玉石混交でも石に挟まれて玉が破れたり、その存在に気がつかずに玉が原石のまま取り残されたりするリスクはあるしな
つか公立育ちはすぐ人を玉か石か区別して顔を使い分けようとするよね。育ちの悪さってこういうことなのかってまざまざと思い知らされる
子どもの頃、TVでドラゴンボールを見ると、はごろもフーズのCMがいつも流れていた。
あの頃は、ドラゴンボールでシーチキンのCMを流す意味がわからなかった。親はテレビを見ていなかったし、俺が「ツナ缶ははごろもフーズじゃなきゃダメ!」と親にせびることもなかった。CMの効果なんて、我が家ではなかったんじゃないかと思う。
ツナ缶といえば、はごろもフーズのシーチキンでなければダメと感じる大人の俺がいる。
1つのブランドを盲信することは、愚かなことであろうと自覚していても、それでもツナ缶はシーチキンを選んでしまう。味に不満はないものの、値段はちょっと高い気がする…が、それでも、はごろもフーズのシーチキンでなければダメと感じてしまう。
完全に自分の中でのブランド価値が確立されてしまっている。ここまで見越し、ドラゴンボールでCMをうったのだたとしたら、大したものだと思う。
往年の名作に雰囲気が似すぎてるというか、僕達はこういう作品を見て育ちましたってオーラビンビンのが多い気がする。
新しい物を作り出そうって感じでも、今の時代ってこういう空気流れてるよねってのでもなく、昔こういう作品読んだよな楽しかったよなってノリの作品が増えてる気がすんだよね。
それがパクリとかじゃかくて、限りなくトリビュートに近い方向に調理されてて、自分らがそうやって楽しんだから次の世代にも受け継ごうって意思と、昔こういうのあったよなーっねいう同窓会のような感覚が入り混じってるような。
いや。
うん。
これ単に読んでる自分の側が変わっただけな気もしてきたわ。
「エロマンガ先生」という言葉を批判されると全力で反発するのに
分かる。自分もそういう気持ちを持っている。でもそういう嫌いと思う気持ちが救われることは自分が生きている間は来ないとも思っている。生まれてくる時代が300年早かったか、生まれてくる星を間違えた。
あと、元増田は違うかもしれないけど、自分の場合は自分の現状が酷いので、何も考えてなさそうな人たちは何も考えていなくても自分より恵まれた人生をのほほんと送っているんだろうな羨ましいなみたいな嫉妬の感情も持っている。
また同時に、中学生だった頃スーパーファミコンでドラクエ3のリメイクが出て最初の勇者の性格が頭脳明晰になった時に言われた内容が脳裏をよぎったりもする。⇒http://anond.hatelabo.jp/20080926094443
神経質な自分を改善できるなら、そっちの方が手っ取り早い。その余地は自分の場合は、まだある。
など。こんな現状に陥っているのは自業自得なところも多分にある。沢山ある中から一つ挙げると、去年まで酒飲みの誘いにはなるべく断らないでいたから貯金はできなかった。他は惨めすぎてここにすら書けない。
去年の10月から500円玉貯金を始めたり、会社に弁当を持参するようになったり(これは今はサボってるけど)、今年は一年禁酒を宣言したりして、たぶん来月末には500円玉が10万円貯まる貯金箱を満たしそうである。一時期は年金も滞納しがちで郵便受けにピンクの紙で警告が来たりしていた。その頃よりはだいぶ回復した。
10万円貯まったら寝具を一式新調する。敷布団?にも穴が開いて綿が露出していたり酷い。その後は歯医者に通う。16年使っている冷蔵庫が壊れなければいいのだが。
その後はこれを書いているPC(Windows XP)を買い換える。普通にインターネット使うのも罪悪感あるし、一応会社ではWeb制作をやるので、色々試してみたいことがある。自分含め、会社の技術レベルが低い。バージョン管理をファイル名でやって全部FTPでやるし。レビューとかテストとか何それ?みたいな。元々趣味でWeb制作やってたけど、4年以上やってる仕事を通して趣味以上にレベルが上がったみたいなのが、期待していたのと比べると遥かに少ない。レベルが低すぎて恥ずかしくて転職活動もできない。
実家にいる両親のことも気がかり。親戚関係が全く無ければ貧乏でも不健康でもレベルが低くても困るのは自分だけだから、もうちょっと気楽に生きれるのに。両親がいるうちは間違っても自殺だけはしないとは思っているので、仕送りもせず帰省した時に逆に小遣い貰うダメな息子だけどそれでなんとか許してほしい。
あとこれも自分の改善の余地かもしれないけど、怒りを感じたときに、自分の歩く姿勢や自分の呼吸に意識を持っていくようにしている。猫背になっていたり口呼吸になっていたりする。天気が良いときは空の青さに注目するのもいい。オカルトめいているけど、街路樹にテレパシーで愚痴ってみるのも最近試している。万が一植物に意識があってフィンドホーンみたいな奇跡があるなら助けてもらえるかもみたいな妄想をしつつ。植物的には自分みたいな腹黒い人間は嫌いなのかもしれないが。
他人に優しくされることで今よりマシになるんじゃないかと思ってるみたいだけど、なんでまだそこまで周囲に期待を抱けているのか分からない。お前ぬるい。
保険のきかないカウンセリングを学生のころから全額自費で受け続けることができており、無職だったら当然全額免除申請するだろう国民年金を、どういう方法でか知らないが払い続けることができているという点で、お前は世間一般よりも経済的に恵まれていると推測する。
一部のブコメからは文章がうまいだの、頭の良さを感じるだの褒められている。
「あなたは生きてていいんだよ」って周りからいくら言われても、自分が心からそう思えない限りはなにも変わらない。
お前がこう言われたいって言葉は、他人から言われても仕方がない言葉で、自分が自分自身にそう言えない限りは救われないと思う。
わかる。ゴキオモとか、かがせとか、えすでぃーけーとか、えすえむぜっととか、Yusukeとか、もやとか、あの辺な。
今日の読売新聞のコラムで、ベトナムの歌姫が取り上げられていた。
日本と同じような法治国家にも関わらず、出すCDの検閲があり、それでも歌姫は自由や恋愛や女性の美しさを訴え続けた結果メディアから締め出された、というコラム。
さいこうかよ、と思ったのが国から目を付けられちゃった彼女に取材の記者さんが「怖くないんですか?」って聞いたら「安全な外国に身を置けば、私の歌は人々の心に届かない」と回答したとこ。すてきすぎる。
これこそはてブー!と思ったのに、インターネットも万能全知全能の神ではないのね、ざんねんながらネットでは該当記事は見当たりませんでした。せめて増田でシェアします。