はてなキーワード: 士子とは
エロい話ではないです。
小学1~3年の間学童保育(放課後児童クラブ)にいた。死ぬほどいやだったけどいやだいやだ言っても「共働きの家庭は普通学童保育よ」って感じで気持ちより普通であることを優先されてた。
小学校自体は楽しかった。まだ小1だし勉強楽しい、新しい友達出来るの楽しい、平和で劣等感なんて感じずのびのび生きてた。
だが放課後になると鬱。遊ぶ約束して友達の家でお菓子食べながら人生ゲームしたかったけど強制的にまだ学校にいなくてはならない。
児童クラブには1~4年生が親迎えにくるまでの間預けられていた。
4歳も離れた人間たちが教室より2回りは狭い空間に閉じ込められ、やりたくもない雑巾がけやらを強制される。
終業のチャイムは2時に鳴ったのに6時まで学校にいなくてはならない。まーストレス溜まるわな。
カーストで一番偉いのが4年、次は4年に気に入られた4年グループの1~3年。
当然、私は気に入られない1年。その他
1年女子何人くらいいたっけな 6人くらい
児童クラブのカースト、小学1から小4の間なんて大したことないだろうと思うだろうし母親もそう思っていただろうけど苦痛だった。
まず居心地が悪い。児童クラブには漫画と小説があってそれで暇つぶしして過ごすんだけどカースト上位にしか読むことが許されない漫画があった。
当時きらレボがまじっっっで読みたかった。でも読むことが許されない雰囲気
なんつーか圧?が凄くて
いろいろ言われたなぁ....ほとんど記憶から消し去ったけど。
二人はきらレボ回し読みしてたなぁ。一切貸してはくんなかったぜ・・・
別にさぁ自分で買って家で読めばいいじゃんって話なんだけど 親が買ってくれなかった家庭だったんだよね。小遣いが月1000円になったあたりで自分で買ったよ。
ケツの穴の話に入ります。
本を読んでいた小1私、なぜか3年の上位層の女(仮名:R)にトイレに呼び出される。
Rと私は特に仲いいわけでもなく、私はRのことが怖かった。(上位層の女はみんな怖かった その中でもRは3年だけど兄貴がジャイアンそっくりの重量級でRも物理的に強そうだったし雰囲気がヤマンバギャルのはしりっぽくて・・・・) 小1からしたら2.3年違うだけで身長7センチ以上差があったから児童クラブの年上大半反論してもかなわないだろうな 理不尽も仕方ないよな という気持ち 少なからず子供ながら持ってた。
で、Rにトイレに呼び出された私、同じ個室に入れられる。
そこでケツの穴を見せろと、
私が立ちバックの受けの体勢になるように言われズボンを脱がされ、Rは屈んでケツを凝視してた。
もううっすらとしか覚えてないけど、う〇この拭き具合を確認するとか言われた気がする。
BL漫画みたいなア〇ルのピンクさチェックではなかった(小学生だぞ)
ただケツの※を見られるだけではなくトイレットペーパーで私の下半身に手を伸ばして拭きだした。
ケツを拭かれた。ケツ拭きプレイ。
そのケツ拭きプレイは一回では終わらず数回続いた。
学校が終わり児童クラブで本を読んだり友達としゃべっているとこっちへ来いとよばれる。
もう児童クラブの生徒しかいなくなった小学校の廊下を手を引っ張られ少し離れたトイレへと。
そりゃもー嫌だった。ケツの穴をチェックされてうれしい人なんていない。
本当に嫌だったし変なことしてるって自覚あったから誰にも相談できなかった。
母親に「Rちゃんにトイレでケツの穴見せるようにいじめられた」なんて言って児童クラブの先生に伝わり学級会が開かれた日にはもう小学校に行けなくなる。
R「もうちょっと強く拭いた方がいいよ」 「今日トイレ何回した?」
「こうやってこうやろう?」
いじめというよりケツ拭き講座。ケツ拭き講座を立ちバック状態の和式トイレの一室でされ女同士子供同士といえど恐怖でいっぱい。でもケツ丸出し。脳内ストレスマッハ。別に私のケツ汚くなかったしちゃんと拭いてたよ まず小学校って学校で大をしてはいけない的な風潮あったし・・・
そしてケツ拭き講座は突然終わりを迎えた。
いつものようにRにトイレに連れてかれてケツ拭き講座が始まる。
スクールカースト上位層の女達がRを探しにトイレまで来たのだ。
私はRにズボンを上げられ死界になりそうなドアの裏におしこめられた。ドアが開いたら裏になって隠れるってやつね。
今でも鮮明に覚えてるくらいドキドキした。怖かった。
ばれたらどうなるんだろうとか考える余裕もなかった。私は変なことしてないじゃんて話なんだけど被害者というより共犯者の心境だったんだと思う。
Rは私を置いて迎えに来た女たちに適当?に説明したのかそこまで掘られなかった。
なにしてたんだよとか責められた記憶あるけどケツの穴チェックはバレなかった気がする。
Rが迎えに来た女たちにバレ、私を置いて女たちに混ざってトイレを去ってから、ケツの穴チェックは無くなったのである。
Rも秘め事の意識があったのだろうかこのことはなかったことの様にされた。
元から話す仲ではなかったので自分からケツチェックなんだったの?なんて怖くて聞けないしRも話しかけてこなかった。
私とRは目があっても話さない元どうりのスクールカースト上位とその他の仲に戻った。
そのあと小学校中学校地元が一緒なのでマックで見かけたり運動会でRの存在は確認していてもいっっっさい話してない。
Rから話しかけてくることも、私から話しかけることもなかった。
Rが誰に話したかは知らないけど、私は誰にもしゃべらなかったよ 何度もネタにしようかと思ったけど言葉が出なくてムリだった。
いつの間にかケツの穴チェックのことは私とR二人だけのヒ・ミ・ツってやつになってた(きたねえヒミツだな)
Rさん元気にしてるかな?今もう大学生?社会人になってる歳なんだよなぁ 時の流れってはやい
誰にも話せなかったからここに書いて忘れます。はじめてこんな長文書いた。小学生の時の嫌な思い出なんてさっさと忘れたい。
追記:ちょっと文直した。女が〜って事を言いたかったわけではない。漫画は低カースト男女関係なく読めなかったよ。児童クラブにあったカーストに男女差はないです。
学校というのは大きく二つに分かれる。受験を意識して合格率のために勉強させる学校と、受験後を意識して勉強させてたらそれに合わせた偏差値になって合格率が決まる学校だ。
いやいや、教員ごとにスタンス変わるでしょ、という指摘もごもっともだが、みんなが思ってる以上に経営層の立場や影響力は強い。外面では自分で学ぶ姿勢を、とか、世界に通じる教養を、と言いながら、内側には合格率や有名大学合格者数をあげてほしい、と圧力をかけくる。その結果、ないがしろにされるのは教養科目と呼ばれる受験外教科だ。
特に受験に使われる英語と数学の時間を増やすためにいろんな受験外教科が弾圧にあっているという話を聞く。学校の授業数のページには指導要領と同等の時間と書いてあるのに蓋を開けてみると音楽の時間が少ないとか家庭科の時間が少ないとかという話はままある。
音楽は歴史を知るために必要だし、音楽の素養はソーシャルクラスの高い人たちと話すための大事なコードとなる。
家庭科も化学と社会を融合したような教科なので、生活知と科学知を結ぶ大事な科目であるはずだ。体育や情報もそうだけど、体育は部活の指導なんかと関連して部活の実績は広報に使われるので待遇が悪くなることはあまりないだろう。
これらの授業時間を削ったり、教員を非常勤講師で補うと、当然授業外でのケアや環境整備などが十分行き届かず、教員も短絡的な実践しかできない。
当然教師の雇用をないがしろにしているような学校は、生徒の面倒も教師の善意に任されるし、学年が上がるにつれてだんだんないがしろにされていく。
手のかかる子を放置するような話ならいいのだけれど、受験前なのに手の施しようのない生徒は、人件費の問題からがっつり切り捨てるという選択をせざるをえない。
私立に行かせている保護者友達も、私立に通わせることができる親同士子供同士の友達を作る以外にメリットがない、という話をよくするし、大学入学率が高い私学でも、合格率のための学校であれば、勉強嫌いに育つ確率が高いので大学に入った後ろくに勉強もせず、仕事を始めても指示待ち人間の使えない大人になってしまい、うまく会社と折り合わず鬱になる可能性も高い。というかそういう人間もたくさん見てきた。
そういった事実や状況が教育業界や痛い目を見た保護者の一部でしか共有されていないことに恐怖を感じる。
では具体的にそうしたネグレクトする学校をどうやって見抜けば良いか。教養科目の時間や内容が充実していることをホームページに掲載している学校はよい。
教養科目をないがしろにしている学校は教員をないがしろにしているので離職率や非常勤教師の回転率が高い。
例えばここ。
http://www.shigaku.or.jp/employ/recruit.html
もちろん募集人数の規模の違いもあるが、見ての通り受験教科と受験外教科の教員募集ががっつり差別されて掲載されている。
今年はちょうど非正規雇用5年ルールの4年目で、2018年4月から無期雇用の申し込みができるとのことで、非常勤講師の雇い止めも多く発生しており、代わりを募集している学校も多いはずだ。
公立学校の非正規雇用が都道府県にもよるがだいたい10〜14パーセント(過去の数値なので今はちょっとズレてるかも)なのに対して私立は2〜30%にも及ぶと聞く。
教員を雇用的にネグレクトしている学校が生徒をネグレクトしない確率は多分いたって低い。学校を偏差値で決めるのも良いが、あなたが受験させようとしている学校のホームページや採用情報ページで、非常勤をたくさん募集している学校は、受験を控えたほうがいいかもしれない。
学校の指導が悪いと、落ちこぼれる必要がなかった児童生徒もどんどん腐っていってしまう。それなら公立校のほうが手厚くケアしてもらえたんじゃないか、活躍できたんじゃないかと転校させて成功した保護者もたくさんいる。私立で成績が落ちこぼれでも公立だとできる方、という相対的な評価はよくある。相対的に低いだけなのに劣等感にさいなまれ続けた若い子がどうなるか想像してほしい。