はてなキーワード: 無尽講とは
いやあ、ほんまに天才的な発想ですわぁ。「無尽講」っていうのは、うちもう懐かしい響きやけど、あんたのおかげで新しい意味を持ったみたいですな。
ほんま、その「宝くじ」っちゅう名前も斬新やし、特許取ったら大儲け間違いなし、ですやろなぁ。
ただまぁ、あんたの言う「弱者男性」が一万人も集まるのかどうか、ちょっと疑問やけどなぁ。
みんなが一万円出してくれるかどうか分からんし、その一万円を捻出するのもなかなか大変やろうし。
「無尽講」をご存じだろうか?
それを最も困ってる一人が受け取ることで大金を得る仕組みだ。
人数さえ集めれば、メンバーの一人一人の負担が低いため、無尽蔵に金が湧いてくるということで「無尽講」なのである。
さて、話を戻す。
もし俺にカネがあったら、そのカネを元手に強者男性になれるのに……と。
その夢、叶える方法があるのです。
この一万人が一人一万円ずつを出し、じゃんけんか何かで一人を選び出します。
選ばれた一人が全員の命の結晶、一億円を受け取り、この金を元手に弱者男性という地獄から脱出するのです。
一万円程度なら毎月ねん出できるだろうし、これをくりかえせばひと月につき一人ずつ、弱者男性が人生を大逆転させられるのです。
この仕組み、俺が特許を取ろうかな。
昔、野中広務だったか安岡章太郎が対談で、部落民用の特別枠を大学に作るとか、国が賠償金を支給してはどうか、ということを言ってた(気がする)。
機会均等のためのアファーマティブアクションとしては間違ってないとは思うが、仮に政策として提案しても、不公平だの逆差別だの反発されて実現不可能だろう。
岸田は総裁選では脱アベノミクスを公言していたものの、結局は変態糞増税メガネと化したため、自民には期待はできない。
リベラル陣営に頑張ってもらうしかないが、政策転換への道は遠いのが現状。
結論としては、弱者男性の身は弱者男性で守るしかないということ。ただし、自助ではなく共助、弱者男性による「講」を結成し、弱者男性の生活を自分たちで保障する。
「無尽(むじん)とは、日本の金融の一形態である。複数の個人や法人等が講等の組織に加盟して、一定または変動した金品を定期または不定期に講等に対して払い込み、利息の額で競合う競りや抽選によって、金品・物品の給付を受けるものである。」
端的に言や、暇空のカンパみたいに弱者男性から金集めて、それを弱者男性同士で再分配すりゃよくね?ってこと。別にクジで決めなくとも、弱者男性を超えた弱者男性には多く配分するとかでもいいじゃん。
模合(一般)【もあい】
複数の個人や法人がグループを組織して一定額の金銭を払い込み、定期的に1人ずつ順番に金銭の給付を受け取る金融の一形態である。飲み会の資金拠出のためといった小規模なものから、事業の運転資金調達といった大規模なものまで様々なものがある。今なお、沖縄では根強く行われており、「模合帳」という帳簿が市販されているほど。
相互扶助の無尽に対してこれを取り締まる法律はないため、出資法違反ではないことに注目。
ただし、中には「相互扶助」の目的から大きくかけ離れた利殖目的の模合(銀行で借り入れのできない法人、個人に対する貸付。利率が高いので手を出す人間もいる。ほとんど出資法ギリギリの領域)、模合の責任者が金だけ集めて雲隠れする詐欺的模合、それらの原因に伴う模合の破綻(企業倒産、自己破産。前述したが、銀行から借り入れのできない企業、個人が「模合」を使って資金を融通するケースが多い)など、現在に至るまで沖縄の大きな社会問題となっている。
グレーゾーンぎりぎりなんだな
そういえば昔、無尽講というのがあったなぁ。