はてなキーワード: 飽食とは
別に特殊なソロプレイをしているわけではなく、妄想でもAVやエロ漫画でも、なかなか興奮しなくなってる
それこそ、
「ソープへ行け」
って話だろうけど、金が無い
なによりも、子供がいてもおかしくない年齢ながら童貞の身、敷居が高い
そんなことよりオナニーだ
ネットで相当のエロコンテンツが簡単に見られる、飽食の時代のせいか
オナニーしなくても差し障りはないし、オナ禁は身心に良いとも聞く
が、性的なエネルギーを直接に発散しないと、なんとなく落ち着かない
時間がかかるのは困るが、かといって三こすり半で果ててしまうのも、もったいない
AVもエロ漫画もポルノ小説にも、おいそれと反応しなくなった息子
帰路の途中、すごい光景が目に映った。
その時間、辺りは暗くなり始めていたのだが、あまりにも暗すぎた。
どうやら停電はあの施設だけじゃなく、町全体の規模でなっていたらしい。
「すっげえ、こんなに真っ暗な町は初めて見た」
ここまで大規模となると俺たちの充電のせいというより、もっと別の理由だな、これは。
実際の所どうかは分からないが、そう思うことにしよう。
「ああ、あそこのスーパー見てよ! あいつら停電に乗じて盗みをするつもりだ!」
そう言って弟が指差す。
その先を見ると、数人が商品らしきものを大量に抱えて店から出て行くのが分かった。
「いや、恐らく店員が商品を避難させてるだけだろ。電気が切れて、冷蔵庫が使えないから……」
「でも、あの人たち店員に見えなかったよ」
「あー、控え室にいた係の人たちとかだろう。まあ仮に盗みだったとして、予備電源とかで監視カメラは動いているだろうからすぐにバレるだろうさ」
「もし予備電源とか、監視カメラがちゃんと動いてなかったら?」
さっき『システム側で対処すべきってのが、この社会での模範解答』と言った手前、俺はそう返さざるを得なかった。
「やっぱり、それって大した理屈じゃないよな。対策する側に落ち度があったとしても、盗みが正当化されるかは別の話だと思うんだけど」
「“盗み”じゃない。“略奪”だ」
俺も内心そう思っているが、マジックワードだと思い込むしかなかった。
「急ぐぞ、父さんと母さんが待ってる」
俺たちは何かを振り切るように、自転車を漕ぐスピードを上げた。
何はともあれ、こうして母は修理され、余った電気で俺たちは暑さをしのぐことができた。
飼っている猫も、いつも通り俺の足元に寄ってくる。
弟も最初のうちは罪悪感に苛まれていたが、クーラーの前では無力だったことを思い知ったらしい。
人はまず自分自身にゆとりがなければ、自分以外を、綺麗事を優先できないんだ。
真夏に汗をダラダラ流しながら、他人に優しくする余裕を持つのは難しい。
もしも無理をして優しくしようとすれば、母のようにブっ倒れてしまうだろう。
そういった優しさをアテにするような社会が、本当に生きやすいかって話だ。
「市長は『資源を大切に』だとか『地球に優しく』だとか言ってたけど、結局クーラーを使わない分、他のエネルギーを大量に使っていたら本末転倒だよ」
「それに、俺たちが地球に優しくしようが、地球は俺たちに優しくないしな」
余談だが、停電事件から察しの通り、今度は隣の市が電気不足に陥っていた。
「我々は資源の再分配について、もっと考えるべきです。飽食の国は、飢えに苦しむ国へ食物を分け与えるように。電気だって余っているなら、足りないところへ送るべきでしょう」
そう言って市長は、テレビを通じて如何にもな理屈を並べていた。
その姿は、綺麗なスーツに覆われており、汗は一滴も流れていない。
「それに余らせるように作るから、使い方も雑になるんです。本当に資源を大切に思っているのなら、それこそ有効に活用すべきです」
普段なら政治家特有のええカッコしいで済ませるのだが、今回は事情が違う。
そもそも分け与えられるだけの電気が、俺たちの町にはないはずなんだ。
どこにそんな余裕が……まあ、あるけど。
俺たちは、そしてこの町の住人は、その理由を何となく分かっている。
「最近の男子は身長がデカイ!」とよく聞くが、二極化してきてる印象を受ける。
今まで多かった168〜175の平均層が減って、168未満と175超過がグッと増えたような気がする。
現に平均身長は頭打ちで下がってきてるのに、若手イケメン俳優とかは高身長が昔より明らかに増えてる。
俺はまさに平均だけど、「うおデケエ!」か「あれ若いのに小さい...」のいずれかが多く、同じくらいの奴は少ない。
この飽食の時代だし夜更かしスマホが生育の阻害要因だろうな。で、勉強や部活をしっかりこなして疲れ果ててグッスリ寝てる層はちゃんと伸びると。
オタクもDQNも明らかに平均より小さいし、高偏差値の大学生や大手企業リーマン、スポーツやってる奴も軒並みデカい。
嘘だと思うなら、試しにオタ系イベントと夜中の郊外のドンキに行ってから、平日昼間のオフィス街や有名大付近をウロついてみ。この差は歴然。
そのうち女から「身長での足切りは正当な理由であり差別でない!」とか言われてしまう世の中になるかもね。いや、もうなってるか。
1.ゾンビやエイリアンやロボットや形容し難いナニカでパニックになるやつ
大体グロ。ハンバーグ一生分作れそうな程にはミンチ肉が出てくる。
話通じないケダモノでも話通じるけど噛み合わないバケモノでも最終的に血飛沫と肉片が飛ぶ。
2.デスゲーム
キモさと可愛さとムカつくオーラを足して3で割ったり割らなかったりするマスコットがいる。
3.転生
なろう出身小説コミカライズとか。エロと俺TUEEEEE中心。もう飽食。
工夫してハッタリ系とか勘違い系とか意味不明過ぎる系もあるけど大体同じ。
4.ほのぼのや美少女モノにみせかけた鬱やハードSFやシリアス
ハートフルってお前それ「heartful」じゃなくて「hurtful」の間違いだろ。
偏見だけど。
・『愛情=カネ』という女性が予想を遙かに超え世間にたくさんいて辛い
http://anond.hatelabo.jp/20170605190352
・奢りに関する私の「常識」が間違っていたんかなぁ
http://anond.hatelabo.jp/20170608120939
http://anond.hatelabo.jp/20170605190352
私の父親は、収入だけはそれなりにある男だったが、「カネだけで面白みのない、家族を大切にしない男」として、母親からいつも馬鹿にされていた。
仕事ばかりで趣味も持たず、全く家に帰ってこない父親に、家庭での居場所はなかった。
それを見て育った私は、カネと愛情は別モノだということを学んだ。
私は元記事で↑のように書いた。
http://anond.hatelabo.jp/20170606122403 の増田は「カネで愛情は代替できる」と言うけれど、私はカネで愛情は代替できないと思う。
ソースはうちの両親。
でもこれは、私の両親が特別毒親だったという話でもないと思う。
私が青春時代を過ごした90年代、「カネだけで面白みも愛情も無い夫」を妻が侮辱する描写は、ドラマやニュースでよく見かける定番ネタだった。
これに限らず、90年代は「カネよりもココロが大事」という空気が強い時代だったと記憶している。
湾岸戦争では「金ばかりで人を出さない」という論調で日本の態度が批判され、
「エコノミクスアニマル」という言葉で日本の経済大国化が海外から揶揄された。
「カネがいくらあっても、愛がなければ人は幸せになれない」「カネで人のココロは買えない」という論調が支配的であり、
「お金なんかは ちょっとでいいのだ!」(大迷惑) 「財布の中身が あいつの中身なの?」(HEY MAN!)と、奥田民生は唄った。
カネは、どちらかといえば「薄汚いもの」だったのだ。
今にして思えばあの時代は、カネの価値があまりにも軽視されすぎていた時代だった。
カネを稼ぐことが、現在と比較してあまりにも簡単だったからだろう。
その後の不況により、カネを稼ぐことの難易度は、あの時代とは比べ物にならないほど高まった。
カネを重視する人間が男女関係なく増えるのは、当たり前のことなのかも知れない。
あの飽食の時代の価値観を、私は内面化し、真に受けすぎてしまった。
だから私は、女性からカネを求められることに、必要以上に潔癖になってしまっているのだろう。
カネに対してもう少し割り切った態度を、私は持ったほうがいいのかも知れない。