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はてなキーワード: マルクス経済学とは

2011-12-08

実質的有効求人倍率について

最近流行らないが、マルクス経済学では、失業者のことを「相対的過剰人口」という用語で表現している。

はじめてこの言葉を知った時、私は、そのあまりにもあけすけなものの言い方に驚愕したものだった。

個々の失業者の心情や真剣度とは別に失業率という数字は、国全体の中で、職を求める人間のうち、職に就くことのできない者の割合をあらわしている。

ということは、誰かが譲歩してより低い条件で職に就くと、その分、現在職に就いている誰かが首になるわけで、結局のところ、全体を見渡してみれば、誰がどう条件を下げたところで、一定の割合の人間は必ずや職にあぶれることになっている。椅子取りゲームと同じだ。椅子に座れない人間が出るのは、誰かがノロマであったり、座る気持ちを強く持っていないからではない。そもそも椅子の数が足りないからだ。

であるならば、社会全体の取り組みとして、椅子の数をきちんと揃えないといけない。こういう場所で、自己責任などという言葉を使ってはいけない。

派遣労働者が各業界で一般的になったことで、雇用選択肢が増えて、労働市場がより豊かになったと言っている人たちがいる。

雇用者側にとっては、雇用選択肢が増えたのかもしれない。

が、働く側にとっては、さして状況は変わっていない。

より低い条件の勤め口がいくらバリエーションを増やしたところで、働く者の暮らしが豊かになるわけではない。

2011-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20110619125915

マルクス主義は、観念哲学宗教に対して唯物論哲学を掲げて対抗したように

既存経済学歴史学に「観念論的な社会科学」というレッテルをはり、

それに対してマルクス経済学歴史学のみを「唯物史観」=「真に科学的な社会科学」と位置付けて対抗したんだよ。



唯物史観の特徴は、自然界に物理法則存在するのと同じく、人間社会歴史にも法則があると主張することで、

その法則の中心は、人間社会奴隷制へ、封建制へ、資本主義へと変容して最終的には共産主義へと至る、というもの

この点も科学的な歴史認識が達成した「成果」として、われわれの前にある。

という部分なんかは、まさにこういうマルクス主義の特徴があらわれてるね。

2010-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20100907204805

そんなの当たり前じゃん。「何でもこれをやれば解決する」なんてありはしないんだもん。

1-1.英語勉強しろ

1-2.海外(特にアジア)に行け

1-3.プロマネプログラミング金融などの能力を身につけろ

これらは一見正しいように見えます。

しかしながら、これらには重大な嘘が隠されているのです。

これ、

1-1.マルクス勉強しろ

1-2.海外(特にアジア東欧)に行け

1-3.批判的思考・アジテーションディベートなどの能力を身につけろ

とかそんな風に書き直せば一昔前の全共闘世代が言ってたことと同じだよね。要するに、「ここではないどこか(いつか)」にユートピアがあり、そこに行きつきさえすれば全てが解決するという思想。そんなのが子供たわごとであることは連合赤軍とかオウムが十分証明してるよね。

問題は、言っている本人がこういう類のアジテーションを半ば本気で信じている節が見受けられるところだけれど、まあそれはいわゆる「進歩知識人」と同じ精神性ですよ。「愚民共は○○という一番重要なことがわかっておらん、だから問答無用ダメなんだ!」(○○には英語でも金融でもプログラミングでもあるいはマルクス経済学でも好きなものを入れるといい)とか思ってる人はだいたい自分が「愚民」なわけで。大抵の場合その人たちはその肝心な「○○」についても半可通だったりするしね。実際、何であってもその道のことをそれなりにわかっている人なら、それで全てが解決するなんていう思い上がりはとっくに克服してるもんだしね。

まあ、団塊の世代の高校の社会の教師とかに一人か二人はいたパターンですよ。そう思えばもうだいたいどう対処すればいいかはわかるでしょ。敬して遠ざける、これですよ。

2009-12-13

http://anond.hatelabo.jp/20091213010439

搾取とは、一般的に、

階級社会において、生産手段の所有者が生産手段をもたない直接生産者から、その労働の成果を無償で取得すること。資本主義社会では、資本家労働者から剰余価値を取得する形で表れる。マルクス経済学の基本概念の一つ。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%ba%f1%bc%e8

という意味で使われます。ですから、バイト時間の削減は、搾取になりません。求める労働の成果(勤務時間)も、賃金(時給*勤務時間)も削減しているからです。求める労働の成果が変わらず、賃金だけ減少するなら、搾取といえるかもしれません。

あなたが提示している例だと、あなたを含めた社員が自ら進んで搾取されたと考えるのが自然だと思います。賃金がかわらないまま、バイトの方がしていた仕事をしなくてはならないからです。社員に求める労働の成果が増加したのに、賃金が変わらないからです。

2009-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20090914214550

誤爆?ここは左翼理論のツリーじゃなくてネット右翼風刺のツリー。別にネット右翼を批判する人がすべてマルクス経済学を信奉してるわけではないよ。自分より左はすべて左翼に見えるタイプの人なのかもしれないが。

http://anond.hatelabo.jp/20090914213401

ネット右翼オタク風に書いた風刺絵を見て理論的根拠がないとか言い出すのがよくわからん。「麻生漫画好きだから」だけで根拠は十分だろう。別にマルクス経済学とか解説したい風刺じゃないだろうし。

2008-08-31

http://anond.hatelabo.jp/20080831155309

だから、「数理経済学だからゲーム理論家じゃない」って思ってるお前が馬鹿ってことでしょ。

あと、無税国家になるって経路かインフレが実現されるかってので、筋書き違うだろ。原文って所詮は啓蒙書だかpolicy paperだかの文章しか読まずに、元々のモデルを見ずに言うなよ。馬鹿が。っつうか、プロ経済学者なんて、たとえばDixit=Stiglitzモデルの展開とかするときに、元のやつなんてゴミクズなセクションもあるから精読なんかしないけど、でも引用するなんてざら。つまり、大事なのはモデル構造だけで、文献精読なんて、マルクス経済学者みたいなことはしないんだよ。

for-allで「必ず」ってのは入ってるじゃねえか。一意はよけいだけど、まあ背反はしない。(for allならたくさんあって、そのなかの全て、uniqueなら、ひとつしかなくて、そのなかの全て。)てめえこそ、論理構造をもう一回見て来い。全てと必ずが違うって馬鹿なことを言うのなら、もう一回もとの命題を厳密に言い表して来い。リフレ派らしく教科書読みたいんだったら、野矢茂樹論理学』とか楽しいんだから。

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