はてなキーワード: ウグイスとは
鳥好きさん!新宿での目撃情報ありがとうございます!!
増田の家の近くだと、立派な家のお庭からジャッジャッって聞こえたりします!あれに気付くと嬉しくて!
ちょっとウグイスの身近さと可愛さをPRしたくて書いてみました。
鳥ってどこにでもいて見飽きることがなくていいですよね!
https://anond.hatelabo.jp/20220214214531
このエントリ見て嬉しくなった鳥好きです。
メジロって鶯色なのにウグイスじゃないの紛らわしいよね!ということでメジロとウグイスの差分挙げます!
メジロは甘いものが好き!花の蜜とか果物とかをペロペロ舐めるよ!たまに虫も食べるらしいけど!
余談だけど、増田が怪我したメジロを一時的に保護したときは100%オレンジジュースをあげました。
ウグイスは虫さんが好き!やぶや葉っぱの影にいる虫をぴょんぴょんつつくよ!たまに果物も食べるらしいけど!
メジロはおひさまが当たって花がいっぱい咲く木の上の方が好き!花が咲き誇るとき、メジロも同じくらい咲き誇るよ!
ウグイスは日陰で虫がいっぱいいる地面に近いところのほうが好き!藪の中だと安心してくつろいでることもあるよ!
メジロはくっつくの大好き!他のメジロと一緒に行動してぎゅうぎゅうくっつくよ!他の小鳥と一緒に群れを作ってるとこも見たよ!
ウグイスは一人でいるのが好き!普段は他のウグイスとはあまりつるまないよ!
メジロは「チーチー」と鳴き交わす!まさに小鳥ってイメージの、細く可愛らしい声!さえずりはコロラトゥーラのようにチリチリコロコロと繊細だよ!
ウグイスは「ジャッジャッ」と独り言!意外と大きく響く声!さえずりはその小さな体でどうやって、というほど伸びやかにきれいに澄み渡るよ!
ウグイスはスズメより大きい!視界の端に見切れただけでも結構存在感がある!
雀より大きいか小さいかっていうのは個人的に結構違う印象を受ける!
ウグイスは渋い茶緑!胸も腹も白くておとなしめ!
メジロはパッキリとしたギャルメイク!虹彩の色素薄めで華やか系美人!
ウグイスはぼかしを多用したナチュラルメイク!黒く潤んだ瞳で奥ゆかし系美人!
どっちが好きかと言われると…選べない!
https://togetter.com/li/1844792
あらいたのねうふふくらいのノリで見守ってあげてね!
あとウグイスの可愛い顔をじっくり観察する方法じゃないのでご了承くださいね!
スリムなようなおデブなような体型、あざとすぎないキレイな瞳、スッと淡く入ったアイラインが可愛らしい。
少し暗いところが大好き。
虫さんも好き。
冬、あるいは春のはじめに探す!以上!
葉っぱが生い茂ってないので見つけやすい!
藪を鳴きながらがさがさ動き回っているので見つけやすい!
「ウグイスは春にならないとときにあらずと声もたてず」とツッコミが入りそうだがそんなことはない!
みんながよく知るホーホケキョは「さえずり」といって、オスが婚活のときに歌う一張羅の声なのだ!
婚活以外のタイミングだと「地鳴き」といって、ジャッジャッと舌打ちのような鳴き声を出していることが多い!
さえずる声を頼りに探すとメスは見つけにくいし、オスも踏ん張って鳴いてる=動き回らないのでやはり見つけにくい。
なので、ジャッジャッを頼りに動く影を追いかけてみるべし!気づくと結構あちこち、それこそさえずりの声をめったに聞かない都心の公園とかでもジャッジャッと聞こえるはずだ!
枝から枝に元気にぴょんぴょん飛び跳ねて、たまに日差しに当たるとオリーブ色が上品に輝いて、ウグイスに会うととても幸せ気分になるはずだ!!
みんな可愛いのでぜひ調べて探してみてね!
「本当に混乱したことがある」「国防色では?」ミリタリーオタクの言うカーキ色とアパレル業界のカーキ色は全く違う色なのかもしれない
https://togetter.com/li/1793680
カーキ(英語:Khaki)とは「土埃」を意味する言葉で、主として軍服に用いられる淡い茶系色を指す。
「軍服色」という意味合いで、森林地帯での戦闘を想定して採用された米軍のくすんだ濃緑色(オリーブドラブ) のこともカーキと呼ばれるようになり
と日本語版Wikipediaに記述があるが、英語版の説明では、英連邦諸国(コモンウェルス諸国)においてKhaki green をカーキと略すこともあるらしい。
<追記>
カーキ増田を見つけたので記す。
https://anond.hatelabo.jp/20230613182714
<追記終わり>
鶯色(うぐいすいろ)とは灰色がかった緑褐色を言う。(ウグイス由来)
抹茶色に近い柔らかな黄緑色を連想する人もいる。(メジロ由来)
ホーホケキョという鳴き声のウグイスは警戒心が強くなかなか姿を現さない。
春先に見られる鳥の関係が混同され鳥に由来する名前の色のイメージも変化した。
<追記>
鳥好き増田を見かけたので記す。
https://anond.hatelabo.jp/20220216120312
<追記終わり>
葡萄色(えびいろ)と海老色・蝦色(えびいろ)の色が近いことと葡萄(えび)と海老(えび)と音が通じるため、後に混同された。
緑色 (green) と青色 (blue) とを分節しない語彙を、言語学者はグルー (grue) 呼び、
緑色と青色を明確に切り分けない言語は言語はグルー言語とも呼ばれる。
浅葱色は青緑。
英語では亜麻の種の色のような淡い黄色。転じて明るい金髪の形容。
ドビュッシーの曲「亜麻色の髪の乙女」の元となる詩を書いた詩人ルコント・ド・リールはフランス人だが
フランス語では亜麻色(白)……亜麻の繊維の色のような薄いベージュ色と、
亜麻色(灰)……亜麻の花の色のような薄紫色。
仏詩人の亜麻色という表現は英語からの借用だったのではないかとの研究。
亜麻色の髪とは、淡い栗色ではなかった
朝、電線にオナガがとまっているのを見た。今年二度目の目撃。ここいらで見るしっぽの長い鳥といえば、もっぱらシジュウカラだったのだが、久しぶりにオナガが戻ってきた。
30年くらい前から、全国的にオナガの棲息域が山の方へ撤退しているらしく、今は市街地でオナガを見るのは珍しいとかなんとか。そういえば確かに、私が小学生の頃は電線にオナガがとまっている風景はごく当たり前だったけど、いつの間にか見られないものになっていた。というのは、単に私があまり外の風景を見なくなってしまったせいかなと思っていたけど、違ったのか。
市街地から姿を消し、山へ移住したオナガがその後どうなったのかというと、初夏の一時だけ棲息域のかぶる渡り鳥、カッコウの托卵のターゲットとなり、ずいぶんひどい目に遭わされた模様。
鳥というのは知能よりも本能優先で生きてるので、カッコウにタゲられるなどイレギュラーな事態になかなか対応できず、しばらく一方的にやられっぱなしになる。ところが、やがては托卵されていることに気づく時がきて、托卵対策を取るようになる。そして托卵するものとされるものの激しい攻防戦が始まる。
そうやって、托卵するものとされるものとが闘いながら互いに進化していくのだけど、その闘いの始まりが観測されたということは世界でも珍しいことであるらしく、日本のカッコウVSオナガは世界中の専門家から注目されているのだそうな。
などというバトルが私の知らない所で起きていたということを、最近まで知らずに、そういえばオナガいねぇなあ、とたまに思うだけで暮らしてきた。知った今となっては、電線とまっているオナガを見て、もしかしたらカッコウに巣を乗っ取られるのに嫌気がさして、平地に戻ってきたのではないかなあ? と私は思うのだけれども、真相やいかに。
でも、ここら辺は平地の住宅街だけど、実は近くの河原にカッコウが来てるはずなんだけれども。といっても、河原のそばからより街なかに引っ越して以来、カッコウの鳴き声を聴くことがなくなってしまったので、今もまだカッコウが渡って来ているかわからないけど。
カッコウは南の方からほんの短い期間だけ、日本に渡ってくる鳥で、現在は目撃例が減少傾向とか。日本でカッコウの好む森林と湿地の境界という環境が減少しているのと、カッコウの主な住み処である南の国の環境破壊が原因っぽい。
カッコウが減って、オナガが増えた、かもしれない? というのも、街にオナガが戻って来た一因だったりするのか? あるいは、私の住む市街地がややゴーストタウン化してきており、ひと気の無いことがオナガには住み易いのかもなんて考えた。
ところで、もう半月から一ヶ月くらい前に、やや時期外れのホトトギスの声を聴いたような気がした。鳥の声かと思ってよく聴いてみたら、近くの工場で旋盤の回転する音だった、なんてこともあったので、聞き間違いの可能性もなくはないけど。だがほんとうにホトトギスならば珍しいように思う。ホトトギスはカッコウに近い仲間で、確かウグイスに托卵する。ウグイスが繁殖するのは春先なのに、なんで今? と思わなくもなかった。
ウグイスはこの辺に時々出没するので、ホトトギスもこの辺に現れるというのも変ではないように思える。ウグイスがいて、ホトトギスがいる。ならばオナガがいてカッコウもいる、ということに、いずれなるのでは? という気もする。
カッコウが托卵するには立地条件がだいじで、低い所にカッコウよりも小さい鳥が営巣していて、その近くに小鳥の巣を日がな一日見張れるような、高い木がなくてはならない。
オナガがこの街のどこかに巣を作っているとしたら、カッコウにとってオナガの巣を見張れる場所は街の至る所にあるように思えるが。いずれ、街なかにいてカッコウの声が聴かれるようになったりするのだろうか?
今朝はオナガだけでなくツバメも見た。最近あまり多く見なかったので、もう南に帰っちゃったのかなぁ、寂しいなぁと思っていたが、まだいた。
何故だか、今日見たツバメは空をついーっと滑空してはおらず、コウモリのような動作で低空を羽ばたいていた。虫を捕って食いながら飛んでいたのか、それとも単に飛ぶのが下手なのか謎。
そういえば、私は小学校中学年以前は、このくらいの時期に家族で海に行ったものだけど、ある年、行きの車内ですごく沢山のツバメを見た。山あいにあった町の商店街を通過した時だ。
当時、その街は今のように寂れてはいなくて、休日となれば沢山の人々でごったがえしたものだった。人の多い場所の建物の軒下をツバメは好むから、沢山のツバメが住んでいるのは当然のことだった。だが、それが一斉に、まるで冬のスズメみたいに電線にびっしりとまり、その上空をやはり沢山のツバメが飛び交っていたのは、いよいよ繁殖を終えて南の国に渡ろうとしているまさにその時に出くわしたのではないかと思う。
あ、今回も鳩いなくてめんご!
俺は中学生くらいの頃から「ぼんやりと雲を眺める」とか「山の中で何もせずに過ごす」とか「海をただ眺めて帰る」みたいな行為に憧れを覚えていて、実際そういう類のことをときどきやってみるんだが、ちょっとびっくりするくらいすぐ飽きる
たとえば家の近くの川沿いを歩いて、河川敷に下りる階段の途中に座ってみる
薮がすげえ繁ってるんで川面は見えないんだが、せせらぎは聞こえるし、ウグイスはいい感じに鳴いてるし、ふと横を見るとサワガニもいたりして、大変よろしい感じがする
人も通らないし、存分にもの想いにふけれる
実際にふけるんだ
そんで、ああもう十分堪能したぞ、これは30分くらい経ってますねえ!と思って立ち上がり、時計を見てみるんだ
7分しか経ってない
マジでびっくりするんですよ 俺、豊かな気持ちになってたつもりで、7分で飽きてんじゃん!
いつもそうなんだ
都会にいた頃、夜に散歩してて、デカい幹線道路にかかった歩道橋を見つけ、なんとなく上ってみたら、下を通っていく大量の車をみるのが思いのほか楽しかった、なんてことがある
道路は都市の血管や!俺はいま都市の脈動を感じている!もう1時間くらい見てるんじゃないか?今回は景色に動きがあるし、少なくとも30分は見てますねえ!
そう思いながら一応時計をみたら15分も経ってなかった
万事その調子
「豊かな人間になりたい」って動機ありきで形から入ろうとしてるのがまずよくないんだろうし、よく考えるとそもそも雲を眺めるみたいな行為への憧れのもとがNARUTOのシカマルな気すらする
戦う前から負けてるのかもしれないし、そもそも何と戦ってるんだ
というようなことを、焚火増田をみて思いました
俺は夜の海に行って焚き火してる人がいても、カップルがいても、「ゲッ人おるやんけ!まあええわ」くらいのことしか思わず、多分15分もしないで帰るんだろうな
貧しい人生ですこと!
今日、夕方、すげー元気なくて、まあいつもないんだが、しかし元気なさすぎるのもよくねえなと思い、気合を振り絞って、せめて明るいうちに買い物に行くことにした
チャリに乗ってスーパーに向かう途中、川の横を通るんだが、その川沿いがジョギングロードになってて、なんとなく今日はそこを少し歩きたい気分になった
チャリ止めて、あてもなくジョギングロードに入って、少しでも開放的なほうに行きたいと思って、海側の方角に歩いてたら、河原に降りる階段があった
河原っつっても、メチャメチャ草が生い茂ってるもんだから、サンダル短パンで出かけた俺にとっては、実質立ち入れないような場所だ
なので、黒ずんだコンクリートの階段の途中に腰かけて、たまにはちょっと自然に触れてみようと思ったわけだ
ウグイスの鳴き声、生活排水が横の水路を伝って川に注ぎ込む音、そういうのを聞きながら、ただ草を眺めるということになった
しかし、草なんて見ててもつまんねーので、なんとなく横を見てみると、カニがいたんすよ
そんで、俺は弱っているんだ
別に何があるってわけでもない ただ純粋に、労働するのが嫌になってきたという話だ
休んでも休んだ気がしないし、気がついたら週末が終わっていて、何にも手がつけられてない そういう状況が心から嫌になってきて、もう、その辺に倒れて、そのまんま動かなくなってしまいたい そういう気分なわけだ
カニですよ
俺は弱っている 心は泣いていると言っていい
誰の歌か知らねえし、さらにいうと上の句も知らねえが、「われ泣き濡れてカニとたわむる」ってやつじゃないですか
もう、そういう、日々の小さな気づきみたいなのを楽しみってことにやっていくしかないってわけ
カニってそんなにその辺にゴロゴロいる感じではないと勝手に思ってるので、見かけるとレア感があって嬉しい
俺はひとつ、カニ観測スポットを手に入れたわけで、と同時に、いよいよ泣きたくなったら、本当に泣き濡れてカニとたわむることが可能にもなった
そうですよね
木多康昭先生の喧嘩稼業で空君が煉獄を打ち始めてからもうすぐ一年がたちます。
流石に山本陸の子供といえど一年間打ち続けるのは尋常ではありません。
ですが、木多康昭先生を押さえつけている重力は、ビルドキングでは打ち破ることができませんでした。
そこで、花さか天使テンテンくんを倣って、漫画家たちの隠れた才能を開花させていきましょう。
○アドバイスを聞く才能で 1日外出録ハンチョウを読み遊戯王セブンスの食べ物系カテゴリを生み出した高橋和希
遊戯王セブンスにやたらと登場する食べ物をもじったモンスター。
これらはカイジを参考にしろと言われたことを今も覚え続け、スピンオフの1日外出録ハンチョウを読んだ高橋和希のそれに決まっています。
他人を傷つける漫画しか書いてこなかった人には理解できないでしょうが、人の縁にはこんな関係もあり得たのです。
喧嘩稼業の小説をNoteで売っている木多康昭とは言わば同じ雑誌で連載しているようなもの。
トニカクカワイイ浅野真澄先生のイヤホンズをラブパワーしましょう。
プロポーズの言葉は「林原めぐみ歌ってもいいよ」にしまうしょう。
○医療の才能で世界中が怖がっているウィルスをどうにかする川三番地
え? 別人?
大丈夫です、野中ゆたかは野球選手のモノマネが上手なので、作者の川三番地先生も漫画家のモノマネができるに決まっています。
泣くよウグイスを月マガで連載して、Dreams、風光るの野球三本柱になりましょう。
○ 料理の才能で雨と埃で美味しい料理を作りおあがりよ! する佐伯俊
辛うじて生きている人間が多いジャンプ読書は雨と埃が大好物、佐伯俊先生のお粗末様で重力に負けるという嘘松様もイチコロだ!
○オートレーサーの才能がある森且行
久々のこち亀、まじで面白かったので、これからも時々でいいから書き続けて欲しいです。
○演技の才能がある斉藤洋介
以上、漫画家の才能でした。
「テッペンカケタカ(私にはそう聞こえる)。テッペンカケタカ」
そしたらウグイスが張り合うように鳴き始めた。
もう、何やっているの。ウグイスがホトトギスに自分の存在をアピールしちゃだめでしょ。そんなんだから托卵されちゃうんだよ。
紀貫之の娘が梅の木に「勅なればいともかしこしうぐひすの宿はと問はばいかが答へむ」と結んだ話が『大鏡』にあるが、梅の木に好んで来るのはメジロだ。ウグイスの宿は藪だ。家の周りには廃止になった公務員住宅がいくつもある。その敷地はもともと植えられていた低木の他にもススキやらセイタカアワダチソウやらアズマネザサが生え放題になって、ウグイスの巣にはちょうどいい藪になっている。
最近は公務員住宅跡地も次々とマンションや住宅地に姿を変えている。藪がぼうぼうの無人の建物をそのままにしておくわけにもいかない。あと何年かしたらウグイスもホトトギスもここにはいなくなる。「宿は?」と問うこともなく黙ってよそに行くだけだ。大したことではないのだけれど少しさみしい。
https://sgymtic.hatenablog.com/entry/2020/06/13/162824
取手に対抗してみる。他の町も見てみたい。
進学・就職で実家を離れるまでは似たようなエリアで暮らしていたので特に心配していなかったが、違う路線での長距離の電車通勤はこれまで経験がないので実際やってみるとどうなのだろうという不安はあった。 結論から言うと通勤含めて概ね予想通りではあったのだが、いくつかの観点での感想を書いていく。
都内で高級マンションに住む事に比べてどうなのかは知らない(まあ負けるだろう)が、少なくとも都内に安い家賃で無理して暮らしていた頃に比べると快適である。
そもそもこのあたりは建築規制があってマンションが少ないのだが、賃貸でも庭付きの家に住める。眺めていると煙突のある家がちらほらある。夢のマイホームに薪ストーブや暖炉を備えた家たちだ。
騒音だけじゃないが、マンションは左右上下の住人を選べないので、地雷に当たってノイローゼになりそうになったことがある。
蚊、クモ、蛾のような不快害虫はもちろん、立地によってはゲジゲジやムカデ、ハチなども現れる。しかし野鳥も多いし、カニも取れるし、魚も釣れるし、自然の多い環境を求めてきたので望むところである。ビデオ会議中にウグイスのリアル鳴き声を何かのアラーム音と勘違いされたことがある。
海と山が近いせいか、夏は都心に比べれば全然涼しく、就寝時にエアコンを使うことはまれ。冬はそれほど違うとは思わないが、それでもやはり多少温暖で、東京で雪が積もっても、こちらでは積もらないことが多い。
ウインドサーフィン、スタンドアップパドル、カヤックなどが盛ん。サーフィンは普段は波がないので向いてないが、台風や大きな低気圧が過ぎた後は、会社をさぼって波とたわむれる人たちが現れる。マリンスポーツしなくても、砂浜を散歩するだけでも楽しい。夕焼けの富士山と江ノ島がきれい。
三浦半島は自転車半島宣言というものをしているせいか、週末はロードがたくさん来る(道は狭いところが多いけど)
個人的にも家族としても商業施設を娯楽として求めたい気持ちがないのでそんなに困らないが、ショッピングを娯楽と考えると、横須賀か横浜あたりに出る必要がある。自分はイオンなどないほうが嬉しい。ハリウッドや日本の娯楽映画は見れないが、ミニシアターがあって通好みの作品を上映しているのは、近隣の自治体にはない楽しみ。
水族館:八景島シーパラダイス(遊園地併設)、新江ノ島水族館、油壺マリンパーク
動物園:金沢動物園、(少し離れるが)野毛山動物園、市内の披露山公園にはニホンザルやその他小動物が飼われている
当然ながら利便性では都内には敵わないが、意外とそこまで不便ではない。
逗子駅は湘南新宿ラインの始発で確実に座れる。通常の横須賀線も車両の増結があるし、そもそも東海道線ほど混んでないので座れる確率が高い。京急線の逗子・葉山駅も始発。座れてしまえば今はスマホという便利なものがあるので、長距離通勤もそこまで苦痛ではない。新型コロナのせいで通勤がなくなったら、通勤時に読んでいた本やマンガなどが溜まってしまった。JRと京急、二路線使えるので、事故でどちらかが動かない場合でも振替輸送で帰ってこれる。
さらにいうと、羽田空港も成田空港も乗り換えなしで直結している。(成田行くなら、乗り換えてNEX乗るけど)
東京からの終電は意外と早くない。むしろ山手線内に住んでいたときは、インバウンドの地下鉄は遅くまでやっていないので、油断して終電を逃しタクシーを使わざるを得ないことがしばしあった。距離を理由に二次会、三次会と付きあわなくていいのも、人によってはメリットだろう。
JR横須賀線の逗子行き最終列車は品川駅23:59発で、山手線の恵比寿駅でも23:49発の電車に乗れば間に合う。使ったことはないが、いざというときには新橋0:40、品川0:55発の深夜バスというのもある。
チェーン店が少ない一方、美味しくて個性的な店がたくさんあるので、食は充実している。スーパーはEveryday Low Priceのオーケーストア、創業118周年のスズキヤなどがあり、日常生活の食料品やちょっとこだわりの調味料、消耗品の買い物には困らない。当初ホームセンターがないのが不便と思ったが、地元の金物屋と後はMonotaROなどのネット通販で間に合ってる。
Uber Eats や Prime Now はないけど、新型コロナ下の状況に対応すべくズーバーイーツなんていう地元のサービスが出てくるのが、都心にはない楽しみ。
山も海もある環境なので運動不足になってないし、ストレスもたまっていない。最近同僚からも安い Airbnb 物件などないか問い合わせがある。
元々、東京に住んでいたときは、部屋の中にずっといるのもつまらないので、週末ごとに電車や車でどこかに出かけることを考えていたが、引越してからは地元ぶらぶらしてるだけで、景色もいいし、美味しいごはんも食べれるので、電車や車で出かけることが減った。
神奈川の湘南沿岸は距離に比べると割高な感じは否めなく(海が見えるだけで土地代が違う)、480万で家を買うことは不可能だが、それを補って余りあるものがあると感じている。横須賀以南だと通勤圏にも関わらず限界集落も生まれており、掘り出し物件もあるかもしれない。先日もゼロ円物件が話題になっていた。