はてなキーワード: シュートとは
大雑把に言って、戦術には「ポゼッション」と「カウンター」の2種類がある。
ポゼッションは「ずーっとボールを持ち続けて相手をボコボコにしてやるぜ」っていう戦術。
カウンターは「相手に攻めさせてボールを奪ったところから素早く点を取るぜ」っていう戦術。
今回で言うと、スペインは完全にポゼッション特化のチーム、日本はかなりカウンター志向のチーム。
で、基本的に格上のチームは、戦術とは関係なくポゼッション気味になる。
格上だからボールをなかなか取られないし、格下は守りを重視してカウンター狙いになるからな。
しかし実力差があると、カウンター狙い側の守備が相手の攻撃に耐えられなくて、スペインVSコスタリカみたいにひたすらシュートを打たれ続けてボコボコにされる。
(まあ7-0はさすがに勝ちすぎだが)
こちらの守備が相手の攻撃に耐えることができると、日本みたいに上手くカウンターが決まって勝てることもある。
(まあ日本はさすがに上手くいきすぎだが)
ピッチサイドに立って指示出してるように見えるけど実際にはほとんど選手任せ
攻撃はいわゆる司令塔と呼ばれる人が中心に構築するし守備はキーパーが大事
サッカーは指示が出せそうなセットプレイでも狙うかパスかは選手に任されてる
監督がやるのは選手交代によるフォーメーションチェンジと大雑把な指示ぐらい
野球だと右か左かは非常に大事だけれどサッカーで利き足はほとんど関係ない
シュートだけは逆足だと強いシュートが蹴れないから大事ってのはあるけれど
たまーに逆足だと全く蹴れない!みたいな選手いるけど、その欠点を補うぐらい光るものがないとピッチに上がれない
野球でいうところの引っ張り打ちしかできない打者、みたいな感じ(たまにいるよね)
クロスは精度が低くなるってのもあるけれど、プロだとほとんど変わらないんじゃないかな
野球だと「代打!」って言われていきなり飛び出てホームラン打てるが(?)
なので交代前にはアップをするので、野球で言うと全員ピッチャーみたいな感じ
前半は暇だが
例えばレアルとかマンUでもたまに3−0でボコられるし弱小に1−0で勝つこともある
基本的に複数得点も無いから時間が経つほどリードしてる側が有利になるので負けてる側はリスクを冒して前に出るし、勝ってる側はカウンターを狙う
スコアの差が開くとより前掛かりになるのでカウンターも狙いやすい
松木が「ボーっとしてる選手もいる」とは言ってたけど、あんな広いところを走り回ってたらそりゃ疲れてボーっともするわな
昔体育の授業で男女混合ルールがあったが、バスケで女子はポイント3倍ルールにした結果、上手い女子を引けたチームがゴール下に女子を配置して得点3倍シュートを連発して優勝するクソみたいな試合が多発した