はてなキーワード: 大川隆法とは
私は幸福の科学の信者でもないし大川の著作を読んできたわけでもないが、ある時期、すこし彼に執着していろいろ調べたことがあるので、訃報に触れて思い出すことを書いておく。すべてうろおぼえの話を書くのでいろいろ間違っているとは思うが(ツッコミが入りそうな予感はする)。
幸福の科学でいちばん面白いのは教祖である大川の存在とその頭の中身だと思っている。そして、人間として大川の性格のようなものは、幸福の科学の教祖になった後、意図的に対外的な自己像をつくり直した過程によくあらわれていると思う。そのあたりの展開は『太陽の法』の初版と改訂版(現在の版につづく)を比較するとよく分かる。もし大川の人となりを知りたい者がいれば、おそらく『太陽の法』の初版以上に有用な資料は少ないだろう。
彼は徳島の田舎で誕生するが、たしか父親はGLA(かGLA系の何か)に入れ込むスピリチュアルな人で、一時期は共産主義に傾倒したあと精神世界にのめり込んだという、ある意味で救いを求めて生真面目にさまよう人間だった。そして本人は運動もできない、体も弱い、勉強もそれほどできないという劣等感を抱える子どもだった。一念発起してガリ勉に転じ、それでも浪人した末にようやく東大に合格するのだが、その後、デキる東大生の中で劣等感に苛まれるという「田舎の勉強できる子が東大に入ったらただの人だった」の典型的なパターンを踏襲することになる。そして、たしか在学中に司法試験を受けるものの合格せず、ようやくのことで卒業して拾われるように商社に就職する。会社でも卯建のあがらない存在であり、そのうちGLAとかに出入りしているうちに天啓を受ける(おそらくノイローゼの末の自動筆記のような状態になる)。そして、それを知った父親の後押しもあり、次第に宗教家としての自覚に目覚めていく。ある意味で父親は教祖としての大川のプロデューサー的な存在だったと思われる(神懸かりになった者を教祖に立てて、実質的な教義や教団はその近親や側近が整えるというパターンは珍しくない)。
この辺のプロセスが『太陽の法』初版には赤裸々に語られていて、本人のエリートへのコンプレックスのようなものが後の幸福の科学の「予備校」ぽさにつながっていることがよくわかる。つまり一般的に「頭がいい」といわれる人でなくても、あるいは学歴社会や能力主義の中で挫折した人でも、決められた本を読み、順番に「勉強」していけば霊的な高みに至れるという教義は、彼自身の挫折を埋め合わせるものなのだ。そしてそれゆえに、受験や就職などの競争で疲弊していた若い社会人に人気を博していくのである。幸福の科学の独自性とその人気は、時代の要請に加えて、ある種の本人の「素質」とビジネス勘のようなものの合致によって実現されたものだった。
そして、大川はある時期に『太陽の法』につづられていた赤裸々なコンプレックスをすべて削除して、「東大では見事な成績だった」「会社にぜひ来てくれと言われた」といった大言壮語で埋め尽くしてしまう。
(用事が入ったので続きはまた後で書くかもしれない)
私の肉体死亡報告が行われました。この件に関しまして、死亡は事実でございます。
死者の魂を呼び起こす行為は、器としての肉体に非常に大きな負荷がかかります。
また、昨今生者の魂と降臨を試みて、そのうちなる声を皆様にお伝えしておりましたが、これは生者の心によりより一層負荷がかかります。
しかし、これは私の務めであり、世界の幸福のためにはどうしても執り行われなければなりませんでした。
昨夜の話です。
膠着していたウクライナロシア戦争に関しまして一報が入りました。
そんなことが起きてしまってはロシアの国民はどうなってしまう?
やってしまったことは仕方ない。なるべく穏便に終わらせるべきだ。
私はそう思うや否やプーチン大統領に電話での対話を試みました。
しかし、緊急事態であり、多忙を極める彼は私を安心させるたった一言ですら伝えることができない。
そうして私はプーチンロシア大東の魂を呼び起こすことを決めました。
真相を語れば、多くの命が救われるかも知れないと思ったからです。
肉体を清め、聖杯を飲み干す。
その時全身に激痛が走りました。
プーチンの魂が肉体に降臨し、私は世界の憎しみを一心に受けました。
魂の乱れを抑え込もうとしましたが、長年の降臨による器としての綻びが起こります。
私は静かに倒れ込みました。
私が天への昇る時、私の肉体が激しく波打つのを見ました。
プーチン大統領の魂が、主人の元へと帰っていったのです。
この憎悪や苦しみは世界から浴びせられたものでもありますが、プーチン自身の心理状態でもあります。
今後のプーチンの動向をしっかりと見守るように、彼に死が訪れる、あるいは世の中が恐怖に陥る何かを彼が起こすでしょう。それがプーチンロシア大統領のメッセージでございます。
善き器があればそこに収まり、なければ天界で皆様を見守るばかりでございます。
今回はお騒がせ申し訳ありません。
皆様の幸福を願って。
ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も同じ宗教。同じ神様を崇拝している。解釈の違いで揉めているだけのしょうもない間柄。
一番古臭いのがユダヤ教。服装も古臭いでしょ。教育に重きを置くのと迫害の繰り返しからの成り上がりで金融業界を牛耳って世界を牛耳る民。旧約聖書を大事に読んでいる。
そんなユダヤ人の一人イエス君が救世主だよと主張する大川隆法かよみたいなのがキリスト教。旧約聖書の上に新約聖書を作った。世界で一番しょうもない偽善宗教。
いやいや預言者はムハンマドやろwというのがイスラム教。旧約聖書、新約聖書だけでは事足りずコーランというものを記して豚を食うなとか意味不明なことを法律にしたのがイスラム。
大川隆法(徐に立ち上がる)