福祉施設を兼ねた精神病院の様子が淡々と映されていた。もちろんカメラを向けて現実を切り取る以上は意図や演出と行ったものも当然あるのだけど。
精神の病に苦しめられる中で、絶望するでもなく目の前の生活をやってくしかないのは全く自分らと変わらないよなって思った。
ネットで発達障害がどうのウツがどうのとクダ巻いてる人は観てみるといいんじゃないかって思いました。
人をこきおろして気持ち良くなる娯楽としてやってる人には何も面白くない映画だと思うけど。
やっぱりキチガイはキチガイだとか、怠けたクズだと切断してしまうかもしれないし、精神病に良くも悪くも神性を見出してしまいがちな考えが変わるかもしれない。
僕みたいなコミュ障の陰キャの運動音痴には、サッカーがよくわからない。
友人宅に集まってワールドカップなど観戦してみても、何かついていけない・・・けどとりあえずウェーイ・・・という経験はコミュ障の定番と思うが、これは何も友人たちとノリが合わないということではなくて、サッカーという競技そのもののポイントを押さえられていないのだと思う。
だってサッカーって、パスをうろうろ回して、ちょっと走ってみたりして、ディフェンスに阻まれてすごすごパックパスして、またうろうろ回して、あわよくばポーンと蹴ってガーッと行ってゴチャゴチャッとしてシュートでゴール!ってなんだかよくわからんうちに点が入ってたりする。
とにかくボールがゴールに入ったらとりあえず喜んどけばいい、くらいのことは陰キャのコミュ障でも学習した。そこはちゃんとできる。
しかし、そこに至る中盤でのボールの動きが、コミュ障からしたら「何がやりたいんだろう?」という感じなのだ。つまり、「空気が読めない」。
ちらちらと動いてみせ、押したり引いたりして相手の出方を伺って、ここぞという時に切り込む。若い頃にサッカーをやっていた父は、そのことをして「剣道みたいなもん」と評しており、それはそれで言い得て妙かもしれないが、これって実はコミュニケーション全般において当たり前に起こっていることなのだ。そして、そこんとこの機微を読む能力が著しく欠如している人間がコミュ障と呼ばれる。
コミュ障からすれば、ボール回してんなあ。行ったり来たりしてんなあ。あ、取られた。あ、行けた。ウェーイ。その表層の背後にプレーのニュアンスを察しろというのは、酷な話なのです。
そんなコミュ障で陰キャでチームプレー経験のないヒョロガリ運動音痴でも、意外と観戦を楽しめるスポーツがある。ラグビーだ。特にワールドカップが日本で開催されて以降、触れる機会も増えたのではないだろうか。でも何となくサッカーより近寄りがたい印象があるとすれば、それはルールがちょっと多い、面倒くさい、わかりづらいという点にあると思う。
しかし、陰キャ持ち前の粘り強さでそこをクリアすれば、ラグビーは存外「わかりやすい」。
ラグビーのルールの多くは、「ラグビーかくあるべし」という理念に基づいて設定されている。何せ、ボールを抱えて走っていいし、体ごとぶつかっていい、ほっといたらただの喧嘩のようなボールの奪い合いになってしまうスポーツだ。その分ルールによって、ラグビーの迫力を保ちつつもゲームが適切に展開するようにできている。ラグビーはボールを挟んだ陣取り合戦だから、ボールを前に投げたり落としたりしてはいけない(蹴ってもいいけど)、とか。あるいは、プレーが止まるのは良くないから、タックルされたらボールをすぐ離さなければいけないし、タックルしたらすぐにどかなければいけない、とか。そこに垣間見える、激しいぶつかり合いと隣り合わせの冷静さも、ラグビーの魅力だ。
で、この「すぐ」ってなんだよ、何秒だよ、と言いたくもなるのだが、それを判断するのがレフリーだ。レフリーには反則の有無やトライの成功を審判するだけでなく、ゲームを円滑に展開させるという任務がある。だから例えば、いきなりファウルを取るのではなくその兆候が見えた段階で警告するなど、プレーヤーとコミュニケーションをとりながらゲームを進める。観戦にあたってはそれも状況把握のための重要な要素なので、テレビではレフリーの声を聞くことができる。
また、ゲーム中で行われる様々なプレーもこまごまと規定されており、それはプレーが選択肢として整理されているとも言える。即ち、ボールを持ったチームは、走る、パスを回す、ラックを作る、モールを組む、キックする、トライする。ファウルを得た場合は、その内容によってスクラム、スローイン、ペナルティキック。これらをある程度理解しておけば、彼らが「何をやりたいか」が何となく見えてくる。足の速さで切り込むのか。パスで惑わせるのか。力で押すのか。キックで稼ぐのか。急ぐのか。緩めるのか。これはもはや筋肉のチェスだ。
2015年のワールドカップで、日本代表が南アフリカを破るというジャイアントキリングがあった。南アフリカといえば、映画『インビクタス』のスプリングボックスである。深夜の生放送、ノーサイドの笛が鳴った時の興奮、というよりは呆然としたのをよく覚えている。
あの試合、「何がしたいか」がとてもはっきりしていて、それが勝利に結びついた。リスクの高いトライにこだわるよりも得点の少ないキックで点数を稼ぐという戦略。一方後半ロスタイム、3点ビハインドの状況で得たファウルでは、引き分けに持ち込むキックではなく高リスクのスクラムを選択した。「勝つ」ためだ。そして、それは実現された。
理性的な意思決定と、フィジカルとテクニック。ラグビーって面白いよなあ。毎度「負けられない試合」と言いながら、うじうじとボールを蹴り合って結局負けるサッカー(と昔は思っていた)とは大違い・・・とまでは言いませんが。
以上はもちろん傾向にすぎない。サッカーにも明確な戦略の構築はあるに決まってるし、ラグビーもラックのボールをいつどこに出すかとなれば一瞬の間合いの駆け引きだろう。しかし総じて、コミュ障はサッカーよりラグビーを観とけ。あれは俺たちにも「わかる」。
ソニー・インタラクティブエンタテインメント、2023年3月期の決算は売上高97%増の2兆1500億円、営業利益19%減の680億円と増収減益
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の2023年3月期の決算は、売上高2兆1567億5600万円(前の期比97.2%増)、営業利益680億6000万円(同18.7%減)、経常利益1356億4600万円(同29.2%減)、最終利益1166億2600万円(同29.7%減)と大幅増収・減益となった。
・売上高:2兆1567億5600万円(同97.2%増)
・営業利益:680億6000万円(同18.7%減)
前年比で売上ほぼ2倍で2兆円超えとかバケモンやな…
PS5が普及し始めたのがやっぱりでかいのか
イッコー「いまさら〜」
おじさん、釣りですか?
前世紀末に旧帝(東北大とか名古屋大とかでもこの言い方は使います)に入学してゼロ年代中盤に卒業したけど、理学部在籍の友人は工学部と違って就職が厳しいからと自嘲していたな
気を使うのは女の役目だろw
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2171575
いい男は男の2割でいい女は女の6割というコメントは多分皮肉なんだと思うけど
でも実際にそんな感じだよなあと思う
自分も女の中では気が利かない方だと思ってるけれど、それにしても平均的な男の気の利かなさは異常だと思うんだよ
例えば誰かと道を歩く時、自分だったら歩くのが遅い相手と歩く時には相手のペースに合わせるけれど
男にそれをしてもらった事って殆どない
独身は勿論、既婚者でも普通にスタスタと歩いてこっちを置いてきぼりにする男ばっかりなので
男は多分、相手にペースを合わせて歩くという当たり前の事が出来ただけで異性からモテモテの入れ食い状態になると思う
それ以外でも男って本当に最低限の気遣いが出来てない人が多くて、でもそんな男でも結婚出来てるんだからつくづく男はイージーだと思う
なんとなく自分の本名で検索をかけたら、陸上をやっていた時と写真が出てきた。
低俗な週刊誌の微エロ!陸上選手美女!みたいな特集がヤフオクで出品されている画像だった。
明らかに脚が長くなるように加工されていた。