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2024-04-18

anond:20240418125141

利上げしたら国債の利払い増えるからなぁ。

かといって収支を改善しようとすると増税社会保険改悪するしかなくて国民が怒るしなぁ。

日本金融政策はもう身動き取れなくて詰んでるんよなぁ。

2024-04-09

いまさら消費税減税しても消費は回復しません

「あのタイミング消費税増税をしたのは失敗だった」」という意見には賛成しますが、今「消費税減税するべき」という人ってまだいるんですね。

覆水盆に返らずって言葉知らないんでしょうか。消費の回復ゼロはいいませんよ、でも為替国債への悪影響が大きすぎて話にならないでしょう。それではあのとき消費税上げれば税収上がる」くらいの軽い気持ちで悪影響を考えなかった連中と何ら変わらないわけですよ。

見かけたら複雑さを理解できない短絡的な馬鹿だと思ってあげてください。

国の国債借入金

国の国債借入金が増えているので税金を上げる必要があるという話がありますが,

国債借入金の利子を受け取っているのは富裕層なので,

お金の流れとしては大衆消費税として払った税金が,富裕層の利子として流れている形になるのでは?

この問題解決しようと思うと,利子をインフレ率よりも低くするとか,小さな政府にするとか,そういう方向になるのでは.

増税の方向に動くのは表面的な対処をすることで問題悪化させるように思える.

2024-04-08

anond:20240408180934

デフレ貨幣現象という相関関係因果関係の取り違い、合理的経済人というファンタジー設定、人々の予想が思い通りになることを期待するという希望に基づく夢でしたね。

(まあ一応多少は効果あったっぽいが経済回復傾向自体リフレ政策以前から見て取れたので正直分からん

金融緩和しても民間銀行日銀当座預金現金が豚積みされるだけ、っていう金融界隈から出てた批判はわりと正しかったのだと今なら分かるわ。

内省貨幣供給論なんか当時は知らんかったし、万年筆マネーも知らんくて信用創造の仕組みを完全に誤認してたし、今なら国債発行したらMS自然と増えることを理解出来るが。

2024-04-02

債券ファンドって買う意味あるの?

特に国内債券ファンド

ポートフォリオバランス上、債券も入れておきたいのだけど、債券ファンドって買う意味あるのかな?って思う。

手数料も取られるし、利上げ局面では値下がりするし。

外債ファンド実質的には外貨預金相当と考えて、円安へのリスクヘッジになるけど、国内ファンドはこの低金利にあえてポートフォリオに入れる必要ってあるのかな?

国内ファンドを買うくらいなら、個人向け国債を買った方がいい気がする。

2024-03-27

anond:20240327125457

社会保険料のために金を刷ったらすぐ物価上がるみたいな話がなんか理屈としてはわかるけど本当にそうなんか?って感じもするんだよな

実際に国債の高はすごい上がり続けてんでしょ?でも物価上がってきたのは最近じゃない?

増田も「際限なく金を作る」って言うけどそれは実際しないわけじゃん、どっかで止めるでしょ??

MMTなのかなんなのかよくわからないけど

まあ俺も政府いくらでも金を発行できるとは思ってないけど、

なんか歴史上ですげえインフレ起こしたのって、よくは知らないんだけど戦争で負けてすごい賠償金支払わないといけないとか、政府戦争のためにすごい金を持ちだしたとか、そういうやつなんじゃないの?俺はそう思ってたんだが。

 

問題になってんのって要するに年金じゃん?社会保険料じゃん?

せめてあれを俺たちの代わりに政府国債とかで全部払うってわけにはいかないのか??

年金資産運用したり貯金したりする爺さん婆さんがどのぐらいいるのかわからんけど、

年金って基本、そこらへんで使われちゃって残らないだろ。それが酒なのか飯なのかパチンコなのかはわからんけど。

政府が用意した金はほとんど日本のどっかの企業の売り上げになって、みんなハッピーで終わりなんじゃないかという気がするんだが。

もし企業が儲けすぎるようだったら法人税あげるとかしたらいいんじゃないのか。

ブクマカは短文しか書けないせいなのかわからんが、こういうあたりについて誰か解説してほしい(もしかすると誰も解説なんかできないのかもしれないが)

 

まあでも俺はすごいインフレ起きても別にいいんだけどね。貯金ゼロだし、借金とかローンは全部チャラになるんだろうし

2024-03-26

anond:20240326002051

国債財政規律を保ってたんだから

日銀に投げまくってる現状は

国債という計測器が使えない状況

したがって一般レベルだともうどこまで安定的なのか分からない

一部の金もっちしか分からん状況やろ

非常に秘匿的で非民主的ではあるやろ

ある日突然物価十倍になりますってのがくるかもしれんわな

MMTという藁人形を叩くおまえら

国債についてMMTが言っとるんは、

自国通貨建ての国債はいくら発行しても、自国通貨を発行すれば償還できるから債務不履行を起こすことはないんや」

っちゅーことで、「国債は返さんでええ」とか「無限国債を発行しても問題あらへん」とか言ってへん

国債は返さんでええ」

自国通貨を発行すれば返せる言うとるんに、わざわざ「返さへん」って言い換えるの意味わからんやろ。

理解する気あるんか? ないやろ?

無限国債を発行しても問題あらへん」

問題あるに決まっとるやろ。無限国債を発行したら無限通貨を刷らんとあかんくなって、無限インフレするわ。

ただ、ジンバブエとかのハイパーインフレ供給が間に合ってないのに通貨を刷りまくったから起きたことであって、

供給力が充分ある日本やとよほど刷らんとハイパーインフレなんか起きへん。ましてや財政均衡を目指す意味なんか全くない。

みたいなことがしっかり解説してあるからこの本読むとええで。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VKSVKRY/

2024-03-23

anond:20240323171648

生産年齢人口の減少は本当に諸悪の根源

現実的には人口8000万人くらいで食い止めないと本当に地獄になる

移民で何とかするなら数千万人入れないと無理だけど、日本社会破壊されるので本気で言ってるなら馬鹿丸出し

成長しないとか言うのも社会保険国債の仕組みをわかってない馬鹿

年金を半額にして、老人の医療費は一律4割負担にして

児童手当を第一子4万円・第二子8万円・第三子以降12万円くらいにして「子どもを産んだら得する社会」にするしかない

anond:20240323110233

通貨発行と国債中央銀行実質的に買い取らせることが可能国内通貨に関しては原理的に無限リソースを持つ政府

どこかで金を稼いでくるしかない民間との違いを考慮せずに、家計簿見て今月は赤字から節約しようとするのと同じ感覚で緊縮・増税するのは仕方ない、と容認する国民も元レスで言われる問題の一つだと思うが。

当たり前の話だが無人島にどれだけ金を持っていこうが何の価値もないんよ。

金は市場で物が売られてて初めて価値を発揮出来るんだから、金だけ蓄えても未来に物がなけりゃ意味ないんよ。

2024-03-21

20代オルカンを勧めるのはボラティリティの小鬼対策やで

anond:20240318140204


パッと見、ボラティリティの小鬼に言及している人がいなさそうなので書いとく。

長期投資(※ここ重要!)オルカンやS&P500を勧められる理由は、ボラティリティの小鬼を調子づかせない範囲でそれなりのリターンを得られる可能性が高いかなんやで。

あの連中、たかだかNASDAQ100ぐらいでも小鬼じゃなくて中鬼になるからなあ。


ボラティリティの小鬼について、ネット上で分かりやすいのは↓のページの「リスク資産をむしばむの図」かなあ。

http://nightwalker.cocolog-nifty.com/money/2017/01/post-ddd0.html

リスク資産って、原理的にはボラティリティリスク分の価格上下変動を繰り返すことで資産が目減りするのよ。

例えば、インフレ考慮しないと仮定すると、平均期待リターンが0%の無リスク資産は目減りしないけど、平均期待リターンが0%のリスク資産は目減りしていく。

で、ボラティリティリスクが大きいリスク資産であるほど、目減りする分量が大きくなっちゃうわけ。


この、価格上下変動の繰り返しによって資産が目減りする現象を、「バイ・アンド・ホールド時代終焉」という本ではボラティリティの小鬼と呼んでいる。

加えてワイは、ボラティリティリスクが大きくなるほど目減りする分量が大きくなることを「中鬼になった」とか「大鬼に化けた」と言っている。


現実リスク資産が増えていく(ことが多い)理由は、目減りする分量を上回る期待リターンが得られるからだ。

とはいえ信託報酬率や総経費率は低い方が良いのと同じく、ボラティリティの小鬼の影響だって小さい方が良いわけだ。


じゃあどうすればよいのか?

アセットアロケーションポートフォリオを工夫して、ボラティリティリスクを小さくしつつもそれなりにリターンが得られるようにすればOK


ボラティリティリスクを小さくする唯一の方法分散投資やね。

「ここ100年ぐらいは金や債券よりも株式のリターンが高かった。今しばらく(今後20~30年ぐらい)はこの傾向が続くのではないだろうか?」という立場をとるならば、例えば株式100%でいくなら「株式の中で分散させる」ことでボラティリティリスクが小さくなる。もう少し安全に行きたいなら、株式債券REIT・金などを加えて「アセットクラス分散させる」ことでボラティリティリスクがより小さくなる。


いわゆる「教科書的なインデックス投資」は両方を組み合わせている。

株式については全世界株式分散させるし、アセットクラスも最低でも「株式債券」に分散している。

(「株式債券」は主にアメリカ国内向けのアイデア米国債低リスクなのにインフレをしのげる程度のリターンが得られるからね。日本では低金利すぎてインカムゲインとしての国内債券が息をしていない上に、今後の金利上昇見込みでキャピタルゲインとしての国内債券ダメダメで、加えて外国債券は為替リスクが高くてリターンに見合ってないので、泣く泣く債券の代わりに預貯金個人向け国債選択する人が多い)


株式分散」という文脈では、オルカンのような全世界株式が本流で、実のところS&P500やCRSP US Total Market Indexは傍流。

オルカンに比べればS&P500は集中投資の側で、そこには「なんやかんや言うても、ワイが資産運用し続けるだろう今後20~30年ぐらいは、アメリカはんも好調ちゃいます?」という暗黙の市場判断がある。

たぱぞう氏のように、市場を読んで判断していることになる。


それで、「アメリカはんも好調ちゃいます?」というインデックス投資家でも、十中八九S&P500やCRSP US Total Market Indexを勧めるのは、やっぱりボラティリティの小鬼がちらつくからなのよ。

たかだかNASDAQ100でも、長期投資ではボラティリティリスクが大きすぎて小鬼から中鬼になっちゃう。


NASDAQ100やFANG+のようなおやんちゃインデックスは、短~中期ぐらいの視点で売買して市場うねり取りに使うのが正しい。長期投資向けにガチホするのはNG


から、長期投資前提のインデックス投資家の場合、NASDAQ100やFANG+を持ち出す際にはコア・サテライト戦略みたいに「最低でも2階建て」の方針を打ち出すはずだ。

1階ではS&P500やCRSP US Total Market IndexETFガチホしつつ、2階以上の部分でセクターETFやおやんちゃETFで短~中期投資する――みたいな感じだよね。


ところでインデックス投資による長期投資における期待リターンは「20~30年ぐらいかけて、運用資産を1.5~2.0倍にする」ぐらいのマターリ進行なので、なんやかんや言うても必要な種銭が多いのは事実

から1020代ぐらいの時期は、貯蓄やインデックス投資は少額にとどめつつ、人的資本投資して稼げるようになった方がよいと、おっちゃんは思うよ。

人的資本への投資時間を集中させるためにも株式投資するならほったらかし投資可能オルカンないしS&P500でのインデックス投資にとどめておくのが無難やね。

2024-03-19

anond:20240319211649

国にとってはインフレの方が都合がええからなぁ。

国債借金10分の1になるってことやし。

で、マイナス金利が解除するとどうなるわけ?

銀行個人に貸すより日銀に預けた方が良いか貸し渋りが起きるようになって企業倒産したり不動産が買えなくなるの?

そしてお金を借りる必要が無い人は国債買ったりしてますます儲かるの?

こう単純じゃ無いと思うけど俺の知らないところではみんな金持ちになって物価上昇に対応出来てるのかな?小売もボーナスステージ

anond:20240319143743

貯金はもちろんだけど国債/社債/保険を満期まで持てばリスクは低いやで。

2024-03-18

anond:20240317162442

ん?お前ら国債はいくらでも発行していいとか言ってなかったか

2024-03-13

anond:20240313174505

まず君の言ってる研究ってどの論文

https://dash.harvard.edu/bitstream/handle/1/11129154/Reinhart_Rogoff_Growth_in_a_Time_of_Debt_2010.pdf

https://peri.umass.edu/images/WP322.pdf

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0022199615000690

ググっても債務残高と経済成長率の関係のものしか出てこないんやけど。

それこそがまさにcrowding outなのですが

まああとネルギー保存則が破られないように原理的にありえないことは演繹的に否定可能だよ。

エネルギー保存の法則デカルトライプニッツ17世紀提唱して、20世紀アインシュタインに至るまで300年の時間をかけて「法則」になりました。

その間多くの科学者実験研究を行いデータに基づき築きあげた物です。

一方MMT現代貨幣理論」です。

そもそも民間銀行プールしている現金を貸し出してるわけではなく預金通貨信用創造して貸し出してるので貸出自体には資金必要がないため資金が逼迫して金利が上昇するわけがない。

民間銀行国債を購入した場合予算が消化されると最終的には民間銀行の講座に購入分の金額が返ってくる上に中央銀行民間銀行資金供給可能なので資金の不足は人為的に解消可能

よってクラウディングアウトが発生しないという主張は、循環論法に見えます



私の見解としてはMMTの主張する「crowding outは発生しない」という理論は納得ができないです。

「crowding outは発生しない」を証明するなら「crowding outは発生する」と主張する先行研究反証を挙げるのが科学です。

データを基にした先行研究に対して正面からデータで挑戦するのではなく、「人間最後の審判で甦る、なぜなら神は存在するからだ」と反証不可能な前提に基づいて反論するのは科学ではありません。

クルーグマンが言うように「MMT論者は理論検証できない状態意図的に作り出している」のではないかと思えます

>Krugman described MMT devotees as engaging in "calvinball" – a game from the comic strip Calvin and Hobbes in which the players change the rules at whim.

anond:20240313164821

その研究は知らんけど、MMT的にはクラウディングアウトは起こらない、が共通見解じゃない?

MMTを囓った個人としての見解

クラウディングアウトの発生原因は政府国債を大量に発行することによって民間金融機関プールしてる資金が不足することによって貸出金利が上昇して民間投資抑制される、という理屈だが、

そもそも民間銀行プールしている現金を貸し出してるわけではなく預金通貨信用創造して貸し出してるので貸出自体には資金必要がないため資金が逼迫して金利が上昇するわけがない。

民間銀行国債を購入した場合予算が消化されると最終的には民間銀行の講座に購入分の金額が返ってくる上に中央銀行民間銀行資金供給可能なので資金の不足は人為的に解消可能

なのでクラウディングアウトは発生しない。

これらの説明に疑問があるなら、キーストロークマネー、万年筆マネー内省貨幣供給論あたりで自分で調べてくれ。

anond:20240313161044

物理的に可能であることと、法的に可能であることと、無限に発行した結果はそれぞれ別に考える必要がある

なおMMT信者ならば、「インフレしない程度に発行すべき、今はまだ通貨発行量が全然足りてない」という主張だったはず

なお日銀は毎年国債に対して少なくない額の買いオペレーションをしている

真のMMT信者であるならば「あと○兆円は日銀国債買っても大丈夫」と主張するべき

ふわっと「いくらでも紙幣発行できる」みたいなことばっか言ってる連中しかいないか馬鹿にされる

2024-03-12

anond:20240312152906

預金の利息は国債だの長期金利だのと連動するし

NISAは国の施策であって銀行努力して手数料下げてるわけじゃないし

その辺理解してる?

(まあ赤字覚悟で利息上げてるところもあるみたいだけど。。)

2024-03-10

anond:20240310123917

リフレ派「リフレ世界標準経済理論デフレ貨幣現象インフレ日本を救う!」

異次元緩和どーん!

リフレ派「おかしい………貨幣供給量増やしても一向にインフレにならん……金利ゼロやしこれ以上下げられんし……」

「そや!金利マイナスにしよう!」

マイナス金利どーん!

銀行ほげーーーー!!!

リフレ派「あかん……金融機関へのダメージが………それにインフレにもならん………」

「このままじゃ金融機関死ぬからYCC導入や!わいが10国債を割高で買うで!」

YCCどーん!

リフレ派「あかん………BS上、長期国債日銀当座預金に変換されて金利上昇に脆弱になっとる………」

さら市場の歪みだから海外のHFにめっちゃ狙われる……」

しかコロナ以降なぜかインフレになっとるやん………もしかしてインフレデフレ貨幣現象ではなかったんか………」


今ここ

マイナス金利解除ってマジでやるのか?

国債価格は下がるし、住宅ローン破産するやつ量産が予想されるし、なんのために解除するんやろか。円安脱出するためには劇薬すぎんか?誰か解説ボン

2024-03-06

anond:20181223002626

そもそも日銀国債購入って「国債の市中消化の原則」に反するからダメなんじゃ。。

と思って調べてみたら市中銀行挟んでるからおkっていうロジックなんね。

でも国債購入者比率しらべみてみると半分くらい日銀だし(年金基金も加えれば6割)こんなん絶対グルでやってるじゃん。

こんな三店方式みたいなことを堂々とやってて市中消化の原則ちゃんと守ってますみたいなこと言われると不信感しか湧かないんだが。

2024-03-05

anond:20181222203628

まず大前提として国債は「国の借金」ではない。

これはもう学校社会科でもしつこいくらいに説明されると思うんだけど、教員理解していないからいまだに国債のことを「国の借金」って言っちゃう

国家経済家計会社運営と同じようには考えてはならない。

国民の金は国の金だし国の金は国民の金なので国債国内に売る限り国家経済の収支はプラマイゼロ


プラマイゼロならやる意味はなんなのかというと金を「動かす」ということにある。

世の中を豊かにするのは物やサービスであって、金を持ってるだけでは豊かではない。

お前が何十億の金を持っていても買い物を一切しなければ豊かな生活にはならんだろう。

民間に金が余ってるところを国債の形で回収して国家の力で動かすわけ。

それで国家全体として豊かさを底上げしようとするのが国債という仕組み。

生産インフラ投資して投資分以上の富を生み出すことによって世の中が豊かになっていくのが経済というもの

現状を維持するだけでも投資必要だしな。


豊かさは生産能力なんだよ。

生産能力はあるはずなのにそれが上手く回ってないのをなんとかしようぜという話であって、生産能力以上に金があっても意味ない。 (単に金の価値が下がる。)


繰り返すが国債発行の意義は動いてない金を動かすということ。

民間のどこにも金がないなら国債を発行したって金は湧いて出てきたりはしない。

うごいてない金がまだまだあって経済が目詰まりしてるから「その分は」国債発行でいけるって話。

anond:20181222203628

実際、問題は起きないな。確かにインフレ率はすごいことになる可能性がある(ならない可能性もある。下段のようなケースなど)が、それを賄うだけの所得を先に得られているので問題ではない。

なお、皆の貨幣フェチズムが強く流動性の罠というものが本当に存在するなら、そういう政策をやっても預金として貯め込まれるだけで消費も増えず、その場合は当然インフレも起きず、ただただ預金残高が増える以上の何事も起きない。でも、これで特に何か元より困るわけでもないので問題はない。

まあ、問題があるとしたらたとえば身体不自由な人は現在では他より厚めの保障をされているといった、公的サービスがこの政策とともになくなってしまうような場合だが、これも国債を発行して得た金で政府がやってくれるなら問題ない。別に、再分配の仕組みについては今回の主眼じゃないだろう?

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