全体のフロー
1現状把握
2施策提案
以上の3つの段階です。
1現状把握
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ここでいう「現状」とは「お客さんの状態」のことです。
これを把握することでは目標を明確にします。
いやいや探るも何も、お客さんは「サイトをリニューアルしたい」「メルマガを出したい」とか言ってんじゃん。
という話もありますが、お客さんが本当にしたい事と言っていることが違うことは多々在ります。
さらに本当にしたいことをやっても、それで望んでいた効果が出るかといえば、そうでないこともあります。
その時の責任は大体web制作側が被ります。それは避けたいです。
なので、あらかじめ客さんが求めているものを明確かつweb制作側の達成可能なものにします。
以下がオーソドックスな流れ
aお客さんの(表面的な)注文はなにか?
bお客さんの(本当に)望んでいるものはなにか?
c今回の目標はなにか?
2施策提案
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ここでは何をするのか、を決めます。
1で目標を明確にしたので、お客さんとweb制作の目線が同じ方向を向きました。
ですが所詮は別業種。目線の角度は全然違います。
同じ目標を見ていても、見当違いのことを言ってくることもあります。(それはこちらも同じです)
目標達成のためにこの施策をする、と言っても、お客さんにはその必然性がわかりません。
複数の施策の中からその施策をする必然性、妥当性、を説明します。
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何をするかにもよりますが、ここから実作業がはじまります。
制作の側から見れば、ここからの作業がお金をもらえる作業なので、
予算内の経費を使った作業が出決まるようになります。
外注を使った作業くらいしか思い浮かびませんが。
進行管理表をみつつ、進行状況を測り、納期に間に合うよう作業していきます。
ここではクオリティと納期のせめぎ合いが起きたりします。
また、ここに来て目標の変更や仕様の変更が起こったりもします。
ここは営業さんの見せ場になります。
変更によって負担が増した制作に対して、その分の報酬追加をお客さんから獲得してこれるか、です。
原因がお客さんか、社内か、第3者か。なんにせよ社内で制作の負担は増したわけです。
幾度かの修正を経て完成したらクライアントに納品です。
納品後に検収期間があるのでその期間を耐え切ったら(クレームがこなかったら)納品完了。
お疲れ様でした。