行き着くとこまで行ってみたい
長文だったけど全部読んだよ。
そんな気持ち悪い男性としか婚約できないのは確かに可哀想だけど
きっと彼にもいいところはあるよ。幸せにむかってがんばれ!
私が住んでいる場所は北海道の士別市という場所で、そこにはくら寿司はおろかマクドナルドさえない。
だから「隣りの女子高生」の会話メソッド作文をなすには、学生がよくいくお焼き屋に舞台を遷さねばならない。
お焼き屋に行くと、富川という私より25歳ほど上の男が店番をしている。
元来、私の学生時代は富川の母が店主であった。私たちは富川のばばあだとか、富川のばあさんと呼んでいた。
富川の息子、今店番をしている男は、若いころから数年前まである政党の党員として、近隣の名寄市や旭川市で活動していた。
富川のばばあが高齢になったから、今は店を手伝ってよくいる。それまでは市議や道議なんかと活動を共にして走り回っていた。
富川のお焼き屋は、お焼きはもちろんそれなりだが白玉善哉が美味いことで知られている。
私もそれを頼む。それとアイスコーヒー。
私は旭川東高校から北海道大学経済学部に進み、沼田町役場に奉職した。
今から3年前、仕事を辞めた。仕事は嫌いではなかったし熱意もあったのだが、書いていた小説がかなり売れるようになって、家族とともに故郷の士別に引っ越した。
妻の実家はこれまた近くの秩父別町にあるから、まぁ親孝行なもんだ。
富川の店に2人のJKがやってきた。そしていよいよ、彼女たちの会話が始まる。
「やんぬるかな」
「それときらら8087xの取引価格がまた小樽の相場師によって引き下げられとるわ」
「え、とーさん大丈夫だべか?」
「やんぬるかな」
「旭川の方では軍が言って組合作って自分らで検査しとるそうだ」
「うっちじゃそれ無理っぺよ! まとめんの出来る人居るの?」
「折角景気も天気もいいのにこれじゃいつまでも銭こはいらんやね」
「わややわ! やんぬるかね!」
「すったこ~」
2089年に勃発したモンゴルと神聖ローマソヴィエト第三二重帝国民主主義人民共和国との抗争は、この北海道の小さな町にも好景気をもたらした。
内地の敦賀や鳥取・長崎に代表される人体機械化製品・生体兵器(CBM)生産による圧倒的な戦時景気ではない。
戦争の際は、北海道のこの土地の生産物はユーラシアの兵士の食料になる。今も昔もそうだ。
どちらの陣営にも食料は必要だから、豆やコメの値段はだいたい五倍くらいになる。
CBMの景気の良さには到底及ばないが、片田舎にも相応の贅沢をもたらした。
ただし、一つ問題点があった。
士別市は田舎すぎて、自前の公定検査組織を持たず、経済都市小樽の相場師がやってきて買い付けて行く。
憎き小樽の相場師は、それを時にため込み、時に吐き出し、戦争に支えられる好景気とはまた別の次元で儲けを生み出していた。
どこにどういう価値の変動があるのか巧妙に隠されている。
しかしどうやら、士別の人々が幾ばくかの損をしていることは間違いないようだ。
北海道の農協制度は2050年代に崩壊し、ほとんどの自治体は後継機関を持たなかった。
「それならば君らが組合を作ればいい」
「ふぇえ、無理無理無理ぺよ」
無理なことはない、かもしれない。彼女たちの世代は全く新しい教育体系を得た世代で、理論を建てる訓練や説得力のある思考に関する訓練をを相当積んでいる。
かつて明治という時代に近代的な学制が施行された際、子どもたちの多くは親よりも文字が読め、文字が書けた。かつてそういう世代があった。
いま彼女たちはそれと同じような時代を生きている。閉鎖的な親たちの社会、見識、学識をネット社会の成熟が打破したわけだ。
糞みたいな田舎でも、都会の清廉な学生が受けるような学習の「効果」が期待できるようになった。
それを一身に受けた世代が彼女たちだ。先ほどの経済の話もかつての世代が高校生のときにやる話ではない。
私の役割は多分ここまでだろう。あとは記録し100年先にこの出来事を記そうと思う。
富川の店は若い世代の地域政治・地域経済を議論する場になるだろう。
富川は母の様子を気にしながらも、この士別で政治を考え、次世代に伝えることが出来るだろう。
外国のカッフェのようだ。
第35回増田ステークス(GI)はてな競馬場 芝2400M 番 馬名 脚質 短評 ..のgazi4さんのプロフィールが面白かったので他の人のも探してみた
普通だった
ネットメディアごっこがしたいのか知らないが最近togetterでメディア調のタイトル付けや本文構成が増えた気がする
例えば http://togetter.com/li/976959 とか http://togetter.com/li/975455 とか
togetterでは編集者が金もらえるわけではないため(だったよね?)そこまでタイトル付けや中身に対して注視するようなことは今まであまりしてこなかったが、こういったものが主流となると見限るしかないのだがどうなんだろうねぇ
知り合ったのは、取引先との合コンでした。幹事役だった取引先の幹部から「今度来る子は、うちのエースだよっ」って言われて、またまたーとか思いながら物見遊山のつもりで行ったら、一人だけおとなしそうな、だけど如才なく話を盛り上げてくれる人がいて、それがそのエースくんでした。有名国立大学を卒業し、人事・企画系のお仕事メインで、同期のトップを切って絶賛出世コース真っ最中。年齢は30代前半。お話しても、とっても頭の回転が速いのが私でもわかります。嫌味なところが全然なくって、これはたくさんの女の子に好感もたれるよねーって思いました。
当時は大学の同級生の彼氏もいたし、腐っても慶應、そこそこ稼いでますし。
実は幹事役だったその取引先の幹部とも不適切な関係を2年くらい続けてましたし。
なので、まあ今後お仕事をするにあたって良い人脈を作れたわー、ダーリンありがとってその幹事役の幹部にお礼を言ったりしてたのですが、なぜかそのエースくんから頻繁にメールをもらうようになり、半年くらいさしでご飯を食べる間柄を続けたら、ある日、「付き合ってほしい」って言われて愕然。さすがにその取引先の幹部との話は伏せてたけど、過去の恋愛話も少ししちゃってたし、彼氏がいるってことも言ってたので「知ってのとおり、彼氏がいるから…」って言ったら、「同時進行で良いから、選んでほしい」って。きゃー。
ところが「お付き合いしている」状態になっても、手を握るだけで、一向にそれ以上進みません。そんなある週末の日、自宅マンションの近くで二人で飲んで、強烈に酔ってうちまで送ってもらって、お水とか飲んで醒ましているうちにすごく体が接触してしまいました。
むらっときた私がベッドの上に覆いかぶさるようにキスをしたら、彼ががまんできないふうにむしゃぶるようにキスを返してきて、それが歯がガチガチ当たる超下手糞キス。
それでも、ここがチャンスと思って恥ずかしそうに顔をそむけたら、ぶるぶる震える手で服を脱がそうとしてきたけど、ボタンがちぎれそうなくらい焦っているので、これは相当経験ないよねって思ってこっちからは一切積極的に攻めず「ね、ゆっくり、優しくして」って言ったらようやく落ち着いて少しずつ服を脱がせてきます。
ブラジャーの外し方も知らなくて、取れてないのに胸とか乳首を揉もうとするから痛かったです。それでもようやく二人とも下着になって「恥ずかしいから暗くして」って柄にもなくぶってみたら真っ暗にしやがった。
見えねーだろそれじゃ。
案の定、手が関係ないところを動き回って下着も取れないので、脱がされたふりをして自分で脱いであげました。
愛撫も痛い痛い。乳首と陰部だけ触ってんじゃねー。胸をぐりぐり揉むな。乳首とか噛むな。いざ行為になっても入れる場所がわからないらしくすごく戸惑ってます。そもそもゴム持ってないし。デートの時くらい一つくらい持ってくるもんじゃないのか。こういう相手にゴムとか出すと何か誤解されても嫌なので、「最後は外に出してね」ってお願いしました。いつまでも入れられないので、こちらが腰を動かしてあげて、彼の努力で入ったようにしてあげました。
そしたら、30分くらい一生懸命腰を振るのですが、緊張しているのか日頃のハードな自慰のせいで刺激が足らないのか、中折れしやがったのです。もちろん私は日頃の行為のようには声をあげません。時折ちょっと気持ちは良かったのですが、いつものようにはしたなく情念を解放して「ああん、もっとください」とか言って背中をつかんだりはせず、理知的に「んんん」と言って顔をそむけるくらいです。どうせ真っ暗だから何も見えなかったと思うけど。
で、中折れしてしょげてる彼から聞いたら、やっぱり童貞だったそうです。
「はじめてだったから気持ちよくなかったかな、ごめんね、ごめんね」って一生懸命謝る彼がとっても可愛くって、「ううん、すごく嬉しかった。私こそ気持ちよくさせてあげられなくってごめんね。私なんかが**さんの初めての女性になってごめんなさい。もっと素敵な女性がよかったよね?」って言ったらがばーって抱きしめてきて、「そんなことない。一生大事にするからね。責任はとるからね。」って。うひゃ。
翌朝、彼が目覚める前にかるく化粧して添い寝してたら、起きた彼が照れながら迫ってくるので、恥ずかしげに応じてめでたく彼は人生初いき。ただし先走りを中で出したので減点1。子供できたらどうするつもりなんだろ。
で、そのあと、なんで童貞だったか聞いたら、セックスしたら責任とって結婚しろと強く母親から教育されていたようです。母親からってところが強烈に引っかかったのですが、東京からかなり遠い地方中核都市にお住まいなのでまあいいかと。それと、頭が悪かったり、男性経験がむやみに豊富だったりといった、うかつな女性とそういう関係をもって、結婚を迫られるのが嫌だったと。自分にふさわしい女性とでないとそういう関係を持ちたくないと。東大の同級生の子とかと付き合えばよかったのにって言ったら、自分より頭がいい子は嫌なんだと。明らかに要は伝統的な男性上位婚思想の奴隷なわけですが、なぜか共働きはOKなんだと。
それにしても30過ぎまで童貞を引っ張るのはどうよと。男性経験豊富って何人くらい?って聞いたら、3人まではOKだとか。セーフ。彼には、学生時代の彼氏の話と、直近の彼氏の話しかしてないです。本当は彼の会社の幹部とか、妻子持ちだけで5人くらいと付き合ってたんだけどね。えっちのときに恥ずかしそうにしているのを見て、私のことを、真面目な子なんだって再確認したそうです。ふぅん。
婚約して、彼の家のノートPCとか触るようになって、2chの書き込み履歴とかはてなブックマークとかみたら、もろミソジニーでした。
最近は元彼のことを執拗に聞いてきますが、答えたらとても不機嫌になります。だったら聞いてくるなよ。
私の過去がばれませんように。