はてなキーワード: 少子化対策とは
https://timekrei.tenda.co.jp/column/incentive/
出産で奨学金減免する制度に限らず、なんで日本政府の考える少子化対策って
子供を産んだら報酬を与えようというインセンティブ方式なんだろうか?
人間って実際には、想像されてる程には報酬には釣られないってのは今では、割と常識になってると思うんだよね。
人間は得を求めるよりも、損を避けようとする生き物。
産んだら報酬を与えようと言われたところでそれに釣られてポコポコ子供を産む人間は、思われてる程には多くはない
>ダニエル・ピンクは膨大な資料を調査し以下のような結論を得ました。
>「単純なルールがあり、正解が明らかである「仕事」の場合は、インセンティブは効果的に働きます。例えばルーチンワークのように段取りが決められており、明確なゴールが見えている仕事です。この場合はインセンティブを提示することで成果の向上を見込むことができます。
>一方、明確な答えがすぐには見えない、あるいは答えがあるかどうかも分からないような「仕事」の場合は、インセンティブは効果的に働かないか、むしろ害となります。
少子化解消のためには親になってはいけない人間ほどボコボコ子供産んでもらう必要がある
飽きたら殺すか売り飛ばす
本気で少子化対策したいならこのぐらいしたらどうなんだ
少子化対策全てにおいて、襲ってやっちまえばできるのに、男は俺のように野蛮ではなく、女は俺に傅くわけでなく俺に男をあてがってくれと頼むわけでもなく金だの平等だの保育園だの働き口だのうるさい、と思ってるのが見え見えで、子供育てて云々とか環境が云々とか全然考えてなく、子供が減ることに危機感があるんじゃなくて自分が支配できる数字としての「兵隊」「慰安婦」が居なくなることの心配してる。端的にいうとよく男が自虐的に言ってるけど、自分本位ののセックスのことしか考えてないのがバレバレ。
団塊ジュニアは、就職氷河期にぶつかり、就職がままならないまま放置された。
就職ができても、人手不足で仕事が忙しく、結婚がままならない状況だった。
その結果として、出生数80万人未満となるまで少子化が進んだ。
政官財のお偉いさんは、想定外だったというより、考えたくなかった。
2000年代中頃には、就職氷河期に直面した団塊ジュニアが、生活保護を受給する高齢者となることが指摘されていたし、
200万人が生活保護を受給するのであれば、20兆円の予算が必要になってしまうという財政面の指摘だった。
少子化の点で言えば、200万人が結婚しないということ(100万人の夫婦がいない)、既婚者の出生率は2.0に近いこと(夫婦は2人の子どもを生む)、
政官財のお偉いさんは、この数字を見たくなくて、目をそらし続けてきたし、今でもそらそうとしているだけだ。
実際、政官財のお偉いさんが主張する少子化対策は、全て既婚者支援でしかない。
是非はともかく、政官財のお偉いさんは、やってる感を出そうとしているだけで、その実何も考えていない。
政官財のお偉いさんは、掛け声を大きくするしかないのだ。
でも声高に言われると反発するところもあって、逆に子どもなんて産まなくていいやと少子化に向ってしまう。
少子化対策を数字だけで考えるなら、既婚者に4人も5人も産んで貰うべきだ。
月額で、1人目1万円、2人目4万円、3人目9万円、4人目16万円、5人目25万円、6人目36万円………10人目100万円……
としたら、子だくさんの夫婦が増える(要は、1~2人目なら微々たる補助金で、3人目~額が大きく増えていくものにする)。
といってもそうはならんだろうけど。
年金受給額を減らすか、子持ち以外の支払額を増やすかしかないけど、それでもいいの?
究極的に言えば、子供を増やそうという国家的なキャンペーンは「お国のため」であるわけじゃん
現代はますます個人主義になり自由に人生を設計できるという中で、このキャンペーンは時代に逆行してる感じが強い
こういうのって日常でも発生する
「部の存続や発展のため、部員に時間を削って勧誘活動をお願いします」と言われてやる気を出す人は少数派で、何なら反発もするかもしれない
なぜなら卒業するまでは持つから、別にどうなろうとしったこっちゃなく、「部長なんとかしなよ」で終わるんだ
加えて「勧誘成功した人は優遇する」となったら何のための活動かわからなくなる
政策で支援する対象が「将来結婚する予定の人」「結婚したら出産する予定の人」なんだけど、そんなもんその人自身もわからんのよね。
「私は出産するつもりだから返済免除されるから奨学金を受けよう」なんて思って人生設計する人はいない。
結局、少子化対策って、「いまはお金が無くて大変だけど、一生懸命働けば稼ぎも増えて余裕ができる」っていう将来に対する安心感を若い人が感じるようになるしかなくて
それは長期的な色々な政策の複合的な結果でしかなくて、直接的な支援の政策は、結婚を邪魔しない・出産の手助けをする くらいのアシストしかできないと思うんよね。
ブコメでもTwitterでも経済的徴兵制ってワードがやたら使われだして、軍隊嫌い感情を利用できる便利な叩き文句だねって感じだけど、どこ由来で流行してるの?
子供生んだら奨学金の一部を免除する政策って女性が早いうちに子供を生むという選択肢を増やすものだと思うんだけどどうして反発してるのかな?
奨学金の免除なんて不要だって選択をして好きな時に子供を作ってもいいし、
豊富な選択肢の中から金銭的に困難だった道を支援するだけのものじゃないか。
同性婚の話に反対派を批判する論理に「選択肢を増やす」が大きく掲げられてたと思うんだけど、その大義どこいったの???
リベラルの理想的な選択肢以外が増えるのは歓迎しないのかな?傲慢すぎるでしょ。