はてなキーワード: 泣いて馬謖を斬るとは
「私、三国志好きだよ」という女に、好きな作品を聞いて横山光輝三国志の名前があがってくるとげんなりする。心底がっかりする。横山三国志は俺も好きだし、素晴らしい漫画だと思うけども、臆面もなく横山三国志の名を挙げる人のほとんどが、それ以外の三国志作品を読んでないんだもの。それどころか、その横山三国志も最後まで読んでいない。せめて孔明が泣いて馬謖を斬るぐらいまで読んでから言ってもらえませんかね。
要するに「三国志を理解する話の分かる私」を演出するために、いちばんてっとり早くて優等生な回答なんですよね。横山光輝三国志は。あと、蒼天航路もこのカテゴリに入る。
確かに知名度が高い三国志漫画として鉄板なことは間違いないけど、本当に三国志が好きならもっとたくさんの名前が挙がってもいいと思う。もっと読めよ!漫画以外も!最近のも!「待てあわてるなこれは孔明の罠だ」「ほかにすることはないのですか」「はわわ、ご主人様、敵が来ちゃいました!」「パリピ孔明の歌聞いてハルヒのMAD動画懐かしい」のネットミームはもう飽きました。
1度だけキングダムという回答が返ってきて、放心せんばかりに理解不能だったことがあります。あ…この人、本当に昔の中国で戦争モノなら三国志と思ってる人だ…と思ったよ。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/874490
「馬鹿げた宗教に引っかかって」旧統一教会で京都の社民市議が投稿 党は処分検討中
社民党京都府連副代表の飛鳥井佳子向日市議が韓国の世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の日本人信者について「馬鹿(ばか)げた宗教に引っかかって」「日本はまともな国」などと交流サイト(SNS)に投稿していたことが、7日までに分かった。社民党は見解を出し、「信者も被害者という視点が欠如し、他国や韓国を否定しており、人格否定・差別的投稿。府連と連携して適正な対処を行う」としている。
5月。コロナで外出自粛が高らかと叫ばれていた。何もすることがなく課題とオンライン授業を往復する私にはそれ以外に特にやることもなく、自室でぼけーーっとする時間が増えた。同時に私の性欲も高まっていき、果てにはだれでもいいのでセックスしてえ…というような精神状態に陥っていた。いやはやコロナとは恐ろしいウイルスである。
性欲で脳を埋め尽くされた男というものはちんこでしかものを考えることができない。私も例に洩れず安直に考えた結果、出会い系サイトに登録してセフレを作ろうと思い立ったのであった。なんでも出会い系サイトに登録すれば、魅力的な女から声をかけられまくり、もう今すぐにでも女をセフレに持ち込めるらしい。
早速物は試しということで、出会い系サイト、と調べて一番上に出てきたサイトに登録してみた。
性別は男、年齢と趣味を適当に書き、写真は身バレが怖いので載せないでいた。するとどうだろう。芸能人のような美貌をプロフィール画像にした魅力的な女から、お誘いのメッセージが沢山届いたのだ。1人1人のプロフィールをチェックしていくと、「えっちな関係募集しています❤」「私とホテルでイチャイチャしませんか?」等と、男なら誰もがそそる誘惑ワードが散りばめられていた。しめた!これは行くしかねえ、と思った私は、差し当たり、メッセージを送ってきた人の中から一番上の女を選び、「初めまして、大学生の男ですが、さっそく会うことは出来ますでしょうか?」とメッセージを送ってみた。
すると3分と待たないうちに返事が返ってきた。軽い!さすが尻が軽い女はフットワークも軽いなあ等と暢気なことを考えながら、胸を躍らせてメッセージを開くと次のように書いてあった。
『初めて出会う男性なので、信頼するために初めに2万円頂きたいと思います。』
もうね、アホかと。馬鹿かと。この女はプロフィール欄に、「セ〇レ募集です❤」などと書いていた。「いっぱい気持ちよくなりたいです❤」とも書いていた。そんな女が、セックスフレンドに対して、2万円と言う対価を要求しているのである。私はとても悲しくなった。セックスフレンドは、セックスをする関係以前に【フレンド】なのだ。友人であり、親友であるのだ。そのような関係であるセックスフレンドに2万円を要求するなど言語道断。友達というのは、お金でしか信頼を勝ち取れないようなものなのかと。もっとお金ではない、心のつながりが大切なのではないかと。フレンドは、何時だろうと対等な関係でなければならないのだ。
私は泣いて馬謖を斬る思いでブロックボタンをそっとクリックした。
あとから調べてみたところ、初めに料金を請求する女性は出会い系サイトでは数多く蔓延っており、私のところにも例外なくお金を請求してくる女が数多く寄ってきた。くそっ。やはり女は羽振りのいい男しか見ていないのである。世の中お金のやつなのである。
無料分で配られたポイントもいよいよ尽きてきて、この業者の女どもに金を払うのと風俗で金を払うのとどちらがいいか真剣に熟考していたところ、とあるプロフィールが目についた。画像は一切設定されておらず、その他のプロフィールも明らかに適当に書かれているものだった。
思えば業者でお金を請求してくる女は皆、不自然なほど美貌が良すぎるプロフィール画像を掲載していたのだ。つまりそれを商売にして生計を立てているのだ。それに対するプロフィール画像無し。これは逆にワンチャンあるのでは?と考えた私は真心と下心を込めてメッセージを送ってみた。
すると2時間ほど経って、「フェラさせてくれる人を探しています!」と返信が返ってきた。ここまで数々の闘いに連敗してきただけあってさすがに性欲塗れのちんこ悩もそこまで馬鹿ではなく、もしかしたらお金を要求してくるタイプだぞと半ば諦めつつ会話を続けると、なんと具体的な場所の話になったりもして、これはもしかしたらガチのワンチャンあり!?!?!????等と考えていた。しかし、そこで相手からとんでも発言が飛び出すのである。
突然の告白に脳が追い付かない。いままで相手のことを女だと思って20往復くらいメッセージを繰り返していたのに、ここにきて相手が男だと来た。この切り替えの速さには流石のクマノミもびっくりであろう。というか女で登録すんなよ。
しかしさすがの私も伊達な性欲ではない。性欲が晴らせるなら男でも女でも関係ないと考えたのだ。他人が見れば私のことを節操ないと思うだろうが、相手に求めているのはセックスフレンドである。フレンドには心のつながりが大切なのだ。男も女も関係ない。
20分ほど逡巡した結果、私は「それでも大丈夫ですよ!」!と連絡し、具体的なラブホも決定し、いよいよ人生で初めてセフレ(男)と会うことが決定したのだ。ところが、恥ずかしながら20になっても童貞であった私は、会う前日までドキドキしっぱなしで、鼓動が止まらず、相手にメッセージを送るときも手が震えてまともに字が打てないくらい緊張していた。さす童貞陰キャ。剰え人見知りなのに、そこから会って性行為をするなどハードルが死ぬほど高すぎる。パンダに棒高跳びをさせるぐらいの愚行である。
しかし私も漢、決めたからには約束は果たさねばならぬ。六月下旬。待ち合わせ場所に5分ほど遅れて到着すると、そこには思ったより普通で小柄な男性がいた。きょきょうはよろしくお願いしますーへへへへなどと意味不明な媚び諂いをしながら、相手に付いていった。相手はそこそこ慣れている風だった。
いざ初めてラブホに到着すると、そこには大きなベッドが一台部屋の真ん中に置かれていた。ラブホ自体が初めてなので部屋が物珍しく、色んなアメニティを見て回ったりベッドの上で飛び跳ねまくったりした。女性相手だったら多分こんなことしねえ。多分相手が男の人だと思って舐めてたかもしれない。
そっからシャワー浴びて(なぜか冷たいのしか出なかった)、バスローブに着替えてボケーーーーっと菅官房長官の記者会見をテレビで見ていて、そっからじゃあ、シよっか、という流れになった。
私はとても冷静を装っていたが、男性経験どころか女性経験すらもなかったので内心ではちょちょちょちょちょちょまてまてまてまてまてと狼狽しまくっていた。AVとかエロい漫画とかも見たことあったし全然余裕だと思っていたけど、いざベッドに寝ると意味が分かんないくらい足ががくがく震えてるし変な汗がびっしょりでまくってるし緊張しっぱなしだった。
それでも相手の方はとっても優しい方で、こっちが落ち着くまで待ってくれた。マジで優しい。クソジェントル。二重の意味で奉仕精神が強すぎる。そのうち落ち着いてきたのを見計らって私のブツを舐め始めた。私は気持ちいいというよりうわすっげ~~~~~~まじでこんなことしちゃってるよ~~~~~~~とか思いながら興奮して見ていた。性年齢中学生か?
ここからは余りにも生々しすぎるので割愛するが、結論としてはその日は射精することは出来なかった。自分では絶対最低でも2回は射精してやるわい等と企んでいたのだが、勃起自体は持続したがあと一歩出すところまでには至らなかった。フェラしてもらったり手コキしてもらったり色んな奉仕をしてもらって気持ちよかったのだが、やはり心の壁が厚かったのかどうしても射精に至ることは出来なかった。30分経っても40分経っても射精しない私をみて相手の方も困惑しているようだった。そのうち腕疲れてないかな?とかめっちゃ心配しだしてもはや無の時間だったわ。
それでも相手の殿方めちゃくちゃジェントルな方だったので責めたり怒ったりということはしなかった。めっちゃ優しいやん…初めてのセフレが優しい男の人で良かった。これがイケイケリア充渋谷系女だったら今頃ド失望されてるとだった。やっぱ経験がないと怖いね。最後は自分が相手のブツをしごいてイかしてあげることができたのでホッとしました。めっちゃ精子飛んでてびっくりした。私の方はというと、射精こそできなかったものの精神的な充足感というのは一人でしている時より遥かに強かった。堪らんねこればっかりは。射精だけが全てじゃないんですよ皆さん。
そのうちラブホ退出時間が来て帰ろっか~~~ってなった時になんか申し訳なさが勝って、どこかご飯行きましょ!!って必死に誘って、2人でラーメンに行ってコロナウザいですよね~~~とか大学の課題ウザくないですか!!??とか言いまくって談笑した。普通にシてるときよりラーメン屋で談笑してる時のほうが楽しかったんだけど。もしかしたら性に対して内向的な人間なのかもしれないな、と新たな自分を図らずも発見してしまった。
家に帰ってからは、普通に満足してしまったからか自分でシコる気も特に起きず、いい出会いをありがとうと心の中で呟いて出会い系サイトを消した。やはりフレンドに大切なのは心のつながりなのだ。私はこんなものに頼らないで、リアルでのつながりあいを大切にしようと密かに誓ったのであった。ありがとう出会い系サイト。ありがとうコロナ。ちなみにセフレ(男)は普通のフレンズにランクダウン(アップ?)しました。
それこそ 内容次第だろ。
たとえば、りんご買ってこい というオーダーで 梨を買ってきたら
お前(仕事を)なめてんの? (覚えられないんだったら聞き返すか、メモするか、電話してこいよ)というのはなる。
泣いて馬謖を斬るじゃないけど、これはするな。とわざわざ言ってあったことを、わざわざやった、しかも失敗してる。とかだと。
お前(先輩を)なめてんの? というのはなる。
いるんだよ。そういうレベルのやつも。
第一、仕事場で仕事の内容じゃなくて、言葉がりしてどうするの?
お前はバカなの?は罵倒だけど
俺を(仕事を)舐めてるのか?は違うでしょ
正に ケースバイケース。 状況も聞かずに判断できない。
泣いて馬謖を斬る http://anond.hatelabo.jp/20130829102759
コンプライアンス甘く考え過ぎじゃねえか的なことは散々指摘されてるし、たぶん元増田もそんな重要な違反じゃなくて、ちょっとした組織内部のルール違反くらいいいじゃんのつもりで書いたんだと思う。
しかし、現実にはちょっとしたルール違反でも馬謖は斬らなくてはいけない。というかちょっとしたルール違反でも馬謖を斬れるリーダーと、なあなあで済ましてしまうリーダーでは組織のパフォーマンスに大きく差がつく。
なぜか。組織は永続を前提としているからであり、その構成員は流動することを前提にしているからだ。
例えば、馬謖は有能だから、今回のルール違反とその才を天秤にかけて赦す、という判断をしたとしよう。その現場にいた部下は苦渋の決断とその背景を正しく理解し、その後もリーダーに従ってくれるだろう。
しかし、その後配属される部下はどうだろうか。「うちのリーダーは過去にルール違反をした部下を赦した」。この評判が伝言ゲームになって流布することの恐ろしさは、おそらく一度でも組織を率いたことのある人ならわかってもらえるのではないか。
ルール違反者を赦したあと、解散する予定である組織、一人も人員の補充を行わない組織なら、その判断は問題ない。しかし、現実には組織は明日明後日来期再来期と続いていく。それにともなって構成員は変わっていく。赦された背景を知らない、もしくは又聞きで聞いた構成員は、「うちのリーダーはルール違反をしても赦してくれる」と考えてしまう。
ルール違反を赦すリーダーのもとではルールは当然守られない。そしてルールとは単なる業務プロセスの手順や規則をまとめたものだけではない。その業務プロセスの上位にある経営方針の数値を達成するために必要なツールである。それは例えば、売上予算であったり、受注ノルマであったり、不良品率目標値であったり、在庫高見込だったりする。
ルール違反を赦すリーダーのもとではその達成は困難である。なぜなら達成しなくても赦されるからだ。
特定の部署や組織の立て直しのために、上位組織やスポンサーから派遣される多くのリーダーは、まず着任早々、職場の遅刻を厳しく取り締まるそうだ。小さなルール違反が、組織が制御できなくなることのきっかけになるからだ。
そりゃ、孔明にも 人並なことはいくらでもあるだろ。空が飛べるわけでも、火をはけるわけでもない。
でも、孔明に人間的なところがあったからといって、孔明が普通のやつってわけじゃないし。
そもそも、孔明にも普通のところはあるという例えが 泣いて馬謖を斬る だろうに。 孔明でも泣くことは有るというたとえだろうに。
↓
蜀は大きな組織だからルールを守らせないと統制が取れないからだ
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逆に言えば小さな組織ならルールよりも状況判断が優先されることもあるよね
↑
こういう流れっしょ。
どう考えたって「ルールは絶対」という話だもん。
http://anond.hatelabo.jp/20130829102759
もし小さな組織であれば全ての状況でも判断できるだろうけど
大きな組織になればなるほど全ての状況で自分が判断するということはできなくなる
その為のルールなんだ
あのなあ馬鹿。
当時の蜀なんてのは「よく天下三分なんてほざいたな」って感じの小国なんだ。
政治も軍事も諸葛亮がトップで判断してると言うお手盛り国家だ。
お前が我田引水のために三国志を例に引いただけなのはわかってるが
お前の言いたい結論は「中小ならコンプライアンスは遵守しなくてもよい」だよな。
でも例に引いた泣いて馬謖を斬るは
「中小企業のかなりワンマンなCEOが軍法遵守の為に子飼い部下と自分を処分した」って話なんだ。
「中小企業と言えどもルールはなあなあじゃいかんし最有能かつトップの俺も例外ではない」というのが孔明のサジェスチョンだ。
これはお前の言いたいことの例として正反対だろ馬鹿たれ。
お前が本当に引くべきなのは「目的の為に手段は正当化される」みたいな故事で
そんなもんいっくらでもあるのに、
なんでよりによって泣斬馬謖を持ち出す?
せめて、なんでもいいから、「斬らなかった」故事を持ち出さないと。
あとお前の主張したがってる結論だけどさあ。
規模の大小問わずあり得ない判断だと思うんですが。
お前が言ってるのって自分では「柔軟・臨機応変な思考」ぐらいのつもりだろうけど
お前みたいな馬鹿を管理する為に「これだけは守った上で判断しろよ」というコンプライアンスやルールがあるのに
馬鹿が勝手な判断で「必ずしも守らなくてもいい」とか言い出してるのがお前だ。
お前みたいなののせいで関係者は頭が痛い。
有名な故事成語がある
蜀(蜀漢)の武将・馬謖が、街亭の戦いで諸葛亮の指示に背いて敗戦を招いたことにより、
諸葛亮が「軍律の遵守が最優先」と涙を流しながら切ったという話である。
なぜ諸葛亮は切らなければならなかったのか?
「馬謖ほどの有能な将を」と彼を惜しむ意見もあるほど馬謖はいい人材だった。
そこにはルールを守らねばならないという理由があった。
このルールを守るということ
これって何らかの目的のための手段だよね?
規律を守らなくても良しとすると、
もし小さな組織であれば全ての状況でも判断できるだろうけど
大きな組織になればなるほど全ての状況で自分が判断するということはできなくなる
その為のルールなんだ
大きくない組織の場合必ずしもコンプライアンスとかルールが優先されるものではなく