はてなキーワード: ゾマホンとは
ゾマホンをアホ扱いしてた国がよく言うわ
ここで全部の回を無料で視聴できる。http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/sekaishi/index.html
高校の頃に世界史を履修しなかったことを後悔していて、何回か受験用の参考書とか見てみたんだけどいっつもフェニキア人あたりのややこしさでわけわかんなくて挫折してた。
で、今ちょうど会社辞めて暇だしみてみるかーって視聴したら、案外すんなりみれて、スッカスカだけど自分の中で骨組みみたいなのができた。この状態で参考書読んだら前より全然読めた。これから参考書だけじゃなくて本とか読んで肉付けしていくつもり。
「世界史、全然知りません」って感じの初心者の人。習ったことある人には全然物足りないと思う。1テーマ20分だし、かなり粗い(多少なりとも知ってる現代史は、物足りなかった)。けど、後に間を埋めていく楽しみもできるし、初学者には向いてる。
ちょいちょい「その頃日本はxx時代で〜」とガイドしてくれるのもいい。
司会、小日向えり嬢の「歴史の部屋」にゲストがその回で扱う歴史に関するお土産とともにやってきて、歴史上の人物をナビゲーターという名の語り手として紹介してくれる(最後の方は歴史上の人物ではなく単にナレーション)。たまに「プラスワン」というコーナーでトリビアを扱う。
先生はルーフバルコニーにずっと引きこもっていて、司会とゲストがキャッキャしていると唐突に音楽を鳴らして司会をルーバルに呼びつけ解説をはじめる。ゲストは先生と会うことがなく、解説中は部屋に放置されている。どういう設定なんだ。司会が席を外すときに、ゲストの人がちょっと「えっ?」って感じになるときがあって、若干いたたまれない。先生の後ろにあるギターが毎回気になる。最終回だけルーバルから出てきた。
最後に1分程度でその回のまとめがある。スライド3-4枚のコンパクトなもので、振り返るのに便利。
声優さんにあんまり詳しくないんだけど、それでも名前を知っている人がいるので豪華なんじゃないかと勝手に思っている。
あと、あんまり見やすくないけど「文字と画像で見る」でサクッと振り返ることもできる。放送内容を綺麗にまとめてくれた「学習メモ」っていうPDFもあるよ(押さえるべきポイント付き)。絵はないけど「学習メモ」のほうが好きかな。至れり尽くせり。
ビートたけしは、ある程度十分に稼いでいるクラスの若手芸人に会うとこういう話を持ちかけるらしい。
「兄ちゃん、詐欺にあったつもりで俺に金出してくれないか?」
話の中身はこうだ。これから毎月一万円を寄付する。寄付された一万円はたけし(の事務所)が責任を持ってたけしの付き人・ゾマホンの故郷に送金する。
ゾマホンの故郷では教育も受けられない、食事も満足にできない子供たちがいくらでもいるので、彼らの未来のために使う事を約束する。だから寄付に参加してくれないか。
この金はあんたにとっては死に金になるが、いつかあんたが死ぬ頃に、枕元にたくさんの見た事もない子どもたちがやって来て「お父さん、今まで本当にありがとう」と感謝してくれるだろうよ。というのだ。
その話を聞いて、そういう事なら、とたけしの寄付に賛同している芸人さんは少なくない。という話を聞いた事がある。まあ真偽まではさすがに知る由は無いけど、無くもない話だなって思った。
つまり、余ってるならくれ!w
最近芸能人が発展途上国に学校を作ろうと運動している報道が重なったが、
ゾマホンは昔からやってる、行列の出来る法律相談と若槻千夏の三つ。
それらの学校って、その国の認可を受けているのかどうか気になる。
認可なかったら日本で言う塾扱いだろう。
認可の有無がどういう意味を持つのか難しくて整理がつかないけど、
日本で高い教養があり人格者から薫陶を受けても履歴書に書けるかどうか。松下政経塾くらいか?
芸能人の学校設立運動は、おそらくそこまで考えてないだろう。それどころじゃない!って。
それはそれでいいんだけど、公教育か否かでカリキュラムの組み方とか求められている国民像とか
溝が出てくるような気もする。