はてなキーワード: 運動家とは
そこがキモなんだなあ
田嶋陽子見て「キチガイババアじゃんw」て突っ込める程度にフェミニスト嫌いな奴等ですら
前述の
は刷り込まれきってて内面化済みなのよ
そういうのは自分の考えだと信じてたり
もしくは日本の伝統的な考え方だと信じてる
ものしらずが母親軽視風潮を「日本の文化」として説明する、とさっき書いたとおり
男は「働いてる女」も「家庭にいる女」もどっちも嫌い、
というオモシロ状況の完成
よくそれを「日本文化の問題」とか「日本の男尊女卑…」とか「男の無理解」とかで説明する無知がいるけど逆だからね。
でも
「そうやって女を家庭や母親の枠にスポイルして崇めたり幸せのモデルにしたりするのこそが、女の社会進出を阻むための陰謀である」
って叫ぶ女権運動家が現れた。
この人たちにとって、全ての男が敵だったのはもちろん、
家庭モデルで崇められたり幸せを感じてるムチモウマイな女も敵だった。
ムチモウマイな女に対しては
「まず安住してる居場所を焼き払えば居場所が無くなって自分達の仲間になるに違いない」
「主婦は古い」「主婦はかっこ悪い」「主婦は寄生虫」「主婦を求める男もダサい」「主婦を容認する男はバカ…」
女権運動家の作戦が見事に成功したのは今の社会見てわかる通り。
母親や主婦を貶めるようになったのは全く近代の女性主導の運動の結果。
男も女も居場所場が壊されただけで放り出されたけどね
バカだね
よくこういうことを憶測で言う人がいるけど
昔の方がよっぽど重視され評価されてた
太古より本朝にマンコの御神体がどれだけあるかぐらい勉強した方がいい
近年の女権運動家は「女の出産育児労働」の評価を高めようなんて人たちじゃなく
「出産育児」や「結婚」自体を半ばルサンチマン的に憎んでる人が多かった
実際彼女達の運動は「女の出産育児労働」の評価価値をズンドコに落とすことに成功した
社会では半端モノとして扱われたよ確かに
「社会に出てもこれない半端者」じゃなくて
「社会に出るべきじゃない」だったの「男子厨房に入らず」とかとセットでね
で、男でもオカマやりたいとか料理やりたいとかいう個人個人がいたように
オカマ運動家(ほんとに一杯居たんだぞ)は男全員に女装を強いるようなことはしなかったけど
女権運動家は何故か主婦やりたい女の立場を破壊することを執念深くやっちゃったんだね
結果がこれよ
ずっと放置してるブログに書くかここに書くか迷いましたけど、こっちの方がより多くの人の目に届くと思い、こっちに書く事にしました。
このダルノキヴェレッシュ博士の生徒を今現在やってる兄から元記事を紹介してもらいました。
兄は「早く日本から逃げろ」というメールを自分含めた日本の家族全員に送ってきてくれたり、非常に心配してる様子です。ただ、正直海外の方が(対岸の火事という事もあって)大げさに報道されてパニックになってる気もするので、私は現状逃げる必要性はないと考えてますが(兄貴ごめん…)。
「こういう情報もある」という事で紹介したいと思います。さて仕事に戻るか……
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http://ecocentric.blogs.time.com/2011/03/15/a-new-threat-in-japan-radioactive-spent-fuel/
福島第一原発で作業員が複数の原子炉炉心の冷却作業にあたる中、「使用済み核燃料プールの冷却機能停止」という新しい問題が浮上した。日本の原子力監視関係者は三つの原子炉にある使用済み核燃料プールの水温が危険なレベルまで上昇していると火曜日に発表。もしこの水が蒸発し燃料棒が露出してしまえば、熱暴走をおこして引火し、放射性物質を含んだ煙を撒き散らす恐れがある。
使用済み核燃料の危険性を理解するため、Ecocentricはモントレー国際大学のジェームズ・マーティン不拡散研究センター研究員、Ferenc Dalnoki-Veress博士の協力の下、以下の情報をまとめた。
使用済み核燃料とは?
使用済み核燃料は原子炉で電気を作るために使われた燃料集合体で、既に使えなくなった物の事を言う。使用済み核燃料は原子炉から取り出され、新しい燃料に取り替えられる。原子力発電所はこれを場合によっては毎年等定期的に行うが、一度取り出された使用済み核燃料は非常に熱く、高い放射能を帯びている。放射能を沈静化させるには、特殊な貯蔵プールで5年から10年かけて冷却し続けなければならない。
どういった問題が生じる可能性が?
プールの冷却水を循環させ続けなければ、十分な冷却を行う事ができず、水が沸騰し始める。そうなると、放射性物質を含んだ蒸気が放出され、作業員が近づいて問題を解消する事が困難になり、既に現地ではこの状況になっている可能性があると日本の報道の一部は報じている。NYTが報道した火曜日の記者会見で、発電所を管理している東京電力は「現状唯一考えられる事は、ヘリコプターを使い上空から注水するか、地下から水を拭き上げるしかなく、これを明日か明後日までに実行しなければならい」と説明した。
もし冷却が失敗すれば?
使用済み核燃料が冷却されなければ、温度が上昇し連鎖反応が生じて核燃料集合体が発火、爆発する。こうなってしまえば空気中に放射性物質が放出される。
原子力関係者は、使用済み核燃料は原子炉内の燃料と比べエネルギー量が比較的低く、火災の危険性は無く安全な状態だと言う。また関係者幹部は、水量を保つために1日間給水する必要性のある水量は凡そ95リットルのみだと説明した。
新鮮な燃料はより熱く放射能も高いが、中にあるのは1集合体のみだ。プール内にある使用済み核燃料の数は何十にも及び、産経ニュースの報道によると福島のプール内には700以上の集合体が保管されているという。もしそれら全てが引火すれば、中には十年以上も放射能を帯び続けるような放射能物質が空気中に散布され、地域を汚染し、最悪人によって吸引される。「個人的には使用済み核燃料の方が恐ろしい。あそこにある集合体は未だ強い放射能を持っている」と、Dalnoki-Veress博士は言う。
何故使用済み核燃料は今まで問題視されていなかったのか?
問題視はされていた。これは放射性廃棄物の取り扱いという、過去から議論され続けてきた問題と関連している。今現在、使用済み核燃料の長期保管は認められていない。特定の地質構造内なら数百年の保管は可能だが、そのような廃棄所を認めるような自治体は近くにはなく、そのため一時的な対策として、原子力会社は使用済み核燃料をプール内に保管している。
興味深いのは、この問題点を一番指摘してきたのは核安全運動家ではなく核テロリズムの専門家達だ。これはテロによる用済み核燃料放火の可能性は十分にあり得ると考えられてきたからだ。「これは(テロ専門家)がずっと懸念してきた最悪のシナリオだ。テロリストによって燃料プールの冷却が止められてしまう可能性は考慮してきたが、それがテロリスト無しで起こってしまっている」と、Dalnoki-Veress博士は言う。
使用済み核燃料の危険性について最も懸念される忠告は、おそらく2003年にScience and Global Security誌に記載された、Robert Alvarez氏著の「保管された使用済み核燃料の危険減少」であるかもしれない。その冒頭部分を引用する:
使用済み核燃料の外部保管先が確保出来ないため、米国原子力規制委員会は、プールに設計上保管出来る量を超えた分の燃料を保管してしまっている。もしプール内の水がなくなれば、これほどまで高密に保管されている状態では空冷で冷やす事は効果的ではないと、20年以上も前から知られている。原子炉から取り出されて間もない燃料であれば、高速で温度が上昇し、ジルカロイ燃料被覆管が引火し、半減期が30年のセシウム等の危険な核分裂物質が放出されてしまう。そしてこの火は他の使用済み核燃料にも引火する恐れがあり、そのような事態が起きた場合、チェルノブイリ以上に深刻な長期土壌汚染被害に発展する可能性がある。
有道出人のサイトでこんなの見つけた(書いたのは有道氏ではなく“KD”という別人)
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September 23 2010
出人さんこんにちは。今日、女性の方がうちに来られ、国勢調査に記入してくださいと丁寧にお願いされました。以前の国勢調査の時もそうでしたが、市民的不服従の精神に則り、長期在住NJ(非日本人)が地方選挙に参加できない事への抗議として、国勢調査の参加を拒否しました。
この事について国勢調査の女性の方とも話をしました。私の主張をよく理解してくださり、彼女自身も何故長期在住NJが選挙権を持っていないか疑問視する点をいくつか挙げたりもしていました。
とにかく、簡単にまとめると、私は運動家になるつもりはありませんが、あなたの読者さん達ならこういう形で参政権が与えられていない事に対しての抗議が出来るんじゃないかと思いました。
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(有道氏のコメント)
この件に関しては二点ほど思う所がある。KDさんの言う通り、日本政府に対して何かを気付かせる方法の一つとして、連中がホッしてるもの(我々に関する情報)を渡さないというのもある。しかし、逆に政府に日本社会の多様性について記録してもらいたいという思いもある(ただ、現状だと自分がどの民族に属しているか指定できないので、これを完全な形で実現する事は出来ない。現状の形にする事で「純白な(“脱色”した日本人のいない)日本社会」というイメージを保てるという寸法)。
任意で啓蒙する場合だって別に学者に限定する必要もないと思うが。専門知識は大学以外のどの業界にもある。
それにブログを書く場合だって間違った知識や罵詈雑言が多ければ立派な啓蒙とはいえないはず。特に元増田が例に挙げてる人なんかが典型的。
それに「批判ばかりで建設的じゃない」みたいな事も言ってるけど、科学は反証主義が基本なんだから、ある主張を否定するところで終わるのは悪いことでもないし、その方がふさわしいとすら言える。
「○○が正しい」とか啓蒙するのははっきりいって学者の仕事じゃないよ。運動家や政治家がやることなんじゃないかなあ。学者は「そりゃ違うだろ」と突っ込みに徹するのが理想的と思う。
はてな、特に女性の被害関係を扱ったネタがはてなの一部で大人気です。
そりゃ、女性、レイプ、被害者と来れば満貫といったところでしょう。
米兵によるレイプ&殺人などが話題になるのもそういう仕組み。しかも沖縄、米軍、侵略地などが絡むから、数え役満といったところでしょう。
しかし、沖縄の市民によって行われるレイプ&殺人の方がはるかに件数が多いという事実はまるで無視されてます。
むしろ米兵のレイプ&殺人件数の分子を米軍基地の分母で割ると、日本のそうした事件よりもはるかに件数が低い事に気づきます。
相手によって、態度を変えるのはどうかという気もしますが、女性が被害にあっているという現実を重視するならば、米兵抜きにレイプ事件は取り上げてしかるべきですが、特にそういう配慮はありません。
はてなでは、女性の二次被害云々が話題になりましたが、そういう割りには沖縄の米軍が絡めば、二次被害三次被害なんのそのという沖縄運動家のスタンスは許しがたいですが、あまりそうした声が上がらないのは何故でしょう。
レイプは許しがたい犯罪でありますが、車の逆走による避けようの無い交通事故被害同様、世界でもトップクラスに安全な日本(年間2千件)では
潜在犯罪件数は十倍という話も聞きますが、その十倍という数が何処から出たのか聞きたいところです。
「物語の海、ゆれる島」というルポの本で、物語化する実態なき神戸震災レイプ事件の一人歩きが取り上げられてましたが、女性が常に弱者であると言う物語の構造はそろそろ終わりにして、女性に関わらず男性も、弱者である、という構造には出来ないでしょうか。
年間自殺者が毎年三万人という世の中(平成二十年は男性が二万二千人超)は、男性が弱者であると言う見方は出来ないでしょうか。
【マスコミ】 "内閣支持率○○%" マスコミの世論調査には、イカサマが…「そのこと書いたら朝日新聞に怒られた」とライター
ttp://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1097196.html
24 :名無しさん@十周年:2010/01/05(火) 13:06:04 ID:Lsvv/2mKO
→マスコミは総叩き
ウンとも、スンとも言わなくなった」
だから、生む機械といっては申し訳ないが、
→マスコミは総叩き
そんな種無しスイカに何が分かるんですか」
中山成彬:「わたしは日本の教育のガンは日教組だと思っている。
ぶっ壊すために火の玉になる」
→マスコミは総叩き
50 :名無しさん@十周年:2010/01/05(火) 13:13:17 ID:13kppVL50
»24は、
2 名前: >1 投稿日: 2000/02/02(水) 23:53
情報源を深く取材してみると、フェミニズムの女性運動家の作り話
だったとか。
もちろん、全く起きなかったと言ってるわけじゃないですけど。
18 名前: >2 投稿日: 2000/04/05(水) 21:49
精神科医の斎藤学はそのジャーナリストについて非常に憤慨していた。
なんでも十分な調査をした取材とはとても言えず、それでいて
その件に関したもので賞などとったらしいし(何の賞か忘れた)、
被害者の立場や気持ちをまったく配慮していないその女性の取材の
やり方に非常に怒っていた。公にしずらい問題だから明らかになって
ないが、実際の被害者は多いらしい。
http://yasai.2ch.net/uwasa/kako/949/949435358.html
真相は闇の中だな。
追記
はてなキーワードに出ていた
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CD%BF%C6%E1%B8%B6%B7%C3
「諸君!」96年8月号「被災地神戸『レイプ多発』伝説の作られ方」で雑誌ジャーナリズム賞を受賞し、さらに同作所収の単行本『物語の海、揺れる島』が各紙誌で絶賛され、脚光を浴びる。
本書は評者からみると不思議な本である。実に面白い、同時に反米的な歴史記述とCIA陰謀論に挟まって中国重視論の独特の言い回し、つまり三つの部分が混載されている。ひょっとしてチョコレートでくるんだ毒入り饅頭かも。
題名だけをみると保守派の多くは反発を抱くだろう。しかし誤解を恐れずにアイ・キャッチを狙うあたりは著者ではなくて版元の商業主義的魂胆かも知れない。
冒頭から脱線で恐縮だが、この光文社ペーパーバックスのシリーズは、本書が135冊目。執筆陣は浜田和幸、松本道弘、藤井厳喜、野間健、徳本栄一郎の各氏らと何故か知り合いも多い。とくに浜田、藤井両氏は、このシリーズから数冊上梓されていて、執筆陣も左右混交である。
新世代が読むだろうと思う。というのも、横組みで英語がばんばん入るからだ。逆に小生のように日本語の書物は縦書きでないと親しめない世代にとって、最初はこのシリーズを読むのに骨が折れた。仄聞するところでは、横書きシリーズ、伸び悩みがあって間もなく終巻らしい。閑話休題。
さて近藤大介氏、期待の新作である。近藤氏は『週刊現代』前副編集長。元北京大学留学組。平壌にも小泉訪朝に随行、スクープが多い。日本が米国を捨てて中国と同盟し、韓国も仲間に入れようか、という提言は日本の外交現実を無視しているが、さすがに中国語と韓国語が流暢な著者だけに、情報には格段のおもしろみがある。しかし結語の三国同盟は納得しかねる。
サロン・マルキストという比喩は、革命をワインを飲みながらサロンで語る知識人。典型はサルトルなど。本書を通読した最初の印象はそれである。サロンにおける理想主義。日本共産党は歌を忘れたカナリア、飽きたらず暴力路線に走った反ニッキョウ系は、三派四派五派と分裂し、中核派はと革マル派は互いに殺し合った。
本書に何が欠けているか。暴力革命で政権を取った中国共産党は十三億人の無辜の民を壟断し、支配し、反革命勢力、すなわち民主主義者、独立運動家を「テロリスト」と名付け、逮捕し拷問し処刑する。敵は殲滅するのがかれらの掟である。
中華民族というスローガンは他民族を漢族へ「同化」することであり、これは五族協和の日本の理想とはほど遠く、孫文のそれは「漢族」が「満蒙回蔵」を強制同化し、支配することを意味する。
ウィグル絶滅のためにはロブノール近辺から楼蘭にかけて、46回の核実験。おそらく数十万人が被爆して死んだ。7・5ウルムチ暴動では平和なデモ隊に軍が出動して水平撃ち。おそらく二千から三千のウィグルの無辜の民が虐殺されただろう。
中国の本質は暴力支配、特権階級は富を独占し、その体制を可能な限り長く持続しえるそのためには外交も利用する。本書は、こうした事実をあえて論じない。だから不思議な本である。
では面白い部分はどこか?日本では親中派政治家はみんなCIAの謀略で失脚したそうである。田中角栄、カナマル某ほか。小沢がニシマツでやられかけたのもCIAだそうな。まだある。金正日がある日、北京から帰国のおりに列車爆破。流川とかいう駅だったが、あれを仕掛けたのもCIA。金正日のコックだった藤本某にはCIAから接触があり、毒殺依頼があった由。こうなると007の世界だ。盧泰愚、陳水扁の失脚は反米姿勢だったから?
真相にちかいことは、陳水扁は国民党の戦術=「野党を貶める生け贄」であり、台湾では司法は独立しておらず、もし陳水扁の汚職をいうのなら馬英九も宋楚楡も似たようなスキャンダルを抱えていながらなぜ司法の追求が突如止んだか。だから台湾における司法は中国共産党と同様に司法権の独立が曖昧で、国民党の顔色を窺う裁判官が多いからである。CIAとは関係がないのではないか。盧泰愚の「自殺」は身から出た錆、でなければ謀殺の可能性も否定出来ない。
というわけで田中の失脚はロッキード証言だが、日米の司法取引の差であって、米国の陰謀ではなかった(徳本栄一郎氏が田原総一郎の陰謀説を批判した。田中ブレーンだった小長氏自身が『そういう線で裁判やマスコミ対策を処理しようと提案したら田中総理は「おう」と言った』と証言している)。
本書を読んで考えさせられる箇所も多い。評者が本書を読みながら、どうしても孫崎享氏の書いた『日米同盟の正体』(講談社現代新書)を連想せずにはおられなかった。
外交官出身の孫崎享氏はイラク、イランでミサイルの雨の中、外交を展開してきた人で三月まで防衛大学で教鞭を執った。(そうそう、これもどうでも良いことだが、バグダッドの在イラク日本大使館で宮崎は、孫崎(当時は公使)と会ったことがある。88年だったと記憶する)。
その外交官がイラク戦争突入はアメリカ人の「旋風のような愛国心」の結果であり、リーカーンの南北戦争、真珠湾攻撃と似ているとする。反戦ムードを一気に好戦へもっていく謀略は政治に付きものであり、その点は近藤氏や孫崎氏の分析に同意するが、なぜか孫崎本には外交的結論がない、つまり日本の自立外交を模索してもいなければ対米追随が悪とも言っておらず、最後の最後はアメリカの核の傘は機能しないだろうと言いながら、日本の核武装は反対という。
つまり本書の著者と孫崎防衛大学前教授のスタンスは徹底して政治のリアリティ、外交の合理主義である。
外交は道徳が入ると機能せず、倫理を持ち込むと、外交の基本が成立しない。打算と国益の追求。しかし戦争の回避。軍事力の背景がない日本は、だからといって「ふつうの国」のように外交独自路線を採用することが不可能である。
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「テロ情報に詳しいStirling Assyntによると、先週、アルカイダは新疆ウィグル地区の中国によるイスラム教徒虐殺に対する報復として、アルジェリアなどの北アフリカ地域で中国人および中国利権に攻撃を加えることを傘下のテロ集団に指示した模様である。
これは同社がアルジェリアに本部を持つ、北アフリカのイスラム過激派の分派であるAQIM(アルカイダのマグレブ支部)からの指示書を見たという人々の情報にもとづいている。「これはビン・ラデンのテロ・ネットワークが攻撃対象を中国に向けた最初のものである」とスペイン紙は伝えた(7月14日)。
Stirlingによると全世界のイスラム聖戦遂行・過激派組織の中には、中国によるウィグル人民への抑圧に対する対中報復への熱望は急速に広まっている。
AQIMは「反中国」という点で、アルカイダの有力支部と見られるが、他の分派も歩調をあわせAQIMに追随すると見られる。
この分析は香港の「South China Morning Post」がすでに報じている。
香港とロンドンに事務所を持つ、Stirling Assynt社によると、近東およびアフリカには何十万人の中国人が働いているが、そのうち3万人はアルジェリアにおり、「アルカイダの報復計画の情報はリアリティのあるものとして重く受け取られねばならない」としている。
中国の圧制から外国へ逃れたウィグル人は、中国政府の発表した死者の数はゴマカシで、実際には間違いなく600~800人に及ぶと言う。
トルコの首相は、「ウィグルでの殺戮はまさしくジェのサイトだ」と批判したが、中国側は「トルコのナンセンスな発言を撤回せよ」と怒りをあらわにしている。
一方、ほとんどのイスラム諸国は、現在のところ、中国との取引関係にダメージを与えたくないということからか、沈黙を保っている。
ウィグル人の多くは中国による支配・抑圧は酷く、ウィグル国家の独立を夢見ているが、中国側は中国こそがウィグル地区の開発・発展をもたらしたのだと反論している。ちなみにウィグルは鉱産物、天然ガス、石油が豊な地域である。
▲米国議会はETIM(東トルキスタン独立運動)をテロリスト指定からはずす動き
中国外務省スポークスマンの秦剛氏は先週、「中国政府はウィグルの(中国からの)分離・独立運動家たちは外国で、一部にはアルカイダのテロ訓練を受けたものだといういくつかの証拠を入手している」と述べたが、詳細の説明は避けた。
Stirling Assyntのレポートは、過激派の間でのネット交信はきわめて活発であり、イスラム諸国内における中国のさまざまの利権構造のナマ情報が入手可能であるとしている。
Stirlingはまた「アルカイダはイエーメンにおける中国の諸プロジェクトを狙う可能性もある」としている。
げんに三週間まえに中国人技術者のボディガードを勤めていた24人のアルジェリア人が暗殺されたことにも触れている。
そして、「あの時は、テロ攻撃の対象は中国人技術者ではなく、彼が働いているプロジェクトそのものだったからである」と述べている。「いまはこの種のテロ攻撃は多分、警備員だけでなく中国人技術者たちにも及んでいくものと思われる」 という。
アルカイダ中枢から北アフリカおよびアラビア半島のアルカイダ傘下のイスラム過激派への指令は、それらの地域の中国絡みのターゲットに向けられると思われる。これら各地での攻撃は手っ取り早く、大掛かりな準備を必要としない。
アルカイダが中国を標的に改めて新たな戦線を形成するということはないが、イスラムの一体感・団結は、同志の相互扶助を必然的なものにするし、お互いに助けている姿を目に見える形で示さざるを得ないという理解が存在しているのである。
このようなイスラム共同意識の形は世界各地から人的・物的支援や資金調達に大いに役立つのである。
中国はウィグルのイスラム独立主義者には断固とある態度で当たるとし、いわゆるETIM (東トルキスタン独立運動)の起こした殺害事件を非難している。
ETIM は9:11事件以後、アメリカでテロ団体に指定されている。
しかしその道の専門家たちは、ETIM そのものが 新疆ウィグルにとっての脅威だとはいう考え方には懐疑的である。
アメリカ議会の何人かの議員がETIM の名前が テロリストのリストから外されるよう、動いている。(粕谷哲夫訳)
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また、児童ポルノ法の問題が再燃しているので増田に書き込みます。
例のゲームについて騒いでいる市民団体が「サヨク団体だ!!」と言われているのを聞いて、
思ったのですが、我々反対派は、規制推進派が言う「日本は児童ポルノ大国」
などという主張に対し、嘘だと反論しているわけですし、
「児童ポルノ法など、表現規制をもくろむ連中は、日本を不当に貶める反日連中だ!!」と言って、
というのも、実際に、児童ポルノ法に反対している保守系の人間はいるのです。
例えば、保守系運動家のカリスマ的存在である水間政憲氏のコピペには
児童ポルノ法についても言及されています。
2009-01-04 12:17:23
ネット上に蔓延している「反日法」にたいする不安は、確かにそれぞれ国を弱体化させる由由しき問題です。
しかし、津波のように押し寄せてくる「反日国家解体法」に対して、浮き足立ってバラバラに対処していては適の思う壺です。
そこで『日本鎮護』を成就するため、皆様が「反国家解体法」対処順位を認定して、ネットの力を最大限に活かす必要があります。
その第一は、国家主権に直結する反日法阻止です。それには、国籍法・外国人参政権・1000万人移民推進阻止を主要ターゲットにして、付随する偽人権擁護法案・ノービザ観光客推進・児童ポルノ法(法律の悪用の防止策)を監視・阻止するために、日常的に国会議員へ問題点を継続して手紙・FAXで要請することが重要なのです。
現在、緊急を要する問題は、外国人犯罪者第一・二の韓国・中国へのノービザ観光推進阻止です。中国観光客の添乗員廃止など言語道断です。観光客の逃亡実態を記載して、外務委員会・国交委員会に所属している国会議員を中心にFAXで要請しましょう。
と水間氏の定義では児童ポルノ法改定は「反日法」の一つに入っています。
国民が知らない反日の実態には、児童ポルノ法改定案についても反日法として言及されています。
人権擁護法案や国籍法改定案などの例を見ても、右派が騒いだ法案はかなりの確率で潰れています。
残念ながら規制推進派に議論は通用しません!! そのままでは必ず押し通されてしまいます!!
「反日」「国賊」「売国」と保守派を煽ることにより、法案を潰しましょう!!
水間政憲氏を動かすのが非常に効果的です!!
規制反対派には、左派の方も多いので不快に思われる方も多いと思いますが、
右派が「売国」「反日」と騒いだ法案はかなりの確率で潰れています!!
チャーチル首相は、独ソ戦が始まった時に「もしヒトラーが地獄を侵略したら、私は悪魔を支持する」と言ったそうです。
つまり、大きな敵を倒すためであれば、別の敵とでも組めということです。
ウヨクだろうとサヨクだろうと、味方になる人は味方にすべきです。
そういう心構えを持たないと、法案は阻止できないのです。