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2017-08-29

https://anond.hatelabo.jp/20170829225241

叶姉妹の時に苦言を呈してたオタクもいたけどね。

もっと言えば小林幸子の時から

しろ最初は否のほうが多かったんじゃないかな。

真木よう子氏が炎上した理由

クラウドファンディング資金調達した場合、掲げた目標の達成義務がそれなりに生じる。

彼女が掲げた目標は、フォトブックを作成コミケに参加すること。

まりコミケ彼女に会うために出資する人がいる可能性がある。

しかし、彼女芸能人であるためコミケ参加にはコミケスタッフの協力が不可欠。

まり無関係第三者(コミケスタッフ)をクラウドファンディングの達成義務に巻き込んでいる。

事前の打ち合わせもなくね。

クラウドファンディング赤の他人を巻き込むのはNG

今回の場合カメラマンも決まってないのに、コミケスタッフ無償で協力することだけは決まっているワケさ。ワッハハハ


無論、コミケ側は「知るかバーカ」と断れる。むしろ抽選から落とすだろうけど…その場合出資者の怒りが彼女だけでなく、コミケ側に向く可能性もある。場外乱闘必死

正直、早めに炎上して取りやめて正解。

彼女の方も、クラウドファンディングをよく理解して無い出資者を集めてたので、トラブルに発展した可能性ある。

コミケへの認識不足知識不足は、叶姉妹の例を学べば今からでも十分対応可能だと思うけどさ、よく調べもせず、いきなりお金が絡むことを勝手にやって、巻き込んで、

近づいたらヤバイ系で、付き合う必要義務コミケ側に無いでしょ。

表現の自由

クラウドファンディングコミケを口に出さなければ、普通にフォトブック出来たでしょ。

オタク村社会

叶姉妹ときに、丁寧にレクチャーしてる人居たでしょ。コミュニケーション取らなかったの彼女でしょ。

馬鹿馬鹿しい

真木よう子「私を倒しても第二、第三のコミケワンチャン芸能人が現れるであろう……」

まあ確実に裏で煽ってるやつの存在を感じる。

小林幸子の時点でニコニコか角川あたりがサポートしてそうではあるし、

叶姉妹にいたってはあれはもう完全に最初から繋がってただろう。あまりにも流れがスムーズすぎる。

とらのあなメロブ同人ショップが、自分とこで専売にしてる作家に対して、

新刊ジャンルを打診してくるなんて話は中堅同人作家の間では常識だしね。似たようなもんだろう。

何にせよ成功例が出てしまった以上、イナゴがやってくるのは避けられない。

今後は「創作絡みならいいんだろ?」って感じで、一時期の品川祐とか矢口真里みたいなのが現れる悪寒

あるいはもしキンコン西野コミケにやってきたら、みんなどんな反応になるのかなあ。

今回の件で一番危ないのはオタク自身排他性を自覚してしまったことだと思う

これまでオタクは自信の持つ排他性に無自覚で、

からこそ排他性によって独自性を保ちながらも

新しいものを取り込んで変化することができた。

アニメパチンコソシャゲなども当初はひどく嫌われていたが、今やオタク文化の一部として認められている。

パチンコ中毒おっさんも、ソシャゲにはまるDQNオタクの一員になったのだ。

そもそも、今人気の萌系やエロ同人だって、元から主流だったわけじゃないのだ

そういった新しいものを取り込んでくれる可能性があるから、人や金も集まってきてここまで続いてきたのだ。

小林幸子から叶姉妹までの流れも、そんな新たな変化であり、

コミケ芸能人一般参加する」というたいへん大きな変化をオタクは受け入れだしていた。

しかし、今回の真木よう子の件で、オタクは自信の排他性を自覚してしまった。

これはオタクに、他者排除しなければオタク文化は維持できないという意識を与えだしている。

これは危ない。

勘違いしないでほしいが真木よう子を追い出したのが間違っているということではない。

彼女行為は間違いなく今のタイミングではアウトだったろう。

しかし、この事件を通して、オタクたちが文化の変容に対する恐怖心を強めてしまったことが危ないのだ。

主にコミケオタク文化を知らない一般人が来るようになったら?という恐怖を抱いているようだが、

前述の通りそのような「客層の変化」はこれまでもオタク文化が通ってきた道なのだ

それを過剰に恐れて新たな客層を排斥するようになれば、文化として衰退していく道をたどることになるだろう。

から、どうかオタク達にはそういった変化を過剰に怖がらないでほしい。

落ち目芸能人小林幸子叶姉妹を見習えよ

オタクに媚びなきゃコミケ入れてやんねーぞ

オタクなんて叶姉妹に大挙して押し寄せたミーハーばっかなのに

今更芸能人排斥してブレすぎだろ

演歌大御所の人も皆もてはやしたんでしょ?全然演歌に興味ないのに

よう子ちゃんtwitter辞めちゃった〜

バッシング酷かったもんね〜叶姉妹同じくチヤホヤされてみたかったんだよねえ

可哀想

芸能人コミケ

小林幸子 2014年参加

自分にとっては初めてCDを買った人だ。小遣いをためて買いに行ったのが懐かしい。

ミュウツーの逆襲のEDテーマ曲な~まだCDが小さくて、縦長ケースだった時代

あとクレしん映画の曲もいいし、ダンロンアニメで急に盆踊りソング始まった時は笑ったよ。

もともと紅白でのドハデな衣装とか、人間離れした1人のキャラクター感があった。

コミケ参加前年からコツコツとニコ動歌ってみた投稿したりしてる。

西川アニキ 2016年参加

アニキるろ剣で知った。それを初め、ガンダムオタク界隈での地位は確固たるものになった感がある。

オタクアピールもずっと前からしているので、急に参加したいと言い出したわけではない。

オーモーイーガーシュンヲ カーケーヌケテー

叶姉妹 2017年

元々普通人間じゃないですよっぽい特殊キャラクター性を付けて芸能人やってる。

これは小林幸子ラスボス感と同じような感じがあるなー

上のヤツラに倣ってか当初「ジョジョ好きアピール」をする所から始めたが、なんか取って付けた感あった

少し雲行きが怪しかったが、参加にあたって勉強します!頑張りますアピールが功を奏して受け入れる声が大きくなってた印象。

真木よう子 表明したけど止めた

おまえ誰だよ

考えると

オタクからの、同類としての認知度が低いのが原因なんじゃね?

この人もコツコツとコスプレ写真ツイッターにアップ!とかを1年くらいやってから参加表明してたら文句なかった気がするわ

https://anond.hatelabo.jp/20170829134359

チョロいってのとは違うだろ

ほとんどの芸能人叶姉妹の真似は出来ない

叶姉妹は「元々トップクラスであったオモシロさと知名度」「オタク界隈との潜在的親和性の高さ」「入念な仁義の切り方」という成功要件があって成功したのに

要件考えず結果だけ見て「チョロい!参入!」ってお前はダメ中小企業社長さんか


ていうかお前みたいなセンス無いのが企画屋気取りで「チョロい!参入!」って真木よう子を唆して

上手く行って儲かるつもりが大ブーイングになったのがあの事件顛末だろ

小林幸子叶姉妹って存在記号的で分かりやすいから、オタクは許容しやすそう。「ロボ」とか「乳」とか。

記号で処理できる情報しか送るつもりがなさそうだし、複雑であいまいな態度は取らないから、扱いやすいんじゃね、人間だけど限りなく二次元的というか。

真木よう子も、わりと二次元的なタレントだと思ってたけど、謝罪リリースの「背景に事務所ます臭」がダメだったかもね。

事務所主導の戦略だとするとオタクからは嫌われるだろうと思うし、個人主導のクリエイティブ発露だったんなら、撤退はしなかっただろうし。

https://anond.hatelabo.jp/20170829134359

叶姉妹小林幸子TM西川名前を持ち出されても

旬過ぎた芸人地方どさまわりに来てるのを

田舎者スターがきたと持て囃す虚しさに似ている

つの間にか叶姉妹コミケ守護神になっててワロタ

コミケ村の守護神となった叶姉妹村民平和暮らしているところにある日突然ブルドーザーで村の入口を破壊して入ってきた真木よう子物語を描いたらコミケで売れるのでは?

オタクってやっぱりちょろいんでは?

小林幸子叶姉妹は「オー、スシオイシイデスネー! ニホンジンミンナヤサシイデース」ってタイプ外国人旅行者だったから受け入れられたけど、真木よう子は「(醤油くさい街ね! どうして英語の使える店員がいないの? クレジットカードも使えないなんて!)」ってタイプ外国人旅行者に見えたから拒絶されたということなのだろうか

真木よう子コミケ参戦はコミケ目的に反している

https://anond.hatelabo.jp/20170828024450

上記の記事を読んでの反論です。

記事内の、オタ・非オタであるか、アマチュアプロ法人であるか、営利非営利であるか、などは本件に関係ない見当違いな意見だと思う。

真木よう子コミケ参戦はコミケ目的に反している。というより、全くの逆の考え方をしていると思うのだ。(目的理念については後述)


コミケ同好の士の為の場だと思う。自分の好きなもの表現したり、見つけたり、仲間を探したり、そういう場ではないだろうか?

しかし今回の真木よう子作品は、そこに当てはまるように思えないのだ。

理由は、彼女クラウドファンディングのページにある。参考:https://camp-fire.jp/projects/view/40020

ページトップ文章の一部に、

皆様と一緒にフォトマガジンを作ろうと、試みて居ります出版社を挟まず、皆様の御希望写真、ワタクシの本音。等、多数載せる予定で御座います

とある

まり皆様と一緒に、皆様のご希望写真+αをクラウドファンディング――出資者を募って皆様のお金で作ろうとしている。

先述した内容の通り、コミケ同好の士の為の場だとしたら、彼女は一体なにが好きなのだろう?

写真だろうか、それとも二番目のワタクシの本音だろうか、あるいは自分自身が好きでそれを表現したいと考えているのか。

自分自身表現したいなら正しいと思う。

究極的に創作はそういうもので、何らかの形式ジャンルを倣って表現するのは、その為の手段のはずだ。

彼女自分自身写真という媒体表現したいなら、写真という手法自分というオリジナルジャンル(或いは自分の好きなもの)を表現するとも解釈できる。

叶姉妹場合は、それに似た形ではなかったろうか。

しかし今回の件は違う。

彼女は、皆様をしきりに強調している。

皆様のお金で、皆様の御希望写真を、皆様と一緒に作りたい、と。

さて、最初に『全く逆の考えをしている』と述べたのはこの為である

まり彼女表現者として自己から他者へ好きなもの提供するのではなく、他者から自己へ好きなもの提供してほしいと言っているように思えるのだ。

クラウドファンディング使用は、この点をより顕著にしている。

当該ページのホームプロジェクト本文に、

より皆様とお近づきになりたく、この様な企画を思いつきました。

雑誌タイトル・内容も、未だ何も決まって居ませんので、是非、皆様の意見要望をお送り下さい。

とあるのもそうだ。

上記の文は明らかに、好きなものを外に出したい=表現したいとは書かれていない。

(もし自分本音やそれに類する表現したい内容があるなら、ここに書かないのは不自然だ。穿った見方をすれば、他者の好きなもの(或いは自己への好意)を内に取り込みたいようにも見える)

この根本的な表現の間違いが、"真木よう子コミケ参戦問題"の肝だと思う。

表現者としての内と外の優先順位が逆なのだ

自分の好きなもの(内)を他者(外)へ出す、のではなく、他者の好きなもの(外)を自分(内)へ入れる、という目的では、まるで読者(受け手)の目的である

例え結果的には同じ出版物であっても、コミケの、そして表現者目的に反しているという点が、この件の問題ではないだろうか。



記事への反論について

真木よう子氏は既に本件について謝罪しており参加中止を表明している。ネット上のコメントやまとめには、当記事と同じような発言も幾つか見られる。

それをわざわざ取り上げ反論したのは、記事の内容に不満があったからだ。

筆者に悪気があったとは思わない。コミケ文化を憂慮して書かれた記事だと思うが、結果として悪い印象を与えていないだろうか。

彼は真木よう子氏に問題はないとし、各々の批判問題のない理由を挙げている。

(なお、当記事への批判は以下が該当するように思われる。しか交流表現は別物であり、作家表現を前提に交流している。当記事反論はその表現目的に反しているというものだ)

参加目的に「(ファンの)皆様と会いたかった」と言ってる点を持ち出し、参加するなと批判している人がいるが、

同人作家で、「買ってくれる人や~~さん(同人作家)と交流が楽しみ」みたいな呟きをしている人なんて簡単に見つかるし、

彼のいうように、オタ・非オタアマチュア法人営利非営利コミケには関係ない。それには同意だ。

だが、最終的にオタが非オタ排除したような結論になっているのはどうなのだろう。

特に、オタというもの境界定義ますます曖昧になっていくであろうこれから時代に、

とあるにも関わらず、皮肉にもこの記事はその境界問題蒸し返しているように思える。

個人的な話をさせてもらえば、自分子供の時分は、まだオタク犯罪者予備軍という印象が強く、オタクというだけで世間から白い目で見られる時代だった。

だが、様々なメディアを介して有名になり人気も上がり色々な人が集まるようになり、現在は既にオタク一般人境界は限りなく薄く微かなものになったと思う。

そうした時代にあって、この記事は結局はオタク一般人(あるいはそれに類する言葉)の影に怯えているように見えるのだ。

彼にはそう思えたのかもしれないし、実際そのような考えの人もいるかもしれないが、オタクであるかどうかはこの問題を正しく捉えていると思えない。

そもそも自身も、

まず、コミケは、オタのためだけの、非オタは参加を許されない祭典ではない。

と言っているではないか

コミケの参加に関わる内容は、コミケ参加者とすべきで、不要言葉のくくりを認めるべきではないのだ。

これから時代に大切なのは曖昧境界に怯えるのではなく、境界を取り払い同じであると主張する勇気ではないだろうか。



目的理念について(補足)

最初タイトル理念と書かず目的にしたのは直観的なものでした。(タイトルを先につけた)

なんとなくコミケ理念なんて仰々しいものでなく、もっと単純で根本的なものだと思ったからです。

記事を書いている途中で見つけたのですが、http://www.comiket.co.jp/info-a/WhatIsJpn201401.pdf

コミックマーケット理念は、

コミックマーケット同人誌を中心としてすべての表現者を許容し継続することを目的とした表現可能性を広げる為の「場」である

とあります

記事は、その理念の前半の表現者について、表現目的に反している、延いてはコミケ目的を満たしてないと論じて、後付けですが一応タイトル回収?できているのではないでしょうか。

いやほんと、長々と失礼しました。

https://anond.hatelabo.jp/20170828024450

①今まで散々オタクコミケ馬鹿にされ、

 そういった状況でありながらも、コミケという自分たちの居場所確立していたのに、

 よりによって、その「犯罪者扱いや蔑み・馬鹿にしてきた側の」当のTVメディアが、

 ビジネスチャンスと見るや、手のひらを返して、今度は利用しようとし、

 それらメディアとほぼ同列の位置にいると見られる

 「芸能人」が、前から純粋コミケが好きなら

 いざ知らず、安易に「ビジネス」として利用している(と見て取れる)

 ことに対する反発。 

   

②仮にこのケースが認められてしまうと、成功譚として認知され、

 同様のケースが続々と起こってきて、自分たちの居場所が奪われてしまう、

 または、純粋即売会とはかけ離れた資本主義的な様相を(より一層)

 呈してしまうことへの懸念

   

一般ファンをあの冬の会場の中の行列や、苛酷な環境の中に、

 行かせようとしていることに対する疑問や、一般ファンが多数流入することでの

 (例えば、列の最後尾の人が札を持つ事などの)、暗黙のマナーが守られるのか、

 トラブルが起こるのではないか(もし、トラブルが起こった場合

 コミケが開催不可になってしまうのではないか)という不安

   

自費出版が基本である同人誌に、クラウドファンディングという形で、

 出版頒布しようとしていたことに対する疑問。

 あるいは、自分たち赤字の中、頑張っているのに、

 資金力を使って、参入しようとしてきていることに対するある種の嫉妬

  

炎上しているから、便乗して、ただ文句を言いたい。

  

これらが複合して批判を生んだのではないかと推測。

   

芸能人」が「芸能人という肩書きを使って(表明して)、大々的に参入しようとする」

となると、その参入障壁というのはかなり高くなるのではないかと思うところ。

叶姉妹場合は、その障壁クリアする位の完璧対応をとったと評価されているから、

受け入れられただけで、通常は、かなり難しいことなのかな、とは思った。

   

一方で、狭量とか心が狭いと言われるのかもしれないけれど、

自分たちの居場所馬鹿にしたり踏み台や利用しようとしている、

(または、そう見える/見えてしまう)相手に対してまで、

コミケは来るもの拒まずの精神で」と言われて、

果たして心情的に納得できるかというと、難しいところがあるかなとも思ったところ。

   

クラウドファンディングについては、どうなんだろう。

これからの新しい資金集めとしてのやり方として許容されてくるのだろうか…。

https://anond.hatelabo.jp/20170829002402

あーなんかわかる。

しょこたんならわかってくれるけど、真木よう子SNSでどんだけ丁寧に対応しても、結局マンガとか同人誌とかそういう方面には歩み寄ってくれないもんな。

叶姉妹とかすんごいコスプレしてくれたし、小林幸子はもうおばあちゃんだからみんな優しい(←オタクえらい)。

https://anond.hatelabo.jp/20170828024450

俺の思いも、この記事主と同じ意見と言っていい、と思っている。

では真木さんと叶姉妹、何が違ったのだろうか。更に言えば小林幸子とどう違っていたのだろうか。

彼女らも売名行為であり、稼ぎの1つとしてやっていたと言っても良い。

実際、芸能人有名人でない大手サークル彼女ら以上にコミケを稼ぎの場として利用しており

コミケだけで500万1000万円を稼いでいる。そんな大手サークル批判せず真木さんにだけ批判を集中

するのは偏った見かただ。

俺が思うに真木さんの手法、手順が一部の人の強い反感をかってしまったことだ。

twitterクラウドファンディングを使ってあからさまに稼ぐことだけを目的にしているような

感想ネット民に印象付けてしまったことだ。

私はTV雑誌では表現したくても出来ないことがある

私は探してみた。叶姉妹をみて私もコミケが1つの手段であることを知った

から私もやってみたい。

という風に段階を経てやっていれば批判は少なかったように思う。

こんなこと言う俺だが、叶姉妹コミケ視察に来ていた話を見た時、強く批判をしていた。

ただでさえ混雑している中、追っかけるマスコミいるかコミケに来ている一般の人の

迷惑だと。

今回、叶姉妹一般参加者同様に応募をし、当選をした。

出店をした今回、彼女らは売切れた場合転売屋対策をしっかり行った。だから俺は

彼女らを批判することをやめた。

叶姉妹はしっかり手順を踏んでやった。このことが評価するところなのだ

真木さんはコミケ委員会精神ルールに反したから、多くの批判を浴びたわけではない。

モラルを踏みにじったわけでもない。

言い方、表現の仕方が反感をかった。

今後、コミケに参加したいという芸能人有名人が出てくる可能性はある。

有名人からこそ、細心の注意と敬意を払いながら行わなければ、批判は一気に集まる。

今回残念ながら真木さんは辞退を表明したが、いい教訓になったのではないかと思う。

2017-08-28

ルール違反ではない

真木よう子の件。

確かにコミケ理念には違反していないのだろう。

それを排除したオタク達はおかしい。確かにそうなのかもしれない。

真木よう子は悪くない。それも賛成しよう。

ただ、彼女に言えることがひとつだけ、ある。

 

『圧倒的にセンスがない』。

 

コミケ別にオタク要素がなきゃ売っちゃいけないルールはない。それはおおいにその通り。

だが、コミケを訪れる客層のほとんどは何かしらのオタクで、

老若男女、古今東西オタクが一同に会する『オタクの祭典』であることもまた事実

 

そこで本を売ると宣言した以上、オタク層を意識しないことは得策とは言えないし、

おそらくは真木陣営もその層の新規開拓を狙ってのことと容易に想像できる。

既存ファンとの交流であればそれこそファンミーティングを開けば良いのだし、

そもそもクラウドファンディング投資をする人物は少しでも彼女に興味があるわけだから

旗色が悪いと見るやコミケ出場を撤回したあたりからもそこは間違いないように思う。

 

以上を前提として、ここ最近コミケで名を上げた芸能人を見てみると…

幸子しかり、西川くんしかり、叶姉妹しかり、ちゃんとオタク層向けのマーケティングをしてきているのだ。

 

対して。

彼女は一体何をしにくるのだろう?

彼女は『コミケで売れたい』ために何をするつもりだったのだろう?

彼女は『コミケで売れたい』と願う他の同人作家と席を争うに足りただろうか?

 

から、私はこう思う。

彼女は悪くない。ただ、絶望的にセンスがない。

今日とらのあな行ったんだけど

入り口のところに叶姉妹のどでかいポスターベタベタ貼ってあってゲンナリした。

秋葉原AKB劇場とかドンキができていった頃を思い出させる。

https://anond.hatelabo.jp/20170828024450

この話題オタクが支持する芸能人

叶姉妹小林幸子西川というメンツを見ればわかるように

旬が通り過ぎた芸能人が媚に媚びないと認められない

芸能人参加のハードルの高さと惨めさを思うと

 

参加しなくて大丈夫じゃないか

https://anond.hatelabo.jp/20170828174211

叶姉妹小林幸子を見習えとかとんでもねーよな

なんでたかコミケ参加の為にイロモノ芸人の仲間入りしなきゃいけないんだか

疑問なんだけど

叶姉妹小林幸子成功安易にとびついたって

こいつら芸能人として落ちぶれたかオタクに媚び売ってるのに

真木ようこもその必要があるの

https://anond.hatelabo.jp/20170828144126

本当に参加したら壁に隔離されるだけだろうから別にいいんでない、としか思わんけど

叶姉妹とかだってそうだったんでしょ知らんけど

芸能人コミケ「参戦」売上メモ

軽くぐぐって出てきた数字なので、多少の誤差と拾いそびれはあると思う。

小林幸子

2000円のCDを2500枚持ち込み完売 = 500万円

TMR西川

500円の本と4500円のTシャツを持ち込み2hで完売(部数わからず誰かフォロー希望。2h完売ってことは1500〜2000くらい?1500で75万、2000で100万、3000で150万の売上。Tシャツが500部換算で225万)

叶姉妹

2000円の本を3000部完売 = 600万円

4500円のTシャツを500枚完売 = 225万円 計825万円(追加で通販アリ)

並べて思うに

TMRおっちゃんの薄い本の単価が異常に安い(これは頒布どころか赤字だろ)のと、叶姉妹の本の単価がどう見てもがっつりとした利幅確保前提で設計されてるのが気になる。

Tシャツ4500円ってのはデザフェスあたりで出てくるシャツ比較してもいい値段だとは思うが、この辺はプレミアとして妥当と言い張ればまあ、妥当なのかなあ。

芸能人コミケ参加」でひとくくりにされがちな3サークルではあるけれど、実績を並べてみると

と、3者でだいぶ様子が違うんじゃないの?という気がする

真木よう子って誰?

この問いを考えたやつは誰なんだ。芸能人というのはそれ自体ブランドだ。だから即売会に既に確立したブランドが入り込むことは忌み嫌われるわけだ。叶姉妹自分たち写真集を売っていればだめだっただろう。しかし彼らは他ジャンル同人誌を発表するという方法で筋は通した。建前上、サークル主が金持ちだろうがなかろうが、たまたまどんな職業についていようが、それ自体参加資格を疑われるようなものではない。

真木よう子って誰?」という問いはこれを拡張するものだ。彼女が出してくるのは職業ジャンルコンテンツなのだろう。しか彼女には芸能人としての地位がない、ようだ。彼女が誰なのかを誰も知らなければそれは実質的一般サークルと変わらないということをオタク達が承認することになる。この転がりの良いフレーズがどこからどのようにして来たのかは追及されるべきではなかろうか。

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