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はてなキーワード: 配当利回りとは

2020-06-01

年収1600万円の増田です

この記事↓を書いた増田です。

https://anond.hatelabo.jp/20200531081711

思った以上に反応が大きくてびっくりしました。

元増田投稿テンプレにしてあまり考えずに「普通」と書いちゃいました。「これぐらい普通でしょ」と煽る意図はありませんでした。すみません趣味輸入車買うのが普通でないことは自覚してます

トラバブコメ、とても参考になりました。色々な年収xx万円投稿も面白かった。

個人的に一番参考になったのが、こちら。

https://anond.hatelabo.jp/20200601004512

金融資産は億を超えている。銀行株を中心に現物をあつめていて、毎年配当を500~600万円弱受け取っている。サラリーマンとしての年収は1200万円位で、個人請負仕事で500万円前後という内訳。

このポートフォリオはとてもいいですね。

ぶっちゃけ昇給すればするほど責任が重くなります。期待に応えようとハイプレッシャーの中で頑張ると結果として成果が出てしまい、また昇給してしまう。そしてさら高まるプレッシャー、というループ

かに余裕がある生活かもしれないけど、日常的な生活セレブというほどのものではなく、仕事の重圧に見合うものなのか頭のどこかでいつも考えてしまう。

前掲の年収2000万円の増田氏のように、収入分散させてほどほどのプレッシャーの中で働くのが理想かもしれない、と思った次第です。

20代のころから手取りの1/4をすぐに配当利回りの良い株の購入にあてていた。

これも見習うべきポイントです。若いはいわゆる自己投資に励んでいてほとんど貯金投資をしていませんでした。自分時間を味方にするにはやや遅きに失する年齢ですが、子どもにはしっかりと金リテラシー教育をしようと思いました。

いろいろな人のコメントにありましたが、子どもはまさに贅沢品ですね。公教育が信頼できて年金制度がしっかりしていれば仕事のペースを落としてもいいかな。

どんな仕事をしているのかというコメントがありましたが、身バレが怖いので伏せさせてください。出身大学私大上位校です。

まとまりませんが以上です。

2020-05-08

anond:20200508174346

中堅Youtuberが家を建てる計画をしていて、貯金が三千何百万かあるって言ってた。

配当利回り4%くらいの株でも買えば、不労所得百数十万だから、家なんか建てるのやめればいいのにって思うわ。

2020-02-12

anond:20200212020737

現物投資でもしとけば?

なお、投資が危ないというのは借金が絡む投資ってのが多いから。FXだとか、信用株だとかデリバティブだとか。

借金しないで、配当利回り2,3%の株を買っておけば、まあ損することはあんまりない。

そうして慣れてくれば海外株もてを出していけばよい。日本株も大損はしないだろうが、日本自体がもう衰退するから、全体としては徐々に低下傾向だからな。

2020-01-29

株を買った

財産50万円をつっこんだ。

キドキする。

不安と高揚感の入り混じった感覚

3銘柄分散

どれも大企業から株価が何倍になったりはしないけど、つぶれもしないだろう。

配当狙いで配当利回りは4%以上。

これから不労所得が毎年2万円。

俺の金の玉子を産む鶏や。

2019-11-28

anond:20191128121905

安定してる大企業10万以下で買えて配当利回りのいい銘柄はあるから、そういうの買えば、毎年何千円かはもらえるな。

2019-10-22

資産運用がうまく行かず悩んでいます

富裕層の皆さんからなら何か良いアドバイスが頂けると思い記載します。

資産運用節税、信頼できる専門家の紹介などをどうかお教えください。

(単位は万円)

年(年齢)給与貸株+配当実現損益金融資産(*1)
2011年(32歳)427ゼロ-7644
2012年(33歳)4576-189 1186
2013年(34歳)352207323854
2014年(35歳)5671857115102
2015年(36歳)6637323449012
2016年(37歳)66543496162
2017年(38歳)682831816200
2018年(39歳)7411022327500
2019年(40歳)予定742150648700

(*1)証券口座を開いている楽天証券資産合計額

2012年

-【損益財務だけ見て空売りしていたシャープアベノミクスで暴騰して大損失。

2013年

-【給与】勤め先が傾いてきたので転職

-【損益リーマンショック直後に購入したApple株が利益寄与譲渡益の税率が10%から20%に上がる前に一旦売って買い戻し。

-【資産】主力株が上昇開始

2014年

-【損益Apple株をすべて売却。億り人に。利益で初めて車(=250万円)購入。

2015年

-【貸株】貸株で709万円。給与収入+雑所得(貸株)で合計1400万円弱。ふるさと納税33万円、海外旅行150万円散財。

2016年

-【資産】主力株値下がりに伴い急減。優待株を70銘柄ほど購入。ジュニアNISAを始めた。

2019年現在

- 主力を小型株2銘柄(4500万円+3200万円)に資金集中させて値上がりを待つ日々。将来的には配当利回り高い銘柄に移行して配当生活を送りたい。

・住居

  月12万円のアパート暮らし2023年までは会社補助が半額ほど出る。

・これまでの相談

・・銀行

  2015年ごろ資産1.5億のときに2か所に相談に行った。1億越えの富裕層は別室に案内されて特別金利預金でも紹介してくれるかと思いきや、信託報酬がなんと2%越えの投資信託の案内(しかパンフレットチャートリーマンショック後が起点なのでみんな右肩上がり)やら生命保険の紹介しかしてくれなかった。マイナス金利時代に生き残るには銀行も大変なんだろうけど情弱向けサービスしか提供していない模様。というか資産運用相談先としてよりによって銀行なんかに期待する自分が一番情弱オフラインケータイキャリアでも証券でも銀行でも手数料超絶ぼったくりなことは火を見るより明らかなわけでネット専業への信仰心が強まっただけだった。

・・税理士

  区役所無料相談。貸株700万円を超えた頃、法人設立した方が節税できるのではないか相談にいったが、少なくとも年1000万円を超えないと手間と費用が掛かるだけとのことだった。

・・日本FP協会無料体験相談

  先月行ってきた。50分間の無料相談ふるさと納税確定拠出年金などの節税は極限まで徹底し、保険会社団体生命保険ぐらい、しか住宅ローンもないのでFP的な典型的突っ込み所が無かったと思う。ただ厚生年金健康保険の労使折半効果は大きく、まだまだ会社を辞めてリタイヤできないという点には気づかされた点が良かった。

2019-06-21

老後に1000万円あったら

株を買って配当が3%あったら月2.5万円使える。

2000万あったら月5万の不労所得

調べてみたら、俺でも知ってるような大企業配当利回り3%超えてるのがたくさんあった。

携帯会社とかメガバンクとか自動車会社とか。

ここら辺の企業だったらつぶれないだろうし10社くらいに分散投資すれば安全だよな。

がんばって金をためよう。

2019-02-19

anond:20190219215849

いっそというか投資はすぐ始めるべき

でも投資でひと財産築くぞ、じゃなくてこっちはお小遣い程度に考えて

本業をしっかりやるのがよろしいか

配当利回りのいいとこ買っとこう

2018-07-11

anond:20180711194533

投資信託は3年・5年もので5~10%、株の配当利回り3%ぐらいで損出たことないよ。

定期預金積みっぱなしよりはおトクだな程度の気持ちでやってる。

ガッツリ儲けてる本業副業投資家場合は知らん。

2015-11-27

7億円当たったらどうするか、相当真面目に考えてみた。

まず、当たったことを絶対絶対に誰にも言わないこと。

親も含め家族にも言わない。人は金の臭いで変わる。悲しいけど本当のことだ。

基本的な考え方は以下の三点。

リスクを避け、7億円を減らさない」

「増やそうという色気は出さず、投資に手間暇をかけない」

健康で真っ当な生活を送る」

①まず4億円を株に注ぎ込む。配当利回り1.5%~3%くらいの企業の株を買う。安全のため20社くらいに分割して、2000万円程度ずつ(配当利回りが高すぎる会社リスクもあるのでこの程度の利回りが良い)。もちろんレバレッジをかけたりせずに東証一部の現物株。マザーズ等の新興株、新規上場株には手を出さない。業種はある程度ばらけさせる。平均配当利回り2%として、これで毎年800万円-源泉20%で640万円の手取りとなる。これをベース生活費にあてる。手取り640万円なら家族を持っても標準的生活を送れる。4億円の前にはNISAは枠が小さすぎるので無視して良い。

②次に2億円を外貨定期預金にする。これは日本円ハイパーインフレで紙屑になった時の対策として。株は比較インフレに強い金融資産だけど、それでもリスクは0ではない。米(+カナダドルユーロ・豪(+ニュージーランドドルスイスフランあたりの固い通貨分散する。ブラジルレアル南アランドトルコリラ等の新興国通貨にはしない。株と違い、こちらは利息を元本に上乗せして定期を継続し、手をつけない。いざという時に使えないと困るので、定期預金の期間は1年とし、毎年更新する。

③次に5000万円で不動産を買う。これは自分が住むための不動産であり、投資のための不動産ではない。基本的死ぬまでそこに住むつもりで買う。賃貸の出費が無くなると精神的に安定するため。不動産投資は他の投資と同様に失敗・成功があり、大量に保有すればリスク分散して利回りも安定するけど、素人が手を出すべきものではない。あと管理に手間もかかる(不動産屋に任せても印鑑押したりなどは残る)。7億でマンション一棟買いし、自分も中に住み、他の部屋の家賃で暮らすやり方は、天災火災等のリスクがあるのでお勧めしない。

④残りの5000万円は、いざという時のために普通預金で持っておく。一応、メガ都銀3つとゆうちょ銀行(と近くにあって便利な一行)あたりに分散する。このお金基本的に使わない。投資に回したりもしない。事故天災などに備えて、すぐ引き出せるためのお金である

投資信託ファンドFX先物オプションREIT金地金等は、リスク手数料信託報酬・買値と売値の差が大きいので手を出さない(日経INDEXくらいならアリかもしれないが、やめておく)。債券は、国内ものは優良企業配当より利回りが低く、国外ものは②の外貨定期よりリスクが高いのでこれも手を出さない。なにしろ基本方針に「投資に手間暇かけない」があるから①と②にしているので、①と②以外は全スルーの方が良いだろう。

⑥これが重要なんだけど、仕事はやめない。社会との繋がりを絶つと人は腐っていくので。ただ、どうしても嫌な仕事は断れるようになるし、無理な残業接待をして出世を狙う必要もなくなるので、ストレスは相当減る。ここでの収入は①の生活費に足す。重要なのはクオリティ・オブ・ライフを考えて、残業があまり多くない仕事であること、転勤が無いこと(転勤は人のクオリティ・オブ・ライフを相当下げると思う。不動産も買うし)、人間関係が悪くない職場であること。①があるから収入自体は多くなくていいので、この三点だけはしっかり押さえたい。

http://anond.hatelabo.jp/20151127035944

2015-10-24

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lesson

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250倍

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REIT

J-REIT情報一覧 - J-REIT情報 - Yahoo!ファイナンス

ETF

ランキング | ETF株マップ.com

ETF - Yahoo!ファイナンス

バフェット氏は「アメリカ」「低コストなS&P500連動インデックスファンド」を推奨

長期株式投資はやはり米国株だねという結果

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー | 大半の投資家、インデックスファンドの利用が賢明=バフェット氏

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Excelのダメなグラフでウソをつく法

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー | 売らずに我慢するテクニック 『Yahoo Financeでダウ平均株価チャートのmax期間を見る』

「マルクスが資本主義に対して加えた批判の全ては正しかった。問題は……」 『ウォール街のランダム・ウォーカー』 - Market Hack

チャートだけ見ると錯覚を起こす不思議

チャート(グラフ)の見え方と印象

ウォール街大暴落 (1929年) - Wikipedia

Dow Jones 100 Year Historical Chart

(NEXT FUNDS)ダウ・ジョーンズ工業株30種【1546】:ETF - Yahoo!ファイナンス

http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1546.T&ct=z&t=ay&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

Simple-X NYダウ・ジョーンズ上場投信【1679】:ETF - Yahoo!ファイナンス

http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1679.T&ct=z&t=ay&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

上場インデックスファンド米国株式(S&P500)【1547】:ETF - Yahoo!ファイナンス

http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1547.T&ct=z&t=ay&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

SPDR S&P500 ETF【1557】:ETF - Yahoo!ファイナンス

http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1557.T&ct=z&t=ay&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

上場インデックスファンド中国A株CSI300【1322】:ETF - Yahoo!ファイナンス

中国H株ブル2倍上場投信【1572】:ETF - Yahoo!ファイナンス

上海株式指数・上証50連動型上場投資信託【1309】:ETF - Yahoo!ファイナンス

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(NEXT FUNDS)ブラジル株式指数上場投信【1325】:ETF - Yahoo!ファイナンス

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2015-02-24

http://anond.hatelabo.jp/20150224212421

政府が膨大な借金抱えてる限りは経済成長続けないと財政破綻するから基本的に長期で持つのが有利だよ。

逆に言えば右肩下がりが続くイコール破綻まっしぐら

あるいは下がっても良いようにするには借金を減らす必要がある。

何故か経済専門家政治家ですらこの辺理解してない馬鹿が多いけど。

あと長期狙うなら、配当利回りもだけど経営健全性も重視した方が良いよ。

2015-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20150218223130

東証一部上場企業の平均配当利回りが2~3%だったかな。

7%/年はバブル期の水準がそんなだったと見た覚えがある。

今の日本市場じゃまず無理な数字

でもかのバークシャー・ハサウェイ運用成績は、単純計算過去40年間毎年20%だとか。

流石に神様と言われるだけの事はある。

2013-10-14

http://anond.hatelabo.jp/20131014083810

株を買えば、平均で80倍になった株価+高い配当利回り日経500円→4万円、利回りは8%はあった)

その部分だけ見ればいいように見えるけど、

この間、物価は上がりまくってるわけで、

金持ってて投資してればどんどん増えるが、

その分、日銭で生きてぎりぎりの人間は今以上に居たのは無視

入社すれば企業の恐ろしい勢いの成長による出世ポジション

それなりの大学に入れたらな?今みたいに奨学金どうこうで嘆く以前に生まれた家によっては絶対に大学に行けない、って時代だぞ?


いずれにせよ、そんな風に嘆いてるだけのやつは、その過去に生まれてたらもっとヒドイ状況でのたれ死んでただけだろうな。

2012-09-16

30歳サラリーマン年収500万一人暮らし家計簿

家賃と共益費 60000円

から遠いけど広いから満足

車の維持費 35500円

車検2年で150000円、一年あたり75000円

税金で40000円

任意保険が3年で9万円ほど(団体加入でかなり安い)、1年あたり30000円

オイル、タイヤの交換を年に20000円計上するとして

車体の減価償却が年間で200000円

ガソリン代で年に100000円、しめて425000円

月額に換算すると35500円

食費 30000円

スーパーコンビニでのレシートが24000円くらいだったので、社食での昼食6000円を含めるとそんくらい。

もっと頑張るべきなんだけど、弁当とかお菓子とか嗜好飲料とか買っちゃう

電気ガス水道 20000円 

使いすぎだとは思ってるが、なかなかやめられない。

スポーツジム会費 7000円

体は大事なので

通信費 10000円

au+WiMaxケチってる。6000円くらいの月が多いんだけど、通話が多い月は1万超えちゃうんで。

NHK受信料は払ってない。ごめんなさい。

雑費 20000円

シャンプーやら洗濯洗剤を買ったり、散髪したりなにやかにや、分類できない出費が毎月そんくらいある。

お小遣い

で、あとはお小遣いってことで娯楽費とかに2~5万

トータル20~23万で生活してる。

余った金の使い道

年間に100~150万少々金が余る。

毎月5万、余剰資産の5~6割を自社株にしてる。

従業員持ち株制で1割引で買える。

買ってすぐ売っぱらうだけで1割の利益なんだが、あんまり考えず積みっぱなし。

最初の数年は株価の変動で一喜一憂してたんだが、業績自体は堅調なので、忘れてみないことにした。

配当利回りがいいので結果的にそれでよかった。

2割を外国投信で積み立ててる、円以外の資産も欲しいと思って、これはい赤字が出てるが、辞めてない。

円高の今のうちにむしろもっと買わねばという感じでいる。

3割を貯金

ほとんど貯金に割いていないので銀行の残高は年に30~40万くらいしか増えねぇ。

2011-12-07

http://anond.hatelabo.jp/20111207113158

お金は貯めとくだけじゃダメ運用してそこから運用益を上げてかないと。

2000万、年4%で回せば80万の収入になる。

今は株安で、大型安定株で配当利回り年4%なんてゴロゴロしてるぞ。例えば、だけど。

カネはいくら貯まろうが、ただ使えばなくなっちゃうのは当り前。

カネはカネを生ませないと。

そうやって資産収入が増えてけば、安心できる日も来るだろう。

元の資産を減らさずに収入が得られるんだから

2011-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20111118155643

そいつ30代後半ってことか?

でもそんな暮らしさせてるくらいだから、嫁両親けっこうカネ持ってんじゃねーの?

死んだら数千万相続できたりとかしてな。

そしたらみずほ株でも買ってもらって(とうとう配当利回り6%だ)、毎年配当150万+バイトくらいで暮らしてってもらえたりとか。

2011-03-30

http://anond.hatelabo.jp/20110330220348

株安の今の時代じゃ電力株の配当利回りは他の株より飛び抜けてってわけでもないんだけどね。

2/28での配当利回りランキングはこんな感じだ。

http://quoterank.yahoo.co.jp/ranking/search?b=1&tm=month&mk=11&kd=8&ca=1&

東京電力東証一部上場1697社中291位だった。

2011-03-17

さあ今こそ買うのだ

買って買って買いまくれ

買って買って買いまくれ

買って買って買いまくれ

日経平均9000円にのるかそるかの水準なんて何年ぶりかの安値

配当利回り5%の株だってそこらじゅうに落し物のように落ちている

純資産が100億なのに時価総額がその半分なんて株もたくさんある

50億円が落し物のように落ちている

今までは政府がバカで日銀が保身だったか株価は上がらなかった

しかし今度の地震大義名分ができた

バラ撒け バラ撒け バラ撒け バラ撒け バラ撒け バラ撒け 

東北の死者の墓場に大量の公共投資をバラ撒け

手向けの花束のように札束をバラ撒け

国債を誰が買うかなんて気にすることはな

日銀様が大量に資金をブタ積みしてくれている

弱気な奴は買えない

強気過ぎる奴は皆今週に入って退場させられた

残っているのは空白

売りも買いも薄いこの空白を勇気ある投機家が買いまくれ

年収1300万で都心中枢にマンションを買った

住宅ローンを何千万も抱えているけど同じくらいの額の株式投資をしている

今週に入って500万損したが500万ぶち込んで200万儲かった

総力で買いに行く

今年の大晦日には住宅ローンを繰り上げ償還して港区タワーマンションドンペリで祝杯だ

いまくれ 買いまくれ 買いまくれ 買いまくれ 買いまくれ 買いまくれ

いまくれ 買いまくれ 買いまくれ 買いまくれ 買いまくれ 買いまくれ 

いまくれ 買いまくれ 買いまくれ 買いまくれ 買いまくれ 買いまくれ 

2011-03-15

東電マッチング投資というのを考えてみた

東京電力(株)

http://company.nikkei.co.jp/index.aspx?scode=9501

年初来高値 (2/23) [説明] 2,197円

年初来安値 (3/14) [説明] 1,621円

10年来高値 (2007/2/7) [説明] 4,530円

10年来安値 (2011/3/14) [説明] 1,621円

売買単位 100株

最低購入金額 [説明] --

配当利回り [説明] 3.70%

株式益回り [説明] 5.14%

http://twitter.com/#!/makoto_naruke/status/47518651024293888

@makoto_naruke 成毛 眞

その通り。格下げになり、資金調達は困難になり、しかし、復旧と新発電所が必要で、最後は国からの資金という形で、税金が使われることになります。 RT @kohno_masaki: @makoto_naruke 東電、初値がついてないってことは、買う人が誰もいないってことですか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110314-00000003-jct-soci&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

東北関東大地震を受け、寄付を呼びかける動きも広がっている。そんな中、コピーライター糸井重里さん(62)は、あえて寄付相場について「いま上げるべきだ」とツイッター上で提言した。「じぶんひとりを3日雇えるくらいのお金」を目安として挙げている。

東電株を買おう!という寄付なら,

  • (1)寄付金用途が明確,
  • (2)リターンの可能性がある,
  • (3)1と2の理由により一口当たりの寄付額が上がる可能性がある,

という点で良さげな気もするけどどうなんだろう.

問題は100株単位から最低ラインが16~20万ってところですか.

大多数の人には寄付としては難しいですね.

ファンドを作ればいいんだろうけど,小口が集まっても手間賃の方が高くなる.

そもそも小口を出す側としてはリターンなんてどうでもいいのだから

ファンドのための手続き(本人確認したり通帳教えたり)するのは面倒.

ということでこんなものを考えてみた.

東電マッチング投資

二種類の参加方法を用意する.

  • 寄付参加:下限1000円くらい?寄付のみ.リターンなし.匿名参加可.(いやちゃんと名前を公表してもいいけど)
  • 投資参加:下限10万円くらい?金額に応じて取得株の配当割り当て.

寄付の人は少額でも東電を応援できる.

投資の人は寄付の人の積立を使うことで割安で東電株を取得できる.

マッチングギフトだと個人から寄付に対して企業篤志家らが寄付額に一定の比率で上乗せするけど,これはその逆.

まぁ寄付額次第では投資者にさしたメリットがないんですが.うーん,うまくいかいかなぁ.

2009-10-12

財政赤字の大部分は国債の残高となっている。

これに対し、日本国債は国内で引き受けられているから、財政破綻の可能性は無いという主張があるらしい。

しかし、それは、国民国債という投資お金を振り向けている状況があるから成立しているのであって、雇用が減少していく現状においては、国債への投資は消滅し、現状、国債を買っているのは、預金運用しなければならない金融機関保険会社だけとなっている。特に、金融機関国債繰りは、新発国債の安定的な消費を実現する為の手法と組み合わされて、興味深い。

中央銀行国債担保貸し出しを行い、市中銀行から国債を吸い上げて現金を渡す。その現金で、市中銀行は新発国債に応札する。中央銀行バランスシート上に、貸し出し分の現金の担保として、国債という資産が積み上がるというのは、一局面だけでしかない。

市中銀行現金を入手する気にさせるには、国債の表面利率よりも高い利回りで運用できる見込みが無ければならず、新発国債の利回りが、少しずつでも上昇する必要がある。しかし、上げっぱなしには出来ない。そこで、国債担保貸し出しの期間を長く取り、その期間中は国債の表面利率を引き下げ、貸し出し期間が終了する頃には、現金を返して国債を引き取った方がメリットがあるように仕向ける。

当然、その翌月からは、手持ちの国債を担保に差し入れ現金を手にし、新発国債を買ったほうが利益が出るように、表面利率を引き上げていくことになる。

さらに、この利率の上下は、国債現物中央銀行相手に大量に動かす取り引きをやらない限り、利益が出ないという、ぎりぎりの値幅で行われている。

金利コントロールする事で物価コントロールするという、国境の内側で経済が閉じていた頃の概念はとっくに昔の物になっており、財政赤字のファイナンス国債を発行するという状況から、発行しすぎた国債を値崩れさせずに、そして、暴騰もさせずに、コントロールして利払いを低く押さえ込むという手段としての、金利操作という状況になっているのである。

金利に誘導して安定させるという状況は、財政赤字の利払いを減らすという点では正しいが、国債よりも高利回りな投資先が発生してしまうと財政赤字のファイナンスが出来なくなる為に、そういった存在が国内に発生しない方が望ましいという判断を招いてしまう。国内の企業に頑張ってもらっては困るという事になるのである。国内の企業が頑張っても、配当利回りを低くし、終身雇用として、発生した利益退職金年金分として国債を買う事で積み立ててくれるというのであれば、ある程度は融通が効いたのであろうが、そういうシステムを組むには、頑張った成果を売りつける先が必要であった。世界を相手に米ドルで物を売りつけるという時代は、それらの歯車が上手く噛み合っていた時代であったが、アメリカ自身の変質によって、米ドル基軸通貨体制は終わってしてしまった。

新しい秩序が出来るまではという事で、ごまかしを続けてきたが、いよいよ、無理が利かなくなってきたようである。

既存産業は従業員を減らす事でしか生存が出来なくなりつつあり、失業率・無業者数は上昇し続けているという状況は、預貯金生命保険年金基金といった、国債を買う原資の減少を招く。金融機関は、減少した分は政府からの融資政府系の財団等からの出資で補い、国債の循環に手を貸して利ざやという名の手数料を取るだけの存在となりつつある。

財政赤字の大部分は国債の残高となっているが、その国債を買っているのは増発された赤字国債の代金であり、利払いが出来ているから破綻していないという自転車操業借金となっているのであった。

特に、年金基金からの原資の減少は大きく、もともと使い込んじゃっていて足りなかったのが、現役世代の労働者数とその賃金水準が大きく減っている事から、目先の購入分すら減らしていかなければならない状態にある。これでは、厚生労働省財務省に対する発言力が失われるということで、消費税目的税化をしての増税といった手段をという話につながるのであった。

ただし、現状の制度では、国債の利回り以上に有利な投資が現れてはまずいという前提があり、この前提がある限り、景気の悪化は止まらない。失業率・無業者数は上昇し、生活保護等の社会福祉予算は増大し、法人税所得税の税収は減るという事になる。消費税増税しても、肝心の付加価値を生み出す産業が無いのだから、税を集めてばら撒く機関が繁忙するだけとなるであろう。この現状を変えない限り、景気は回復しないし、税収の回復も期待できない。赤字国債の償還どころから、さらなる増発という結果を招く。麻生内閣外交面においては何ら失敗が無かったのに批判を浴びたのは、小渕内閣時代の古いばら撒き政策に戻ってしまっていた為である。

財政赤字が問題なのは、国内産業健全な成長を阻害するほどに巨大化してしまっているからであり、巨大化しているが故に、有効な対策を取れなくなってしまっているという点にある。

対策としては、医療保険のローン化(cf.[2005.11.29])や、年金失業給付や生活保護の口座化(cf.[2007.10.24])による血族負担化によって、天涯孤独者の死亡以外に赤字が発生する状況を無くし、法人税所得税増税と、株式配当に対する二重課税の廃止、さらに紺綬褒章の授与規定の変更(cf.[2004.11.26])によって、企業が頑張った結果は個人に集まり、個人が納税することに名誉を実現するというやり方で回収するという手段であろうか。無論、将来(制度が始まって4世代くらいたった頃になるだろう)的にはこれも問題が発生する事がありえるから、そうなった時には、ひっくり返す必要がある。

http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.10.6]

2009-10-06

財政赤字が問題なのは、国内産業健全な成長を阻害するほど

財政赤字の大部分は国債の残高となっている。

これに対し、日本国債は国内で引き受けられているから、財政破綻の可能性は無いという主張があるらしい。

しかし、それは、国民国債という投資お金を振り向けている状況があるから成立しているのであって、雇用が減少していく現状においては、国債への投資は消滅し、現状、国債を買っているのは、預金運用しなければならない金融機関保険会社だけとなっている。特に、金融機関国債繰りは、新発国債の安定的な消費を実現する為の手法と組み合わされて、興味深い。

中央銀行国債担保貸し出しを行い、市中銀行から国債を吸い上げて現金を渡す。その現金で、市中銀行は新発国債に応札する。中央銀行バランスシート上に、貸し出し分の現金の担保として、国債という資産が積み上がるというのは、一局面だけでしかない。

市中銀行現金を入手する気にさせるには、国債の表面利率よりも高い利回りで運用できる見込みが無ければならず、新発国債の利回りが、少しずつでも上昇する必要がある。しかし、上げっぱなしには出来ない。そこで、国債担保貸し出しの期間を長く取り、その期間中は国債の表面利率を引き下げ、貸し出し期間が終了する頃には、現金を返して国債を引き取った方がメリットがあるように仕向ける。

当然、その翌月からは、手持ちの国債を担保に差し入れ現金を手にし、新発国債を買ったほうが利益が出るように、表面利率を引き上げていくことになる。

さらに、この利率の上下は、国債現物中央銀行相手に大量に動かす取り引きをやらない限り、利益が出ないという、ぎりぎりの値幅で行われている。

金利コントロールする事で物価コントロールするという、国境の内側で経済が閉じていた頃の概念はとっくに昔の物になっており、財政赤字のファイナンス国債を発行するという状況から、発行しすぎた国債を値崩れさせずに、そして、暴騰もさせずに、コントロールして利払いを低く押さえ込むという手段としての、金利操作という状況になっているのである。

金利に誘導して安定させるという状況は、財政赤字の利払いを減らすという点では正しいが、国債よりも高利回りな投資先が発生してしまうと財政赤字のファイナンスが出来なくなる為に、そういった存在が国内に発生しない方が望ましいという判断を招いてしまう。国内の企業に頑張ってもらっては困るという事になるのである。国内の企業が頑張っても、配当利回りを低くし、終身雇用として、発生した利益退職金年金分として国債を買う事で積み立ててくれるというのであれば、ある程度は融通が効いたのであろうが、そういうシステムを組むには、頑張った成果を売りつける先が必要であった。世界を相手に米ドルで物を売りつけるという時代は、それらの歯車が上手く噛み合っていた時代であったが、アメリカ自身の変質によって、米ドル基軸通貨体制は終わってしてしまった。

新しい秩序が出来るまではという事で、ごまかしを続けてきたが、いよいよ、無理が利かなくなってきたようである。

既存産業は従業員を減らす事でしか生存が出来なくなりつつあり、失業率・無業者数は上昇し続けているという状況は、預貯金生命保険年金基金といった、国債を買う原資の減少を招く。金融機関は、減少した分は政府からの融資政府系の財団等からの出資で補い、国債の循環に手を貸して利ざやという名の手数料を取るだけの存在となりつつある。

財政赤字の大部分は国債の残高となっているが、その国債を買っているのは増発された赤字国債の代金であり、利払いが出来ているから破綻していないという自転車操業借金となっているのであった。

特に、年金基金からの原資の減少は大きく、もともと使い込んじゃっていて足りなかったのが、現役世代の労働者数とその賃金水準が大きく減っている事から、目先の購入分すら減らしていかなければならない状態にある。これでは、厚生労働省財務省に対する発言力が失われるということで、消費税目的税化をしての増税といった手段をという話につながるのであった。

ただし、現状の制度では、国債の利回り以上に有利な投資が現れてはまずいという前提があり、この前提がある限り、景気の悪化は止まらない。失業率・無業者数は上昇し、生活保護等の社会福祉予算は増大し、法人税所得税の税収は減るという事になる。消費税増税しても、肝心の付加価値を生み出す産業が無いのだから、税を集めてばら撒く機関が繁忙するだけとなるであろう。この現状を変えない限り、景気は回復しないし、税収の回復も期待できない。赤字国債の償還どころから、さらなる増発という結果を招く。麻生内閣外交面においては何ら失敗が無かったのに批判を浴びたのは、小渕内閣時代の古いばら撒き政策に戻ってしまっていた為である。

財政赤字が問題なのは、国内産業健全な成長を阻害するほどに巨大化してしまっているからであり、巨大化しているが故に、有効な対策を取れなくなってしまっているという点にある。

対策としては、医療保険のローン化(cf.[2005.11.29])や、年金失業給付や生活保護の口座化(cf.[2007.10.24])による血族負担化によって、天涯孤独者の死亡以外に赤字が発生する状況を無くし、法人税所得税増税と、株式配当に対する二重課税の廃止、さらに紺綬褒章の授与規定の変更(cf.[2004.11.26])によって、企業が頑張った結果は個人に集まり、個人が納税することに名誉を実現するというやり方で回収するという手段であろうか。無論、将来(制度が始まって4世代くらいたった頃になるだろう)的にはこれも問題が発生する事がありえるから、そうなった時には、ひっくり返す必要がある。

http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.10.6]

恐ろしい話

[2009.10.6]

 財政赤字の大部分は国債の残高となっている。

 これに対し、日本国債は国内で引き受けられているから、財政破綻の可能性は無いという主張があるらしい。

 しかし、それは、国民国債という投資お金を振り向けている状況があるから成立しているのであって、雇用が減少していく現状においては、国債への投資は消滅し、現状、国債を買っているのは、預金運用しなければならない金融機関保険会社だけとなっている。特に、金融機関国債繰りは、新発国債の安定的な消費を実現する為の手法と組み合わされて、興味深い。

 中央銀行国債担保貸し出しを行い、市中銀行から国債を吸い上げて現金を渡す。その現金で、市中銀行は新発国債に応札する。中央銀行バランスシート上に、貸し出し分の現金の担保として、国債という資産が積み上がるというのは、一局面だけでしかない。

 市中銀行現金を入手する気にさせるには、国債の表面利率よりも高い利回りで運用できる見込みが無ければならず、新発国債の利回りが、少しずつでも上昇する必要がある。しかし、上げっぱなしには出来ない。そこで、国債担保貸し出しの期間を長く取り、その期間中は国債の表面利率を引き下げ、貸し出し期間が終了する頃には、現金を返して国債を引き取った方がメリットがあるように仕向ける。

 当然、その翌月からは、手持ちの国債を担保に差し入れ現金を手にし、新発国債を買ったほうが利益が出るように、表面利率を引き上げていくことになる。

 さらに、この利率の上下は、国債現物中央銀行相手に大量に動かす取り引きをやらない限り、利益が出ないという、ぎりぎりの値幅で行われている。

 金利コントロールする事で物価コントロールするという、国境の内側で経済が閉じていた頃の概念はとっくに昔の物になっており、財政赤字のファイナンス国債を発行するという状況から、発行しすぎた国債を値崩れさせずに、そして、暴騰もさせずに、コントロールして利払いを低く押さえ込むという手段としての、金利操作という状況になっているのである。

 低金利に誘導して安定させるという状況は、財政赤字の利払いを減らすという点では正しいが、国債よりも高利回りな投資先が発生してしまうと財政赤字のファイナンスが出来なくなる為に、そういった存在が国内に発生しない方が望ましいという判断を招いてしまう。国内の企業に頑張ってもらっては困るという事になるのである。国内の企業が頑張っても、配当利回りを低くし、終身雇用として、発生した利益退職金年金分として国債を買う事で積み立ててくれるというのであれば、ある程度は融通が効いたのであろうが、そういうシステムを組むには、頑張った成果を売りつける先が必要であった。世界を相手に米ドルで物を売りつけるという時代は、それらの歯車が上手く噛み合っていた時代であったが、アメリカ自身の変質によって、米ドル基軸通貨体制は終わってしてしまった。

 新しい秩序が出来るまではという事で、ごまかしを続けてきたが、いよいよ、無理が利かなくなってきたようである。

 既存産業は従業員を減らす事でしか生存が出来なくなりつつあり、失業率・無業者数は上昇し続けているという状況は、預貯金生命保険年金基金といった、国債を買う原資の減少を招く。金融機関は、減少した分は政府からの融資政府系の財団等からの出資で補い、国債の循環に手を貸して利ざやという名の手数料を取るだけの存在となりつつある。

 財政赤字の大部分は国債の残高となっているが、その国債を買っているのは増発された赤字国債の代金であり、利払いが出来ているから破綻していないという自転車操業借金となっているのであった。

 特に、年金基金からの原資の減少は大きく、もともと使い込んじゃっていて足りなかったのが、現役世代の労働者数とその賃金水準が大きく減っている事から、目先の購入分すら減らしていかなければならない状態にある。これでは、厚生労働省財務省に対する発言力が失われるということで、消費税目的税化をしての増税といった手段をという話につながるのであった。

 ただし、現状の制度では、国債の利回り以上に有利な投資が現れてはまずいという前提があり、この前提がある限り、景気の悪化は止まらない。失業率・無業者数は上昇し、生活保護等の社会福祉予算は増大し、法人税所得税の税収は減るという事になる。消費税増税しても、肝心の付加価値を生み出す産業が無いのだから、税を集めてばら撒く機関が繁忙するだけとなるであろう。この現状を変えない限り、景気は回復しないし、税収の回復も期待できない。赤字国債の償還どころから、さらなる増発という結果を招く。麻生内閣外交面においては何ら失敗が無かったのに批判を浴びたのは、小渕内閣時代の古いばら撒き政策に戻ってしまっていた為である。

 財政赤字が問題なのは、国内産業健全な成長を阻害するほどに巨大化してしまっているからであり、巨大化しているが故に、有効な対策を取れなくなってしまっているという点にある。

 対策としては、医療保険のローン化(cf.[2005.11.29])や、年金失業給付や生活保護の口座化(cf.[2007.10.24])による血族負担化によって、天涯孤独者の死亡以外に赤字が発生する状況を無くし、法人税所得税増税と、株式配当に対する二重課税の廃止、さらに紺綬褒章の授与規定の変更(cf.[2004.11.26]) によって、企業が頑張った結果は個人に集まり、個人が納税することに名誉を実現するというやり方で回収するという手段であろうか。無論、将来(制度が始まって4世代くらいたった頃になるだろう)的にはこれも問題が発生する事がありえるから、そうなった時には、ひっくり返す必要がある。

http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html

特にこの辺

現状の制度では、国債の利回り以上に有利な投資が現れてはまずいという前提があり、この前提がある限り、景気の悪化は止まらない。

2008-09-08

あんまり株主優待とかに夢見ないほうがいいよ

【2ch】日刊スレッドガイド : 知らない人は損してるなあと思うこと

どうやら皆は知ってしまったみたいだね。

75 :おさかなくわえた名無しさん :2008/08/12(火) 16:51:04 ID:vS/LPhVi

株主優待

利回りがすごいのがある。

たとえば約6万円分の株を持ってるだけで、5000円相当のお食事券が年2回もらえるとことか。

約25万円分の株を持ってるだけで、45000円相当のカラオケで使える金券を

年二回もらえるとことか。

利回りがランキングになってるサイト

http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/yranking_yh.html

そして現在このランキングになってるサイトホッテントリ上位に入っている。

まあ確かにお得感はある。

しかしそんなに単純なもんじゃない

うすうす気がついてはいるだろうけど。

もし仮に優待で1万円トクしたとしても、株価が1万円以上下がってたら意味はない。

で、その確率は高い。



例えば上記の株主優待ランキング2008年9月8日現在第二位のシダックス(4837)

チャートを見ると株価はどんどん下がってる。

どうやら先回の決算で赤字を出したのが原因のようだ。

(こんな銘柄チェックしてないから詳しくは知らない)

そして四季報を見ると次の決算では黒字回復すると見られている。

四季報予想ってヤツだ。

普通に考えると

「お!来年黒字に戻るなら今のうちに買った方がいいんじゃね?」

そう思ってしまうのが人情

しかしそうは甘くない。

そうして期待したアホ投資家裏切られる運命にある。

四季報に、そして会社に。

一旦赤字を出した会社がその後も赤字を垂れ流し続ける確率は結構高い。

だってさ、考えてみろよ。

お前らが優待目的で株を買う。

でも株価は下がる。

お前らは後悔の嵐。株価が戻ったら売ろう!と決心する。

買いたい人よりも売りたい人が多くなる。

株価は上がらない。

仕方がない、ちょっとでも上がったら売ろう。損は仕方ない。

株価は上がらない。

そんなスパイラルですよ。

まとめ

  • 株主優待につられたら損しちゃうよ。
  • 四季報予想とか単純に信じちゃったら損しちゃうよ。
  • 結局は地道にコツコツ貯金したほうが金は貯まるよ。



おまけ

京王ホールディングス <3731>

優待+配当利回り15.58%

3年前の高値334,000円
今年の高値28800円
現在株価16050円

シダックス <4837>

優待+配当利回り70.00%

4年前の高値238,000円
今年の高値67700円
現在株価45000円
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