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はてなキーワード: 生産性とは

2024-04-14

anond:20240414170359

違うぞ

生産性とは、アウトプットインプットで割ったもの意味する

アウトプット収益

インプットコスト

これを式にすると、

Π=R/C=(PQ)/(wL+rK)=P(Q)Q(w,r, L,K)/(wL+rK)

となる。Qは生産量、Pは生産価格、wは賃金、Lは労働者数、rは単位設備投資額、Kは設備の量。

生産性を上げるには、

といったことが必要だが生産効率Qはw,r,L,Kに依存し、wとrは労働設備の質に関係する。

というダイナミクスをまず理解する必要がある。

anond:20240414170109

需要供給という暗黙の前提があるのかもしれんが、

物が売れなきゃどれだけ生産性上げようが企業賃上げ出来んが需要さえあるなら生産性は同じでも商品価格を上げて収益上げられるんで生産性が上昇したら賃上げ出来る、というのは違うのではないかと思う。

生産性上昇はむしろ需要を満たすことによるインフレ抑制効果の方にあるだろう。

anond:20240414170109

現代における生産性向上とは実質的には人件費を減らすことを指しているので、賃上げというもの最初から存在しなかったんだ

言葉意味だけに踊らされて実態を見ないと私たちはこうも簡単に騙される

anond:20240414165653

資本主義とは、市場原理基本的に委ねる。市場原理としては、賃上げが発生するのは生産性向上時ぐらい。

まり生産性が上がっていないのに、圧力をかけて賃金を上げさせる」ほうが、社会主義に近い。

anond:20240414164811

今まで抑えられてた価格上昇が噴き出してる

この部分が違う。インフレが始まったのはコロナ禍の財政政策が原因。

もちろん原油高もあるが、世界的に見ると財政政策で景気よくボーンと金をばらまいたもんだから貨幣価値が低下してインフレし始めた。

それで世界中で物価が上がって、輸入価格も高騰したりした。

そんで労働組合あたりが「実質賃金が下がっている!賃上げを!」と言い始め、生産性が上がっていないのに賃上げ施行

もちろん企業はその「コスト」を補う必要があるので、物価に上乗せ。

そう、コストプッシュインフレであることは間違いないが、つまりスタグフレーションである

anond:20240414163551

賃上げ生産性上昇分だけに限定すれば物価を抑えられる

これは現実的に無理でしょ。社会主義国家じゃないんだし。

というか今のインフレってコストプッシュインフレ+今まで抑えられてた価格上昇が噴き出してるって話でディマンドプルインフレではないんじゃないのか?

anond:20240414163301

経済を向上させるという保証はないが、少なくとも悪化は防げる

賃上げ生産性上昇分だけに限定すれば物価を抑えられる

賃金物価継続的上昇は「好循環」ではなく「悪循環であるという共通認識を持つところがまずスタート

anond:20240414161643

生産性向上分だけ賃上げする分には問題はない

なぜなら物価転嫁する必要がないか

今のインフレ生産性が上がっていないにもかかわらず、賃上げ圧力を強めているので、物価転嫁し、悪循環になっている

わかったか

[] 2024-04-14

一度習慣化するとそれが継続やすいようだ。散歩のためにマクドまで歩いて行く、という習慣が身についてきた。

こうでもしないと外出しないのだ。引きこもる時間が長すぎる。

ところで古から伝わるように「運動」や「冷水浴び」は自制心を訓練できるらしい。

日見動画でしきりに「自制心のプラス面」が語られていたので、それを高めたいと思ったのである

といっても自分の自制心に自信があるときもある。

多くの人は「リモートワークだと怠けてしま仕事にならない」というが、俺はリモートで働き続けてこちらのほうが生産性が上がっている。

しかしそれは仕事上での自制心の話だ。例えば「朝早く起きる」というたったこれだけのことが難しくなってきている。

7時にアラームが設定されているが、実際に起きるのは2回めのアラームの8時20分だ。

スケジュール時間単位で設定したほうが良いとも思う。あと活動を完全に朝型に切り替えたほうが良い。

午後は仕事が終わったあとはもうリラックスタイムにしたいのだ。朝勉強する気力はあるが、仕事を終えてから勉強する気力はない。

かに転職する気はないのでこんな努力をしても給料は上がらないだろう。

なぜこんなことをするのか。幸福感を感じて生きるには、一定の活力が必要だと考えたからだ。

部屋にひきこもってばかりだとどんどんと悪い方向に思考が行く。それを止めたいのである

時間やること
6起床
6-8食事/歯磨き/着替え/冷水シャワー/ランニング/読書(or勉強)
8-8.5タスクメール等のチェック
8.5-15.5仕事
15.5-自由(食事, 家事, 風呂, リラックス)
21睡眠

2024-04-13

Xで議論ふっかけられることあるけど、

あなたは〇〇と言っていますが、正しくはこうです」

「いや、そこにはこんな論点視点があって断言はできないです」

「ですが、あたなは断言していますよね」

「いいえ、断言したのはあなたです」

「私はあなた発言問題があることを指摘しているだけで〇〇について断言はしていません」

みたいな感じで延々と同じことを繰り返して、

いい加減疲れて来るので「もう既にお互いがお互いに信じる結論は出てるんですからこれ以上のやり取りは無駄では?」って言ったら、

「つまりあなたは明らかに間違っている自説にこだわって他人意見を聞かないような人なんですね。〇〇と主張するような人の知性の程度が分かりました」

って一方的勝利宣言してブロックしたうえで、

棘にまとめて「〇〇を主張する人間欺瞞性!」みたいなタイトルつけて拡散するような奴が多い。

丁寧に言葉を交わせば何かしら得るものがあるかも知れないって思って対応するけど、

今のところ、生産性のあるやり取りと思えたことが一度もないので、最近は初手ブロックでいいかなと思い始めている。

anond:20240413135315

日本でよく言われる生産性の低さって原因はサービス業にあって、

ただの競合過多状態サービスが多すぎってのがでかいんよな

2024-04-11

やっぱ起床後6時間あたりで強烈な眠気に襲われるぜ

このタイミングちょっと机で寝るだけで生産性爆上がり

肘の谷間あたりにデコを載せ伏せ3分あたりで老廃物が持って行かれるのか脳がスーッと明瞭になる感覚があってきもちE

やっぱり眠気とか吐き気みたいな○○気って脳の本体が送ってくる何かしらのサインなんやなって実感する

2024-04-09

AIなら数十秒で一枚の絵が描けるのに

AIが描ける絵柄を数時間とか描くのって、趣味別にして生産性悪すぎない??

2024-04-08

anond:20240408123237

N=1なら何言っても許されるという風潮

平均的には出社の方が生産性が高かったとて、地方引っ越した勢としてはリモートワーク以外の選択肢は無いので出社組に負けない程度には成果出し続けているつもりだ

こんにちはPowerShellからGitコマンドを実行する方が速いというのはよくある話ですね。WSLを使用する際には、特にCやDドライブなどのWindows領域へのアクセス時間がかかることがあります。そのため、WSLの使用必要最小限に留め、効率的作業を心がけることが重要です。WSLを使うメリットデメリット考慮し、タスクに応じて最適なツール選択することが、生産性を高める鍵となります。。

[] 賃金物価スパイラル悪循環を続けるか

賃金物価スパイラルとは、まず何らかの原因でインフレが生じ、物価高が生まれます。その後、実質賃金物価に見合わないので、賃上げ圧力が生じ、賃上げします。企業としては賃金コストなので、生産性が向上しないままコストだけ増加すると、それを補う形で財・サービスへの価格転嫁します。するとまた実質賃金が低下するので、その繰り返しが生じます

これはコストプッシュインフレの一つの形態です。賃金プッシュインフレと言います。通常、この種のインフレは「悪いインフレ」と言われ、国の豊かさが低下しているのに物価が高まっています。この状態スタグフレーションと呼びます

インフレが生じた原因については色々ありますが、ロシアウクライナ問題において原油価格が高騰していることだけが問題ではありません。コロナ禍で政府財政政策を行うことでマネーサプライが増えたことがインフレの大きな要因です。

近年の経済学は、理論よりも実証分析が盛んです。経済の状況などを保存したデータベースからエピソード」を検索します。例えばこの場合歴史的賃金価格スパイラルが生じた例を調べるわけです。そして、そのエピソード複数シナリオとして分岐することがわかるでしょう。スパイラル継続して実質賃金が低下していったエピソードスパイラル継続しなかったエピソードスパイラル継続されたが実質賃金回復したエピソードなどです。

これらのエピソードにおいて、どれが2024-04-07時点のケースとして再現するのか、全くわかりません。以下の記事では、実際にエピソード分析されていますが、結論として「過去エピソード再現すると考えるのは時期焦燥」と述べています

"It is still too early to say whether the immediate future will replicate these patterns." https://cepr.org/voxeu/columns/wage-price-spirals-historical-evidence

そもそもインフレによって社会はどのようなコストを支払うことになるのでしょうか。

まずインフレするということは、貯金などの資産価値が減っていくことを意味します。つまり国家の富の総量が低下します。デフレ下では貯金という選択肢比較安全資産管理方法でしたが、インフレになるとこれらの資産価値が下がり、同じ貯金の額で買える物の数が減っていきます

日本世界有数の債権国である」と言われましたが、それはデフレ円高だったからです。円安になり、賃金価格スパイラル継続すれば、債権者不利益を被るでしょう。確かに借金をする人は借金を返しやすくなるのがインフレの良いところで、設備投資などもしやすくなりますが、債権者にとっては不利な結果になります

そしてインフレ下では、労働組合賃上げ圧力が増し、先鋭化します。「実質賃金物価に追いつかない」といって、賃金を上げるように交渉することになるでしょう。

ここで一つ質問がありますが、名目賃金賃上げ企業物価転嫁引き起こし物価高を生んでいるのであれば、「賃上げインフレの原因であり、実質賃金低下の原因である」といえるでしょう。それなのに、なぜ「追いつけ追いつけ」と賃上げをするのでしょうか。

経済学的には、適切な賃上げ生産性の向上分に限定する必要があるでしょう。生産性向上分を賃上げに当てれば、企業価格転嫁する必要が無いからです。つまり現在賃金物価スパイラルによる「悪循環」は、生産性上昇分を超える賃上げをしてしまっているのです。

では、生産性とはなんでしょうか。計算式は色々ありますが、アウトプットインプットで割ったものとして定義されますアウトプット収益インプットコストです。コスト労働投資設備投資などがあります。つまりこれは利潤=収益コストという計算式を分数の形に置き換えたものです。

近年の技術進歩しているので、企業生産性を上げるためには、人よりも設備投資したほうが合理的であると考えるでしょう。そこで賃上げ対処するには、まず設備投資生産性向上を、というわけです。実際、設備投資が増えているという統計存在します。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA123100S4A310C2000000/

賃上げしなければならない、そのためには生産性を上げる必要がある、そのためには設備投資をする必要がある、生産性が上がれば物価転嫁をする必要がなくなる、というわけです。

このような「力学系(時間とともに変化するシステム)」が存在するので、実質賃金が今後回復するのかどうかについて、なかなか現時点では判断が難しいというわけです。実質賃金平行線をたどる可能性も、低下していく可能性も、上がる可能性もあるのです。

いくつかの経済論文では、賃金物価スパイラルにおいて「初期に実質賃金が低下し、その後回復する」と述べていますが、再現性については疑問が残ります

"The real wage falls early on and recovers later." https://economics.mit.edu/sites/default/files/inline-files/WagePriceSpirals.pdf

2024-04-07

anond:20240407102559

エクセルマクロ使って生産性を上げるタイプバカこそ身近な敵

仕事増やさないためにわざわざ関数使うなって言ってるのにそれを察しない

2024-04-06

[] 賃金価格スパイラル歴史的証拠

賃金価格スパイラル過去にどれくらいの頻度で起きたのか、そしてその余波で何が起こったのか?

驚くべきことに、そのような出来事の後に賃金物価さらに持続的に加速したのはほんの少数だった。

新型コロナウイルス感染症による急性ショック後の回復が勢いを増す中、2021年インフレ率は多くの国で約40年間見られなかった水準に上昇した。

労働市場の逼迫と賃金圧力の増大をもたらし、経済グループ全体で平均名目賃金労働者1人当たり)が上昇し、失業率が低下した。

こうした最近の動向を受けて、賃金を通じたインフレによる第二次影響や潜在的賃金価格スパイラル懸念している。

インフレの上昇と労働市場の逼迫により、労働者インフレに追いつく、あるいはインフレを上回る名目賃金の上昇を要求する可能性があると指摘している。

現在労働市場の逼迫が今後数年間のインフレ圧力に大きく寄与する可能性が高いことを示唆しており、インフレ期待が固定されなくなった場合、その関連性はさらに強まる可能性がある。

これらの議論総合すると、賃金物価インフレが互いに影響し合い、賃金物価の両方が数四半期にわたって加速するスパイラルを引き起こす可能性がある点。

しかし、そのような状況は過去にどのくらい頻繁に起こったのか?また、そのような出来事の余波で何が起こったのか?

エピソード分析

最近研究論文で、1960 年代に遡る先進国間の過去エピソードをまとめた経済横断データベース作成することで、これらの疑問に取り組んでいる人々もいる。

残念ながら、賃金価格スパイラルの正確な定義は文献にない。

賃金価格スパイラルを以下のメカニズムの結果として定義する者がいる。

このように、労働者企業賃金価格をめぐって数回に分けて交渉するため、インフレショックが消えるには時間がかかる。

対照的に、賃金インフレの上昇が企業にとって新たなコストプッシュショックとなり、したがって近い将来インフレが加速する可能性に焦点を当てているようだ。

具体的には、賃金価格スパイラルを、連続する4四半期のうち少なくとも3四半期で消費者物価名目賃金の加速が見られたエピソードとして定義

期間0(賃金価格スパイラル定義する基準が満たされる最初の期間) より前のすべてのエピソードでは、消費者物価インフレ名目賃金上昇率の両方が増加している。

もっと驚くべきことは、初期の動向は平均して、賃金物価さらなる持続的な加速には続かないということである

実際、インフレ率と名目賃金の伸び率は平均して、賃金価格スパイラル後の四半期には安定する傾向があり、実質賃金の伸び率はほぼ変わらなかった。

したがって、物価賃金の持続的な加速として定義される賃金価格スパイラルは、最近歴史的記録の中で見つけるのは困難。

実際、上記基準使用して特定されたエピソードのうち、8四半期後にさらに加速したのはほんの一部。

場合によっては、インフレ賃金の伸びが一時的に上昇した後、再び低下するケースもあった。

さらに、いくつかのエピソードの後に​​はより極端な結果が続いた。

たとえば、米国1973年第3四半期のエピソードでは、1970年代最初OPEC石油禁輸によって刺激され、価格インフレさらに5四半期にわたって急上昇し、その後1975年に下落が始まった。

しかし、名目賃金の伸びは上がらず、実質賃金の伸びは低下した。

賃金の伸びは物価失業の動向と一致している。

記述されたエピソードにおける賃金価格の動態を検討する際に当然の疑問となるのは、均衡経済を特徴づける予想される関係からそれらの動態がどの程度乖離しているかということである

賃金の動態をインフレ労働市場スラック生産性の伸び傾向に関連づける賃金フィリップス曲線の枠組みを使ってこの疑問を探ることができる。

分解すると、賃金上昇率の上昇はインフレ労働市場の逼迫の両方によって引き起こされ、どちらかの要素が増加し、その後、エピソードの開始時を上回るレベルで安定している。

対照的に、他の構成要素の挙動は異なり、賃金価格加速エピソードの開始時に急速に増加するが、その後は沈静化する。

平均して、ここで述べたエピソードでは、持続的なインフレの上昇と労働市場の逼迫から予想される賃金を上回る持続的な賃金の伸びは観察されていない。

現在局面における重要問題は、先進国経済賃金価格スパイラルに陥りつつあるのかどうかである

一部の国における最近賃金価格上昇の顕著な特徴は、労働市場が引き締まる一方で実質賃金が低下していることである

したがって、連続する4四半期のうち少なくとも3四半期が、

という特徴とするエピソード特定

こうしたエピソードの後に​​は、持続的な賃金価格スパイラルが続く傾向はなかった。

逆に、名目賃金の伸びが増加する一方で、インフレは低下する傾向があった。これにより実質賃金回復した。

さらに、失業率も低下する傾向にあった。

全体として、これらの同様のエピソードの後に​​は、上記のより広範な一連のエピソードよりも高い賃金上昇率が続いたが、賃金の伸びは最終的には安定した。

実際、2年後の名目賃金の伸びは、インフレ労働引き締めの動きとほぼ一致している。

今回は違うのか?

実質賃金が大幅に低下した今日と同様の状況を見ても、持続的な賃金価格の加速を見つけるのは難しい。

そうした場合名目賃金実質賃金の損失を部分的回復するためにインフレに追いつく傾向があり、成長率は初期の加速が起こる前よりも高い水準で安定する傾向があった。

賃金上昇率は最終的にインフレ労働市場の逼迫と一致するようになった。

このメカニズムは、賃金価格スパイラルとして特徴付けられる永続的な加速ダイナミクスにつながるとは考えられなかった。

近い将来にこれらのパターン再現されるかどうかを判断するのはまだ時期尚早である

陶片追放を人事制度に入れたらどうなるだろうか

企業で「陶片追放」の制度を入れたらどうなるだろう。と言う思考実験

社内で「この人いらね」と言う人を全社員による完全無記名投票で年1名選出して最多票を得た人をクビにする。最多票数が複数名出た場合はその年のクビは無しに。

この制度入れたら無能社員をクビに出来、社員にも「記名されないように手は抜けない」と仕事に緊張感が持てて、生産性上がりそうだが。

2024-04-05

anond:20240405164423

大手効率重視だからね、ローカル性の高いお仕事はその効率によって切り捨てられる部分を拾う役割を担うから生産性の低さもしかたないのよ

anond:20240405164306

高いクオリティで値段も安い大手日本中支配されたか生産性が低いとか言われるんだな

ピッキングに戻りたい

日雇いピッキング作業者→同倉庫ピッキングアルバイト準社員(現場アルバイト管理)→社員(倉庫長)

って感じで上がってきたけど、倉庫マジでおもんないかピッキングに戻りたい。

あのクソゴミ生産性の中で最高効率を狙う立ち回りを考えるのがいっちゃん面白かったのに、

毎日毎日毎日毎日数字にらめっこして本社からガーガー言われるだけの日々ほんまにつまらん。

年上の同僚の生産性

最近イラついている。

同僚の仕事のやり方がすごく合わない、と言うか破綻してる人だと思ってる。

質問しない

・誤りを認めない

概要を話さず枝葉末節から伝えようとするため、話全体がわかるまで時間がかかる

・話の末尾まで聞かずに返答を始める

嫌だなぁって思っているからより目立つんだと思うけど、プロジェクトのゴールに向かって走ってる感じがしない。

自分の手元だけ大丈夫なら後は上司が考えてくれよ、という受動的な思考放棄に見えてしまって、指導アドバイスも受け取ってくれないので関わりたくもないなって思い始めてる。

これでよく仕事してきたなあ、と感心するが過去色んなところで同様に問題を起こしては誰かが帳尻を合わせてきたんだろう、この人以外の誰かが。

沼の澱みが気になるのは自分が沼に住む魚だから、と思っていて、違う沼に行くために自分を律するしかないなあ。

あー仕事したくない

anond:20240405113556

「嫌なことフラッシュバック」 これは意外と汎用性ありそうなリプ。生産性はないけど

2024-04-03

ソフトウエア産業が高給なのは普通に限界費用が低いからでは?

anond:20240403150458

100人凡才より1人の天才の方が生産性が高いから論、これよく言われるけど疑問なんだよなあ。

単純に限界費用が凄く低く抑えられるからだと思うんだけど。

同じソフトを100個売るのと1000万個売るのでコストほとんど変わらない。

サービスだともうちょっと事情が違うにしても、そこが圧倒的に違うような。


1人の天才の方が100人の凡人より生産性が高いのが当たり前の世界、ってのは、尖った機能を持ったソフトウエアライブラリや、単機能モジュールなんかは確かにそうだと思う。けど、一定以上の規模があると1人の天才じゃ物理的に対応ができなくなるよね。

例えば、超優秀なAIを開発したとして、それをサービス化するための作業はひとりじゃ無理。天才能力必要ないが、時間がかかる仕事は山のように発生する。

からソフトウエアも労働集約型の性質を持っているんだよ。(もちろん例外はある)

そこで、ひとりの天才ソフトウエアアーキテクトは超高給を得られるのは当然としても、それ以外の凡人も他の産業よりも高給になっているのは何故か?

それは、限界費用ゼロに近いからだよ。それで収益力が高いからだよ。

超優秀な1人の生産性が凡人100人に勝るのは、エンジニアリング世界ではわりと不変的な事で、ソフトウエアに限らないと思う。


その証拠に、数が出ないサービスフルスクラッチサービス制作従事する人々(増田が言う「SIerかいガラパゴスビジネス労働集約産業」のやつ)はお給料が安い訳よ。有象無象中小企業よりはそりゃ出てるけど、大手製造業に比べると見劣りする。

そういったガラパゴスSIerので今何が起こっているかというと、収益力の高いビジネスの影響を受けた、ソフトウエア技術者人件費高騰と人材不足

自社はそんな収益力の高いビジネスをできているわけではないのにね。

で、SIer一品モノの開発ビジネスから脱却して、オフリングだのルマーダだのユーバンスだのもがき苦しんでるってのが最近の話だよな。

ありがちな奴は、なんちゃってパッケージシステム廃止

従来はパッケージは最小限のモジュールしかなくて、、受注したら各社ごとにカスタマイズして売るって商売だった。そのカスタマイズこそが人月商売で安定した利益が望めるってんで、SE部隊と関連する下請け会社を食わせてたわけだ。各社導入時に必ず追加するような機能までコードを流用せず別開発したりして、それで商売していた。

一方で、人口減少の時代需要爆発による人材不足に、更にカスタマイズ大杉問題によるシステム肥大化、各種コスト上昇に加えて、株主物言う株主アクティビストが増えて、高収益を求められる時代に。そこで、

に行こうとしているわけだよ。


うまくいってないけどな!

うまくいってないけどな!!

うまくいってないけどな!!!

でも、諦めた瞬間に即死からやるしかないけどな!!!


あと、パッケージのしようがなくてフルスクラッチで作り続けなければいけないシステムってのはどうしても存在するのも各社頭痛の種だよな。収益率低くてリスクが高いわりに儲からないし、優秀な若い人ほどやりたがらない。アクセンチュアとかが絶対手を出さな領域

切りたいけど切れないやつ。

こんなのほとんど公務員と同じ構造で、真面目に給与計算したらすげえ安くなっちゃうと思うぜ。

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