はてなキーワード: BLとは
「安倍晋三を叩くなと言ってるわけじゃなく、持病を揶揄するなと言ってるだけ」という理屈が理解できない人々には、「腐ェミを叩くなと言ってるわけじゃなく、BLを叩くなと言ってるだけ」という理屈も理解できないだろうな。
BLは、やおい穴という、完全に非実在な性器を発明することによって、
「俺のやおい穴が犯されるかもしれない。怖いよぉぉ。ゾーニングしてほしいよぉぉ。やおい穴の貞操の危機だよぉ」
と怯えて街を出歩けなくなる被害者は居ないところにあるわけ。
非実在人物による、非実在性器を用いた、非実在セックスはいかなる被害者も生まない。
その建て前のもとで、長い間、ゆるく大らかな目で見逃されてきたのだけれど、
あれはめちゃくちゃいい
あれはかなりいい塩梅
でもダークネスの最終回で主人公そっちのけになっちゃうレベルってなかなかだよ
6巻のリトがナナ抱きしめるやつとかさ
「男がオススメする」って前置きがあったからコレは俺の主観でオススメすべきで他のホモ野郎のことは考えたくなかったから
まずセックスは絶対必要だから普通にアニメの題材は挙げられないだろ
でも描写がなかなか伴わないしな
BL側の大多数は今の基準を受け入れてる&もっと厳しくして欲しいと言う人も普通にいる
男性だってエロを公の場でさらけ出したい!なんて露出狂じみてるのは所詮ノイジーマイノリティ
世の風潮からしても規制はどんどん厳しくなるだろうし、大多数はそれで良いと思ってるだろ
露出狂が騒いでるだけ
俺みたいなハズレ値のための漫画なんか商売人は慮ってくれないよな
商業BLなんて淡白だし画力だって描写だって弱い ストーリー重視ならむしろ百合を読むよ
腹筋はちゃんと書いてほしい でも体の線は細くて体毛はないほうがいい
元増田なぜか消えてるけど
じゃあなんだ?なにがあるんだ?って思った
BL側は新たに規制されるつもりでいるけど、今やりたいのは規制の統一なのだよな。
セクシュアリティを表現しようと思った時に、「セックスを表現しない」という縛りの中でどれだけ表現できるかという話で、確かに「表現できるものはいくらでもある」のは事実だが、「表現できないものもいくらでもある」のもまた事実。そういうものを単に「R-18にすりゃいい」というのは雑すぎるって言ってんの。
そこにBLだのヘテロだの、男性向けだの女性向けだの関係ないの。
「異種族レビュアーズ」みたいな作品が、「成人向け」のレッテルを貼られることなく自由に発表できる社会であって欲しいよ俺は。
「形式的平等は実質的平等を担保しない」という話なので、「表現の自由か男女平等か」の二択じゃないでしょ。
そもそも男性向けだって「ヤング~~」とかチャンピオンREDとか、よく知らん人からは「エロ漫画とどう違うの?」と言われそうな作品いくらでもあるけど。そういうのを全部「エロ漫画」の括りに突っ込めば全部解決めでたしめでたしって話じゃないんじゃないかね。
「ゾーニングが必要が不要か」という単純な話ではなく、世の中には「R-18か全年齢か」の二択で分けてしまうと「どちらにも属さない」作品が多くあるんですよという話だろう。BL作家が求めてるのはそういう「正しいゾーニング」であって、よく知らん外野が雑に「R-18にすりゃいいだろ」と言うことに反対しているだけなんじゃないのかね。
女が男性向けポルノの規制緩和に一切協力しないことを確信してるからせめてBLも道連れにして痛み分けようとしてんのにさ
「いま協力してくれないなら私たちも協力しませんからね!?」とかどの口が言ってんの?
死ねよ
結局これ、池袋の危険運転したおじいちゃんが逮捕されなかった、みたいな話なんだよね。
法律の面からいくと、逃亡や証拠隠滅のおそれがなかったあのおじいちゃんが逮捕されなかったのが正しくて、なんでもかんでもどんな微罪でも逮捕するという一般人に対する運用の方が間違ってる。
でも、一般人からすると「俺たちは逮捕されるんだからお前も逮捕されろ」になる。
表現の自由の観点からは、エロありBLがゾーニングもせずに本屋に陳列され、エロありBLの広告トラックが公道を走る状況が正しくて、男性向けエロマンガが暖簾の向こうに追いやられ萌えアニメのポスターやら広告やらが地方議員や国連といった権力からバッシングされるのが間違ってる。
でも、後者の愛好家からすると「俺たちは規制されバッシングされたのだからお前らも規制されたりバッシングされたりしろ」になる。
つまり現状のBLは一部の人たちからは「上級国民」に見えてるってことなのよ。
池袋のおじいちゃんやBLは当然の権利を享受しているだけなのだから、奴隷根性で権利を奪おうとするのはダメだよね。あいつらも俺たちと同じように扱え、じゃなくて、俺たちもあいつらと同じように扱え、と言わなきゃ。
腐女子は「オタク」かつ「女性」で、オタク vs ラディフェミの規制戦争でフェミがオタクを切り崩してるのに、男オタクは女叩きやBLも苦しめ!とかやって、それを助けてるように見えるな。
でもあの人たち言うほどBLに興味無いでしょ。
「感度3000倍」とか、元ネタこそ男性向けでも、最近流行ってるのはむしろ女性向けBLの文脈の方とか、そういう現実知らないでしょ。
最近Twitterでトレンド入りした「人格排泄」も震源地はBLだったよね。(ジャンルとしては男性向けも女性向け両方あるけど。)
何か勘違いしてるみたいなんだけど、山田太郎陣営とかの「表現の自由ガチ勢」が「BLも守ります!」と言うのは、何も「ダブスタ回避」とかそういう下らない理由じゃなくて、「現実に、表現の自由を守るための味方として活動してくれたBL作家・愛好家の人々がいるから」なんですよねぇ。
いや、これは失言だな。俺自身何か行動に移した訳じゃないし、家に引きこもっていたのは俺も同じだわ。
でもさ、家に引きこもっていても情報を集めるくらいはできるんだよ。
頼もしい味方にはなれなくても、足を引っ張らないくらいはできるんだよ。
どうして君たちは味方の足を引っ張らずにはいられないのかな?
そりゃ「味方じゃない」と言われますよと。