いつもこういうの読む度に思うんだけど
男がどうとか女がどうとかそういう話じゃないんじゃないの。
別れろってお話。
良い教訓になったでしょ、男女ともにそういうことはあるもんだ。
上の上になると統計上の専業主婦率は下がるけど、それは親の代からの不労収入があるとか夫の経営する会社の役員やってるとか夫の金で趣味の店開いてるとか
そういうのが増えるだけだし。特等専業主婦ってやつね。
女だったら、「望む男のレベルを下げられない」なら「無理に男とセックスしなくていい」となるんだよ、これが。
これが「セックス」ではなく「結婚」だったら分かるけど、「結婚」は性欲故にするものではないから。
(勿論「結婚」であっても「望む男のレベルを下げられない→無理に男と結婚しなくていい」という女もいて
それが非婚化に繋がってる訳だけど)
今の上層階級の考え方だと思うわ。
振られた時に読んで、レベル上げしてみるかとやってみた
飲み会や合コン、ほかにも積極的に飯誘ったり飲んで話して場数を増やした
仕事に趣味に力いれた。一人でゆっくりボーっとなんてしない日々を送った
転職して収入かなり増やして数年後、忘れられなくて再度連絡して会ってみた
わくわくしながら再度会ってみたら、記憶にないつまんない微妙な人だった
レベルを上げ過ぎた。強くなりすぎたんですよ…というのは奢りだろう
経験値が少ない時にあった人だから、凄く話題も豊富で可愛くて器量がある人だと思ってたのか
単に冷めただけなのか。その人も変わってしまったのか
ちょっと泣いた
30代半ばの男。
この歳になって初めて本気で女性に惚れた。これが恋愛のチカラか。そりゃ皆夢中になるわな。
これまで付き合った女性のことも好きだと思っていたが、どこか冷めていたというか、比較的冷静だった。今思うと。
同時に今、とても苦しい。
聞いて辛くなった話ワースト3を挙げてみる。
本人に悪気はないのはわかっているし、年齢からすれば普通の経験だろう。
それに自分でも驚きなのが、以前付き合っていた彼女から元カレの話を聞いても何とも思わなかったのに、今の彼女に対しては辛く感じるという点。
前の彼女も好きだった。
じゃあ今の彼女との違いは何か?
それは
「結婚相手と見なしていてるかどうか」
だ。
付き合う前に、これまで彼氏がいたことも聞いていたし、特別意識しなかった。
ところが、ところがだ。
彼女の口から性体験の話を直接聞くということが、こんなに破壊力を持っていると思わなかった。
そして自分の脆さに驚いた。「そんなことよくある話やろ?普通や!」と思ってもダメだ。消えない。
それからリアルにEDになった。セックス中に、前の彼氏とこういうことしてたんだろうなあと思うとムスコが萎える。こんなに心とムスコが連動しているとは思わなかった。
そして2位に挙げたおっさんと比較され、おっさんでも毎日できるんだからそれより若い自分だってできるでしょって言われて更に悪化した。
でも彼女には、まさか元カレとのエッチ話が頭をよぎってダメなんだとは言えず。
でもある日を境に克服した。普通に勃起してやれるようになったんだ。
彼女も驚いて、どうして急に復活したのかを聞いてくる。嬉しそうに。
そんなときはあなたが魅力的だからだよって感じでごまかしている。
本当のことなど言えない。
結婚相手と見なさなくなったら心が軽くなってヤれるようになったなんて。
最低だと思うんだけどこれが事実。
心の狭い、度量の小さな男だと。元カレと比較されるのが怖いだけなんじゃないかと。
でも違った。
平行実施じゃなければ他の男と付き合っていても倫理的な問題はない。心理的にも自分を納得させる材料はある。けど「生理的に」ダメなんだ。
絶対に安売りしないで。男は本音は言わない。処女なんてあり得ない、面倒だってのはブラフ。恋愛相手なら何とも思わないことでも、結婚相手となると急に考え始める身勝手なのが男だと思っておいた方がいい。そうじゃない人もいるとは思うけど。リスクヘッジを勧める。
性体験の話を具体的にするのは避けて。彼氏から軽いノリで降られても秘密にしておこう。
この手の話は「彼氏を傷付ける」とはちょっと違う。「彼氏のメンツを潰す」というのが適切な表現だろう。
男性は多かれ少なかれプライドを持っている。メンツを潰せば確実に嫌な気分になるものだよ。
彼氏に対して隠し事は無用だ。元カレの話もばんばんしよう。初体験の話もいいね。
そして今の彼氏とのエッチのカイゼンにつなげよう。どうせなら楽しまなくちゃね。
元カレとの間で磨かれたあなたの力で彼氏をレベルアップさせてやろうってなもんだ。
自分が若ければ、若い彼女もできやすい。若い彼女なら性体験が少ないまたはゼロの可能性もある。
ふう、書いたら少しだけ気が晴れたような。
改めて読み返すと女々しい男だな。
いや、上層階級ですら圧倒的に「召使にしたがる男」が多いだろってこと。
なるほど。
「ねえ、ねえ、SEXしようよ。これからラブホ行かない?」と声を掛けた場合
10~20代は他にも大勢の男に声掛けられているから引く率が高いけど
30代は他の男に声掛けられないし性欲持て余しているから引かない率も高い、と思ってるってことね。
アホ?
「日本人は~」「男は~」「女は~」という大きさの主体なら、常識的に考えて一般論でしかない。
これは発言者の意図がそこになくても、受け取る側はそう解釈すべきであるし、そう解釈されることを避けたいならば頭に「すべての」とつけて、意図を明確にしなければならない。
あんたがそう解釈するのは勝手だけど、読み手にそういう義務があるわけじゃない。
論理的に正しいことを言いたい時や、ネガティブな主張をする時は、主語を小さくしたり、もちろん例外はある、と主張に含めたり、××と比べるとそういう傾向である、と比較論であることを強調したり、増田でだってみんなやってること。
「○○は××である」
「主語がでかすぎだろ」「そうとも限らないだろ」
って突っ込むのは普通。突っ込まれたら
「○○っていうのは全ての○○じゃなくてこの範囲」
とか説明すりゃいい。
じゃ議論にならない。
なんて当たり前の話で何も言ってないに等しいんだから。
たぶんその増田が言ってるのは
「押される数が減る分だけ引く数が減る」じゃなくて「押された時に引く確率も下がる」という意味だと思うよ
日本語読めない人ってほんと大変そうだね
その増田の論旨はこうだよ
・下層階級は「女を召使にする男」だらけ、またここに「召使にされたがる女」が一定数存在する
・上層階級に「召使にしないし、されたがる女を嫌う男」がそれなりにいる
「自分から売り込みに行く」→「男から押されないから何もしない」と変わり過ぎだろw
んで何もしないだけで性欲が強いと言われるのか女も大変だなw
男で何もしないのは草食系男子とか言われるのになw
http://anond.hatelabo.jp/20140724230700
これね。まず、
低学歴の世界ってのが話題になったことがあったけど
元増田の周りにそういう人が全く見当たらないとしたら、
うん、そういうことなんだよね、残念だけど。
元増田がそれまでに「バールを持っていなければと祈らなければならないような」感情の波を小さくする技術を覚えていれば、
彼らは彼らで
「結局のところ召使にして欲しい女」
「女の義務に反応する程にはリベラルだけど、男の“甲斐性”を否定するほどには平等を徹底できない女」
元増田が本当の意味で、男女平等を内面化できているかどうかが、そこで問われるんじゃないかな。
追記:高学歴の世界の男が全員リベラルだなんて全く思ってないよ。
少なくともそういう層がそれなりにいる、っていうだけ。
それは普通にいる。アプローチは常に男からとかなんのフィクションだよ。
居たとしてそれが多数派なの?
「若い女に比べて相対的に増える」っていう話をしてるのに、全体から見て過半数であるかどうかを聞くってのはわざと論点をずらそうとしているのか。
元増田の要望にはマッチしないかもしれないが、"日本語の作文技術" という本をお勧めする。この本を勧めるバックグラウンドに軽く触れておく。
唐突に高校時代の思い出を誰かに語りたくなったのだけど、最近は面倒くさい人がどこにいるかわからないから誰にも話せなかった。あー増田ってあったな。と、思って早朝に投稿した自販機の話がそう。
そのあと、以前の記事を読んでみた。元増田と同じでベタな炎上ねらいや Tips はなしで、1000 ブクマ数点、200~400 ブクマ程度ならごろごろある。
当時はブクマされる理由がわからなかった。読書は多くなく、学歴は低い。一般的に、良い文章を書くためと広く言われてる行為を俺は殆どしていない。高校時代は自販機から金を抜き取るような奴だったわけだし。
けど、今になって過去の文章を読み返すと、俺にこんな文章が書けたのか、と不思議な感動を覚えるものがいくつかあった。
自分ができる文章の書き方は、違和感を感じないようにするということだけだ。ちょうど、デッサンが狂っていないか左右反転して確かめるように、ラフから主線を読み取るように。スッとするような感じになるまで。前髪を整えたり、プログラムのアルゴリズムを一番綺麗にしようとするときみたいに。
何か基準があって、浮いている所がなくなるまで直す。その基準がどのようにして出来上がったものなのかはわからない。それでも、それをやれば他人受けしやすい文章になるのは結果から明らかだった。
ずっとその根拠を得られないでいたのだが、"日本語の作文技術" という本に、このスッとするような感じが全部まとめられていて驚いた。
思うに、内容だけで文章が評価されるには、新規性がなければ難しい。芸術性で評価されるには、独自のセンスがなければ難しい。それに比べると、基本的な読みやすさを洗練させるのは、あまり話題にならない割に楽な攻略法なのかもしれない。