はてなキーワード: ヤサイとは
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カップルで食ってるヤツらはなんなの?「並んで食べたい」とかリクエストして店員困らせてるんじゃないよ! 客も時間をロスするしロットも乱れるだろ!! しかもタラタラ食ってるし、「おいぴーね♪」じゃねえよアホ! ここから出ていきなさいよ!
2. 全部マシマシを注文しといて結局は残すヤツ
無料トッピング「ヤサイニンニクアブラマシマシカラメ!!」とかお願いしといて、ガッツリ残すヤツってなんなの!? それが大人のやることか! 食えないなら注文するんじゃないよ!!
3. 初めてラーメン二郎を食べる友人にウンチク語っているヤツ
どれだけラーメン二郎が好きかわからないけど、並びながらウンチク語ったり、食いながらウンチク語ったり、恥ずかしいからやめなさいよ!
食いながらケータイいじったり、オシャベリに夢中になったり、店の人が怒るようなことをするのはなぜ? 店員を困らせにやってきたの!? 店員はラーメンを作ることだけに集中したいんだよ!! 店員の精神が乱れると味にも影響するわけ。マジ迷惑。店員に迷惑かけんな!!
5.「麺半分カタメ」とか複雑な注文するヤツ
ラーメン二郎は麺を一度にたくさん茹でるわけ。麺半分とかカタメとか注文すると、乱 れ る の! 余計な仕事を増やすわけ!! そんなこともわからずに「麺半分カタメ」とかドヤ顔で注文しているなら、お前! 意識が低いよ! 何やってんの!
6. 食べ終えたのに友達が食べ終わるのを待ってて席を譲らないヤツ
こういうモラルがないヤツが最近は増えた。本当に増えた。ラーメン二郎がメジャーになればなるど増えてきた。カップルだろうが、3人だろうが、4人だろうが、食べ終わったすぐに出て行け! 行列に並んでいる客のこと考えろ!! 店だってお前が座っているぶん客が座る機会を逃し、損しているんだよ!!
食べ終えたらカウンターに丼を戻す!! そんなの常識でしょう。なんでそれができないの! 自分のことしか考えてない。そういうヤツに限って気の抜けたビールみたいな顔してる。
これは本当に恥ずかしい。ラーメン二郎のことを何もわかってない。トッピングは店員に声をかけられてからするの! 座ってすぐにお願いしたら覚えられないでしょ!!
9. 泣きながら食ってるヤツ
よくわかんねえが、泣きながら食っているヤツがたまにいる! なんなんだよお前! なんで泣いてるんだよ! マジでふざけるな!
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9番は重度のMSG中毒者だね。
誹謗中傷になるから隠すけど、蒙●タ〇メンとか●郎は、その油と塩(と辛さ)で一般のラーメン店より大量のMSGをカムフラージュしているのだよ。
週2回以上、「あの店のラーメン食いたいなあ」と禁断症状になる人間は要注意だ。とくに手汗やしびれを感じたら末期。
だから食えた時は涙が出るのだ。
人間の自然破壊がヤバいという普遍的なテーマが垂れ流されていた時代があった。平成である。
『平成狸合戦ぽんぽこ』はまさにその顕著な例だろう。寄生獣もそうかな。とにかくあの時代は、タヌキが自然破壊をする人間を止めるべく戦う姿がキャッチーであった。
そんな平成狸合戦の舞台である多摩ニュータウンは令和を迎え、無事に人口がガンガンと減少し、自然に飲まれつつある。
「人間が来たら狸が住むような自然は無くなっちまう!開発やめろ!」とタヌキたちは叫んでいたが、
何のことはない。時が流れれば人間の開発なんて簡単に緑の中に消えていく。しかも、たった十年かそこらで。
今の多摩ニュータウンは、道路から雑草がグリグリ生えてきて危ない事この上ないし、害獣たちが闊歩しているので最早人の方が肩身が狭い。
「人間から自然環境を守れ」というテーマは、現代の多摩ニュータウンには全く響かない。
むしろ、「自然環境から人間を守ってくれ」と言いたくなる。人間はか弱い。あまりイジメるな。
タヌキはともかく植物がマジでヤバい。なんだアイツらの生命力は。植物には、マジでたくましすぎて勝てる気が全くしない。
なんとなく、植物様に勝てると思っていた時代があった。それが平成だ。「俺は父さんを超えてしまったんです…」とかほざいていたトランクスくらい思いあがっていたのだ。
だがようやく、私達も頭が冷えたのではないだろうか。ヤサイの国の王子にはどうあがいても勝てないのだ。地球人は。変身すらできない種族人間に何ができるというのか。
どうあがいても植物様には勝てない。
我々が共感するべきは『平成狸合戦』ではなく、『地球の長い午後』あたりである。
なので環境問題なんて気にするだけ無駄だし、環境に配慮とか、SDGsとか、馬鹿じゃねえのと思う多摩ニュータウン民なのでした。
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カップルで食ってるヤツらはなんなの?「並んで食べたい」とかリクエストして店員困らせてるんじゃないよ! 客も時間をロスするしロットも乱れるだろ!! しかもタラタラ食ってるし、「おいぴーね♪」じゃねえよアホ! ここから出ていきなさいよ!
2. 全部マシマシを注文しといて結局は残すヤツ
無料トッピング「ヤサイニンニクアブラマシマシカラメ!!」とかお願いしといて、ガッツリ残すヤツってなんなの!? それが大人のやることか! 食えないなら注文するんじゃないよ!!
3. 初めてラーメン二郎を食べる友人にウンチク語っているヤツ
どれだけラーメン二郎が好きかわからないけど、並びながらウンチク語ったり、食いながらウンチク語ったり、恥ずかしいからやめなさいよ!
食いながらケータイいじったり、オシャベリに夢中になったり、店の人が怒るようなことをするのはなぜ? 店員を困らせにやってきたの!? 店員はラーメンを作ることだけに集中したいんだよ!! 店員の精神が乱れると味にも影響するわけ。マジ迷惑。店員に迷惑かけんな!!
5.「麺半分カタメ」とか複雑な注文するヤツ
ラーメン二郎は麺を一度にたくさん茹でるわけ。麺半分とかカタメとか注文すると、乱 れ る の! 余計な仕事を増やすわけ!! そんなこともわからずに「麺半分カタメ」とかドヤ顔で注文しているなら、お前! 意識が低いよ! 何やってんの!
6. 食べ終えたのに友達が食べ終わるのを待ってて席を譲らないヤツ
こういうモラルがないヤツが最近は増えた。本当に増えた。ラーメン二郎がメジャーになればなるど増えてきた。カップルだろうが、3人だろうが、4人だろうが、食べ終わったすぐに出て行け! 行列に並んでいる客のこと考えろ!! 店だってお前が座っているぶん客が座る機会を逃し、損しているんだよ!!
食べ終えたらカウンターに丼を戻す!! そんなの常識でしょう。なんでそれができないの! 自分のことしか考えてない。そういうヤツに限って気の抜けたビールみたいな顔してる。
これは本当に恥ずかしい。ラーメン二郎のことを何もわかってない。トッピングは店員に声をかけられてからするの! 座ってすぐにお願いしたら覚えられないでしょ!!
9. 泣きながら食ってるヤツ
よくわかんねえが、泣きながら食っているヤツがたまにいる! なんなんだよお前! なんで泣いてるんだよ! マジでふざけるな!
僕は関東圏に住んでいるものの、まったく東京に縁がなく、興味もなかった。しかし、都内の大学に進学し、東京のいろんな名所が気になるようになった。
その名所の一つがラーメン二郎だった。ラーメン二郎といえば、コールと呼ばれる独特な注文方法や極端に量が多いことで有名だ。しかし、僕はどちらかというと、ラーメンの味そのものに興味がわいた。太麺と分厚いチャーシュー、そして大量のニンニクが乗ったどんぶりにはスープが少し垂れている。見るからにジャンキーなあのラーメンは、どんな味がするのだろう。某掲示板などでは「豚の餌」と言われることもあるけど、本当に「豚の餌」なのか確かめたくなった。
さて、先日都内に用事ができたので、ついでにラーメン二郎に行くことにした。目的の店舗は三田本店。定期区間外の電車賃をケチるために新橋で下車し、東京タワーに寄り道してから三田本店に向かった。約2kmの散歩で、腹の具合は準備万端である。
午後2時近い時間にもかかわらず、7人ほどの行列ができていた。ラーメン二郎初心者のために書かれたネット記事を復習しながら待つ。前の人がひとりずつ食券を買っているので、それに合わせて食券を買った。もちろん、初めてなので注文するのは「小ラーメン」。麺の量は半分にしてもらうことにした。
店内の雰囲気は、イメージしていたよりも柔らかかった。吉野家のコピペのような殺伐とした店だと思いこんでいたが、なんてことはない、忙しい人気のラーメン屋という感じだった。創業者の山田拓美氏らしき人物と、二人の店員さんがせっせとラーメンを作っている。もちろん、中には殺伐とした店舗もあるのかもしれないけれど。また、「コール」が上手くできるか不安だったが、「ニンニク入れますか?」「お願いします。」でサラッと通じた。
小ラーメン(麺半分)(ニンニク有)が出てきた。ゴワゴワした太麺は噛みごたえがあって、すごく好みだった。スープは少ししょっぱすぎる感じがしたが、極端に脂っこい感じはしなかった。友達は「二郎は家系ラーメンをもっとジャンキーにした感じ」と言っていたけど、個人的には家系の方がジャンキーな味だと思った。二郎も味は濃いし、アッサリヘルシーの対局にあるような味だけど、家系の方が油っこくコッテリしている分、こちらの方がジャンキーだと思った。
ヤサイはそれ自体の味が薄いけれど、スープに絡めると丁度いい塩梅になって意外とうまい。ブタと呼ばれるチャーシューは少し硬かったが、食べごたえがあってこちらもなかなかだ。
ヤサイとブタをつまみながら、黙々と麺をすする。ヤサイの下にある麺をたぐって、すする。ぱっと見た感じでは、麺半分ということもあって思ったよりも麺は少ないらしい。序盤から中盤に差し掛かるまでは、そう思っていた。
何かがおかしいことに気づいたのは、ヤサイの2/3とブタ半分を食べ終わった時だった。この時点で麺はもう少ししかないはずなのに、どんぶりの底からいくらでも麺が湧いて出てくるのだった。
誤算だった。大量のヤサイに目を奪われ、その下に隠された麺の多さに全く気づかなかった。たとえ麺の量が半分だったとしても、二郎は二郎だったのだ。
それから、僕と小ラーメン(麺半分)(ニンニク有)との闘いが始まった。
いや、小ラーメン(麺半分)(ニンニク有)が僕の目の前に現れたときから、闘いはとっくに始まっていて、ついにこの瞬間、それに気がついたのだ。闘いが始まっていること、そして相手は手堅く策を打っていたことに、僕は全く気づかなかった。数分前の自分を甘さを心底恨んだ。
わずかに残ったヤサイと麺をかきこみ、ブタにかじりついた。僕は、食べ残しという二郎最大の罪(ギルティというらしい)を背負えるほど神経が太くない。多少気持ち悪く感じながらも、必死で眼の前の丼に向き合った。終盤では水で口のものを無理やり流し込み、なんとか食べきることができた。あと一口か二口多かったら食べきれなかったと思う。
店を出た時、大体どんなもんか分かったし、もう二度と来なくていいやと思った。確かに旨かったけれども、目から鱗が出るほどのものではなかった。そもそも、なぜラーメンを食べるのにあそこまで神経をすり減らし、全身全霊で丼に向かわなければならないのか。ただ、ラーメンを食べるだけなのに。
しかし、これを書いている今は、もう一度行ってみたいと思っている。喉元すぎれば何とやら、とは当にこのことかもしれない。
ただ、次回行くときは麺を1/3にしてもらう事を忘れないようにしたい。
※新宿から歩いたという記述がありましたが、正しくは新橋からです。訂正させていただくとともに、おかしい表現があったことをお詫びいたします。(2021/2/5 22:44)