はてなキーワード: 金融工学とは
少子化の直接原因は以下の2つ
・子供に金がかかる
行政は上の二つを懸命にやっているわけだが、なかなかうまくいかない。
親にとって安くて安全な保育園はべらぼうに財政の負担になるし、給付金やるって言っても、
子供一人2000万かかんのに、100万、200万もらったところで焼け石。だから構造を変える必要がある。
そもそも少子高齢化の問題は、高齢者への支出に対して、稼げる人間が不足するという問題だ。そのためには支出を減らすか、稼ぎを増やすしかない。ちなみに支出が増えることはあるが、減らすことは非常に難しい。お医者さんと薬屋さんの稼ぎの源泉だから、そうやすやすとは殺させてくれない。いろいろ処置して搾れるだけ搾り取ってから死なせる仕組みになっている。だからこっち方面は(本当は大問題だが)いったん保留。
稼ぎを増やすためにどうするか?
それで、どうやって稼ぐ人間を増やすかってところで、女性の社会進出、少子化対策、移民の検討とかやろうとしてる。
先にも書いたが女性の社会進出と少子化対策は両立させることは難しいが、これから述べる方法で解決できる。
■高校を2年制と3年制にする。
普通の高校を2年制にする。極めて頭のいい子供や金持ちの子供は3年制にする。
割合は2年制が8割強、3年制が2割弱ぐらいになるように調整する。
3年制に進んだ子供は今まで通り、大学でデカルトとかヘーゲルとかの教養を学び、大学院で専門課程を学びエリートとして国を運営する。必然的に一流大学のみ残る。
■国公立専門学校を作る
国が強化したい産業のプロフェッショナル養成学校(専門教育学校)を作って、その学校の学費はタダ(税金で賄う)にする。
この学校は2年制の学校を卒業した人が入れる。選抜試験を経て入学が可能になる。2年制卒業生の80%をカバーするぐらい作る。
専門教育学校っていっても、普通に介護看護、農業、建設から、高度なバイオ、金融工学のような専門教育まで幅広く行う。たとえば歯科医、外科医なんかもこっちにする。
ジャンルによって卒業年数は異なる。卒業後は、国が強化中の産業だから、仕事にありつけないことはないし給料もよい。
養成学校組を希望する親は、子供一人2000万とかいうバカげた教育費を抑えられる。
大学の無駄な時間を無くして、プロとしての意識と技術を持たせた上で、早く社会人入りさせて、若いうちに安定した給料を得られるようにする。
若さと金があれば子供が産める。産んで育てた後も手に職を持っているから働ける。
今は頭の悪い子でも大学に行かせるために2000万払わなければならないから、それを恐れて子供が作れない。
頑張って子供作って大学行かせても、その子供はデカルトとかヘーゲルの話聞いてもピンと来ないけど、中途半端にリベラル教育を注入されて、頭が悪いくせに頭でっかちで、仕事できないくせに権利ばかり主張する人間なるから、気づいたら35歳で妊娠適齢期終了ですよ。
仕事って「仕事の内容を理解する」→「実行する」のパターンだったり、
あるいは「調べる」→「工程と実務に落とし込む」→「周囲の人間の理解と協力を得る」→「実行」
のパターンだったりで、法学部出身者の法知識を実務ベースでそのまんま使うことって少ないんだよね。
それこそ、ロースクール出て資格取ってるか司法書士取ってるかくらいのレベルじゃないと、
現場慣れした人間の方がよっぽど強い。知識と実務の間にはそれなりの壁があるから。
だから、一芸で生きていく。たとえば研究者とか弁護士とかになるんなら話は別だけど
仕事でいいクオリティを出したいなら、基本的な学習能力と協調能力を高いレベルで持ってる方がよっぽど大事で、
要するに、調べる→理解する→アウトプットするの訓練を大学時代にいかに積んできたかが重要。
たかが学部卒だと、どこを出たかはあんまり関係ない気がすると俺は思ってる。
やっぱり大学時代にいかに良い学習訓練を積んで来たかって点は仕事の出来る出来ないに大きな影響を与えるので大事だけど、
基本的に仕事に就いたら今までと全く畑違いのことをいきなりやらされるパターンが多いので、
現在その仕事してるのは文学部出身で文化人類学をやってた奴っていう我が社の現状からの経験則なんだが。
「中途半端な専門知識とかマジ要らない」って最近よく思う。だって、マーケットにいい感じのお値段で仕事を請け負ってくれるプロが
ふつうにいっぱいいるんだもの。特に法は今安い。自前で抱えるメリットゼロ。
というわけで、生きるためにカネのために勉強するなら将来のマーケットバリューの予測がマジ重要。
金融工学(笑)みたいに暴落することもあるし。NASA蹴ってウォール街に行った奴ら今どうしてんのかな…。
でも結局そういうのって運だから、大学で学ぶことは自分が興味があるものを精一杯やったらいいんだと思うんだよね。
個人的に思うのは。
「法学部」こそが一番ムダな文系学部だと思うんだよね。もちろん、法の研究とかそういう価値はあるんだけど
結局、マーケット的には難関資格突破レベルまでいかないと評価されないわけで。
法学部卒なんて宅建ほどの価値もないわけで。もちろん、法学に興味があるなら法学部に行くべきだけど、
文系学問で一番実学に近いしマーケットで評価されやすいから!って思って法に行くのはアホらしいと思う。
http://d.hatena.ne.jp/aike/20080615
この記事が面白かった。2008年のだけど、今でも変わらんと思う。
SI業界での即戦力とは「金融工学と財務会計に詳しくてCOBOLとABAPが読めてWebSphere上のJavaが書けます」といったような人なのだが
インフラ系の自分がSIerで最初のプロジェクトに配属されたとき、必要とされた知識は主にWindows Server(ActiveDirectory)だった。
人によっては、大学の情報センターの手伝いをしていたという学生が、ADなんか触っていたりするらしいが、情報系の学生でも
WindowsServerなんて触ったことがない人間がほとんどだと思う。
自分は、LDAPとDNSは知っていたけど、ADなるものはよくわからず、標準的な規格、テクノロジーと、マイクロソフトのプロダクトの間にあるギャップに当時かなり苦しんだ記憶がある。
LDAPもDNSもまともに知らないシステム管理者が、いっぱしの「エンジニア」ヅラして、仕事をしているのがSI業界なんだなあと知ったのは、そののちすぐのことだったけど。
そーだよ。
確率論だよ?
そーいうのを構築してみんなを幸せの国に連れて行くのが我々金融屋のお仕事。
でも、日本って国は金融工学のシステムに頼らなきゃ原油の一つも輸入できないって
君はたぶん知らないだろうなぁ。いや、いいんだよ。
リスクをまるかぶりするのがさぞお好きなんだろうし。
でも、それは資源国の人間以外言っても鼻で笑われる話なんだよね、残念ながら。
日本が安定的に輸入が出来るのはなぜか。
商社が主に何をしてるか。それくらいは知った方がいいと思う。
サブプライムは最初の時点では「面白い金融商品」だったんだよ。
結局、システムにジャブジャブ金を突っ込む人がいるおかげでああなったけど。
マイケル・ミルケンの発想が入り口を作ったけどそっから先に進めたのは他ならぬ大衆なわけでして。
そうなったら作った人が悪い、ってねぇ。恩恵はいただきますが、リスクは全部おまえらのせいだってねぇ。
大航海時代のちょっと前くらいに戻って暮らす以外ないと思うよ、それ言い出したら。
大航海時代くらいに遡って文句いってください。
つか、金融工学ったって基本は変わってないのよ。
むしろ、罪はネットに代表される情報化社会の方にあると思うよ。
仕組みの問題というよりは、むしろ速度の問題が大きい。
金融恐慌なんて昔からあったけど、今は加速し過ぎて分けわかんない状態。
今まではトロッコでゴトゴト走ってたのが新幹線で突っ走るようになったら
そりゃコケたらえらいことになるっつー話で。
金融なんて既にインフラに近くて、恩恵によくしてない人間なんていないよ。
具体的に言うと、国債の発行止まったらみんな死ぬよ。死にたくなけりゃ加速するしかないし、