はてなキーワード: おやじとは
鬼殺隊の通念に染まっていった、鬼討伐にとりつかれていった、というよりも、
4巻あたりでも言っているように、人々の幸せを壊す諸悪の根源が無惨であり無惨は本物の鬼と認識したのが大きいと思います。
6巻の柱合会議ですでに「悲しみの連鎖を断ち切るため必ず無惨を倒す」と明言しているのですから、
自分たちの仇は無惨であり、さらにほかにも自分たちのような例をもう出さないためには無惨を倒すしかない、と覚悟を固めています。
無惨と対峙したときに無惨の身勝手かつ人よがりな思想に触れて「お前は存在しちゃいけない」と言っているし、
炭次郎の目的はけっこう変わっていませんし、その目的も自発的なものです。
1話の時点ではねずこを人間に戻す、ねずこを守る、だけだったかもしれませんが、旅を通じて何が原因でこうなったのかを知り、
目的に無惨を倒す、これ以上悲しい思いをする人を増やさないために、が加わります。
無惨討伐と家族思いは矛盾するわけではないですし、というかどちらかというとリンクしている目的です。
炭次郎から家族思いの要素が消えたりはしていないと思います。最後に鬼化が止めたのは本人の性質もあるし、「家族思いのお兄ちゃん、ねずこをずっと守ってきたお兄ちゃん」の部分でもあるので、
特に炭治郎の魅力がなくなった、正気でなくなっていった、というのはちょっと個人的には「そういう受け止め方になるのか」という気持ちです。
無惨がいる限り、妹を守れないわけですから。
それから、炭治郎は終盤では16,7歳になっているわけで、両親のあの家があれば生きていくことはできるはずです。養う家族は減っているわけだし。(身もふたもないが)
想像力をもっと広げれば、鬼の首魁討伐の功績が大きいので、産屋敷の家から褒賞金なり年金なり出たと考える余地だって十二分にあります。
(9人の柱に対して『好きなだけ』給料を与えることができ、そのうち大多数は大きな屋敷を構えていたり、のんだくれニートおやじを養っていたであろうことを考えるとそのぐらいの余地はあってもいいと思う)
ねずこの結婚に関して、現実の大正時代の一般通念上、女性の適齢期は16~20ぐらいであり、結婚できず独身をとおす女性への世間の目はかなり白いものでした。(24歳ぐらいで行き遅れのオールドミス扱い…)
学校を例に挙げると、態度が酷い保護者に向けて注意したくて保護者全体にお手紙を出しても、反省してもらいたい保護者にその思いは届かず、常に頑張っていらっしゃる保護者の方が益々恐縮してしまうという図に似てると思いました。
「中年おやじ、きもい!」という女性の周囲にはそんな女性の気持ちを考えてくれない男性しかいなくて、この男性のようにかばってくれる男性が一人でもいればまた違った表現になるでしょう。
少数いらっしゃる、女性の気持ちを慮って下さるこの男性のような方に、私は「ありがとうございます」って言いたいですし、あなたのような男性に向かって吐き捨てられた言葉ではないんですよって言いたいです
「ここに書いてあるのをそのまま見せな」とコメントをもらって、新しいメンタルヘルスに行ったら行動療法?認知療法?を勧められたわ。
成育歴も書き出してみた方がいいと言われて描き出したんだけど、それが結構特殊だったみたいで(おやじとおふくろからの折檻を伴う躾/おやじとおふくろのダブル不倫からの家出&おふくろの投身自殺、祖母の自殺、友人が天災で亡くなり、結婚考えていた初めての彼女を友人に寝取られた)、意外と根っこが深いのでしばらくがんばって治療していきましょうってことだった。「今困っていること」が、「昔困っていたこと」とつながっているんやでって言われてびっくりした。体罰を伴う躾なんて、おっさんの親世代だと当たり前だと思っていたから。
病名とかはつかなかったけど、しばらく投薬治療と、あと気長に行動だか認知療法だか続けていくことになった。それでも根本的な解決にはなっていないかもだけど、そして多分コメントくれた人はみていないと思うけど、「キモイ」という率直な意見も含めて、声かけてくれた人たち、本当にありがとう。匿名だからこそ救われた。
「ここに書いてあるのをそのまま見せな」とコメントをもらって、新しいメンタルヘルスに行ったら行動療法?認知療法?を勧められたわ。
成育歴も書き出してみた方がいいと言われて描き出したんだけど、それが結構特殊だったみたいで(おやじとおふくろからの折檻を伴う躾/おやじとおふくろのダブル不倫からの家出&おふくろの投身自殺、祖母の自殺、友人が天災で亡くなり、結婚考えていた初めての彼女を友人に寝取られた)、意外と根っこが深いのでしばらくがんばって治療していきましょうってことだった。「今困っていること」が、「昔困っていたこと」とつながっているんやでって言われてびっくりした。体罰を伴う躾なんて、おっさんの親世代だと当たり前だと思っていたから。
病名とかはつかなかったけど、しばらく投薬治療と、あと気長に行動だか認知療法だか続けていくことになった。それでも根本的な解決にはなっていないかもだけど、そして多分コメントくれた人はみていないと思うけど、「キモイ」という率直な意見も含めて、声かけてくれた人たち、本当にありがとう。匿名だからこそ救われた。