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はてなキーワード: トランスヴェスタイトとは

2019-03-20

みんな!トランスジェンダー範囲を知ってるかい

【みんながLGBT意識高くなっていてウザい】anond:20190319214717

結論から言います。この増田トランスジェンダーなのでLGBTに含まれます

みんな「???」って思った?でもトランスジェンダー定義からすると増田は立派なトランスジェンダーなのです

例えばこのサイトではトランスジェンダーをこのように定義してます

http://jobrainbow.net/gender-expression

トランスジェンダーとは、実は大きく3つに分けることができます

(1)(狭義の)トランスジェンダー性自認と周囲からみられる性が異なる状態

 例:「性自認身体的性も男性だが女性として見られている」「性自認身体的性が異なり、周囲から性自認とは別の性として見られるものの、外科的な手術までは求めない

(2)トランスセクシュアル身体的性と性自認が一致していないことに対して違和感嫌悪感を抱いている状態

(3)トランスヴェスタイトクロスドレッサー):性自認身体的性は一致している状態で、それとは異なった服装を身にまとう状態

これらすべてを包括するのが、広い意味でのトランスジェンダーという言葉なのです。

この定義によれば増田は(3)に当てはまりますからトランスジェンダーなわけです(この定義が正確かどうかは知りません)

さてトランスジェンダーをこのように定義した場合ちょっと困ったことが起きます

以前話題になったこれです

『松浦大悟さんの「女湯に男性器のある人を入れないのは差別」論への疑問』

男性器のあるトランスジェンダーが女湯に入ってくる。それを拒むと差別になる」

男性器のあるトランスジェンダー」とはいったいどのような人なのかということです。

先ほどの定義からすれば増田は「男性器のあるトランスジェンダー」になるわけです。

性同一性障害ホルモン療法をして性別移行手術直前の人も「男性器のあるトランスジェンダー」です。

この二者を同一のくくりとして議論するのはさすがに無茶があります

なので「トランスジェンダー」の話をする場合、どの範囲の話なのかあらかじめ明示しておかないと大変なことになるよ!

大変なことになるよ!

2019-01-17

anond:20190117203324

つーかトランス女性=必ずしも性自認女性な訳でも女性になりたい訳でもない、のに

その辺すら分かってないのだらけだからなあ

性自認男性異性愛者で男性のままでいたくて手術しようなんて一切考えてないし男性もついていて

「スケベ心で女湯に入りたい男性」と身体的にも精神的にも何ら変わらない「トランス女性だって数多くいる

昔はトランスと言ってもトランスセクシャルとトランスジェンダーとトランスヴェスタイトで違う、なんて言われてたもんだけど

今は全部一緒くただよね

ある意味知識が無い人が単純に理解しようとして単純化されたのかもしれない

2018-12-03

やけにカタカナ(横文字)使う奴は信用しないことにしている

エポックメイキング」とか

トランスヴェスタイト」とか

トランスボンダイト」とか、その他略称とか。

専門用語ではないけど一般的ではない言葉を「知ってて当然」みたいに使う人は

信用しないことにしている。

2018-11-20

anond:20181120194234

ここまで何回もやってきたこの手のやりとりから考えると

おまえのハートが男らしさの一つもないチキンを通り過ぎて豆腐メンタルから傷つくんじゃないの。

おまえがそんなに「フェミさんの権力」が羨ましいのなら、

女に生まれて存分に「フェミ」として「権力」をふるえばよかったんだろうし、

からでも性転換なりトランスヴェスタイトになればいいのにな。

GBTのTの要素あるんじゃないのかね。

2016-07-13

改変:性同一性障害ゲイ女装オカマ、おネェの違いを書こうと思

http://anond.hatelabo.jp/20160713084827

元増田は悪くはないんだけど、いろいろと指摘したくなるので、申し訳ないが書き直してみた。

前提知識

この知識を頭に入れてくれないと、誤解しやすい。

  1. 生物学上の性(とりあえず遺伝子がXXかXYか)
  2. 性自認自分男性と思うか女性と思うか)
  3. 指向(異性を好きか同性を好きか両方か、、、)
  4. 嗜好(趣味仕事でやっているのを含む)


この知識があると理解が進むのです。

おネェとオカマ

生物学上の性が男 and 女性的な格好・言葉かいをしている


この場合オカマやおネェという言葉が使われる。

オカマは上の意味に加えて侮辱するニュアンスも含まれる。

自分自虐的意味で使うのは良いが、他人にへ使うのは好ましくない。

(もちろん、仲間内冗談で使うことはあるが)

そのため、メディアで使われることへの反対の意見が強まった。

メディアオカマという言葉を控える代わりに別の呼び名を作った。

それがおネェである

ただし、これに侮辱ニュアンスを感じる人もいるため、今後オカマと同じ運命をたどるかもしれない。

また、おネェと自称する当事者はあまりおらず、メディア上の(特にバラエティ番組での)特殊言葉である


→「生物学的な性が男 and (女性的な格好をしている or 男性が好き)」のor抜いた

 他は文句ない。

 生物学上の性が男の人に主に用いられる言葉で、異性装(男なので女装)の嗜好がある、ということ。

 性自認や性指向は含まれません。

ゲイ

生物学上の性が男 and 男性のみが好き and 性同一性障害ではない

以前、ある増田が書いていた記事の傾向がよく当てはまる。

ttp://anond.hatelabo.jp/20160118180656


この時、ゲイという言葉を使う。(狭義のゲイ

女装の嗜好があるかは問わないし、自分観測してきた範囲だと、ゲイ女装して過ごしている人は少数派だ。


異性装とごっちゃになりそうなので補足文章を大きく削除

 狭義のゲイ性自認が男で、性指向が同性の人。

 生物学上の性は厳密には問わない。

 LGBTのG(狭義のゲイ

ホモ

ゲイ同義

ただし、侮辱するニュアンスが含まれるため、通常用いない。

レズビアン

狭義のゲイ性自認女性版。

レズと省略すると、侮辱するニュアンスが含まれるため、「ビアン」と省略するのが穏当。

LGBTのL。

性同一性障害

生物学上の性と性自認が異なる人


実は、格好や性対象関係なく、自身の性に対し違和感を抱いているかどうかで判断される。

女性から男性になる、男性から女性になる人は、トランスジェンダーと呼ばれる。


ここでは男性性同一性障害について書く。

指向は、自分女性だと思っているので、男性になる傾向がありそう。

自身女性らしくすることを強く望み、普段から女性の格好をしようとする、またはできるようにする。

女性ホルモンを使うことで見た目を女性的に近づけることができるが、1年以上かかり、成果もばらつきがある。


嫌悪感から違和感しました。

 性同一性障害でも、性転換しない人もいます

 性転換している人がトランスジェンダーLGBTのTですね。

 生物学上の性と性自認問題なので、性指向等は関係ありません。

女装

生物学上の性が男 and 女性的な格好をしている


条件が非常に単純なため、他の属性と被りやすい。

性同一性障害ともオカマともおネェともかぶる可能性がある。

ただし、性同一性障害の人にとってこれは侮辱言葉なので使うことは禁忌だ。

上記の属性以外にも、少数だが、ナルシズムやマゾヒズム破滅願望などの性癖を満足する手段として女装をする人がいる。

また、厨二病の延長で、何もない自分に何らかの特殊性を獲得するために女装する人もいる。

それらがいきすぎて女性ホルモンを使ったり性転換までしてしまう人も見られる。

しかし、彼らは社会的承認を得るために性同一性障害と主張するので、結果的性同一性障害の人と見分けがつきにくくなる。

その動機故に、性対象女性、または両性である割合が高い傾向がある。

特殊であることが彼らをかりたてているので、承認欲求を満たすべくSNSをやっている人が多い。

逆に、性同一性障害の人は自身過去を隠し、元男性であることを明かしたくないのでSNSでそれを主張する人は少数派である

(ちなみにこれらは女性から男性に変わるタイプにも見られる)


→条件が単純、というか、ただの嗜好。ま、分析は好きにして。

で、なんて呼べばいいんだろう

個人によって何がOKで何がNGかはバラバラなので、当たり障りのない呼び方をするのが良いと思う。

最大公約数的な対応を考えるなら、オカマやおネェ、女装という言葉は使わず女性と言えば丸く収まる。

もし、厳密に男性として扱わなくてはいけない場合は、「生物学的に」男性一言つけることでだいぶ印象が変わる。


→無理っす。「女性」も無理があります

 性自認や性指向なんて、外野が口をはさむ話ではありません。

以下、もう一段解詳しく

基本的にこの手の話は、プライベート情報なので、親しくなってから聞くものです。

外野が軽々しく触れてはいけません。

また、自分がどうなのか考えるのも良いかと思います


生物学上の性

遺伝子がXXかXYか、で良いと思うんだけど、、、XXXとか例外がいるんですよね。

男性器がある、女性器がある、でも、両性具有とかありますし。

例外の人には申し訳ないけど、男性女性・その他、の三分類が適当かな。


基本的コミュニケーションにおいて、生物学上の性が重要になることはあまりないと思います

強いて言うなら、トイレ更衣室を用意しないといけない立場になった場合に、

その他がいるかどうかが重要かと思います


性自認

自分性別が何と思っているか、ということ。

客観的な判定方法はなく主観のみです。

また、生物学上の性により思い込んでいるケースもまま見られます

これも第三の性を提起する人がいるので、男性女性・その他、の三つ。


相手アイデンティティーなので、基本的コミュニケーションでも留意する必要があります

性同一性障害トランスジェンダー関係する言葉です。


指向

どういう人を性的対象とするか、の主観

私の理解している範囲では、異性愛同性愛両性愛・無性愛

他にもいろいろあるらしいですが、その他、として5分類とします。


同性愛ゲイレズビアン)、異性愛ヘテロ)、両性愛バイセクシャル)、無性愛アセクシャル)が関係する言葉です。


ややこしいのは、「同性・異性」の判定は、性自認によります

生物学上の性ではありません。

性同一性障害でなければ、ややこしくはありませんが、性同一性障害場合

以下の組み合わせが発生します。(単純な組み合わせのみ)

生物学上の性性自認指向はため実際
異性(男が好き)同性愛ゲイ異性愛
同性(女が好き)異性愛同性愛ビアン
異性(女が好き)同性愛ビアン異性愛
同性(男が好き)異性愛同性愛ゲイ


嗜好

外見に顕著に表れるのは、異性装か否か、ですね。二分類。


男装女装異性装クロスドレッサードラァグトランスヴェスタイト)が関係する言葉です。

性自認・性指向とは関係ありません。

現在の性に対して、異性装か否か、となっています

元増田でも触れられているように、生物学上の性が男・性自認が女の人に「女装」というのは危険でしょう。

現在の性という書き方をしたのは、性転換をしていた場合生物学上の性から変わっているからです。


性同一性障害ゲイ女装オカマ、おネェの違い

ここまでで、性同一性障害ゲイ女装までは、分類できました。

最後オカマ、おネェ」ですが、、、用語定義が明確ではないのが実態です。

テレビで見られる範囲は「女装」が多いように思います

ホモフォビアとして「オカマ」という単語が発せられる場合、「ゲイ」に対してが多そうです。


ちなみに、はるな愛さんは、、、性同一性障害異性愛者で異性装ではないといえるでしょう。

性同一性障害ゲイ女装オカマ、おネェの違いを書こうと思う

タイトル属性の違いは一般の人にとってすごくわかりにくいと思う。

自分ではそのつもりはなくても、その言葉を使うことで「傷ついた」という人も出てきて、煩わしく感じている人もいるかもしれない。

自身は知見があるので、それらの言葉の違いと、どうすればよいか簡単に記していきたい。

おネェとオカマ

生物学的な性が男 and (女性的な格好をしている or 男性が好き)

 

この場合オカマやおネェという言葉が使われる。

オカマは上の意味に加えて侮辱するニュアンスも含まれる。

自分自虐的意味で使うのは良いが、他人にへ使うのは好ましくない。

(もちろん、仲間内冗談で使うことはあるが)

そのため、メディアで使われることへの反対の意見が強まった。

メディアオカマという言葉を控える代わりに別の呼び名を作った。

それがおネェである

ただし、これに侮辱ニュアンスを感じる人もいるため、今後オカマと同じ運命をたどるかもしれない。

また、おネェと自称する当事者はあまりおらず、メディア上の(特にバラエティ番組での)特殊言葉である

ゲイ

生物学的な性が男 and 男性のみが好き and 性同一性障害ではない

 

この時、ゲイという言葉を使う。

自分観測してきた範囲だと、ゲイ女装して過ごしている人は少数派だ。

もちろん、男性に好かれるために女性になろうとする人もいるが。

以前、ある増田が書いていた記事の傾向がよく当てはまる。

http://anond.hatelabo.jp/20160118180656

テレビのようなステレオタイプゲイはお店に行けば会うことができるが、普段からあのノリの人は少数派だ。

マサイ族が普段都会暮らしで、客が来たら民族衣装を着て狩りをするのに似てる。

性同一性障害

自身の生まれ持った性に嫌悪感を感じ、反対の性になることを望む人

 

実は、格好や性対象はあまり関係なく、自身の性に対し強烈な嫌悪感を抱いているかどうかで判断される。

女性から男性になる、男性から女性になる人の両方を指す。

ここではタイトル趣旨から男性から女性になる人について書く。

 

対象は、自分女性だと思っているので、男性になる傾向がある。

自身女性らしくすることを強く望み、普段から女性の格好をしようとする、またはできるようにする。

女性ホルモンを使うことで見た目を女性的に近づけることができるが、1年以上かかり、

その期間中は男としても女としても違和感のある存在になりがち。

自己実現できていない人や性別移行中の人は、男性であることが受け入れられない自己否定と周囲から視線偏見によって病んでいる人が多い。

素材や性別移行開始年齢によって見た目に大きく差が出る。

それらに恵まれなければ、女装した男にしか見えない容姿になってしまう。

社会生活でそれが不利に働くことを認識している人の中には、敢えて男性の姿で生活している人もいる。

女装

生物学的な性が男 and 女性的な格好をしている

 

条件が非常に単純なため、他の属性と被りやすい。

性同一性障害ともオカマともおネェともかぶる可能性がある。

ただし、性同一性障害の人にとってこれは侮辱言葉なので使うことは禁忌だ。

上記の属性以外にも、少数だが、ナルシズムやマゾヒズム破滅願望などの性癖を満足する手段として女装をする人がいる。

また、厨二病の延長で、何もない自分に何らかの特殊性を獲得するために女装する人もいる。

それらがいきすぎて女性ホルモンを使ったり性転換までしてしまう人も見られる。

しかし、彼らは社会的承認を得るために性同一性障害と主張するので、結果的性同一性障害の人と見分けがつきにくくなる。

その動機故に、性対象女性、または両性である割合が高い傾向がある。

特殊であることが彼らをかりたてているので、承認欲求を満たすべくSNSをやっている人が多い。

逆に、性同一性障害の人は自身過去を隠し、元男性であることを明かしたくないのでSNSでそれを主張する人は少数派である

(ちなみにこれらは女性から男性に変わるタイプにも見られる)

で、なんて呼べばいいんだろう

個人によって何がOKで何がNGかはバラバラなので、悪気なく上記の言葉を使っても当人を傷つけてしまうことがある。

それが面倒くさく感じてしまうと思うが、対応策としては当たり障りのない呼び方をするのが最も簡単であろう。

当事者を呼ぶ場合最大公約数的な対応を考えるなら、オカマやおネェ、女装という言葉は使わず女性と言えば丸く収まる。

もし、厳密に男性として扱わなくてはいけない場合は、「生物学的に」男性一言つけることでだいぶ印象が変わる。

あの人は生物学的に男性から。のような呼び方をすれば、当人を傷つけるケースは減るだろう。

追記:

http://anond.hatelabo.jp/20160713184113

の人が、本記事に対して不完全性を補完しようとしてくれた。

大変ありがたいのだが、本記事趣旨を明確にしていなかった私のミスだ。

興味のない人にとって新しい概念理解するのはすごく重労働だ。場合によっては知らない言葉が出てきた瞬間聞くのをやめる人までいる。

簡単概念であっても「性思考」、「性自認」と言った言葉普通の人には馴染みがないし、なんとなくつかんでも実感がわかない。

windowsユーザーに「ターミナルvimというものがあってだね」と言おうものなら、その時点で情報シャットアウトしてしまう人は多いのと同じだ。

そこで、今回はそれぞれ言葉としてはそこそこ有名だけど、どう違うの?という人に向けて書いたのだ。

(故に網羅的ではなく、トランスヴェスタイトなり、FTMなり、そこまで知名度の無い言葉類似性が乏しいものについては書いていない)

当事者にとっては性思考性自認思考区別は明確だが、知らない人にとってはごっちゃになっている。

また、当事者意図せず傷ついてしまい、それ故に当事者と関わるのが面倒くさいという人もいる。

ここではなるべく新しい概念を持ち出さずに、既に知られているがややこしい言葉の違いを一般的言葉で違いを伝え、当事者を傷つけないようにするための簡単手段を記した。

ということを文頭に書くべきだったが、あまり簡素に書きすぎてしまった。

申し訳ない。

2012-12-16

http://anond.hatelabo.jp/20121216205041

男の娘」ってかえって誤解を与えるよ。

腐女子の愛玩物って感じがする。

トランスヴェスタイトもしくはクロスジェンダーでよくないか?

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