロディ言葉遊びなど。個人的に苦手な要素である。自分の場合は、どうも野暮ったくなってしまう。センスや基礎教養が問われるからかも知れない。とにかく面白いと思う話を大量に読み、小話を書いたりして、自分にあったやり方を発見するしかないのではないか。自分の場合は、実にどうでも良い事を真剣に議論していく話がウケが良いようだ。

(9)恐怖の要素

笑いと恐怖は近いものがある、と言われている。(8)の”笑いの要素”がうまく書ける人は、恐怖もうまく書けるのではないか。これも個人的には苦手な要素だ。ホラー映画も苦手だし。単に読者のトラウマを刺激しても、嫌われるだけだろうし……。ただ、最近トレンドにはこの要素が絡んでくる作品も多いのではないか。また、サスペンス性を上げるという面でも重要な要素であろう(ジェットコースターのようなスリル快感の関係というか)。それから、演出技法としては(1)の”読者の想像力を喚起させる事”と関連性が高いと思う。スティーブン・キングなどを読んで勉強すべきかも。

(10)恋愛的な要素

いわゆる一つの萌え要素、と言う訳でもないが(ほら、スベった)、自分の中にある理想ヒロイン像を具現化して駆け引き思考実験するという意味では、裸になって踊るようなものだと思う。慣れれば快感になるのかも知れない。ただ、個人的には最近食傷気味。

(11)バイオレンス

闘争本能を刺激する要素。”読者の想像力を喚起”させ、重みのあるリアリティとして受け取ってもらえないと、単なる茶番になるような気がする。

……ひたすら要素を羅列してきたが、要するに、”読者の感情や価値観を揺さぶる”という点が重要なのかも知れない、と思った。

(文字による心理操作によって衝撃を与える、という意味では、詐欺師に近いものがあるというか。嘘をつくのがうまい人間お話を作るのが上手、というのも頷ける。本来、エンターテイナーというのはそういうものなのかも知れないが。ヤクザ業界というか。現在最強の任天堂さえ。というか、任天堂こそが勝つべくして勝っている”名博打打ち”なのではないか。そもそも、経営という概念自体が(ry

あと、話題になっている、うまい=面白いでない、という件について。

これに関しては、下のWeb引用本質に近いかも知れない。

テクニックは描いた量に比例する(作品の)魅力は考えた量に比例する



物語の中だるみについて。

Webより引用タイトルは、「物語の推進力」。

途中からなんだか間延びしている、なんだか乗れない、と感じたとき、物語の推進力が低下している。

主人公を追い込んだり、障害を増幅したりして、推進力を高める必要がある。すなわち障害やクリア条件を上げていくのである。

主人公は最後のゴールに簡単に到達してはいけない。ハードルが最初よりも下がってはいけない。敵が最初よりも弱くなってはいけない。

考えてみれば、続刊の出ない、あの小説やあの小説も、すでに、主人公を危機に陥れる「強い敵(難しい問題)」が取り除かれてしまったのではないか。あとは、シミュレーションゲームの終盤局面のように力押しで何とかなる状態というか。主人公がリアルに死ぬ/臨死体験するくらいの危機が常にある状態で、最後の最後で、”おおかた”の問題が片付くのが理想かも知れない。

文章力の磨き方。

基本かも知れないが、自分の好きな作家の文章を写す(タイプする)。良さが理解できない作家の文章を写しても多分、意味は無いと思う。文章を写すだけのヒマがない場合は、ラインを引きながら読むだけでも違うような気がした。逆に思ったのだが、好きな作家の文章をラインを引きながら読んでいると、作者の認識力の限界を見切る事がたまにある(例えば、そもそもの問題設定の矛盾とか、作者のルーツ(根源)はどこにあるとか)。その辺が大切なのではないか。また、好きな作家は最低二回読むべきかも知れない。

(Webより引用

正しく見るためには二度見よ。

美しく見るためには一度しか見るな。



努力不足について。Webより引用

スクラップビルドの不足。

実は、優れたツリーの裏側に何十枚もの「デッサン」がある。

書いちゃ捨て、拾っては直しのスクラップビルドが必要なんだが、

フツーの指南本はそこを省く。本書には「デッサン」の線が沢山見えてくる。

ダウンタウンコントの作り方。

まずはオーソドックスネタを考える、と。

例えば医者コントってテーマを決めたら、オーソドックス医者コントを、だーっと全部考える。

それだけでも充分おもしろいっていうネタにしておきつつ、更に松本がやった作業って言うのは、 部分部分で、どれだけ予想できる笑いを裏切るかって作業。確かにこれでもおもしろいけど、ここはこうやったらもっとおもしろい、こうやったらもっと裏切ってる…そういうのを延々繰り返していって、どれが一番ベスト裏切りかなぁってことを積み上げて、ネタを磨き上げていくんだって。

例えば、小説創作手法にシミュレーション的手法を取り入れるということなのかも知れない。つまり、何回も思考実験を繰り返して、ドラマチックな展開のものだけを商品化する、という考え方。確かに、小説は元々、思考実験的な物を含んでいると思う。

その他。

ハッカー的に小説を書くとするとどうなるか。

「最初からフルスクラッチすると、効率が悪すぎる(1から作るのは大変であり、ベーマガプログラムを改造しながらプログラミングを覚えていったように、まず改造する)」「問題を小さく切り刻む」「リファクタリング」的な要素を考えると、二次創作のSSをとにかく大量に書き、慣れてきたら、規模を増大させていく、徐々に設定も作り込んでいく、の様な方向になるのではないか。

まだよく分かっていない事。

あかほりさとる新書に、「見たいシーンを書け」と書いてあったが、全く別のWeb上の指摘で、「最近ドラマは、脚本家が見たいシーンだけ繋げていった感じで、物語的な山場や整合性が軽視されているのではないか?」のようなものがあった。その辺の解決法。

次に、再読に耐える小説とはどういう小説か、という問題。

文章の勉強以外であまり再読をした事がないので、よく分からない。

最後に、まだ消化できていない、村上春樹言葉

何かを創り出そうというタイプ人間には多かれ少なかれ、精神的な「欠損」があります。

その欠損を埋めようとするところから、何かをクリエイトしたいという欲望や欲求が生まれてくることが多いのです。

もちろんそれだけじゃないけど、そういうケースはしばしば見受けられます。

問題はその欠損をどこまで「普遍的なもの」にまで高めていけるかということだと思うんです。

中にはその欠損の欠損性にいつまでも拘泥しているという人もいます。

それでは本当の芸術にはなりませんよね。そのためには、人はもっと広く世界を見なくてはなりません。

 人生は長期戦ですから、ゆっくりとしっかり息をしながら、前に進んでいってください。



まとまらないけど、以上。

補足。

(1)確かに、とりあえず、稚拙でも一作書き上げるという考えもありかも知れない。試してみるか……。

(2)色々本の紹介、ありがとうございます。

(3)Webからの引用元を書かないのに、他意はありません。面白いと思った文章は個人的にスクラップしているのですが(ローカルメモ帳コピペするだけ、のようなもの)、URLまでは保存していませんでした。申し訳ないです。

(4)確かに、あるパターンの繰り返しや場面転換の組み合わせというのは、あまり考えた事がなかったですね。なるほど。……少し見通しが立った感じです。ミクロレベルマクロレベルの視点を重視しすぎて、中規模レベルパターン認識がうまくいっていなかったようです。皆さん、ご意見ありがとうございました。(さらに追記すると、これは上に書いたあかほりさとる新書の話にも繋がってきますね。それなりに問題意識を持っていたけれど、もう一押し足りませんでしたね>自分

2009-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20091004012527

いや、ストリートファッションをしろという意味じゃない。その後ろに付いている、無難重要視してほしい。

確かに、誤解を受けやすい表現だったかもしらんが、増田スペックで30代のファッションは金がかかりすぎるし、そういう印象を女性に与えるのは好ましくないと思って。

安めの服で、無難に行くのがベターかと。そりゃぁ、セレクトショップあたりの服でオーソドックスに着こなせば30代風の良い感じになるけど、予算的にきつかろうと。

まぁ、そういうなら、対案だしてよ。対案。

それに、わからなければ、その辺をスタートにしてあとは、自分の好みでアレンジという話しであって、そうしろって事じゃないし。

繰り返しになるけど他を参考にして欲しい、そういうホムペ雑誌に目を通して欲しいってのが主旨で。ストリートファッションをしろという意味ではないよ。

でも、わからなければ、まずは、元増田に限定して言えば、そこから始めてみるのが、個人的にはいいとおもう。重要なのは始めること。

そうするとハードル低いところを選んで、無難になるからワンパになるのは仕方なかろうと。いきなり高いハードルからスタートして失敗してもね。

ユニクロとか逆にハードルたかいわ!

まぁ、いろいろ知識ありそうな、増田の、対案に期待。

2009-09-27

NFLが開幕していた。

どのチームもディフェンスを強化している為か、オフェンスが苦しんでいる。その中で、なんとかディフェンスをコントロールしようとすると、オフェンスチームがワイルドキャットフォーメーションを多用するという展開になる。しかも、ランニングバックが、受け取ったボールを、クオーターバックの代わりにワイドレシーバーパスを投げるという展開を混ぜると、かなり効果がある。

ディフェンスは、ショットガンフォーメーションの対策であるブリッツパターンを取ると、パスターゲットのマークがゆるくなってしまい、ロングパスを通されやすくなる。

それを防ぐ為に、クオーターバックランニングバックの両方にブリッツをかけるというパターンと、パスターゲットへのマークをきつくするという展開があるが、このどちらも、今度はミドルレンジへのランニングプレイを防げなくなる。

敵のディフェンスチームが強く、オフェンスのラインだけではクオーターバックを守りきれないならば、オフェンスラインの人数を減らして、その分を攻撃に回す事で、結果的に、ディフェンスチームのプレッシャーを無力化するという発想である。

何をしてくるかわからないオフェンスを押さえ込まなければならないというディフェンスチームのプレッシャーは、意外と大きい。そこで、ディフェンスチームは、オフェンスの攻撃パターンを限定する為に、ブリッツを弱くしてパスターゲットを潰し、オーソドックスランプレイに誘導して時間コントロール。攻撃回数が増えて集中力が切れてきた隙を見てブリッツというパターンになる。

もちろん、敵のオフェンスワイルドキャットから予想外のパスというトリックプレイをやれないということがわかっているならば、早々に潰して攻撃権を奪い、味方のオフェンスチームに自由にやらせるという展開もありえる。

バリエーションを多く持った方が有利になるのがフットボールの特徴である。どんなプランでも、選択肢を持っておくと、戦力が近い状態であればあるほど、有効に使う局面が生まれてくるのであった。

[2009.9.24] http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html

2009-09-04

転売賃貸するつもりがなければ、独身女性自分仕様スイーツマンションを買うのが正しい

遥洋子という女性が、

現在売り出されている分譲マンションは、独身女性向け、というコンセプトがない。

 広いリビングは不要だし、逆にトイレは広くていい云々」という記事を投稿していた。

これに対して、

独身女性向けに特化したマンションは、転売可能性が狭まるので、

 分譲には不向き。賃貸でいい。」という意見が、はてなでは多かった。

http://b.hatena.ne.jp/entry/business.nikkeibp.co.jp/article/person/20090826/203472/

>hiruhikoando 読んでいて思ったがこのマンション「分譲」にする意味あんましないよなあ。

>「賃貸」かあるいは共立メンテナンスあたりで「寮」か。

>tangkai-hati すでに数年前に都心の単身女性ターゲット仕事をしている。

自分の生活スタイルに合わなくなった時に転売しにくいこの手のタイプは、

>いまや「買う」より「借りる」だろう。

>dekaino スイーツ仕様マンションって転売資産価値が皆無だから、

>ちょっと頭が回る高収入独身女性なら買わないだろう。賃貸の企画ならいいけど。

確かにこれらの意見は「正論」であり、ファイナンシャルプランナーだったら、

独身女性マンション購入は、将来のライフスタイルの変化(結婚など)に備えて、

 転売賃貸しやすい物件を購入しなさい。」とアドバイスするだろう。

そして、「転売賃貸しやすいマンション」とは、そこそこリビングが広くて、

逆にトイレは広くないオーソドックスマンション、ということになる。

しかし、「絶対に、ぜ~ったいに、結婚するつもりがない」女性であれば、

ライフスタイルの変化の可能性に備えて・・・」などというのは「余計なお世話」と感じるだろう。

そして、「賃貸でもいいじゃないか?」という意見に対しては、

「払い続ける賃料累計と、不動産価格を天秤に載せれば、購入した方がトク」と

ソロバンを弾いているし、そしてそれは、自己資金が手厚い場合(ローン額が少ない場合)、

その計算は正しい。

なので、「絶対に、ぜ~ったいに、結婚するつもりがない」女性にとっては、

自分用にカスタマイズされたマンションを「分譲」で取得することが、

もっとも経済的で、かつもっとも満足度が高くなる。

彼女らは、自分へのご褒美として、カスタマイズマンションを購入したいのだから、

自分のこだわりの部分にはトコトンお金を使いたがるし、そうでないところにはトコトン「無視」する。

そういう「独身心」を理解しないはてなコメントは、独女の逆鱗に触れるおそれがある。

「リボソームが粉々」の件

自分も気になった(意味がよくわからなかった)ので、ざっくりと論文を読んでみたまとめ。

はてなブックマーク - ミツバチ大失踪はウイルス 米大学が原因究明 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

http://b.hatena.ne.jp/entry/sankei.jp.msn.com/economy/business/090903/biz0909031508015-n1.htm

ミツバチ大失踪はウイルス 米大学が原因究明 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090903/biz0909031508015-n1.htm

実験内容はマイクロアレイのみ。

アメリカ東部、西部、それぞれの地域からCCDが顕著になった2007年以降のミツバチサンプリングCCDの状況がsevereなコロニーとmildなコロニーに分類して比較。対照区として2006年当時の健康ミツバチのサンプルを使用。マイクロアレイCCDコロニー健康コロニー間の遺伝子発現の変化を比較しようというオーソドックスアプローチ

マイクロアレイプロトコールは以下の通り。

List of Protocol objects

ArrayExpress Home

http://www.ebi.ac.uk/microarray-as/ae/

(E-MEXP-2292でsearch)

リボソームが粉々という話がなぜ出てきたのか。

Oligo dTプライマーにしているので、原理的には(正常な)rRNAシークエンスは検出されないはず。なのに、なぜか検出された(severeとmildのグループ間でも正の相関あり)。

可能性として、次のようなことが考えられた。

  1. rRNA分解過程でrRNAにPolyA付加されるケースが報告されている。
  2. mRNA中にrRNA配列が存在している(これを介してリボソームへの取り込みを制御している)

1と仮定すると、rRNAが検出されたのは、rRNAの分解(断片化)が促進されているからではなかろうか。

2の方、該当するようなmRNAミツバチ遺伝子では確認されていない。一方、ウィルスはこのような仕組みを利用している可能性が高い(cap構造を持たない、IRES型翻訳システムを利用するので、リボソームタンパク質親和性を高める仕組みがあるかもしれない)。

後、当然、検出されるウィルス病原菌(由来の遺伝子)量も増加している。

論文ではこれ以上のことは不明。筆者らの主張も、

8/25/2009: Drs. Reed Johnson, May Berenbaum, and Gene Robinson identify a new marker for colony collapse disorder and a potential cause- (PNAS, Time).

Department of Entomology - University of Illinois http://www.life.illinois.edu/entomology/

ということで、現時点ではCCD検出用マーカーとしての利用可能性というところまでかなという印象。

とりあえず、リボソーム崩壊の電顕写真でも撮るなり、もっと単純にサンプルRNAでノーザンブロットでもかけてみるなり、rRNA断片化を示すルーチンな実験が利用できそうなので、これが本当に原因になっているのであれば、わりとすぐに追試のデータが発表されるのではないだろうか。

2009-07-13

geocities終了

http://help.yahoo.com/l/us/yahoo/geocities/close/

yahoo.comの無料webサービスであるgeocitiesが、2009年10月26日で終了するという話。

web2.0の終了は、1.0に戻るだけだと思っていたのだが、こういう形で反動が来るとは予想していなかった。

表面的には、無料サービスであるGeoCitiesを閉鎖し、有料のYahoo! Web Hostingサービスや、その他の業者のwebサービス移転してくれという話となっているが、要はお金にならないからである。

geocities無料アカウントは、顧客webスペースを貸し出し、そのページにバナー広告を貼り付けることで運営費を稼ぐというビジネスモデルになっていたのだが、そのバナー広告が集まらないし、クリックされないし、売り上げに繋がらない。

ユーザーブログに移ったり、価値のある情報IRCTwitterにあり、オーソドックスwebには価値が無いという判断が下されるようになったのである。

web2.0には、底辺の拡大という効果が期待できたが、その底辺を支えきれる程、バナー広告は有効ではなかったし、コンテンツの中のほんの一握りの頂点は、バナー広告の無いスペースへと移動してしまっている。無料webサービスに残ったのは、底辺のコンテンツだけとなり、ますます宣伝効果が期待できなくなるのである。

さらに、そういった底辺のコンテンツに対しても、ブログツールを提供しなければならないし、コメントに、ウィルスコードや不適切な表現や画像動画が貼られないように、定期的に監視してユーザーに注意を促さなければならない。さもないと、バナー広告の出広者の品位を傷つける事になるからである。

それらのコストを考えると、底辺のコンテンツは切り捨てた方が良いという答えにたどり着くのは、合理的と言える。

この動きが、日本無料webサービスにも波及する可能性は高いと思われる。特に、メールだけでアカウントを出す日本GeoCitiesのような所は、真っ先に狙われるであろう。匿名掲示板ログ二次創作小説等が保管されている通称"保管庫"に、重大なダメージが行きそうである。反対に、ISPADSL契約者等に出しているアカウントは、広告バナーを貼り付けてその収益運用するというビジネススタイルになっていないし、情報の出し手が料金決済によって特定されているので、トラブルが発生しても管理責任を丸投げできる。また、ツールの提供や監視といったサポートの手間が相対的に低いので、サービスを廃止して得られるメリットは無いという事になる。

あれも出来るこれも出来ると手を広げすぎて、支えきれずに倒れるのを、"商いと屏風は広げすぎると倒れる"と言うが、倒れる際に、周りを巻き込むのはやめてほしい物である。

2009-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20090501193134

とりあえず句読点は「,」「.」じゃなくて「、」「。」にしたら?

理系論文ではオーソドックスな表現だけどさあ、ここは理系論文じゃないしねー。

なんか句読点一つにも元増田のヘンなこだわりと言うか、ちっぽけなプライドが見えてやだわー。

2009-04-20

咲 -Saki-」の斜めな楽しみ

咲 -Saki-がすごく面白い。はっきり言って、これが麻雀漫画と言われたら全力で否定したいが、あんまりにも荒唐無稽な展開に、まるでスポ根能力バトル漫画か、あるいはカードバトルかと思ってしまう。たった三話でここまで期待させてくれる深夜アニメもめずらしいな。

主人公が無自覚な天才

意図的に±0。しかも「家族麻雀で勝っても負けても嫌な思いするから」なんてしょーもない理由で技術を身につけたという天才。本人は無自覚。まるで頭文字Dの拓海みたいだ。拓海も豆腐を速く崩さずに運ぶためにドラテクを身につけたしね。部長に言いくるめられてかつ麻雀をする下りも、まんまイニD

役満連発

第二話で四暗刻(しかも嶺上で自摸!)、第三話で国士無双テンパイをわざと崩すというあり得ない展開。まるで魔球を連発する野球漫画(の皮をかぶった能力バトルもの)か、ホールインワンを連発するゴルフ漫画か。考えてみれば少年誌スポーツ漫画って大体こんな感じだよね。小学生野球で150km/hの球を放ったり、1Wでバンカーからチップインしたり、競馬ならラスト3F32秒で直線一気。ヘアピンカーブに100km/hオーバーでつっこんだり。

大げさな演出

牌に電撃が走ったり、光ったり羽が生えたりってまるで能力バトル漫画だ。満貫はかめはめ波。跳満は界王拳役満元気玉原作知らんけど、3話でこれだから、話が進めばきっと大四喜とか字一色とか九蓮宝燈とか、実際あがってる奴を見たこともないような手がどんどん出てきて、すごいことになるぞ。きっとキノコ雲があがったり地球が爆発したりするんじゃない?きっとこれは、麻雀を知らん人に分かりやすくするための演出なんだろう。

全国大会

競技麻雀インターハイなんて実際にはないんだけど、燃える展開じゃないですか。部員が少なくて甲子園を目指せなかった野球部が、ひとりの天才ピッチャーが現れたことで強豪に成長なんて。しかも主人公の生き別れの兄弟なんてベタベタな展開に垂涎。

いやー、これオーソドックス萌えアニメとか以上に楽しめますよ。少年漫画のあらゆるベタベタ突っ込みどころ満載な要素がつまっていて。どこかで「ありえねーwww」「なんじゃこりゃwww」とか実況しながら見ると更に楽しい麻雀ルールが分からん人はWikipediaとかで役の一覧を見るといいと思うよ。

2009-02-21

トニオに激怒したのは久しぶりだな

http://d.hatena.ne.jp/gerling/20090217/p1

http://d.hatena.ne.jp/magician-of-posthuman/20090218/1234955798

http://d.hatena.ne.jp/gerling/20090221/p1

http://d.hatena.ne.jp/magician-of-posthuman/20090221/1235173303

アンチ・トニオの増田から物申す

 

社会科学では特に、先行研究概観する事は不可欠になっている。主題や論旨の方向性を合わせないと、話が噛み合わないからな。オーソドックスなのは、課題や論題を設定して、二次データになる既存の資料(=先行研究)を概観して、調査対象や調査方法を選定していく。そんでまた集計や分析をして結果を考察するプロセスを進めていく。といっても、ここは基本的に匿名ネット上だから、課題や論題の設定から二次データとなる既存の資料(=先行研究)を概観して、あとは結果を考察するくらいのプロセスになるだろう。匿名空間で匿名のままリサーチ結果を提起しても信憑性が無いし、ウィキペディアでも「検証可能なもの」しか学術的に主張する事はできないからな。

 

なんにせよ二次データとなる既存の資料を概観するのは、今のお前=トニオ=id:gerling=id:DoYouLikeWorms=id:VanDykeParks2=id:みたいに一つの学問領域を「ガキくさい」ものとして根底から覆そうとする奴にとっては不可欠なんだ。

 

だがトニオは

 他の部分はめんどくさいからいいや。読むほど暇じゃない。くりぃむナントカの見てなかった回の動画があるんだ。

とアホくさい事言っちゃってる。

これがメディア論という一つの学問領域の根底を覆そうとする人間の態度か?こんなものはアインシュタインの文献をなんら参照せずに相対性理論非科学的だと主張しているようなもんだ。その辺の勘違いした疑似科学批判者と同類だろ。おまえは昔からそうだったな。社会科学を誤解している。

「ぼくは貴方に現代ドイツ哲学講義なんか聞きたいわけではないし(そもそもぼくは言ったとおりボルツを単なる馬鹿だと思ってるし)、形式だけで内容のない哲学の話をしたいんじゃない。どうだろう、形式はもう十分だから、そろそろ本論に移ってくれないだろうか?」

お前が現代ドイツ哲学講義を受けているのは、おまえ自身が現代ドイツ哲学の文献をなんら参照せずに喧嘩を吹っかけているからだろ。調査不足を指摘されてるのはそのため。一つの学問領域に喧嘩売るなら、それ相応の準備をして来いってことだ。

 

 

メディア論肯定派postなんとかのスタンスは安定している。

 

・突然喧嘩を吹っかけられた側

・先行研究概観を済ませている

・論旨は明快。

 フランクフルト学派(第一世代の否定主義→第二世代の相互主観転回→第三世代の承認論的転回→第四世代の「メディア論」的転回

 社会システム論(形式と「メディア」の法則コミュニケーションメディア論

・先行研究概観しないトニオの存在を軽視し、なんか楽してる観はある

IDが長い

 

メディア論否定派は悲惨。かわいそう

 

・トニオである時点で根本的に駄目だろ

・突然喧嘩を吹っかけた側

ルーマンやボルツを読まずに、ボルツを馬鹿呼ばわり。先行研究概観していない

引用先の文献を読まずに、相手が引用した文章をそのまま引用するいわゆる孫引き行為に走っているhttp://d.hatena.ne.jp/magician-of-posthuman/20090220/1235087264

・論旨をズラして自己満に浸るだけ

 フランクフルト学派の「メディア論」的転回が「ミクロ権力論」と同じだって?アホか

 ルーマンを全く読んでいないのに、何故か社会システム論と観念論をこじつけようとする。ほんと言われてる通りの知ったかだな

自分から反論し始めたくせに、その反論が駄目な理由を詳細に語られると、「現代ドイツ哲学講義なんて聞きたいわけではない」論旨をズラして自己満に浸るだけ

Id変え過ぎ 

 

http://d.hatena.ne.jp/magician-of-posthuman/20090218/1234955798

この時点でもう決着が付いてる。いや、勝負になってないんだ。

 

あと、postに命令。踏み台とかいって何企んでんだか知らんがもうこいつの相手すんな。トニオが調子付くだけだから。自称村長kanose逆鱗に触れるぞ→ http://d.hatena.ne.jp/kanose/20060330/tonio

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