はてなキーワード: ハイソとは
ハイソーですかなんつって
Papa told me みたいなハイソなのは趣旨にあわないのかな?
まず売り場の時点で女性と比べて広くないし、売ってるものの種類も少ない。
「着飾って楽しむ」という領域が狭い。
ファッション講座とか見ても男はひたすら無難に、シンプルにって感じで綺羅びやかさ無し。
い、いや、勿論「ファッションが楽しくて楽しくてしょうがない」という男性の存在を否定はしないけど、
やっぱり「ファッションを心の底から楽しむ」男の割合は、女性よりアットーテキに低いんではないかと。
「○○という理由のために後付でファッションをする」というのが主で、
「ファッションのためにファッションを楽しむ」って気持ちが起きづらいと思うんだよね。
これって女の子向けアニメだとファッションとかがテーマになるのに比べて
男向けの特撮とかでファッションがテーマにならない性の非対称性にも見られると思うんだよね。
まあこれも冒頭で言った「種類が少ない」ってのにも要因があるか。
ウィメンズファッションならアイテムでバリエーションを増やしまくれるが、
メンズファッションだと種類が少ないし○○フォーム!とかいっぱい作れないし。
あと男が女装する理由の一つとしては「ファッションを楽しみたいから」ってのもあると思うんだよね。
メンズファッションだと着飾る喜びが少ない。だから女装して着飾る喜びを味わいたくなるわけで。
男がもっとスカート履いていい!とかなれば、ファッションを楽しむ男が増えるんじゃないだろうか
(都会のハイソな所だと普通にスカート履く男子がいるとか聞いたことあるけど)
会社帰り、講談社ビルがある手前をうぉぉ仕事終わったー帰るぞい!!と自転車飛ばしてて、いい加減赤信号がこなくて疲れたところに誘蛾灯のようにらぁめんの文字が見えてつい足を止めてしまった。
お店のメニューをみたら千円とあってうわ、高!さすが護国寺、目白台、ハイソやーと思いつつ、でも暖簾をくぐってしまった。
そこで止めとけば良かったと後悔は先にたたず。とめどなく溢れる汗を白手ぬぐいで拭き取りながら席に腰を落ち着かせるとカウンターのはす向かいに芸能人がいた。しかもカメラ回してた。あれ?
この人誰だっけな記憶あるな。。とメガネのおじさんにつと焦点があえば、ア?って感じにガンつけられて、そのあとは必死で息を殺して視線も逸らして、でも垂れてくる汗を必死に拭ってた。
汗はふきでるように零れてメガネに溜まった。ええ、ごめんなさい、自分も軽い気持ちで三連休のど真ん中、こんな時分にこの店入るつもりなかったんです。秋日に呼ばれてやってられるかよーと仕事終わらしていい気持ちがなければ入らなかったのです。財布も緩まなかったのです。出てきたラーメンはぶっちゃけ麺は粉っぽくてスープの味は高級感あったけど、妹の旦那に作ってもらった尾道レモンラーメンのほうがおいしかった。。
そのあと暫くして芸能人が去っても自分のラーメン杯は少しも減らず、そしてカメラはまだ回ってた泣。。あー番組の冒頭お店の紹介で使われる十五秒テロップだこれ。。そう心の中で泣きながら静かに静かにご飯をたべて、すすりたいスープも控え目に席をたった。枠に自分は入ってなかったろうけど、気が気でなかった。