はてなキーワード: 対義語とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.j-cast.com/2023/08/14466968.html
出た人の関係者から直接聞いたことあるけど、修正なんて初期の頃からバリバリにやってたし、なんなら一発撮りですらないらしいよ。すげー!ってコメント欄眺めてると、世の中ちょろいなって心底思う。
この謎の噂話を元にブコメで一発録りを批判する流れができてるけど、そもそも THE FIRST TAKE に限らずインタビューとかでも載ってる一発録りは同時に演奏して一気に楽曲を録音する事であって対義語は別録りだよ。勘違いしてる人が多そうだけど一回の録音しかしない事ではないよ。音被りとかで機械の打ち込みとかでは出せないライブっぽい一体感が出るって言われてて、レコーディングには一発録りをガイドにして別録りで差し替えるみたいなやり方とかも普通にあるよ。
THE FIRST TAKE でいうとボーカルまで一発録りするのは珍しいからそこは十分なコンテンツの売りになっていると思うので、一発録りの部分でよくわかってない批判をするのだけはやめた方が良いと思うよ。
スケールする
「スケールする」とは、物事やプロジェクトの規模を拡大するという意味のビジネス用語。ベンチャーやスタートアップ企業の界隈で用いられる日本のビジネススラング。「スケールアップ」。
もともと英語の「scale」は、「規模」「目盛り、物差し、定規」「尺度」といった名詞の意味しか持たない。しかし、「規模の経済性」を意味する和製英語の「スケールメリット」の言葉の使用が広まり、日本語としての「スケール」の言葉自体に「規模が大きいこと」のニュアンスが含まれるようになった。それが動詞化したものが「スケールする」である。
事業規模が拡大することを「スケールする」、規模が拡大せず維持停滞することを「スケールしない」などと表す。システムやネットワークの用語「スケーラビリティ」をビジネス用語へ転用した意味と類似する。対義語として、縮小することを「シュリンクする」という。
ゴキエナの対義語かと思った
皆さんは、official髭男dismってバンドをどう思ってます?
わたしは彼らの楽曲は好きなんですよね。ラジオからもよく流れてきて耳馴染みもあるし演奏も良いと思う。楽曲も意外と凝っていて、容姿も清潔感が良いですよね。ファンだと公言するほどではないにしても結構好き。
でもね、わたしにはバンド名が格好良いと思えないんです。「official」「髭」「ダンディズム」どれも格好良くて渋いイメージの言葉で構成されているけれど「ネガティブの何が悪いんですか?」という価値観の自分には、バンド名だけが受け入れられないんです。
じゃあ、このバンド名を徹底的に反転してみるとしたらどうなるんだろうと対義語辞典などで調べてみました。
officialの対義語はunofficialだけど、「公式」に対して「非公式」っていうのはただ否定してるだけであまり面白くないし語呂も悪い。対義語辞典で提示された単語の中では「special」が語感的には良いけれど、この言葉のイメージって「特別に(良い)」という感じでしょう?今の時代は「改革」とか「維新」なんて良いイメージの言葉を使ってそれとは逆のことをする人たちが多いからそういうのはやりたくない。むしろネガティブだと思われている言葉を使って逆に反転してやりたい。「Damned」なんて辞書でひけば「ひどい」とか「罰あたり」だけどバンドとしては最高じゃない?
続けて対義語を検討していくと「lawless」が語呂としては良いかも知れない。無法という意味。official、公的、公式であることは法によって支えられているのに、いきなり無法なんて俄然やる気になってきますね。
髭ねえ、男だけにあるもの。逆に女だけにあるものと言えばおっぱいと子宮かなあ。でも後者はちんこの対義語だから却下。「ひげ」という語感に近いものにするとすればおっぱいを「むね」に変換かなあ。などと思っていたら「つめ」というものを思い付いた。爪を綺麗に飾るのって今の時代は女がメインだからそれでいいかもしれない。じゃ次。
「男」を「だん」と読ませているわけだけれど「女」の読みは「じょ」「にょ」「め」と音的に優しいし少し弱い。最初が「lawless」に決定したのにそれではいただけない。「dandyism」として対義語辞書をひいても「poor」「terrible」「lousy」みたいなのしか出てこない。格好良い男に対して格好悪い男は英語でも「貧しい」とか「怠け者」みたいになるんですね。貧しい男は男らしくないってことか。男も大変だ。
酷い女みたいな意味を一言で表すのに「bitch」がよく使われる印象だけれどこれは語呂が悪い。でもダンディの対義語候補の中に「second-class」というのがあった。二流、二級品みたいな意味ですね。二流の男は男らしくないのか。でも確かに、男たちからブスと言われる女は彼らにとって二級品だ。いいじゃない。やってやろうじゃない。
ということでバンド名は『Lawless爪Second-class』に決定しました。ヒゲダンのバンド名も反転できてる気がする。
「オフィシャル・ヒゲ・ダンディズム」に対して「ロウレス・ツメ・セカンドクラス」は語呂的にもまあまあの線だと思う。でも反転だとかなんだとか言ってるけどヒゲダンのことはまあまあ好きだからね。そこんとこ夜露死苦。
ヒゲダンは島根大学での結成ということでツメセカも地方出身かな。当然ガールズ・バンドで、ヒゲダンの楽曲には似ても似つかないやさぐれpunk。なんだか妄想が広がりますね。