はてなキーワード: くす玉とは
某有名SNSで折り紙の作品をアップしているので、必然的に他の人の作品も見ることになるが、めちゃめちゃ手のかかりそうな作品をどんどんアップして来る人を見ると、「何だこいつは?」と思う。この「おかしい」は褒め言葉でもあるが、「何でそこまで手間かけて作るかなぁ」という呆れた気持ちも含まれている。
だいたい30枚のユニット(パーツ)を折って組み立ててくす玉にするぐらいは可愛い方で、巨大な紙を使って切り目も入れずにやたらリアルな動物を折り上げる人もいれば、本物のようなバラの花を折ってしかもそれを花束のように何輪も作る人がいる。あと、アジサイ折りといって幾何学的な折り目が美しいが、やたらと難易度が高そうな作品を作る人もいる。
30枚のユニットによるくす玉は私も若い頃作ったことがあるが、歳をとったら目が疲れやすくなり、根性もなくなってきて「何となく気持ちと作り方は分かるけど無理」になってしまった。巨大折り紙によるリアルな動物なんて挑戦する気にもなれない。本屋に本物のようなバラの作り方を書いた本が置いてあったので、立ち読みしてみたが、あまりに複雑な折り線に頭痛がして買わずに棚に戻してしまった。
海外在住で手の込んだ作品を作る人はどうもそれを生業にしているようだが、出典を明らかにして誰かが考えた折り紙を模倣している日本人はおそらくアマチュアである。何でアマチュアでこれだけの折り紙を作る暇があるのか、あるいは作品を売って金にする術があるのかよく分からない。とにかく寝ている時間と食べている時間以外折り紙をしていないと、こういう作品はできないんじゃないかと思う。
たぶん折り紙作成に命をかけている人々はここを見る暇がないと思うが、もしこの文章を見る機会があったらどうやってそこまでの作品を折る時間を捻出しているのか教えてほしい。
焼肉を食べた帰り、店でもらったガムを噛んでいたら一口ちょうだいと言われた
彼は焼肉店でガムを貰っていなかったらしい
もうガム無いよと言うと、今噛んでるのをちぎって分けてよと言われた
気持ち悪いから無理だよと断ったら、キスはできるのに!?と怒られた
コンビニで買えよと言うと、じゃあお前が払えよと言われた
文句を言う気も起きなくて、コンビニに行って、ガムを買ってあげて帰った
別れ話をしたら揉めるだろうなと思ったから、家についてからそっとラインをブロックした
するとその瞬間、iPhone 11 Proの画面が激しく光りだした
あまりの眩しさに私は思わず目を瞑り、必死で電源ボタンを押した
しかし光は止まることを知らない むしろ更に強い光を放ち続けている
iPhone 11 Proを伏せても、漏れ出る光に圧倒される
すると、ふいに、辺りが暗くなった
何も見えない しかし、さっきまでいた自分の部屋ではなさそうだ
何が起きたのか分からず混乱していると何処かからか声が聞こえてきた
辺りが急に明るくなり、急な眩しさに目を細めた
光に慣れて辺りを見渡すと、白く広い世界の中、たくさんの人々が私を取り囲んでニコニコと笑っている
天井には大きなくす玉がぶら下がっており、祝!ラインブロック1億回と書かれている
それを合図にしたのか、その場にいる私以外の全員がパンとクラッカーを鳴らした
火薬のにおいがした
それからはもう、飲めや歌えの大騒ぎだ
ラインのマスコットキャラクター達に手を引かれ、みんなに挨拶をして回った
私は何が何だかわからないまま、そこにいるたくさんの人々に祝福された
するとその中に見知った顔があった
彼だ
彼はバツが悪そうに私の元に近づいてきて、さっきはごめんと謝ってきた
なんだか急に目の前の彼のことが愛おしくなって、彼に抱きついた
許さないし、大嫌いだよ と言うと、彼は私のことを強く抱きしめてくれた
周囲の視線にも構わずに、私と彼は見つめ合い、熱いキスを交わした
そうして何分、いや何時間経っただろうか
少し唇を離して彼がブロック解除してくれる?と聞いてきた
私は首を2回縦に振りすぐさまiPhone 11 Proを起動しラインを開いた
彼のブロックを解除した
と同時に、白く広い世界も、目の前の彼も消え、いつもの部屋の、いつもの天井が目の前に広がっていた
枕元では私のiPhone 8が6時半のアラームを鳴らしている
もう、朝か
変な夢だったなと思いつつ、iPhone 8のアラームとスヌーズを解除した
久しぶりに焼肉もいいかな、週末あたり彼を誘ってみようかななんてことを考えた
ホーム画面を見ると、ラインのアイコンの右上にて数字の2が赤く主張していた
自慢じゃないけど、何をやっても長続きしない。仕事に関しても基本的に根性なしだけど、楽しいはずの趣味で「やってみたいなぁ…」と思ってチャレンジしたものでもダメだ。
1 折り紙
子供の遊びだと思われてるかも知れないけど、連鶴(紙に切り込みを入れて何羽もつながった折り鶴を作る)とかユニット折り紙(何十枚も部品を折り上げて組み立て、
くす玉とかそれに類するものを組み上げる)とかなかなか技と根気を必要とする代物がある。高校生から大学生ぐらいまでは一所懸命やっていたんだけど、気が付いたら
めんどくさくてやらないものの筆頭になっていた。が、紙製品は相変わらず好きで、単価も安いので、折り紙とかキレイな包装紙とか和紙とか見かけるとつい買ってしまう。
老後の楽しみに取っておいてもいいんだけど、今よりさらに老眼が進んで、根性もなくなったら結局やらないんじゃないかと心配である。
2 切り紙
上記の目的で買い集めた紙製品を無駄にしないために、型紙がデータ化されてCD-ROMで付いてる本と、アート用の細かいところまで切れるカッターを買ってみた。1個か2個 ぐらい作ってみたけど、作った切り紙の使い道がなくて、すぐに飽きた。でも連鶴やユニット折り紙を作るよりはこっちの方がお手軽だと思うんだけどな。
無心に作業できるところが良さそうだと思って12色入りの色鉛筆と本を2冊ぐらい買ってみた。元の本に直接塗るのがもったいなくて、塗り絵をコピーして塗り始めてみた
けど、やはり2ページぐらいしかやらなかった。絵心はないけど、色を塗るぐらいはできるかと思ったのに。12色の色鉛筆だと色が足りないと思って、36色の色鉛筆を買い
足したけど塗ってない。
4 着付け
今一番のマイブームだけど、元手がかかるわりに続かなかったときのダメージが大きい代物。うちの母がある程度着られるのだけど、母は習い事にお金をかけるのはムダだと
いう考えの持ち主で、「惜しくない着物を買って自分で練習しなさい」と言われている。とりあえずリサイクル屋で紬の着物と名古屋帯、長じゅばんをそろえ、小物類は
ネットで手に入れた。DVD付きの着付けの本も買ったので、いつでも練習できるはずだけどやってない。多少お金がかかっても着付け教室に行って、強制的に練習させられる
三大奇祭。
ぶっとい木を曳いて、坂から落として、川越えて、立てる。改めて考えると本当不思議なお祭りだ。
御柱の上に乗る人は貢献度で決まる。喇叭隊やコテ衆、お掃除係から初めてどんどん出世していくのだ。
役員が被る帽子というのもある。それさえ被っていればどこでも入れる。
観光客はツアーなんかに参加すると運が良ければ曳くことができる。
最近は観光客用の桟敷席もある。しかし高い。しかも柱一本見ての入れ替え制だと言う。
見所はいくつかある。
一番有名な木落とし。ニュースでも良く流れる、丸太に人が乗りながら坂を下るクレイジーなやつだ。
川越し。冷たい雪解け水のなかに棒を入れる。振り落とされて諏訪湖まで流されると危険。今は堤防があるので安全。
大曲。直角の角を曲がる。長いので大変。
鳥居くぐり。普通だと潜れない鳥居を傾けたり、斜めにしたり頑張って潜る。
建て御柱。建てる。棒には40人くらい乗り、ごへい(先端の棒)を打ち付けたり、上から餅を投げたり、垂れ幕を下げたりする。
木遣りを唄い、喇叭を鳴らし、ヨイテコショし、花火を鳴らし、くす玉を割り、やっと落ちる。
氏子は知り合いが出たり、お手伝いしたりで大忙し。
今回、前宮の建て御柱は規制が厳しくて、朝早くから付いていないと氏子でも入れさせてもらえなかった。
全て安全の為。
桟敷席買っていた人まで入ることができなかったみたい。
焼肉を食べた帰り、店でもらったガムを噛んでいたら一口ちょうだいと言われた
彼は焼肉店でガムを貰っていなかったらしい
もうガム無いよと言うと、今噛んでるのをちぎって分けてよと言われた
気持ち悪いから無理だよと断ったら、キスはできるのに!?と怒られた
コンビニで買えよと言うと、じゃあお前が払えよと言われた
文句を言う気も起きなくて、コンビニに行って、ガムを買ってあげて帰った
別れ話をしたら揉めるだろうなと思ったから、家についてからそっとラインをブロックした
するとその瞬間、iPhone6の画面が激しく光りだした
あまりの眩しさに私は思わず目を瞑り、必死で電源ボタンを押した
しかし光は止まることを知らない むしろ更に強い光を放ち続けている
すると、ふいに、辺りが暗くなった
何も見えない しかし、さっきまでいた自分の部屋ではなさそうだ
何が起きたのか分からず混乱していると何処かからか声が聞こえてきた
辺りが急に明るくなり、急な眩しさに目を細めた
光に慣れて辺りを見渡すと、白く広い世界の中、たくさんの人々が私を取り囲んでニコニコと笑っている
天井には大きなくす玉がぶら下がっており、祝!ラインブロック1億回と書かれている
それを合図にしたのか、その場にいる私以外の全員がパンとクラッカーを鳴らした
火薬のにおいがした
それからはもう、飲めや歌えの大騒ぎだ
ラインのマスコットキャラクター達に手を引かれ、みんなに挨拶をして回った
私は何が何だかわからないまま、そこにいるたくさんの人々に祝福された
するとその中に見知った顔があった
彼だ
彼はバツが悪そうに私の元に近づいてきて、さっきはごめんと謝ってきた
なんだか急に目の前の彼のことが愛おしくなって、彼に抱きついた
許さないし、大嫌いだよ と言うと、彼は私のことを強く抱きしめてくれた
周囲の視線にも構わずに、私と彼は見つめ合い、熱いキスを交わした
そうして何分、いや何時間経っただろうか
少し唇を離して彼がブロック解除してくれる?と聞いてきた
私は首を2回縦に振りすぐさまiPhone6を起動しラインを開いた
彼のブロックを解除した
と同時に、白く広い世界も、目の前の彼も消え、いつもの部屋の、いつもの天井が目の前に広がっていた
枕元では私のiPhone5sが6時半のアラームを鳴らしている
もう、朝か
変な夢だったなと思いつつ、iPhone5sのアラームとスヌーズを解除した
久しぶりに焼肉もいいかな、週末あたり彼を誘ってみようかななんてことを考えた
ホーム画面を見ると、ラインのアイコンの右上にて数字の2が赤く主張していた
「ほかに好きな人が出来たから別れよう!ゴメン!!」の言葉の下で、クマのスタンプが謝罪していた
わたしはそっと、彼をブロックした