身も蓋もない事を言うと、野党のイメージが悪いから内閣支持率が落ちない。
まず大前提として、有権者の大半は断じて政治オタクなどではない。
何か関心事があって調べたとしても、
「賛成派の言う事も反対派の言う事も、どっちも正しく思えて結局どっちが正しいのか分かんない」
となるのが大半のサイレントマジョリティー。
加えて、自称政治通の人達は右も左も、「だってあいつらの方が」と猿の尻笑いを地で行く罵り合いをしているものだから、
大半の人はわざわざそんな気分を害する不快な世界に深く関わりたいとは思わず、
右か左か主義主張がハッキリしている人はノイジーマイノリティでしかない。
だから語弊を恐れず極端に言えば、左の方々の仰る通り、現内閣の実態が史上最悪最低であったとしても、
そんなこととは無関係に、内閣支持率はサイレントマジョリティーのイメージで決まる。
そして恐らく、そのイメージという一点において現野党は次の3点において物凄く心象が悪いから、内閣支持率が落ちない。
(1)民主党政権に対する「期待を裏切られた」というイメージが強い
しつこいようだが、民主党政権の真実や実態がどうであったかはここでは関係ない。
「腹案がある(なかった)」とか、尖閣諸島沖での衝突&動画流出騒動に加え、結局絵に描いた餅だった高速道路無償化、
底の見えない円高に、震災後の復興の遅れ(自民党政権ならどうだったかはまた別の話)等々、とにかく“イメージが悪い”。
実際は誤解であったとしても、大半の人はそんな深い所まで調べようとはしないし、前述の通りそんな不快な世界には入りたがらない。
ただお茶の間に流されたのは、まるで学級崩壊のような、本来最高の言論機関であるはずの国会の惨状、与野党攻防(物理)である。
与党がどんなに卑怯で、そこにどんな大義があったとしても、大半の人はあの子供に見せたくない惨状を決して誇らしくは思わない。
右左を問わず、デモ活動を行うようなノイジーマイノリティーに迎合しすぎた結果、
最終的に言論ではなく実力行使に出てしまった野党は、肝心のサイレントマジョリティーの心象を大きく損ねたのではないかと思う。
今は良くも悪くも世界が与党の味方をしており、北はミサイルと米空母の睨み合いで緊張が高まり、世界各国でテロによる治安悪化が深刻。
そんな中では正直、森友問題はワイドショーのネタ的に楽しめたとしても、流石に加計問題は蛇足で過食。
加えて、お隣の国では大統領の弾劾で大混乱が生じ、米英では大番狂わせの選挙結果で世界中が慌てふためくとなると、
「日本は長期・安定政権で(まだ)良かったねー」という心情が生じても、現状の否定より目先の安定に走っても不思議ではない。
…のではないのかな、などと考えてみる。
避けようと思って避けられるなら、世の中の誰も性犯罪になんてあわないんだがな
自殺者数の記事に本田圭佑が何やら言っていて「何言ってんだこいつ」と思っていた。でも言いたいことがなんとなく分かった。
1単語で要約すると、「転進」なのね。
転進、みんなも分かると思うけど、一応Wikipediaにはこんな記載があった。
転進(てんしん)とは日本軍において使われていた言葉。自軍が不利になって敵から逃げる形へと行動を変更することを転進と呼んでいた。実質的には撤退と同じ意味であるが、敢えて嫌っていたため撤退や退却という語を使わずに転進とされていた。この言葉はガダルカナル島の戦いで日本軍が撤退した際の大本営発表で使われた言葉であり、実質は敗北であったものの、あたかもそうではなかったかのような表現のために使われていた。それ以降も日本軍は転進と表現される撤退を繰り返していった
第一線で活躍してきた本田選手にとっては、常に周りからの注目も浴びて特にこの数年は重圧も大きかっただろう。それだけにこれまでも引き下がることは許されず戦ってきたのではないか。
事実上逃げることであったとしても、自分が前を向いている以上それは前進である。そう考えるとどこへ向かっても自分との戦いは終わらないし、これからも続くぞと。
「成長に囚われろ」というのもそういうことなんだろう。
重要なのは今向いている方向に囚われず(=「成功に囚われるな」)、必要に応じて他の方向に向かってもいいから(=「今やってることが嫌ならやめればいいから」)、そのときそのときの方向に向かって前進していけ(=「成長に囚われろ」)ということか。端から見たら逃げかもしれないが、自分自身にとっては常に転進だ。安易に道を絶たず前へ進め。みたいな。
自分の中で合点がいったのですっきりしたが、これって自殺に進もうとしている人にかけるには酷な言葉だしそもそも誰に言い聞かせているか分からないし、やっぱり近い誰かがフォロー入れてあげた方がいいんじゃないか、と思いました。
「自分勝手な解釈してどや顔してんじゃねーよ」というご意見、トラバブクマでお待ちしておりまーす。どしどしご応募くださーい。
初めての転職では、スタートアップだったせいもあって1日で内定が出た。
今はその会社から転職しようとしている。ここからが地獄だ。 10社の選考を受けたが全部祈られた。
技術的には問題ないと思っているんだけど、情熱が欠けている自覚がある。事業に拘りないし。
スタートアップにいくか現職に留まるかどうしよう。
売り手市場なんてどこにあるんだよ。
例えば低価格ジーンズをユニクロが打ち出した時、今までそこらへんのスーパーでさんざん売ってたにも関わらず新しいムーブメントとしていっとき持て囃されただろ。
そして、わたしは乾麺が割と好きである。ちょっと腰が残る感じで固めに湯がいたり、お腹が空いているときは少し量を増やしたり自由だ。
何より、乾麺には独特の腰があり美味しい。
オススメの乾麺は次回に回すとして、外食では乾麺使ったる麺屋に出会わないのが不思議だ。
なんでないのかな?
高校生の頃、制服を着崩して着たかった私に、母と姉が「制服はきちんと着た方が可愛い!!」と叱るような口調で言われたのをふと思いだした。
>待遇が悪かったにしても、他の技術系公務員全般と比較して特に悪いわけではない
6年間学費を払って勉強しないとなれない公務員獣医の給料が、4年間の学費ですむ他の技術系公務員と給料が変わらないことが問題なんだろ。
2年余分に学費払って勉強して、それで待遇が同じなんて誰もなろうと思うわけがない。
>医師や歯科医師は人間対象ということで規制がさらに厳しく、そこだけを比較対象とするのはフェアとはいえない
公務員の医師・歯科医師と獣医・薬剤師では給料に差があるが、俸給表が設定された当時は後者が4年制だった。
今は獣医学部・薬学部も6年制になっていて、それにも関わらず他の4年制の学部卒と給与体系が変わっていないのが問題なのに、なぜ同じ6年制の医師・歯科医師と比較するのがフェアじゃないんだろうか。