はてなキーワード: ワンピースとは
という名の自分語り。
面白かったは面白かったが、今作ヒロインのウタちゃんがどうにも好きになれなかった。
というのも、ウタちゃんの思考言動がどうしてもマルチに嵌った身内や反ワク等に染まった幼馴染を想起させるからだ。
それを狙って作られたキャラなのかどうなのかはしらないが、なんか雰囲気が似ている。と感じた。
こういう人を相手にしなきゃならんくなったときのつらさを思い出して、観てていたたまれなかった。
しかも身内や仲良かった幼馴染がそうなってしまうと、彼ら彼女らのことは嫌いになりたくないのに、嫌いになってしまいそうで、だからあまり関わらないようにしてきた。
劇中、ルフィさんがそっと距離を取りたがったのもすげーわかると思った。でもそれすらさせてくれないんだよなこういう人たちって。なんかグイグイくる。
だからと言って、お前らの信じているものは間違いだ!目を覚ませ!なんて言いたくないしさ。
何を信じてたって構わない、それで心が救われてるなら。ただそれをこちらに無理強いしないで欲しい。自分には自分の信じているものがあるから。
ウタちゃんがああなっちゃったのはそりゃ理由が色々あるのもわかるよ。基本的にはかわいそうな子だと思う。
でも観てたら上述のような個人的な事情でつらくなってしまったし、2回は見ないと思う。
いや〜、こんな作品これまであったかな……ってくらい斬新な一作だった。
だいたい、「ワンピース × Ado」って字面だけでもう"強い"。
かたや連載25年目・通算1000話を超えてなおトップに君臨するマンガ界の王者。
かたや彗星のように現れ唯一無二の声質でまたたく間に世を席巻していく次代の申し子。
脇を固めるは谷口悟朗・中田ヤスタカを始めとする音楽七武海・東映アニメーションなど。
こんな尖った才能たちが一つの作品に集まるなんて、今後10年はないんじゃないかな。
先に述べたとおり、ワンピースといえばその名を知らない人などいないほどの著名作だ。
これまでどおりに映画を作ってても興行収入50億は手堅かっただろう。
そこをあえてAdoという「異質」の取り込みを冒したスタッフ一同に拍手を贈りたい。
おそらくは『君の名は。』『鬼滅の刃』『呪術廻戦0』あたりの成功が影響を及ぼしたのだろう。
この人選を知ったとき、これらを是が非でも超えていくという想いを感じずにはいられなかった。
すでにご存知かもしれないが、この作品に対する声は賛否がキッパリ二分している。
そりゃそうだろう。これだけのドラスティックな変化、とりわけ従来のファンからは反発が出ても不思議ではない。
ただ、従来どおり既存ファンだけに目を向けた路線でやったところで人気に先は見えている。
今のままでも十分にレジェンドではあるが、守りに入らずさらに挑む人や物がどれだけあるだろう。
尾田栄一郎という人の辞書に「妥協」の二文字は(良くも悪くも)ないんだな、と思った。
全肯定せず、真っ当な批判意見自体は受け入れて、「それでも好きだと言える理由」を探すわけだ。
そうすれば、「〇〇故に腐されがちだけど、私は□□を気に入ったから好きだ」と、
胸を張って答えることができるようになる。
例えば、俺は何かと批判されがちな細田守の「オマツリ男爵と秘密の島」が大好きなんだが、
「確かにワンピースの物語や設定から見ると解釈違い甚だしいものだけど、場面場面の演出と作画は凄くいいんだよね」
と答えることができるわけだ。
かなり昔の話なんですけど、SONY Music TVで見たバンドの名前が思い出せないんです。
音楽は男性ボーカルのハイトーンでポップスよりのロックっぽい感じ、ミュージックビデオの内容はオープンカーのキャデラックに乗ってどこかに行く感じでした。
途中故障したり雨がふったり、女性がヒッチハイクしていて乗せたり。
キャデラックのダッシュボードにはハワイのおみやげの揺れたらフラを踊る人形。
乗せる女性は二人で丸いサングラスと横ボーダーのワンピース。その場で足ふみするようなダンスをしていました。
奇跡的に何年か前にWikiを見つけた気がするのですが、解散して廃盤と記載されていて、楽曲もどこを探しても見つからない状態でした。
もしお分かりになる方がいらっしゃれば助けていただけると幸いです。
夢小説を読む女オタクのことをバカにしてる訳じゃない。純粋に羨望すらある。
漫画やアニメのキャラみたいな魅力的で自分に自信がある人間に好かれたり興味を持たれたりする自分を想像できない。
自分自身が嫌いだから、と理由をつけるのはちょっと違うような気がする。確かに自分自身が好きなわけではないが、同時に夢小説を読まない自分に軽く酔っているくらいには自己愛がある。
でも夢小説を好んで読む人種はきっと自分を肯定できる人間なのだろうなと思うと、どうにも眩しくて苛立って仕方ない。
いやもう正直に言うわ。