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はてなキーワード: Flickrとは

2011-01-27

インターネット中毒度を幼年期〜老年期で書いてみた(2011年1月)

それぞれ「これはもっと早い・遅い時期じゃないの?」という指摘はあると思うけど、今回は個人的な主観で振り分けた。はてブSNS で見かけるあの人や、身近なあの人がどの辺りに属するだろうと考えながら読むと面白いかも。

2011年時点の今書くとこんな感じだけど、それぞれの時期にどのインターネット上のサービスを使っているかというのは着目点ではないと思う。昔は SNSRSS も、さらに検索なんて無かった時代でも、それが別のものに置き換わるだけで「知識を蓄え段々と発信者になっていく」という流れは大筋でずっと変わっていないのではないかと。逆に言えば、それぞれのフェーズに適したサービスがうまくこのインターネットの流れに溶け込めているんじゃないかと。

幼年期

インターネットに初めて触れる。


少年


青年


中年


高年期


老年

2010-08-27

はてな匿名ダイアリーにおけるhttp記法を修正するユーザスクリプト

アンカータグ内部文字列(<a href="hoge">piyo</a>のpiyo)にはてなキーワードが含まれる場合に、

キーワードリンクが生成されてしまうために、はてな匿名ダイアリーにおけるhttp記法が期待通りに働かないことがある。

この不具合を応急処置的に修正するためにユーザスクリプト作成した。

h‎t‎t‎p‎:‎/‎/‎g‎i‎s‎t‎.‎g‎i‎t‎h‎u‎b‎.‎c‎o‎m‎/‎5‎5‎2‎7‎7‎2‎/‎9‎b‎f‎2‎3‎2‎b‎6‎7‎c‎2‎8‎2‎9‎8‎a‎d‎8‎e‎d‎2‎9‎1‎5‎6‎6‎5‎7‎c‎1‎a‎a‎4‎7‎7‎f‎e‎a‎1‎6‎

(直接インストール h‎t‎t‎p‎s‎:‎/‎/‎g‎i‎s‎t‎.‎g‎i‎t‎h‎u‎b‎.‎c‎o‎m‎/‎r‎a‎w‎/‎5‎5‎2‎7‎7‎2‎/‎5‎6‎9‎7‎8‎7‎c‎e‎0‎c‎5‎0‎a‎3‎4‎f‎f‎6‎1‎1‎6‎0‎5‎b‎4‎9‎3‎2‎3‎6‎e‎c‎a‎6‎d‎8‎5‎1‎3‎1‎/‎a‎n‎o‎n‎d‎_‎h‎t‎t‎p‎n‎o‎t‎a‎t‎i‎o‎n‎_‎m‎o‎d‎i‎f‎i‎c‎a‎t‎i‎o‎n‎.‎u‎s‎e‎r‎.‎j‎s‎)

有効にすると日記を書く画面に「確認する(http修正)」「この内容を登録する(http修正)」という2つのボタンが現れる。

やっていること

アンカータグ内部文字列における各々の文字と文字の間にleft-to-right markが1つずつ挟まれるようにすることでキーワードリンク抑制する。

例1 :title=を入力していない場合

[http★://www.flickr.com/search/?l=commderiv&mt=photos&adv=1&w=all&q=japan+people&m=text]

入力して(★は削除)http修正ボタンを押すと、記事中では

h‎t‎t‎p‎:‎/‎/‎w‎w‎w‎.‎f‎l‎i‎c‎k‎r‎.‎c‎o‎m‎/‎s‎e‎a‎r‎c‎h‎/‎?‎l‎=‎c‎o‎m‎m‎d‎e‎r‎i‎v‎&‎m‎t‎=‎p‎h‎o‎t‎o‎s‎&‎a‎d‎v‎=‎1‎&‎w‎=‎a‎l‎l‎&‎q‎=‎j‎a‎p‎a‎n‎+‎p‎e‎o‎p‎l‎e‎&‎m‎=‎t‎e‎x‎t‎

と表示されるようになる。

例2 :title=を予め入力してある場合 (still buggy)

[http★://anond.hatelabo.jp/20100827093416:title=1日で1,000人にフォローされる地味な作業]

入力して(★は削除)http修正ボタンを押すと、記事中では

1‎日‎で‎1‎,‎0‎0‎0‎人‎に‎フ‎ォ‎ロ‎ー‎さ‎れ‎る‎地‎味‎な‎作‎業‎

と表示されるようになる。

参考文献

h‎t‎t‎p‎:‎/‎/‎a‎n‎o‎n‎d‎.‎h‎a‎t‎e‎l‎a‎b‎o‎.‎j‎p‎/‎2‎0‎0‎7‎0‎3‎2‎8‎2‎3‎4‎7‎2‎4‎

h‎t‎t‎p‎:‎/‎/‎a‎n‎o‎n‎d‎.‎h‎a‎t‎e‎l‎a‎b‎o‎.‎j‎p‎/‎2‎0‎0‎9‎0‎6‎1‎6‎1‎7‎3‎9‎0‎6‎

1日で1,000人にフォローされる地味な作業

twitterでフォローされようとしてフォローされるのは難しいことではない。

ツイッターフォロアー数を1ヶ月で5,000人確保しますと言うビジネスモデルです

http://twitter.com/shacho_twitt/status/22125147694

なんていう、ビジネスモデル(笑)を提案している人もいるけれど、

5,000人を1ヶ月なんてやりたいなら誰にでも余裕でできる。

ただそこには地味でつまらない作業が存在するだけだ。

1,000人にフォローされる地味な作業の流れ

  1. アカウントを作る
  2. プロフィールを設定する
  3. 5ツイートする
  4. 少しフォローする
  5. フォロー返しを待ちながらツイートしたりする
  6. 中くらいフォローする
  7. フォロー返しを待ちながらツイートしたりする
  8. フォローしまくる

ね、できうそうでしょ

ところで、リンクがうまくできない。。。

だれかやり方おしえて。。。

アカウントを作る

ここは説明はいらないよね。twitter.comにでもいってくれ。

あ、ID女性っぽくしといたらいんじゃね

あと、名前のとこに記号とかいれとけ☆とか*とか

http://twitter.com/maki_kiku

プロフィールを設定する

アイコン重要

Google 画像検索ってのがあるので

AV まき

とかで、検索して、普通写真っぽいのを探す。

画像の切り抜きくらいはしといてもバチはあたらんよ。

mixiやってたら、自分についてる足跡をたどったり、

女の子がいそうな巨大なコミニティのユーザーをみてもいい。

一生懸命だれかが選んでくれたそれっぽい写真がたくさんあるよ。

スパムっぽいやつな。普通ユーザー写真をかってにつかっちゃだめだ。

いやもちろん商用のだってだめなんだけどさ。

なに、クリーンにやりたいって?

じゃあライセンスされてる写真をつかったらどうかね

flickr とかで探せばいいよ.

http://www.flickr.com/search/?l=commderiv&mt=photos&adv=1&w=all&q=japan+people&m=text

まあ、誰かに写真を撮らせてもらってもよいし、

すきにやってください。

キャラクターアイコンとかでも結構いける。

プロフィール

中の人イメージさせる、名前とあったプロフィールつくっとけ。

好きなものとかは自分の好きなもの書いとくと話題ふられても対応しやすいよ。

これも例文ほしけりゃmixiにいくかtwitterのなかでさがしてきなよ。

twitterプロフィール検索とかで探してもいいよ。

自分で感じいいなーとか、ちょっとこれつり気味じゃねって思うものを参考にして。

ついフォローしちゃいそうになるけど、こび過ぎだろ、ってくらいでいい。

http://tps.lefthandle.net/search/?s=%E5%A5%BD%E3%81%8D+-%E5%8B%A4%E5%8B%99+-%E4%BB%A3%E8%A1%A8&sort=follower

背景

いちおうてきとうにいじっとけばよし。

5 ツイートする

♪とか☆とか★とかぁとか顔文字とかつかっとけ

この人とかうまいな。

http://twitter.com/megmeg3298

顔文字はっとくか

(`・ω・´)(*´ω`*)ヽ(*´∀`)ノ(≧▽≦)( ´ ▽ ` )ノ

google先生

http://www.google.co.jp/search?aq=f&sourceid=chrome&ie=UTF-8&q=%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%80%80%E9%A1%94%E6%96%87%E5%AD%97

こんな風に検索すればいいよ。

フォローする

フォローっていうのは、「誰をするか」が重要

誰かフォローしたいって思ってる人をさがす。

まあもっというと

twitterログインして右下にある検索窓で

#sougofollow #followme

とか検索しとき。

いや、はやまるなよ、

その人をフォローするんじゃない。

まあしてもいいけど。

検索で出てきたツイートをしているユーザー

「フォローされてる」のところをクリックして

それを片っ端からフォロー。

「フォローされてる」のところには、

最近フォローした人からでてくるからね。

つかれたのでまとめ

まあそんな感じで

バランスよくフォローしていけばいいよ。

長文かいてつかれたけど、

読んでくれた人もつかれたよね。

ありがとう。

最後にフォローに便利なブックマークレット

これで片っ端からフォローできるよ。

javascript:

っていうのを頭につけてブラウザブックマークに登録すればOK

http://let.hatelabo.jp/amachang/let/gYC-ypTl2ITmEg

2010-04-24

そのうちうんこくって証拠をflickrにアップしたら採用するとか

そういう課題を出したら本当に食う奴がでてきそうだな

2009-12-19

将来の夢考

 http://anond.hatelabo.jp/20091217224219

 つづき。

「やっぱりラオスラオスに決まりです」

「なんでまた、そんなところを」

 ぼくはガイドブックから視線を上げて、うれしそうにする彼女を見る。

 彼女ラオスガイドブックを開き、ぺージをめくりながら、つぎつぎ指さす。

「やっぱりメコン河ですかね。特にこのシーパンドーン、四千の島という意味だって書いてありますし、あとはボーラウェン高原、すごくきれいなところなんです。さっきFlickrでチェックしたら、みんなバイクで。やっぱり取らないといけないですかね、免許

 ぼくはぽかんとする。

「あー、いや、1人あたりGDPとか、総人口とか、交通の便とか、そういうのを調べないと。それじゃあ、観光目的だよ」

観光目的です」

 はっきりと言う。

 彼女のいまの夢は、観光目的ラオス工場を建てるということ。

 一見すると私益と社益の混同ではあるのだが、社益を私益にFIXさせることが出来るようになると、あんがい会社勤めは悪くないと思い始めたようだった。

ラオスをバックパック旅行したいと思っていたんです。でも、それだといろいろ心配しないといけませんよね? でも工場建てて、そこに派遣されれば、全部解決だって気付いたんです」

 なんとも途方がないことをうれしそうに言う。

 確かに製造業生産拠点を東南アジア工場移転しており、その中でもラオスの特に南部は穴場ではあるのだ(北部は中華系が占拠している)。いまは無理でも、3年後ぐらいなら、けっこうよい投資環境が整っているかも知れない。

「ね? いい考えでしょう?」

「え、ああ、筋はいいかも……」

「だから、いまのうちからラーオ語勉強しなくちゃ」

「はあ……」

 こんなことをわざわざ言い出すまでもなく、多くの日本人会社の夢と自分の夢を重ねることにより夢を実現させている。それが出来るようになれば、リスク会社に背負わせたまま自分の夢を実現することが出来る。

 彼女のようにそれがたとえ観光目的であったとしても、それが社益とFIXされれば、そのような夢や情熱を持つことは推奨される。

 ただ、上手く会社自分のつじつまを合わせなければならない。

 そのために同僚と夢を話し合い、共有し合い、仕事をこなして認められ発言力をつけ、いくつものプロジェクトを成功させ実力をつけなければならない。会社が夢を見ないなら、そこに自分ビジョンを植え付ける、たきつける。会社絶望したのなら実績だけ作って、自分を別の会社に高く売りつける。

 なんともたくましい。

 半年ほど前、彼女がしきりに仕事を辞めたいと言っていたのを思い出す。

 もう何度目かの作戦会議のあと、まだぐしゃぐしゃになってぼくのところに投げ出されていない別の案件で行き詰まっているらしく、彼女は言う。

「わたし、もうこの会社やめたいんです」

「え? なんで?」

製造業合わないって思うんです、機械苦手だし」

「はあ」

「それに、子供の頃からの夢があるんです、わたしデザイナーになりたいんです」

 それはよくある現実逃避で、ほとんどの場合上手くいかないことは保証できるのだが、彼女の場合、それが根深いように思えた。

「みんながなりたいものに、生活を掛けてしまうと、とってもつらいですよ?」

「ああ、よく聞く話ですね。競争者が多くて誰もがなりたいところは自然に過酷な労働環境になるって」

作家なんかだと、たいてい仕事を持っていて、作家業が軌道に乗るまではその仕事をつづけるのがほとんどですし。本業年収の倍を作家業で稼げるようになってから、作家業を本業にするなんて、よく聞く話で、それに」

 ぼくは、言うべきか、言うべきでないか迷う。

 それに気付いた彼女は、視線で続きを促す。

 それなりに痛いことではあるのだ。

本業にしてしまっていたときがあったんです、プロカメラマンだったんです、昔」

 ぼくは、彼女に話す。

 進学校に入りながら、大学受験をやめてカメラ専門学校に入ったこと。それから、先輩のつてをつたってプロの端くれになったこと。下積み時代は長くて苦しくて、それでもある分野ではそれなりに認められるところまでは行ったこと。しかし、生活は激務で荒れ果て、収入は底辺に近いところだったこと。

 それを彼女は静かに聞く。

「それで辞めたんです。先行きも暗いし。これをつづけても意味がないって」

 彼女は首を傾げる。

「なんで辞めたんですか? カメラ

「いえ、辞めたのは、カメラで生活することで、カメラは辞めてません」

 ああ、なるほどと彼女は頷く。

「ぼくはカメラは好きだけど、カメラで生活することは好きじゃないって気付いたんです。実際のところ変わらないんです、カメラで生活していようがしていまいが、カメラすること自体は何ら変わらない。それが仕事である意味はないって気付いたんです」

「それで製図屋さんに?」

「ええ、この業界ニッチなんです。みんなきっとずっと製図ばかりしているのは退屈だろうと思うんです。なので高給で、仕事が楽で、専門性が高くて、安定しているにも関わらず、あまり多くの人がなりたがらない」

「でも、趣味カメラをやりたい人にはぴったり」

 ぼくは笑う。

「そのとおり」

 彼女が遠慮がちに聞く。

「どんな写真を撮るんですか?」

「え? ああ、自然が多いですかね。アマゾンとか一度撮ってみたいかなぁ」

 結局のところとぼくは思う。

 誰もが思いつきやすい夢というのは、非常に環境の厳しい実現しても不幸になりやすい夢であると。そこにあるレッドオーシャンを目指すよりは、誰も気付いていない未開のニッチブルーオーシャンを目指す方がいい。

 しかし、そんな南の楽園への道は紆余曲折が待っていて、それを探すためにそれほどハードではない仕事とのダブルスクールをすることは悪いことではないと。むしろ、そっちの方が、自分の可能性が多様になり、レッドオーシャンの血みどろの戦いに振り回されることなく、自分のやりたいように出来るのだと。

 レッドオーシャンの嵐の中では船はコントロールさえ失ってしまうが、誰もいない大海原では、自分が取りたい進路を選ぶことができると。

 そして、多くの日本人はもっと楽ちんな、会社自分の夢を実現させるために、会社自分の折り合いをつける選択をしているのだと。

 いままさに、彼女がしているように。

「というわけで、ラーオ語覚えてくださいね?」

 唐突な彼女言葉にぼくは視線を上げる。

「え?」

「だって、そうですよね? うちの会社ラオス工場を建てたら、製図屋さんも派出所ラオスに作らないと、契約あるんだし。そのときあなたが派遣されるためには、ラーオ語が話せるのはあなただけという状況になっているのが、望ましいんです」

「はあ」

 なんとも、深慮遠謀な話だ。

「しかし、ラーオ語って、なんともニッチな」

「だからこそ、ブルーオーシャン、でしょ?」

 ああ、それでラオスかと得心がいく。ラオスにほんとうに工場が建てられるかどうかはともかく、その夢のために情熱的に生きれるのであれば、それはよいことなのだ。

「計画にはぼくも入っているんですか?」

「え、だってあなたがいないと不便なんです、いろいろと。それに、あなた、わたしのことどう思っているの?」

 伏し目がちに聞く彼女を見て、ぼくはどきりとする。

 さんざんに曖昧だ、曖昧だと揶揄されてきただけに、その曖昧さを維持したいのだということは言えそうになかった。

 彼女は、言葉定義にとらわれやすい。

 たとえば、結婚してもいいというと、結婚ネガティブな面に意識がむき、それはどうかなと思い始める。同じように、恋人になりたいというと、恋人が出来たときのネガティブな面に意識がむく。

 彼女はきまぐれだから、そのきまぐれに、その言葉定義が合わなくなったとき、たとえばその気まぐれには恋人であることが不都合であったとき、その関係性を疎む、という性質があるのだ。

 なので、彼女のきまぐれにいつでもつきあえるように曖昧にしておく。

 これがぼくが彼女とつきあううちに見つけた処世術だったのだ。

 ぼくはとてもストライクゾーンが広く、そして彼女ボールゾーンがおもいっきり広い。

 なので、なるべくそボールに球を投げないように、細心の注意を払う。

 でも、ほんとうのところはそんな他人が作った言葉定義は、いわばレッドオーシャンで、ぼくと彼女だけにしか適用できそうのない、ニッチブルーオーシャンを探したいと思っている。

 それはいったいどういうものなのかというと、それはぼくにも分からず、そのときどきに都合のよいように、彼氏にも、友達にも、相棒にも、変化するなにかだと思うのだ。

 ときには問題を解決したり、ときにはいっしょに遊んだり、ときには恋愛物質に翻弄されたり、ときには抱きしめたり。

 ようはぼくは彼女と一緒にいたくて、いろいろなことがしたくて、そこには好きという気持ちも、愛しているという気持ちも、一緒にいると楽しいという気持ちも、悪ガキのように作戦会議をするのも楽しいという気持ちも、彼女のあらしの側にいるとこっちも活性化するのでうれしいという気持ちも、ごっちゃになって含まれている。

 それを定義する言葉がなくて、言葉曖昧になる。

「ねえ、どうなんです?」

「ラーオ語、覚えます。ひょっとしたら会えなくなる可能性を消しておきたいんです」

「また、曖昧

 彼女は不機嫌そうに眉をしかめた。

(それはきまぐれなあなたに合わせるためなんだけどなぁ……)

 それでも、彼女はよしと意気込み、ラオス工場を建てる計画の推進をはじめる。

 その姿があまりにも眩しくて、ぼくはそれに見入ってしまう。

 彼女の飛躍するような自由奔放なあらしの側にいると、こちらまで、もっと高い理想と夢を追わなければならない気になってくる。

 彼女は停滞を嫌う。

 それがぼくに向くときに、うわ、頑張らなくっちゃとなるのが嬉しかったりするのだ。

(しかし、ラオスか……、途方もないなあ……)

2009-09-10

GIGAZINEが人様の現地実況記事・写真Appleイベントを強引に実況中継しようとしていた件

本日午前2時からAppleイベント「it’s only rock and roll」にて新製品を発表予定、現地は今どうなっているのか?

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090910_its_only_rock_and_roll/

と記事はさもGizmodoやEngadgetクルーの現地中継風に伝えてるものの、

膨大に貼られた画像の大半は、海外の大手ipod情報サイト、iloungeのflickrアカウントから。

http://www.flickr.com/photos/ipodlounger/page4/

画像リンクを残すことで一応「盗用ではありません」というアピールなのだろうか?

だが、使われている画像は決して「CC」ではなく、はっきり「All rights reserved」って書いてあるけど、

mixiやらに二次配信してる商用サイトが、無断で転用しちゃって大丈夫なのか?>GIGAZINEくん

だいたい冒頭の「当日のリアルタイム更新を記録した様子は以下から」ってなんだろう?

いっそ素直に「人様のサイトリアルタイム更新を丸パクリして、バカな多くの読者はギガジンが行ったと勘違いしてくれそうな記事は以下から」にした方がいいんじゃないか?

例えば

会場の中へ

http://gigazine.jp/img/2009/09/10/its_only_rock_and_roll/apple_06.jpg

なんて、写真キャプションも全然載せる必要ないよね。

やっぱり、ただのバカが見たら「行ったんだな」って思わせるように工夫してるよね。

でももしほんとに行ったのか?と突っ込まれたらすぐに「実況中継まとめ」として

逃げれるように文章にも写真の選択にも巧妙に逃げ道も残してるよね。

でもどこかで「行ったと勘違いした人がいればラッキー」という意図が見え見えで実にいやらしい。


たしかにmixiとかに配信してれば、読者なんて大半は何も気づかないただの馬鹿だ。

だけどね、見てる人はちゃーんと、見てるんだよ。>GIGAZINEくん、いや山崎恵人くん

こういうみみっちい事ばかりくりかえしてると、一個一個は小さくても、だんだんと積み重なっていくぞ。

ボディブローのように積み重なって最近みたいな状況(デフラグツールとかの記事しかホッテントリに入らない)

ようなことになってきている。いよいよガジェットニュースに抜かれちゃうぞ?

アクセスに貧して、リテラシーに鈍することなかれ。


参考

GIGAZINE」が抱えている10個の問題点まとめ

http://anond.hatelabo.jp/20090530021727

2009-07-20

携帯用アイドル画像サイトつくった

http://kpic.dip.jp/

単にFlickr画像かき集めただけだけど。

マッシュアップ勉強のために作った見た。今更感は否めない。

2009-05-24

FlickrのOnly you can see this photoについて

Flickr写真をonly you can seeにしているのに、なんで見えるひとがいるの?

コメントまでついててようわからんがな。

で、ちょっと実験してみた。

only you can seeのままでも、groupポストすると、どうやら見えるっぽい。

ただ掲載しているだけだったら、viewsはゼロのまま。

ログアウトして実際のURLを直打するとログイン画面が出てくるだけだし、

自分アカウントログインしてない限り、photostreamにも、groupのpoolにも表示されないはずなのだけど。

いくらonly youな設定であっても、100%そうではないってことなのか。

help読んでもわかんなかったよ。

2009-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20090322101128

さくら転送規制は有名な話し。ちょっとした巨大手前Blogが使って、引っかかってお引っ越しというのは、本当に良く聞く話。

まぁ、安かろう、悪かろう。

画像とかをFlickrとかAmazon S3とかに移した上でテキストだけで運営するか

高くても、WebArenaとか転送量無制限を歌ってる鯖に引っ越すか。

工夫次第。少なくとも、動画画像を置く所ではない。さくらは。

2009-03-17

はてなフォトライフデスクトップ入れてみた

パラパラ変わる美人時計とかカナ速の壁紙沢山のやつとか見て、使ってみようかと。

しかし、Y!Pipesで遊ぼうと思ったら、RSSで出る項目決まってるんだ。残念だ。

というわけで標準状態なのだが、冴えないね。時折非常に冴えない。残念だ。

そんなわけで、何処かにHTMLJSON元に任意のRSSに変換してくれるサービスないかな。

それより自分で書いたほうが早いかな。flickrでも使ったほうが早いかな?それともおすすめタグある?

2009-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20090209174338

業種はWebサービス屋で変なポータルサイトつくってた。

  

1.始まりは適当

 自転車じゃ食っていけない気がして、ウェブ系の仕事を始めた。

 友人に仕事を融通してもらったり。アルバイトみたいなものだ。

 

2.慣れてきた

 仕事仲間は奥さんと犬と幼馴染。

 儲かりはしないが給料もろくに払っていないのでなんとかなってた。赤貧だった。

 

3.傍らでつくってたポータルサービスに人が?

 いつのまにか人が居つくようになった。理由はいまだによくわからないが、きっと作ったものが凄いからだろう。

 でも収入はお小遣い並み。所詮趣味か。ポータルで話題になり始めたので仕事がとれるようになった。

 人も増えてきた。

 

4.夢がキラ☆キラ

 ポータルサイト広告収益をあげるようになってきた。夢がいっぱい。

 独自に動画サービスつくったり、アバター地図上を歩きまわるサービスを導入したり。

 今思えばこのころが一番楽しかった。

 

5.満を持してプレス発表

 割と大きめな会場かりて大発表大会。アメニティグッズでガムとか配ったりしてみた。

 各種ニュースサイトに流れてベタサーバが落ちる。それまであったデータとかがゴミになったり。

 このころがピーク。

 

6.事業拡大につき一緒に働く仲間を募集します!

 すでにPVは下がり始めるがなぜか人材募集

 営業やマーケティング(笑)を強化。

 

7.いざ新天地へ

 東京や!アメリカや!

 事務所が狭くなったので引越し

 今後のことを考えて今までの倍の広さにしました。

 

8.破滅への序曲

 東京もんはいらんと京都に出戻ったことで離反者が続出。

 現状脱出を目指していろいろ試行錯誤。

 この辺りからいろいろ壊れはじめる。

 

9.時代はソーシャルネットーワーク

 このころmixiが人気絶頂。

 これからはポータルSNSの時代や!とか言ってた。

 

10.新たに生まれ変わります宣言

 ユーザー同士の緩いつながりを目指したサイトリニューアルする。

 開発陣からはOSS使えば?とか声があったが社長が一蹴。

 独自なものにこだわる。

 とはいえ無計画に膨らんだ機能のつじつまを合わせるプログラミングする日々。むなしい。

 この辺りからバカバカしくなる。

 

11.○○のような△△サービス

 YouTubeのような動画サービス動画共有追加

 Flickrのような写真投稿サービス写真共有追加

 pixivのようなイラスト投稿サービスイラスト共有追加

 diggのようなブックマークサービスソーシャルブックマーク追加

   

 とりあえずいろんなサービス追加しまくってサイトカオス状態。

 

12.時代はOpenIDだ!

 しかし効果がなかった!

 

13.時代はモバイルだ!

 しかしPGがいない!

  

14.時代はマイクロブログだ!

 ちょっと息を吹き返した!

 

15.時代はWiiだ!

 ちょっと息を吹き返した!

 いまここ

 

今のところ会社は存続している。だが会長がご高齢なので後継者問題に社内が揺れている。

まだ生まれたばかりの子供会長に据えて院政をしようと謀っているようだ。

すでに既出ネタだったようだ。反省はしていない。

http://anond.hatelabo.jp/20090210124712

会社倒産しないわけだが・・・

http://anond.hatelabo.jp/20090209174338

何故はてなは?という声があったので比較してみる。比較になってないけど。

てか、以外なのは、以外に地道で、でも、あれこれやってる。

当初からキャンペーンタイアップバンバンやってて、ちょこちょこと新しいサービス作ったり新機能追加したりしてる。

なんというか、良い意味でも悪い意味でも話題は切らさない。

そして、それが出来てるのも、人力・ダイアリーブックマークと、軸になるサービスが出来てるからなんだろう。

地道にアグレッシブ。そんなかんじ。

1.夢がキラ☆キラ

始まりは夢がいっぱい。→それはまーベンチャーですから

カメラマンだった近藤淳也さんが突然「ネットビジネスを思い付いた」と語り出した。「人の質問に人が答えるサイトを作って、起業したい」。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/17/news020.html

株式会社はてな米国シリコンバレー子会社設立 会社創立5周年を機に世界サービスの展開へ

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenapress/20060714/1152840500

独自な検索エンジンつくったり、アバターを導入したり。

はてなでは自社開発の「はてなフレームワーク」を利用しています。

はてなフレームワークを開発した当時の2001年頃はLL向けの良いフレームワークがあまり無かったため、自分たちで作りました。

http://www.thinkit.co.jp/free/article/0610/1/2/

はてな、検索サービスはてな検索」開始

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenapress/20041105/p1

今思えばこのころが一番楽しかった。→多分今も楽しい

2.満を持してプレス発表

割と大きめな会場かりて大発表大会

7月19日、「人力検索サイトはてな」がオープンサイトを盛り上げようと、スタッフ総出――といっても夫婦と、協力してくれる学生数人――で質問や回答を登録した。質問が入ると携帯電話が鳴るようにし、24時間体制で回答を検索。しかし、1日に登録される質問は、10もなかった。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/17/news020_2.html

はてなブックマークリニューアル発表会のお知らせ

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenabookmark/20081022/1224647868

各種ニュースサイトに流れてベタサーバが落ちる。→落ちなかった。正確には一部落ちても全体では落ちなかったり即復旧したり改修したり。

このころがピーク。→まだピークじゃない。成長中。

3.事業拡大につき一緒に働く仲間を募集します!

すでにPVは下がり始めるがなぜか人材募集。→上り調子で人材不足。でも、ガバガバとは雇わない。

営業やマーケティング(笑)を強化。

大学卒業外資系ネットワークベンダーベンチャー企業を経て2004年8月株式会社はてなに入社しました。

http://d.hatena.ne.jp/k%61wasaki/about

4.いざ新天地へ

事務所が狭くなったので引越し

はてな東京事務所移転(4/10~)、株式会社組織変更(2/1~)

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenapress/20040226/p1

今後のことを考えて今までの5倍の広さにしました。→元が小さいですから

「当初は、京都リサーチパークの4平米のブースで作業をしていた。お金がなくて夫婦2人の食費が月額4万円を割り込むこともあった」

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/07/20/3941.html

5.破滅への序曲

プレス発表してから半年ぐらい。すでにサイトは過疎状態。

写真キーワード衛星地図と繋がる「はてなマップベータ版」登場

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenamagazine/20050707/p1

色んなデータグラフにしよう!新サービスはてなグラフ」登場!

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenamagazine/20050728/p1

現状脱出を目指していろいろ試行錯誤。

動画サービスRimoサービス開始

はてなスター はてなメッセージ サービス開始

はてなワールド ベータサービス開始

http://www.hatena.ne.jp/company/history

この辺りからいろいろ壊れはじめる。→なんだかんだで年に1つはそれなりのサービスがでてる

2002/05 はてなアンテナ サービス開始

2003/01 はてなダイアリー ベータサービス開始

2004/10 はてなフォトライフ ベータサービス開始

2005/02 はてなブックマーク ベータサービス開始

2006/03 人力検索はてな リニューアル

2007/07 はてなスター サービス開始

2007/12 はてなハイク サービス開始

2008/04 はてなフォトライフリニューアル

2008/09 はてなキーワード サービス開始

2008/11 はてなブックマーク リニューアル

2008/12 うごメモはてな サービス開始

http://www.hatena.ne.jp/company/history

6.時代はソーシャルネットーワーク

http://g.hatena.ne.jp/

http://ring.hatena.ne.jp/

http://sns.hatelabo.jp/

7.新たに生まれ変わります宣言

はてなが変わった!トップページロゴイメージチェンジ

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenamagazine/20050929/p1

見た目だけ(笑)

だって、しょっちゅう変えてしょっちゅう批判浴びてるもん

8.やっぱりダメでした宣言

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatena/20080327

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatelabo/20080821/1219322426

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenapress/20080214/1202969302

ん?諦めてはない?

9.○○のような△△サービス

YouTubeのような動画サービス動画共有追加

Flickrのような写真投稿サービス写真共有追加

pixivのようなイラスト投稿サービスイラスト共有追加

はてなのようなブックマークサービスソーシャルブックマーク追加

とりあえずいろんなサービス追加しまくってサイトカオス状態。→それなりに分離、それなりにリンク

10.別れの季節

エース級の社員が辞めたことで、いっき退職ブーム。→退職した人もいるけど、入れ替わりは少ない。

http://f.hatena.ne.jp/hatenapr/20070315134015

kawasaki mitsuki onishi jkondo reikon naoya danjou + stanaka kossy

以下略

2009-02-09

会社倒産したわけだが・・・

なんか前にいた会社倒産したそうで。

せっかくなんで軽くまとめてみる。

  

業種はWebサービス屋で変なポータルサイトつくってた。

  

1.夢がキラ☆キラ

 始まりは夢がいっぱい。

 独自な検索エンジンつくったり、アバターを導入したり。

 今思えばこのころが一番楽しかった。

  

2.満を持してプレス発表

 割と大きめな会場かりて大発表大会

 各種ニュースサイトに流れてベタサーバが落ちる。

 このころがピーク。

  

3.事業拡大につき一緒に働く仲間を募集します!

 すでにPVは下がり始めるがなぜか人材募集

 営業やマーケティング(笑)を強化。

  

4.いざ新天地へ

 事務所が狭くなったので引越し

 今後のことを考えて今までの5倍の広さにしました。

  

5.破滅への序曲

 プレス発表してから半年ぐらい。すでにサイトは過疎状態。

 現状脱出を目指していろいろ試行錯誤。

 この辺りからいろいろ壊れはじめる。

  

6.時代はソーシャルネットーワーク

 このころmixiが人気絶頂。

 これからはポータルSNSの時代だ!とか言ってた。

  

7.新たに生まれ変わります宣言

 SNS中心のサイトリニューアルする。

 開発陣からはOpenPNE使えば?とか声があったが社長が一蹴。

 独自なものにこだわる。

 とはいえSNS=mixiなんで、結局mixiサイトみて同じような機能をプログラミングする日々。むなしい。

 この辺りからバカバカしくなる。

  

8.やっぱりダメでした宣言

 リニューアル後もやっぱりダメ。そりゃ劣化mixiだもん。

 いままで応援してくれた数少ない常連ユーザーも離れ始める。

  

9.○○のような△△サービス

 YouTubeのような動画サービス動画共有追加

 Flickrのような写真投稿サービス写真共有追加

 pixivのようなイラスト投稿サービスイラスト共有追加

 はてなのようなブックマークサービスソーシャルブックマーク追加

   

 とりあえずいろんなサービス追加しまくってサイトカオス状態。

  

10.別れの季節

 エース級の社員が辞めたことで、いっき退職ブーム。

 私もここで退職。あとは聞いた話。

  

11.時代はOpenIDだ!

 しかし効果がなかった!

  

12.時代はモバイルだ!

 しかしPGがたりない!

  

13.mixiプラットフォームを開放しました!

 しかしPGがたりない!

  

14.さよなら皆。お元気で

 倒産した。

 いまここ

  

これなんて俺の会社?って思った人は注意です。

これでだいたい3年ぐらいの話です。

  

ここの社長は基本ワンマンで、

そのくせ「成功しないのは制作陣が悪い!」とか言っちゃう人でした。

でも、ダメになっていったのは5~6辺りでそれまでは立派な人でした。

プレッシャーとか焦りとか、社員には想像できないぐらい凄いのでしょうね。

2009-02-07

http://anond.hatelabo.jp/20090207061303

幾つか見て回ったけど、規模的なものと、文化的なところもあるかも。

写真の入手経路で多いパターン

  1. CCライセンスになってるflickrのもの
  2. プロ含む利用者からのもの
  3. 政府関係のもの

というのがあるようです。

1と2は、これらのサービスCC等のライセンスが、それなりの知名度を得ていて、それなりの時間が経過してるから、利用者が多く素材が多いこと、プロらしき人達もいて提供してくれていることがあるように思います。

3は、政府関係した式典だったり催しだったりも、マメに政府サイト広報されているようで、そこに芸能人が移っていれば、それは政府著作だからパブリックドメインになって使える、となるようです。

日本の場合は、素材数が少ない上に、肖像権とかでダメとか分からないから使わないとか、そんなところじゃないですか。

2008-12-26

はてなは全般的にデザインが問題だと思う

最近はてなについて色々書いてあるけど、はてなは全般的にデザインが問題だと思う。

長く滞在したいとか、日々愛着があるツールとしては使いたくないデザインなんだよね。

決してサービスの機能とか技術が劣ってるわけじゃない、見せ方とデザインの問題、視覚的な見た目も含めたインターフェイスの問題なのよ。

「脱IT系」のデザインでもないし、ギーク受けする海外の様なCoolデザインでもないし、Googlezohoの様に洗練された統一的なデザインでもない。

むしろWeb0.5?みたいなデザインなんだよね。

deliciousとかflickrとかクラスインターフェイスを一サービス毎に持たせられたら流行ると思うよ。

機能は十分なのよ、それを実現する技術力もある。

結局ユーザーってインターフェイスや見た目が全てだからさ。

今ならそのデザインインターフェイスを実現できる人材も雇えるでしょう。

まず、「脱IT系」とかは意識するだけでいいから、真っ先にデザイン一新が必要だと思う。

2008-12-10

たかだか500円かもしれないけど

あれだけのPVを誇るニコニコ動画ですら黒字にならない現状(まああそこはコストもかなりかかっていますが)です。そろそろ有償化の波がやってくるか、勝ち組以外のサイトは淘汰され、新たな広告業界(さらにはその裏にいる巨大スポンサー企業)に支配されるメディアとしての枠組みが登場してくるかでしょう。

巨大企業の圧力を既存のメディアに感じていた人は、積極的にウェブサービス有償化に対してコミットしていくべきじゃないかな、と思ったりしています。

Webサービス広告だらけになって、いずれTVの用にスポンサー様々、広告主の言うことなら捏造でもヤラセでもしまっせ、なんていうことになるよりは、ユーザーお金を投じていくべきっていう流れは、自分もそう思う。

でも、一方で各Webサービスが少額課金モデルが当たり前になってしまうと、Webサービス界隈の勢いをスポイルすることにもなりかねないんじゃないかなーと。

例えば、自分が利用しているWebサービスが全部少額課金になったとして、(料金は仮で)

細かいの洗い出せばもっとあるけど、ざっと挙げただけでも月額で2〜3千円はかかると思う。

てことは年計算すれば2万4千円〜3万6千円かかる。

携帯ネット利用料金併せれば年で15万位は行く気がする。

そう考えると、これが無いと人生つまんない、とか不便過ぎる、とかってくらいコンテンツ提供者はもっと魅力あるサービスを出していかないと、人は集まらないし、Webサービスの勢いもなくなってくる気がするよ。

2008-11-01

http://anond.hatelabo.jp/20081031194514

>「発表の場」としての個人サイト絶滅する。

さすがに絶滅はしないと思うなあ。極端化はすると思うけど。

↓この人の意見に近い。

 

http://www23.big.or.jp/~nag/naagle/archives/2008/11/post-105.php

 

たしかにはてなでホットエントリー化すると、すごいヒット数を稼げるけど、

かーずSP」とか「カトゆー」とかにリンクされるほどの影響力は無いと思う。

 

力の足りない人間が寄り集まって作り上げるコンテンツは面白いけど、

一流の人間が作り上げる魅力には結局敵わないだろう、というのが俺の持論。

天野喜孝pixivに、さだまさしmyspaceに、篠山紀信flickrに、北野武youtube

投稿を始めるようになったら、その意見を認めなくもない。

2008-10-31

発表の場」としての個人サイト絶滅する。

個人サイトについて前から自分が思っていたことについて書こうと思う。

http://d.hatena.ne.jp/takhino/20081006/1223258393

一ヶ月ほど前の記事。

イラスト発表する個人サイトは減っていき、pixivのような巨大投稿サイト発表するのが主流になっていくんじゃないだろうか、という帰結をしている。

これは合っていると思う。というか、既にそうなっている。

イラストだけじゃない。

「表現の発表の場」としての個人サイトはだいぶ衰退している。

それは目に見える繋がりをどんどん強化していったからだ。

昔、表現をしたい人間発表の場としてインターネットを選び、次々と個人サイトができていった。

ホームページ」とも言うように、みんなが個人の家を持ち、その家の中で作品発表した。

みんながみんな、点々と家を持ち発表をしていた。

しかし、同じジャンルを志すもの同士、繋がりたいものである。

それを助けていたのが「リンク集」や「登録型サーチエンジン」。

同好の士、お互いの家は離れていたけど、どこに位置するかを示す地図があり、みんなそれを頼りに足を運んだ。仲間に入るためにみんな自分の家を地図に載せてもらった。でも、みんなどこかバラバラだった。

数年前だけどかなり昔の話。もう戻ってこない遥かなる過去

今はもう誰も地図を取らないし、家に足を運ばなくなっている。

地図を自分で取ってくるのは面倒だし、歩いて場所を探すのはかったるい。

それ以上にもっともっと、繋がっていたい、一緒にいたいという願望が強くなっていった。

そして、生まれたのが巨大な投稿サイトである。

同じジャンルの表現者は皆、一つの大きな投稿サイトに集まりそこで発表するようになり、閲覧も投稿もコミュニケーションも何もかも一つのサイトで済ませるようになった。

皆で同じ大きな家に住むようになった。同行の士が同じ場所に寝泊りし、作品発表し、コミュニケーションをし、お互い刺激しあって切磋琢磨していく。

家と家を移動する必要はなくなり、繋がりは濃密になる。何せ常に同じ場所にいるのだ。

イラストならばpixiv音楽ならmyspace写真ならflickr動画ならyoutube。文章にだってテキスポがあるし、ゲームはちょっと思いつかないけどこれからできるか、或いは海外にあるでしょう。

これはどんな状態か?

そう、「トキワ荘」である。今や表現者はみんなデジタルトキワ荘に住んでいるんだ。

2008-10-05

ストリートビューにウダウダ言う人たちw

http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20081004.html

別に公私道の区別がついてなくたって、被害を被ってないんだったら別にいいんじゃないですか。

勝手に撮影されたから困るとか、逆に単なるクレーマーとしか思えない。。

例えば、誰かが道ばたで写真を撮って、ウェブ上にアップしたとしますよね?Flickrでもmixiでもなんでもいいですけど。

その写真が私道だったら、どうしますか?

いちいち、アップロードした人にクレームつけようとしますか?

そんなん別にどうでもいいような気がするけど。

ていうか、ぼくんちが持っている私道なんて、

私有地扱いなのに公立学校の通学路指定になってますよ。

法律的に言えば、通行料をいただいてもおかしくないのに、

現実的には、そんなゆるーい感じで世の中うごいているのです。

ストリートビューにセンシチブな反応をする人って、一体なんなんでしょうね。

セキュリティがどうとか言うけど、タウンページのほうが余程プライバシーに甘い気がしますが。

だって、あんなのオレオレ詐欺の源泉ですよ。

とにかく自分の家が映るのが嫌だというのは、ヒステリックすぎるんじゃないですか?

だって、法律上の私有地は垂直にしか伸びていないし、家に肖像権があるわけじゃないんですから。

もしですよ、万が一、自分の家の付近のストリートビューへのアクセス数が多くて困ってるんだったら、

自分の家に看板をつけて、広告商売をしちゃったらいいんじゃないでしょうか?

とはいうものの、そんなにPVを稼げるところは皆無だと思いますが。

ま、いつの時代になっても、クレーマーという存在はいなくならないもんなんだなと、悲しくなっちゃいました。

2008-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20081004182938

相手にMacと伝えていたらiLifeコミュニケーションとろうとしてきたけど、

Windowsって伝えておいたら、少なくとも相手はFlickrとか使っただろうし

そもそも、Windows買ったんじゃないという話し。

Macを僕が買わなかったからおじいちゃんとコミュニケーション取れなかった

んじゃなくて、嘘をついたからコミュニケーションとれなかったと言う話し。

それをWidowsがどうとか、Macがどうとかいう話しに切り替えて美談のように語らないで欲しいと。

http://anond.hatelabo.jp/20081004180156

Winに限定しなくてもFlickrSkypeMacでも使えるんじゃねーの?

http://anond.hatelabo.jp/20081004014411

素直に増田が俺Windowsって言っていればじいちゃんもWindows買って

PicasaとかFlickr写真共有して

スカイプコミュニケーションとかできていたんじゃねーか?

WindowsMacも道具だよ。使い方次第。

人間の方が先に 嘘付いてたら道具には何もできないよ。

2008-07-29

どうでもいい突っ込み

http://anond.hatelabo.jp/20080729091818

  • 「うわー、きもーい!」とみんなから変人扱いされるはてな

どちらかというと昼休憩でも熱心にラノベ呼んでクネクネしてるのを影で「なんか はてな君 ってちょっと変わってるよねー」程度だと思うんだが.

Flickr

なぜYouTubeがないw

でどうよ.

女子クラスで理解するウェブ業界

こんなところかな。異論は認める。


追記

確かに、写真部Flickrたんは忘れていたけど、キャラ付けが思いつかないね。six apartwordpressは迷ったけど、どっちでもいいかな、と。EITFものど元まででかかったけど、思い出せなくてRFCにした。それ以上は、きつくなるだけなので、ここまでで。

それにしても、マジでみんな列挙型ネタ、好き過ぎ。こういうネタやったらウケるだろうなぁ、と思ったらほぼそのまんまはてブに反映されててワロタ。「○○するための××をN個」なんてすぐにはてブホットエントリ入りするし。例えば、ネタ系列でも、同じような事をプログラミング言語とかでやってみたら、またすぐにエントリ入りするだろうね。戦国時代な数の多いジャンルでやると、すぐにウケると思うよ。

私立T女子学園は、正にその通り(個人的にあずまんがよりもT女だったので)。ああいうギャグ群像劇モデル

Google信者なので、世界征服ネタは思いつかなかったけど、普段は良い顔しているけど、自分に批判的な言動には「な・ん・だ・っ・て?」みたいに目を光らせてみるというのも良いかも。あとは、Googleモテネタとか。

  1. バレンタインでみんな断っているGoogle
  2. 「なんでみんな断っちゃうの? 可哀想じゃん」
  3. Google「だって、自分と釣り合わない人と付き合っている事がわかったら、相手に失礼でしょ?
  4. (みんなが睨みをきかせている間に一人悩むGoogle)

とか、そんな感じ。

ちなみに、この手のマンガを考えるときに、超大金持ちを混ぜておくというのは、話を膨らませるための一種の王道こち亀中川とか、うる星やつらの面堂終太郎とか、そういうの。御坊茶魔くんとか、有閑倶楽部なんて、それだけをネタにしたような作品だし。ここで言えば、microsoftがT女の田中小夏みたいな立場。例えば、

  1. 「みんなで富士山とか登ってみたいねー」
  2. 「あんなところ無理だよー」
  3. Microsoft「ふ、そんなこともあろうかと、学校から山頂までの道を全て買収しておいたわ」
  4. (みんなでタクシーで山頂に到達して)「こんなんじゃ、登山にならないよー」「あんな立派なビルがあったら、標高、計り直さないとね...」

とか、そんな感じ。富豪刑事とか、デスノートのL絡みも似たようなもんでしょう。同じようなシチュエーションは、発明家でも使えるので、そちらで考えてみても面白いです。上記で言えば、

  1. 「みんなで富士山とか登ってみたいねー」
  2. 「あんなところ無理だよー」
  3. Apple「というわけで、みんなのために、登山が楽になるマシンを作ってみたわ」
  4. (みんなで戦車みたいのに乗りながら)「楽なのは、いいけど、みんな更地になってない?」「いいんじゃない、富士山の高さの方がかわったということで?」

とか、そんな感じ。ネタ振りがYouTubeで、たしなめるのがGoogleかな。話の切っ掛けは、性格の幼いキャラにして、その後、やや大人なキャラ突っ込み入れて、その後、別の展開と言うのがセオリーTwitterとか、YouTubeがそういう先陣を切るキャラでしょう。

あとは、三段論法を壊すというオチもこの手のギャグでありがち。ここで言えば、TechCrunchが、矛盾する情報に悩んであさっての方向で結論を出したりとか、Wikipediaが、あまりの情報の多さに、却ってとんちんかんなことを言い出したり。ちょっとひねらないと面白くないけどね。

というわけで、皆さん、楽しんでいただけだでしょうか。ネタが当たって、僕は楽しかったです。

2008-07-11

最近探してるもの

webアルバムFlickrLivedoor pics みたいにタグコメントカレンダーがあるもの。ある程度軽くないとダメ

画像掲示板ケータイからでも簡単に投稿できてデザインのよいもの。

SPAM対策が完全なwiki

・上記を動かせる無料鯖Google Adsenseが貼れればなお可。ある程度の負荷に耐える。

CMSサイトを作成すると便利だけど、人気が出て負荷が増えると鯖落ちして閲覧しにくくなるというジレンマ現在無料or格安レンタル鯖スペックでは対処しきれない。

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