はてなキーワード: 110番とは
酔っ払ったオッサン、何故か社外でも偉そうなオッサン、イキった見るからにチンピラorちょっと鍛えてる風の若者〜オッサン、
こういう人らが電車のお客様同士のトラブル起こすものだとばかり思っていたが、そんなことはなかったでござるの巻
広告・WEB系でウェイウェイ言ってそうなチャラいけど髪も服装もキメてる細い若い兄ちゃんが
メガネの大人そうな細いオッサンにいきなり肘鉄かましてたわ。空気凍ったよね
なにこれ110番した方がいいの?って思ったが
メガネの大人そうな細いオッサン、『なんなんだお前は』と速やかにチャラい兄ちゃんの後頭部に掌底打ちかまして反撃してたわ
やっぱ喧嘩慣れしたチンピラ同士戦いや格闘家同士の戦いでもない限り、タッパ(身長)がものを言うんだなぁと思ったわ
なお、チャラい兄ちゃんは相手を間違えたと思ったのか、掌底打ち食らって我に帰ったのか、逃げてった
金がなくて引っ越せないならひたすら戦うしかないよ…
楽器禁止のマンションだけど大学が近くて学生が多いからしょっちゅう騒音あるけど、24時過ぎの宴会の音や、日中でも楽器の音なら騒音が出た瞬間に管理会社に即電話した
警察に電話して「今忙しいから緊急じゃなかったら後日確認したらいいですか?」って面倒臭そうに言われたけど相談した経歴を作りたかったからそれで良しとした
警察に電話した時は、朝になってから管理会社に、何時にうるさかった・警察にも相談したと電話した
別のマンションの時は、集合ポストの該当の部屋の場所にA4くらいの紙に手書きで「お宅の騒音に迷惑しています」と書いて他の住人にも見える状態で貼ってみたら、しばらくして相手が転居した(転居はたまたまかもしれない)
当事者なら察するだろう程度にレアケースだが、時間もたったしムカつくしムカつくので書いとく。
根に持つタイプ。
ムカつく、その一
ムカつく、その二
その二には逆恨みで刺されるかもしれないが、ほんとムカつくので書く。
隣の棟の同じ部屋番号宛の荷物を間違って置き配された。
自分もAmazonを受け取り予定の日で、お急ぎ便で時間指定を出来なかったので気にしていたから、朝早かったけど配達に気づいた。
これは自分も不注意だった。それからは必ず宛名を確認するようにしているが、この時は反射で開けちゃった。
開けたのはダンボールだけで中の商品には触ってないので事故っていうか置いてったヤツが悪い、つまりAmazonが悪い。
うわ、面倒くせーと思った。
せめてヤマトが持ってきたんだったらマシだったのにAmazonの配送だったから伝票に連絡先が載ってない。
少なくとも気づきやすいようには書いてない。もしかしたら箱と一緒に破ったのかもしれないけど覚えてない。
うわ、面倒くせー、二回目。
当時、Amazonへの問い合わせが会員以外の第三者を受け付けてなかった。
少なくとも見つけやすいところには問い合わせ先の電話番号を書いてなかった。
仕方がないので会員としてログインして問い合わせしたけど、
このせいで「自分で注文した荷物の件ではない」事を理解させるのに時間がかかった。
ほんとうに面倒くせー、うんこ。
それでも何とか回収させる手配をし、「開けちゃったのは事故、しゃーねーよ何の責任もねーよ」と言質をとってオシマイになったと思いきや。
置き配で送られてくる「配達完了したぜ」写真の壁を見て察したのか、他にも間違い配達が多いので察したのか
夜も20時になるのに単身者用アパートの知り合いでも無い赤の他人の家を訪ねてきやがった。
荷物をネコババでもしたと思ったのか、「配達完了したぜ」写真をスマホで掲げて詰め寄ってくる。
「誤配送をAmazonに連絡して荷物は引き取ってもらった。後のことはAmazonに聞け」
と何度も説明したのにスマホを掲げるのを止めない。バカか。クソのようなうんこである。
ネコババされるような高額商品じゃなくて消耗品で、しかも人を選ぶ荷物だったのに、巻き込まれた第三者のネコババを疑うとか品性が卑しい。
AIオペレーターのように「誤配送をAmazonに連絡して荷物は引き取ってもらった。後のことはAmazonに聞け」と繰り返したが立ち去らない。
面倒くさい。
警察を呼ぶ前に一応は去ったが、近所に住んでるし顔も割れたしで、後ろから刺されたら怖いので速攻でAmazonカスタマー。
ここでムカつく、その一【Amazonカスタマー】が本領を発揮した。
こちらとしては
1)Amazonが誤配送した荷物は第三者の私が善意で返却手配をした筈だが、本来の注文者に誤配送を連絡、謝罪したのか。したのなら、その方法は。
2)本来の注文者が誤配送先の部屋に直接引き取りに来たが、そのような案内をAmazonがしたのか。
3)なぜ本来の注文者が誤配送先を知っているのか。無関係の第三者である私の個人情報をAmazonが流出させたのか。
4)本来の注文者はAmazonが誤配送した荷物を私が隠匿したと思っている。
今後トラブルにならないよう、最低限の説明責任を本来の注文者に対して果たし、私は善意の第三者であり、今回の誤配送には無関係である旨を本来の注文者に納得させろ。
3日もかかって、やっと内容を理解してくれる部署に繋がったけど。
結局、なんで私の部屋だと分かったのか正確には分からなかった。
Amazonが悪いんだから、数百円のポイントでもソイツに付けてやって有耶無耶に納得させておいてくれれば、こっちに矛先向かないだろうに。
私にポイントよこせじゃなくて、ソイツにだよ。
第三者に迷惑かけてクレーマー扱いして盥回しにして、嫌な思いさせて労力使わせて。逆恨みで刺されかねない火種を残したままとか、
ほんと、うんこ。
よしんば誤配送の荷物が私の部屋にあったとして、引き渡すわけないだろ。
ばっかじゃねーの。
1)私にはオマエが正当な持ち主なのか判断できない。
2)中身を抜いたとかイチャモンつけられるかもしれないので個人間で遣り取りできない。
という正当すぎる理由がある。
そもそも、発送元のAmazonに返却しているので手元に無いって言ってる。
それが嘘だと思ったとして、注文通りに届けなかったのはAmazonなんだから、苦情言う先はAmazon一択!
ばっかじゃねーの!
先日また、棟を間違って宅配のアンチャンが来たんでな。置き配じゃなかったしAmazonじゃなかったのでウチ宛じゃねーよって丁寧に教えてやったが。
とりあえず大家は建物名が分かりやすいように何かしろ、うんこ。
次にAmazonが誤配送で置き配してったら「敷地内に不審物があります」って110番してケーサツ沙汰にしてやんよ。
って決意を新たにしたのとムカつきがぶり返したので書いとく。
誰が言い出したか知らないが、警察組織に古くから伝わる名文のひとつに「権造(ゴンゾウ)は太っている」というのがあります。インターネット上では一切見かけないのですが、このまま埋もれてしまうには惜しい文章なので、ちょっとこの場をお借りして記録しておこうと思います。
権造は太っている。食べたいものを食べ、飲みたいだけ酒を飲み、運動することもないから太っている。太っているから動きたがらない。110番が入っても交番に居たがり、たまたまパトカーがいればいそいそと後部座席に乗り込む。権造は、若い警察官と組みたがる。若い者と組めば、現場に行かなくてもいいし、早く寝られるからだ。
権造は夏が苦手だ。なぜなら、太っているから汗をかきやすく疲れやすいからであり、夏の間はクーラーの前から動かない。交番の前に一歩出るのでさえ躊躇する。
権造は夏は苦手だという。ならば冬は活発に働くのかというと、冬は寒いからという理由でストーブの前から動かない。動いていないのに、夜食は人並み以上に食べる。せめて夜食くらい自分で買いに行けばいいのに、それさえも若い警察官に行かせようとする。そして、食べたら布団の中に潜り込む。いったい何のための夜食だったのか。
権造は人前に出たがらない。必ず、誰かの後ろに立ちたがる。自分に自信がないから人前に出ろと言われると尻込みをする。何の実力もないことをみんなに知られることが怖いのだ。そのかわり、責任がないところでの発言は痛烈であり、時に論理的ですらある。他人の失敗を分析し、自分だったらこうすると悠々と語る。まるで理想の警察官像のように自分のことを誇示するくせに、荒れた現場では常に安全なところにいる。そして、気が付くと交番に帰っている。
権造は頭も悪い。ここでいう頭が悪いとは、聡明ではないということであり、学歴とは関係がない。聡明とは、一つを言うと十わかる人のことをいうが、権造は、十のことを言っても半分もわからない。自分の欲求を満たすこと以外に興味がないから、感じることも考えることもできない。警察官が聡明であるためには、思いやりの心がなければならない。思いやりとは、相手の立場に立って物事を考えることのできる「心の力」のことだ。相手に立場に立つことのできる人は、第三者の立場に立って全体を見ることもできる。
例えば、目の前で人が転ぶと、権造は「馬鹿な奴だ。」と笑うだけだが、聡明な警察官は「ああ、痛いだろうな。」と心を痛める。そして血が出ていることに気付き、絆創膏を持っていないかとポケットを探り、助けてあげようと駆け寄る。たったこれだけのことを、権造はしない。できないのではなく、気付かない。困っている人を助けることは警察官として当然の仕事なのに、「自分には関係ない。」と思ってしまう。何故か。それは思考法を一つしか持っていないからだ。自分の欲求を満たすことしか考えていないから、人の痛みを感じることができず、その結果、自分がするべきことに気付かない。人のことを自分に置き換えて考えることができないから、反省することができない。反省できないから、進歩もない。
この文章を読んで、誰かの顔が浮かび、笑った者こそが権造であるかもしれない。
以上、自戒の念を込めて。
以上です。
フェイクあり
まとめ
〇〇(←公式の中の人に実在する人物名)、56すぞ? #カプ というツイートを見つけて大ピンチ!
〇〇さん、そんなに恨みを買う真似はしてないんだけどなぁ?
というのが今回の概要
Q.なんで110番したん?
A.カプのタグと併せて実在する人物名に殺害予告、通報しない道理あるん?
さて、私とていきなり110番した訳ではありませんでした。
まずやったのは魚拓を取る事。
ここにツイートのURL入れるだけで魚拓取れるからみんな気楽に取ろうな。
これがないと、Twitterで見たんです!と言っても単なるやべー人、こっちの立場が危うくなります。
https://www.internethotline.jp/
魚拓のURL投げれば後はお巡りさんが何とかしてくれっかな〜って思ってたら、
マジか。
ネットの海の片隅の石の裏に生きる者として、WebページにURLを投げるのは心理的なハードルがめっちゃ低い。
ただ、それでも個人名出しての殺害予告はダメでしょ。意を決して110番。
小学校で習った覚えのある事件ですか事故ですか?という声、ちょっとした感動を覚える間もなく、
まずはTwitterで殺害予告を見た旨を伝え、状況(前提条件とか)を説明。
警察官と接触出来ますか?必要に応じて連絡しますということで、住所を伝えた。
ただ割と深夜だったので電話がまず来るんだろうなぁ、と思っていた。
電話自体は5分ほどで終わって、はー終わったー、原稿すっか!と思って机に向かって10分ほど、
旦那が血相変えて部屋に飛び込んできた。
...心当たりしかねぇな?
開けてびっくり4名もお越しに。すまんお隣さん。
大体上に書いてある流れを説明して、
ツイート(ツイ消しされてたので魚拓)の画面と、ツイ主のプロフをカメラで撮影され、追加で2,3聞かれ(この人に面識はあるか、ジャンルは何か←羞恥プレイ)、
御協力ありがとうございましたとお帰りに。
こちらこそすまない...突然訳の分からない話に巻き込んでしまってすまない...
まして界隈の話からカプの話まで...すまねぇ多分訳は分かってない...わからないでくれ...
で、お帰りになられたあと、さぁ寝るか!と思ってたら電話が
...さっき説明したんだが?という内容も挟みつつ概要を説明、お越しいただいた方がカメラで撮影していかれた旨お伝えして対応終わり!
今のところその人がどうなるか、警察がどう対応するか、は全く分かりません。
ただ、殺害予告した/されたことに変わりはないので、した側は界隈の為に消えてくれと思ってます。
された側は頼む健やかに何も知らず供給していてくれ ......
で、お前はなんで増田書いたん?って話
誰に?56すぞって言う側だよ。
お前のやってることは警察呼ばれる事なんだ、
そのツイもプロフも普段の言動もメディア欄も警察が私の家に来て写真撮って保存していくレベルのことをしたんだぞ。っていうのは肝に銘じて欲しい。
後は殺害予告を見たら通報、それも110番ってのはこの増田を見た人は覚えておいて欲しい。
最後に、わざわざ訳の分からないであろう通報でもちゃんと来てくれて、寒い中外で対応してくれて、理解しようとして頂いた警察の皆様、本当にありがとうございます。
ワイくんは倒れてる人をいつもレスキューしてるぞ
110番しても住所氏名を伝えれば必ずしもその場に留まる必要がないので
道端で寝ている酔っ払いやなんで道端に倒れてるのか不明な人を発見した時は110番している
高齢者の段差での派手な転倒(出血あり)、自転車やバイクの派手な転倒(出血あり)、
ランニングしてたっぽい人が倒れて反応なし・呻いていて応答出来ずなのを発見した時は119番している
こちらも必ずしもその場に留まる必要はないっぽいが一応救急車が来るまでその場にいる
謎のじいちゃんばあちゃんが車道に出てたりする時は内側に戻してるよ
そんで交番に見回りの依頼の声掛けしてる
4.16の土曜日深夜、ちょっとしたハプニングに出くわし、警察の人にお世話になる事態に発展した。
が、その際の警察官の対応により「これからはなんでも警察の人に協力しまっす」的な気持ちになった。
ので、かなり長くなるが共有したい。
東京ドーム初のキンプリライブが行われていたその日、私と夫は友人らとともに後楽園60周年還暦祭を観戦。
帰りは行きつけの飲み屋で楽しく飲み倒し、夜23時頃解散となった。
コロナ禍以降閑散としていた水道橋は賑わいを取り戻し、友人のトークも冴え渡っており、非常に楽しい時間を満喫できた。
で、調子にのって夫と「水道橋から蔵前まで夜散歩しなから帰るかぁ」と水道橋を後にしたのが、事の始まりである。
その日は満月。どうやら一年に一度の恋の願いが叶う「ピンクムーン」だったらしい。後から知った。
燦然と輝く月明りで夜道は明るく、順調に湯島あたりまでやってきたところで、夫が「せっかくだから湯島天神にお参りして帰ろう」という。
で、湯島天神の正門から入り、つつがなくお参りした後、裏手に抜けて御徒町にショートカットできる「学問の道」へ行こうとした。
その学問の道の入り口、江戸時代からある急な石階段「男坂」の前で事件は起きた。
街頭もないない闇の中、人もそう来ないはずの裏階段の降り口に、うつ伏せで人が倒れているではないか…。
最初は「浮浪者が寝てるのか」と思ったが、近づいてみると、割と小綺麗でいいものを身に着けている男性だとわかる。
近くには彼のものと思しきレザーのメッセンジャーバッグが転がり、さらになぜかパンツ用の革のベルトも落ちていた。
夫が近づき、大きな声をかけて軽く揺さぶるがまったく反応がない。
「さ、殺人?ベルトを使った自殺未遂?し、死んでたらどうしよう~!?」
私はふたりを遠巻きに見ていたものの、足がすくんで一歩も動けない。
夫が何度か大きな声をかけるが、男は微動だにしない…。
さすがにこのままにしておくわけにいかない。
考える間もなく、咄嗟に110番を押してしまったが、ワンコールしたところで、突如男がかすかに呻いた。
慌てて電話を切る。すると、即折り返しで警察から電話がかかってきた。その間わずか1秒。
警察に事情を話したところ「こちらで救急車を手配する。近くの交番から警察官をすぐ行かせるので、そこにいてほしい」と言われるので、おとなしくふたりで警察官を待つことに。
その間約3~5分。
男は何度か呻いて、そのたびに夫が声をかけるが、返事もなく起き上がる気配はない。
万が一頭を打っているかもしれないので、簡単にこちらも動かせない。
急な階段の頂上、しかも今にもずり落ちそうな場所に倒れているので、少しでも寝返りを打てば落ちてしまいそうで、はらはらしながら警察を待った。
私が「警察を呼びました。もうすぐ来てくれますよ」と声がけしたら、突然男がむくっと起き上がる。
ぴくりともしなかった屍状態からの動きに、私も夫も驚いた。が、男は一言も発しないまま、再び倒れ込んだ。
この時点でようやく「単なる酔っ払いか…」と結論付け、安堵したが、様子がいろいろとおかしいので、やはり放っておけない。
急に暴れだしたりしたらどうしよう・・・と、正直生きた心地がしなかった。
わずかな時間で警察官が到着。交番からすごい勢いで走ってきてくれたのが、こちらは高台なので確認できた。
正直、全力で走ってくる姿がマジでヒーローに見え、「ここだよ~(半泣)」と負けじと全力で手を振ってしまった。
しかしふらふらでなので、階段から転げ落ちそうになるのを夫と警察官が抱きとめる。
「お名前は?ここがどこか分かりますか?どこで飲んでたんですか?」
と警察官が丁寧な口調で男に質問するが、頭が回っていないのか、個人情報をいいたくないのか
「誰だよお前は」「言いたくない」「わからない」「言いたくない」「仕事何してるかって?頑張ってますよ!」
そのうち救急車が階段下の大通りに到着するも「誰が呼んだんだ」「お前が呼んだのか」「絶対に乗らない」と次第に怒りがヒートアップ。
警察官に食ってかかって掴みかかり、いまにもケンカになりそうな勢いに。
警察の人が絡まれている!ヤバい!と変な正義感から、私が自分から「私が呼びました。すいません」と申し出ると、男は急におとなしくなった。
「女性にからんだらいけいない」と理性が働いたのか…思ったよりもいい人かもしれない。
「とりあえず救急車には乗らなくていいですから、救急隊に、もう大丈夫とご自身で説明をしてください」
と警察官に促され、男は「俺が呼んだんじゃねぇぞ」とブツブツうわごとのように呟きながら、救急車に向かっていった。
私たちは「そろそろもう帰っていいですかね…」と警察官に訴えると、簡単な事情聴取をしたいので、その場に残ってくださいと言われ、さらに待つこと5分。
で、遠目でふたりを見守っていたのだが、救急隊に事情説明して帰ってくる頃には、なぜか男が警察官に打ち解け心を開いて戻ってきたのには心底驚いた。
酔いが醒めて正気を取り戻してきたのか、男は「そんなに若いのに、どうして僕にこんなに優しくしてくれるの」と警察官に話しているのが聞こえる。
男の年齢は私たちと同い年か、少し上ぐらいか…さみしさから泥酔してしまったのだろうか。
いろいろとしんみりくる。
戻ってきた警察官に簡単な個人情報を聞かれたあと、警察官は男を途中まて送っていくとのことで、私たちはようやく解放された。その間約30分。
男から丁寧に「ありがとうございました」と言われ、私たちも「お気をつけて」と気遣い、最後には気持ちよく別れられた。
しかし、目覚めたばかりの時に「単なる酔っ払いじゃくなてヤク中では?」と思うぐらい恫喝的で完全にヤバい人だった男に対し、随時丁寧な口調で接し、あんなに荒れていた男の心をいつの間にか懐柔していた若い警察官には、本当に頭が下がる思いだ。
上野御徒町湯島の客層を考えれば、こんな通報は日常茶飯事なのだろう。