先週、父方の祖父が亡くなった。
85歳、大往生だった。
大層可愛がってもらったものだ。
合うたびに私の写真をとり、
私が小学生になるまでは生後○○日なんて、
リビングに飾ることもしなかった。
当初は気に入らなかったかな?なんて疑問に思ったが、
すぐにその疑問すら忘れていった。
祖父が亡くなったあと、
足の悪い祖母について、祖父の事務整理に銀行に行ったときのことだ。
「お孫さんですね、おじい様には大変お世話になりました」
なんて、話しかけてくるのだ。
私は思い切って聴いてみた。
「あの、どこかでお会いしたことはありましたか?」
80近くなった祖父は、
その話しの間に必ず私の自慢話をしたそうだ。
「毎回ね、おじい様は『たまたまカバンに入っていた』なんて言って写真を見せてくれたんですよ。嬉しそうにね、初孫がこんなに立派に育ったなんて言って。本当に嬉しそうに。だから私はあなたの顔を覚えてしまったんですよ。」
台紙に張ったものをわざわざ銀行の人に見せるなんてことは出来ない。
けど、たまたま書類を入れていたカバンに入っていたなら、ちょっと話してもかまわないだろう。
そう思っていたようだ。
孫の成長した姿の写真を、
いつも自分の側にあって、
人に自慢出来るようにするために、
祖父は私の成人式の写真を台紙に張りリビングに飾らずにいたのだ。
祖母はなかばあきれたような、申し訳なさそうな顔をしていたが、
私は目頭が熱くなってしまった。
祖父がそこまで喜んでいてくれたのか。
私にもいつか子どもができ、
孫ができるようになったら、
仕事は大変だし、
そんな風なおばあちゃんになれるなら
今の日常も悪くないかな、
なんて思いながら家路についた。
夕焼けがとても綺麗な帰り道だった。
多数派の日本人は「クリスチャンだから毎週日曜日は必ず教会に行く」とかいう人を、なんとなく敬遠したりするんじゃないかという気がする。
厳密に浄土真宗の教義に厳密に従って「初詣はしない」とか、「霊魂など存在しない。葬式というのは死者の魂を供養するものではなく、残された者たちが心を整理し、生き方を考える場所」とか主張したら、たぶん、メンドクサイ人と思われて友達減りそうだ。
なんか、日本人が寛容と信じている「宗教に対する態度」ってのがあって、それに外れている人に対しては、結構不寛容じゃなかろうか。
HTMLに対応してないメーラーを使っていることに気づいたら、すぐメーラーを変えるだろう。
むしろなんで変えないの?便利なのに?と疑問に思うだろう。
★★★★☆
10年同棲しててそろそろ30だけど籍は入れてないカップルの日常。
登場人物とまったく同じ年だからってのもあるけど、めっちゃ感情移入して読めてじんわり面白かった。
このマンガの面白いところは、一つの出来事をカップルのそれぞれの視点から描いてるところ。
一つの話の中でそれぞれの視点があるんじゃなくて、1話まるごと男視点か女視点かで分かれてる。
おまけマンガによれば、連載時は一回あたりの原稿が、男視点と女視点と2話分でめっちゃ大変だったらしい。
でもそれがすごくいい。
掘り下げもできてるし、味わい深さがより増してる。
それぞれがいろんな思惑を抱えてるのをいろいろ垣間見ることができてすごく面白い。
終わり方もまあこうなるよねって感じではあるけど、収まりがよすぎてじんわり満足度高いままで終わる。
あえて苦言を呈するなら、男はともかく女が可愛すぎるっていう・・・
まあただの童貞のひがみだな
私は自己肯定感が低い事に悩まされていて
お医者さんがその手の人達をなだめるような事を色々書いてあるサイトとかよく見るのですが
自分が自分の味方をしてあげなくてどうするの?とか、かいてあります。
最後まで自分の味方をしていたらそれってただの反省しない人になってしまいますよね?
ささいな事でも自分が悪かった、自分のせい、もう自分は存在する価値がない
と思い込んでしまいがちな性格をどうにか変えたいとは思っていますが
物事をどこまで自己肯定的にとらえればよいのかよくわからないです。
非難されている事について
そういう時は2週間かけて仕事こなすんだよ
http://ultimatecentral.com/en_us/p/get-hdwatch-arrow-season-4-episode-13-s4e13-free-online-video
http://ultimatecentral.com/en_us/p/get-hdwatch-suits-season-5-episode-13-s5e13-free-online-video
あー、極左はいたらしいね。極右って昔の方が多かったの?元A級戦犯的な?戦後すぐとかはすごそうだけど、たとえばバブルの頃とか。
あと、私の理解が正しければ、どちらも日陰者で、いまみたいに365日日本津々浦々の本屋で彼らの主張が平積みされている、ということはなかったはずだけど。
お金があれば全て解決するだろうと、夢を持って始めた。
稼げない日が続いたが、2年程して月収100万、200万を超える
月が出てきた。
欲しい物を好きなだけ買い、美味しい物を食べ、
むしろ辛い事の方が多かった。
好きな事をして月に100万円の収入があるのに、
理不尽な事に頭を下げて月20万円を貰おうとするのは、無理だ。
そして、そこから学ぶ事も多かったはずだ。
分かって悲しい気持ちになった。
理由2:地位や名誉は得られない。成功者として認められる将来が見えない。
世間的に認知されていない仕事で成功しても、どこか胡散臭さが残る。
アフィリエイトで億稼いだとして、
親や恋人、恋人の親族に、上手く説明出来ている姿が思い浮かばなかった。
どこかビクビクしながら生きていかなければいけない、
そんな未来は嫌だった。
しかし実際のビジネスで必要な対面スキル・コミュニケーション能力が全く身につかない為、
アフィリエイトで稼げなくなった時、他の仕事で通用する気がしなかった。
サラリーマンで月収50万円稼ぐには、社会人としてかなりの経験や実力、信用が必要だ。
アフィリエイトで月収200万円稼げても、社会人としては未熟なまま。だからどこが不安が残る。
20代は失敗が許される時期。この時期に月収200万円稼げているからと言って、
時間が過ぎていくのが、とても怖かった。
斎藤一人さんも言っている。
仕事は三方良し「売り手よし、買い手よし、世間よし」が良いと。
アフィリエイトはどこか後ろめたい。
売った人の顔を見ることはない。売り切りも可能だ。
世間の目は決して良くはない。
すすめる訳がない。
それと似たような気分かもしれない。
仕事が合わなくて辛いならさっさと辞めろ