はてなキーワード: 芦田愛菜とは
最近多いデスゲーム系、理不尽系、胸糞系のドラマや映画を見過ぎて
普通のほんわか感動映画を観ても胸糞展開が来るのではとドキドキしたり
ラスト普通にハッピーエンドになっても(これで終わり…?)と思うようになってしまった。
例としては
・ドラエもんの映画でガチでジャイアンが制裁を受ける(バラバラになって死ぬとか)などありえない展開を予想する
・阪急電車というハートフルな映画で老婆が急に若者にぶん殴られたり幼き頃の芦田愛菜さんが投げ飛ばされるのではないかとビクビクする
・恋愛映画でハッピーエンドなのにエンドロールのあと手を繋ぐ二人をトラックが撥ねたり実は片方が詐欺師だったりするのではないかと思う
など
「なんで○○は駄目なの?」「これはOKなの?」など疑問があれど質問しにくい状態である。
もちろん大学などに所属しており、近い関係に識者がいれば質問できると思うが、
あいにく自分は普通のIT系会社員であり、そのような状況に無い。
優生学を馬鹿にするとか、優生学を馬鹿にする人を馬鹿にするとか、全くそういう意図が無いことは先にお伝えしておきます。
質問の本題です。優生学はなぜタブーとされているのでしょうか。
遺伝子が子孫に影響することはメンデルなどの科学が証明しているもので、これは正しいと多くの人が受け入れてると思います。
例えば競走馬や金魚、野菜などの品種改良はこれにあたると思います。
これら人間以外のものについては遺伝的な観点から改良をすることは許容されているが、
これを人間に当てはめて考えるのはタブー、という理解で合っていますか?
以前 RADWINPS の方が
前も話したかもだけど大谷翔平選手や藤井聡太棋士や芦田愛菜さんみたいなお化け遺伝子を持つ人たちの配偶者はもう国家プロジェクトとして国が専門家を集めて選定するべきなんじゃないかと思ってる。
お父さんはそう思ってる。
と発言して話題になりましたが、これの問題点は「国家プロジェクトとして」行う点にあるのでしょうか?
「大谷翔平選手がたくさん子作りをすれば、きっとスポーツに強い子が生まれる。」
これは前述のとおりおそらく真で、この時点では世間に許容されているものと思います。
男性が美女と結婚したいのも、婚活女子がスペック重視するのも、精子取引で高学歴な方の精子が高価なのも、
世間では一般的なものとして受け入れられているのでここは問題ではないと考えています。
ではなぜ RADWINPS の氏の発言が炎上したのか。それは国家プロジェクトとして行うから、でしょうか?
すると「スポーツが得意」「将棋が強い」など何らかの尺度で遺伝子に値札がつけられ、比較され、
例えばプロスポーツ選手のスポンサーをしている民間企業が、スポーツを盛り上げようとして
スポーツが得意な選手の遺伝子をたくさん残そうと子作りに関する手助けをした場合、
これはセーフなのでしょうか?それともアウトですか?
婚活パーティ主催者が「良い遺伝子を残したいという参加者の本能を満たすため、
男性は美男で高身長で筋肉質を、女性は美女で高学歴を集めました」などと謳うのはセーフですか?
実際これにかなり近いことは現状謳われており、世間に許容されているように見えます。
いくつかネット上の記事を読んではいるのですが、正直雑多な理屈が多いような気がしていて、
未だに優生思想がどのように悪なのか良くわかっていません。
詳しい方いましたら教えて頂けると幸いです。
皆様様々なご意見ありがとうございます。
純粋に知りたい気持ちで書いたのに、「そんなこともわからないとか、ネタ?」「本心は別にあるだろ」「自分で考えろ」系のコメントが多いのは残念です。
何かを知りたいという気持ちをあげつらって、私のことを「邪悪だ」などと揶揄するのは、優生思想についての理解が遠ざかる一方です。
このトラバが荒れていたり、ブコメでも私を馬鹿にするようなコメントが多いことからわかるように、
「ただ世間で駄目とされているから駄目」という考えの方が多いのではと思います。
また、id:n_kasei 氏などによる「本を読め」「自分で考えるべき」系のコメントが多いことも、
ことを表しているのではと思います。
私がネットで調べても明確な理由が無いことが概ね理解できました。
優生思想批判にナチスを持ち出す方が多いですが、ナチスが用いた優生思想による殺人が悪なのに、
優生思想も悪とされているところが不思議に思いますが、まぁそういうものと理解しました。
論理はどうあれ、ゲームオタクによる殺人事件が起きたらゲームが悪とされることと同じような理屈だと思います。
ナチスが用いた鉤十字マークを現代社会で使ってはいけないとされているように、ナチスが用いた優生思想も使ってはいけないと。
ここに明確な論理など無く、ただ「タブーである」と扱われており、多くの人がそう思っていることがわかりました。
https://anond.hatelabo.jp/20220122010439
そのような方たちも多くの人が問題の理解を間違っていることがわかりました。