はてなキーワード: 制帽とは
給食とか事実上、スケジュールに組み込まれている「教育」なんだから無償にしろよ、と思うのだが、がっつり教育と言うか授業に必要な物品も、家計負担になっていることが多い。
私が小学生だったのはもう40年前なので、今の学校がどうなっているかは分からないのだけど(子供もいないので、本当に分からない)、自分のことを思い出しても、あれやこれやの出費があったと思う。ソロバン、定規、コンパス、水泳着、水着袋、水泳キャップ、運動着、帽子、画材、絵の具、クレヨン、リコーダー、鍵盤ハーモニカ、諸々諸々。授業に用いる器具まで私費負担を強いていながらどうして義務教育無料と言えるのかさっぱり分からない。私には子供はいないけれど、その辺をきちんと支出してくれるなら、税金が1割2割上がっても構わないと思う。まして中学になったら制服制帽などの出費もかかってくるわけで、教師や教育関係者、教育官僚、誰もおかしいと思わなかったのか。本当に不思議で理不尽な話だ。
ジェンダーレス水着の採用のニュースを聞いて、それはそれで結構な話だと思うけど、また、買い替え費用を家計に押し付けるつもりなのかと思えば、よくそんな他人のカネを当てにする政策をたてて、「よいことをしましたっ!」と鼻の穴を拡げていられるなと呆れる。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-56702865
ドイツとの戦争がいつ始まってもおかしくない時世にあって、フィリップ殿下は軍人を志した。英空軍を希望したものの、母方のマウントバッテン家は海軍や海とのかかわりが深く、殿下は結局、海軍士官候補生として英南東部ダートマスの海軍兵学校に入学した。このとき海軍にするよう殿下を説得したのが、おじのルイ・マウントバッテン卿だった。
1939年7月に、英国王ジョージ6世が王妃や2人の王女を連れて兵学校を訪問した際には、フィリップ殿下がエリザベス王女とマーガレット王女の案内役を務めた。この段取りを手配をしたのも、マウントバッテン卿だった。
Princess Elizabeth (third from left), with King George VI and Queen Elizabeth during a visit to the chapel at the Royal Naval College, Dartmouth, 23 July 1939
この写真は、エリザベス王女(当時、左から3人目。現女王)と、海軍士官候補生だった「ギリシャおよびデンマーク王家のフィリップ殿下」(右後方の白い制帽姿)が、初めて同時に撮影されたものと思われている。王女は13歳、殿下は18歳だった。前列中央にエリザベス王女の両親、ジョージ6世とエリザベス王妃がいる。1939年7月23日、英南西部ダートマスの海軍兵学校で
この出会いがエリザベス王女には決定的なものとなった。王女はこの時、恋に落ちたと言われている。
一方のフィリップ殿下は5歳年下の13歳の少女にいきなり恋したわけではなく、戦時中の1943年末、ウィンザー城でクリスマス休暇を過ごしたころに初めて、王女の気持ちを返すようになったとみられている。
それぞれ鋤や鍬などを手にした農民の男たちが、畑の前に大勢あつまっている。彼らに畑仕事をする様子はなく、その顔にはいずれも強い怒りと恐怖が浮かんでいた。
枯れかけた黄色い葉が並ぶ畑をちらちら見ながら、農民たちは囁くような声で言葉を交わし合った。
「やっと収穫直前までこぎ着けたってのに……」
「守ってみせる、今度こそ……」
「き、来たぞ! 奴だ!」
裏返った声で、一人の農民が叫ぶ。その指差す先には、地平線の彼方から夕日を背にして悠然と歩み寄るひとつの影があった。男だ。
男は、中肉中背の平凡な身体を、異世界に似つかわしくない濃紺の制服と制帽に包んでいる。ある程度の距離まで近づくと、その顔には張り付いたような笑みが浮かんでいることが分かった。
農民たちの立つ場所まで、畑まであと20歩ほどというところで、男は足を止めた。帽子のつばをつかみ、軽く一礼する。
柔らかい、しかし決して相手と同じ目線に立っていないことが明らかな声だった。強大な組織に属している人間だけが持つ、圧倒的な自信が隠しようもなく漏れ出ていてる。そして男は、自分が何者であるかを通称で短く告げた。
「どうも、『ジャガトマ警察』の者です」
「……!」
言われるまでもなく既に知っていたはずの、その禍々しい名乗り。それを合図にして、農民たちは弾かれたように動き始めた。
「……いくぞ!」
「おう!」
複数の農民が、男――ジャガトマ警察に向かって一斉にピッチフォークを投擲した。農民にしておくのが惜しいほどの正確さで、いずれのフォークも男めがけて勢いよく飛んでいく。命中すれば、重傷は免れないだろう。
だが、ジャガトマ警察は一歩も引き下がることなく、上体のわずかな動きだけで全てのフォークをかわしきった。そして体勢を戻した時には、いつの間に取り出したのか、彼の右手には銃のようなものが収まっていた。
ポワワワ!
間の抜けた音と共に、ジャガトマ警察の構えた銃のようなものの先端から、リング状の光が放たれる。
「は、畑を守れ!」
しかし、農民たちが自らの身体で作った壁を、リング光線はやすやすと素通りしていく。
「あああっ!」
悲痛な声を上げて振り返った農民たちが目にしたのは、光輪を受けて粉々になった黄色い葉――ジャガイモの葉だった。何人かが駆け寄り光線を浴びた部分の畑を掘り起こしたが、その手の中でイモは葉同様に砕け散り、瞬きをする間に跡形もなく消え去っていた。
人体を含む他のあらゆる物質には干渉せず、ただジャガイモとトマトだけを確実に消滅させる。これが、現代ポマトロニクス(ジャガトマ電子工学)の結晶であり、ジャガトマ警察の唯一にして最強の装備、「ポマトスマッシャー」の圧倒的な威力なのだ。
「ご迷惑をおかけしております。当地のような、中世ヨーロッパ類似異世界での『不自然』なジャガイモ及びトマト栽培は、異世界渡航技術確立以前の転生者による文化汚染の可能性があるため、異世界文化保全法第25条第3項の規定により速やかな過去の清算を――」
精魂込めて栽培した作物の無残な最期に慟哭する農民たちを尻目に、ジャガトマ警察の男は自分の属する組織と世界の、一方的で空虚な理念をよどみなく語っていた。
「クソっ! なにが『よーろっぱ』だ!」
「この国がたまたま偶然そんなものに似てたからなんだってんだよ!」
「俺たちは、親父も爺さんもその爺さんも、ずっとこの土地でジャガイモを作り続けてきたんだぞ!」
「息子に約束したんだ。今年はうまい茹でイモを食わせてやるって。それを、お前ら他世界人(よそもの)の勝手な理屈で……うおおおお!」
農具を手にした農民たちは、ジャガイモへの熱い思いを口々に叫びながら、ジャガトマ警察に向かって駆け出していった。これまで同様に自分たちが敗れ去ることを知りながら、それでも。
今更だが今日は時間ができたので近所の映画館でやっていた君の名は。を観に行くことにした。
評判がすごくよく興行成績も200億円に届くか?という大ヒット。
正直新海誠は苦手だったんだが食わず嫌いはよくない、自分の目で観て判断をしないといけない。
でもさぁぁぁっぁぁぁぁ
いわせてくれぇぇぇぇぇ
ストーリーとかそんなんじゃねえぇそんなの野暮だ
以下ネタバレあり
今更だが一応
山の頂上がクレーターになってる、それは火山ならそうだねそういうのもあるよね。
でも頂上のクレーターのふちがあんなに平らなんだよ!歩きやすすぎるだろ!
もちろん火口湖ってのは存在するよ、でもな、めっちゃ水流れてたやん、小川みたいなとこ越えてたやん!!
雨でも降った?降ってないでしょ?
その水どこからきたんだよ!そんな場所で地下水も出るわけねぇだろ!
それになぁ
あんな天気のいい日に山に登ってな
他の登山客いねーわけねーだろうが!終盤三葉夕方に登りはじめて日没には頂上いただろ、めっちゃ登りやすい山やん!
そんなクソド田舎の町に高校があるかぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
糸宮に隕石が落ちて死者行方不明者が人口の三分の一の500人だろ?
てことは人口1500人だ。
俺の町の半分以下じゃねぇかぁぁぁぁぁぁ
隣とか隣の隣の町の高校に通うんだよそんなとこ住んでるやつはよう!!
活気溢れすぎじゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
過疎のクソド田舎なめんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
人口1500なんてなぁもう瀕死、死ぬ寸前の町なんだよ!!!!!!!
実は三年時間がずれてたって?
きづけよぉぉぉぉぉぉぉ
とか思えよおぉぉぉぉぉぉぉぉ
仮に長く使ってたとしよう、まだ瀧がアイフォン5とか使ってたとしよう
気付けよおぉぉぉォォォォォ
なんかアプリのUI違うとか感じろよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
それで消防団集合してたの一瞬映りましたね。
なんで活動服きてんだよおぉぉぉぉぉぉぉぉ
そんな暇ねぇよ、普段着に長靴、制帽。それに法被羽織っていっちょあがりだよ!!!!!!!!
転んだとき転がりすぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
迎えに行ったてっしー
二ケツするからって律儀に黄色ナンバーの乗ってんじゃねぇよwwwww
ああもうとりあえずこんなもんでいいや
こんな賞もないことが気になって楽しめたけど感動はできなかったよ
てかさ、近くで観てたJKがもう感極まって泣いてんの聞こえてるの、すすり泣いてんの聞こえるの。
なのに俺
って暗いなかメモとってんの
何してんの俺
なに山の手線映るたび
とかウケてんの?
アホでしょ
馬鹿でしょ
クズでしょ
わたくし・・・
僕・・・
俺・・・
俺も・・・
俺も・・・
Dカップ(推定)の女子高生と入れ替わりたいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
純粋さを取り戻したいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
ここんとこ、DV男と別れない女(かーちゃん)のことを書いてる増田です。
事の発端はDV男が泥酔して深夜に我が家に押しかけ、かーちゃんに暴力をふるって警察のご厄介になったことから。
警官は「被害届を出されない以上は我々は何もできません」(顔から流血中のかーちゃんに向かって)とか、
うちの所轄は三鷹のストーカー事件で「たらいまわし問題」が発覚した、あの杉並警察です。
交通違反のネズミ取りに精出してないで少しは市民の安全守ってくれよ。
通報で駆けつけてくれた警官はDV男が家の中で暴れないようにはしてくれたけど、玄関先でまたわめいたから近所からは白い目で見られたと思う。
しかも、うちの背の低い姉に襲いかかろうをした(姉が何か言ったことが気に障ったのか)ので、俺が壁になって防いだら、メンチ切ってくる。
でも、こちらが睨み返したら目線そらしやがった、アホかと・・
ていうか、その間、警官棒立ちだったのがものすごくむかついた。
ちなみにこの警官が制帽をとったとき、見事なつるっパゲだったのに思わずふきそうになり姉と顔見合わせてニヤついてしまった。
まぁ、今思うと、このときDV男を挑発して俺が殴られたりしておけば、暴行と傷害の現行犯で、どうせ不起訴になるにしても、
一晩は留置場行き確定だっただろうから、煽っておけばよかったと少し後悔してる。
で、事件後から連日、かーちゃんに対して、相手との関係を断ち切ることを念頭に距離を置くべきだとか、
お互い精神的によくない状況(相手方はアルコール問題あり、かーちゃん共依存気味)だから冷静に今の自分が置かれてる立場を考えなさいとか、
周りに心配をかけている自覚があるなら、それはあなたも行動を改めて示していくしかないんじゃないのとか、
家に押しかけてきたことが孫にどれだけ怖い思いさせたかわかってないんじゃないかとか、
頑として、相手と別れる気はないようで、「むこうが反省してるって言って謝ってきたから、許して、またつきあってる」とか言い出すんで困っている。
「誰だって過ちは起こすんだから、これからのことを考えたいの!」
って、成人した大人は自分の言い分が通らないからって人に暴力振るったりしねーよと・・・
でもって一番呆れたのが「彼の育ってきた環境が彼をそうさせてるのかもしれない」とかいって、
「彼は幼いころ父親が酒飲むと暴れて母親に暴力振るってるのを見てきたから自分もそうなっちゃった」とかいうトンデモ後付設定。
そんな酒にまつわるトラウマある人間は酒に対する嫌悪が強いから酒のまねーし、飲むことあっても、泥酔するようなことはしねーだろとキレそうになった。
なにより、DV男はただのおっさんではなく、60すぎとはいえ若いころから格闘技をやってて全日本でいい線いった人間で今は指導的なことをしてる人物なだけに、
年金もらって暮らしてる、うちのちっこいかーちゃんみたいな非力な相手に暴力をふるったことが理解できない。
かーちゃんが被害届出して表ざたになればライセンスはく奪で破門になってもおかしくないことだと思ってる。
骨折とかの重症じゃないから診断書とったりもしてないし、かーちゃんが相手をかばって警察に被害届も出してないから、
表ざたになってないのをいいことに、相手の男は指導者としていまも競技大会で挨拶とかしてるのを耳にすると胸糞悪い。
はぁ、もうすぐ師走でも、こんなんじゃ年越せねえわ
(中国旅行記 読者より)
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四川省の成都にいます。午前中、杜甫草堂、そして武侯祠に行ってきました。かなりゆっくりと回り十分に堪能しました。
成都と甲府が友好都市になっているようで、草堂の記念室に銭其シンや楊尚昆らのオートグラフに並んで石和温泉などのパンフレットが並んでいたのには笑ってしまいました。
しかしなぜ甲府なのでしょうか? もしかして盆地つながり? まさか。ともあれ、いにしえの中国人の偉大なる事績に触れた後、宿を取っている春煕路の付近をぶらぶらしました。
連休も最終日とあって、繁華街は若者たちが多く繰り出してたいへんな賑わいです。そんなところではよく見かける光景ですが露天の物売りが多く店を開いています。串肉を焼きながら売るリヤカーのおばあさん、串飴を背中に担いで歩くおじさん、バッグ類やアクセサリーをボロ布に広げるおばさん、自転車の左右のカゴに果物を満載したおねえさんなどなど。
その中にいた30前後の女性が三輪自転車の荷台にかけたビニールシートをはずしました。大量の映画DVDが載っています。知らない作品ばかりですがちゃんとパッケージされています。
一瞬、ホンモノかと思いましたが、紙に挟んだだけのパッケージはいわゆる海賊版でしょう。何人かの人が目当ての盤を捜し始めたころ背後から怒鳴り声が聞こえます。黒制服姿の若い警官2人です。彼らはパッケージを20枚ほどわしづかみにしました。
そしてにやにやしながらパラパラとめくって見ています。物売りの女性は手を合わせて返して欲しいと頭を何度も下げようやく返してもらいました。そしてすぐに荷台にカバーをかけて立ち去っていきました。
サボテンや観葉植物をビニールの小鉢で売る自転車のおばさんも警官に呼び止められました。
彼らは、きれいに手入れされたサボテン鉢を数個ばかり地面にたたきつけすぐに立ち去るように命令します。おばさんは半笑いの表情でサボテンを拾い砂をすくっています。
事前に買った人も同情して一緒に砂を拾っています。おばさんはその人に律儀におつりを手渡し、警官の背中をふり返りながらその場から離れていきました。
次に警官は飴売りのおじさんの背中から商品を引き抜いて何かまた怒鳴っています。
警官の手に何本かの串はありますが、3、4本の飴が折れて路上に落ちました。
おじさんは走って路地に逃げ込んで行きました。しばらくすると落ちた飴がなくなっていたのでおじさんが拾ったか誰かが持っていったのでしょう。
これはどうみても警官と言うより、地回りのチンピラという印象を受けました。折り目も消えて薄汚れた服装もだらしなく、制帽も身につけていません。おまけに上着のすそから柄ものシャツがはみ出しています。彼らは串飴をもったまま物売りたちを次々に怒鳴り退散させています。
一方で、同じくゴロツキ風の若者に肩を組まれてなにやら笑顔で話してもいます。
物売りたちは警官の姿が消えるとまたすぐに店を広げます。文字通りいたちごっこを続けていました。
こうした様子は日本からの旅行者の目にはもの珍しいのですが、地元の人たちからすれば日常茶飯なのでしょう。すべて衆人百目の前で起きています。
権力をカサに着た傲慢非情な警官と苦労しても報われない可哀想な物売りたち。貧民たちの警察に対する怒りはまだまだ蓄積しているように感じました。「偉大なる中国」の事績を見学した直後に目撃した光景だけに印象に残るシーンでした。
そういえば似たような経験がありました。古代ローマ人の造った壮大で緻密な遺跡群を巡った後、いい加減でその場しのぎな現在ローマ人と接した時です。
いま中国では建国60年に合わせて公開している映画「建国大業」がたいへんな入りなようです。
春煕路の映画館でも大入りの様子です。抗日戦争から建国までの指導者群像を描いた作品です。この前のレポートで書いた「解放」と似ています。なにやら172人のスターが登場するらしいのですが、毛沢東役にはもちろん例の唐国強。
ジャッキー・チャン、アンディ・ラウ、ジェット・リー、レオン・ライ、チャン・ツィイーなどの豪華スターも出演しているとか。
こちらのテレビでは相変わらず国慶節関連の番組をやっています。
成都でも西安でも観光地は、というより人が集まるところはどこも「60」あるいは「国慶」という文字や大きな花飾りが目立ちます。ただ春煕路では国慶セールの方が目立つでしょうか。もちろん30メートルおきに銃を持った公安警察が隠れていますが。
(NS生、中国旅行中)
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(宮崎正弘のコメント)連日、精力的に中国各地を回っているようですが、食あたりに気をつけて下さい。
さて、成都と甲府が姉妹都市の理由は「盆地」だけではなく、「軍師」です。諸葛孔明と武田信玄(山本勘助)、ともに軍略の英雄ですから。
通巻第2735号