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2014-08-15

The history of mobile computer

1989年東芝が発売したDynabook J-3100SSが世界最初ノートパソコンである。すぐにNECが続き、1990年代になると、IBMとアップルが参入、東芝アップル、IBMが次々に新機能を加え、1995年頃には、現在ノートパソコン標準的機能の原型が完成した。

1990年代中頃から国産各社が参入、先行各社は新機種シリーズを展開した。また、インターネットが普及し、モバイルコンピューティングが盛んになった。それにより、ノートパソコンが急速に使われるようになり、2000年にはノートパソコン出荷台数デスクトップパソコンを追い越した。

2000年代を通して、小型化、軽量化、高機能化、省電力化が進んだ。2000年代末には、iPad代表される新しい形態携帯機器が出現し、ノートパソコンと競合するようになってきた。

とかくパソコンの分野では日本企業の低迷が指摘されるが、ノートパソコンの分野では、東芝代表される日本企業業界を先導したきたのである。少なくとも1990年代まではそうであった。ところが、2000年代になると、ノートパソコンパソコンの主流になったのに、日本企業の優位性は低下してきた。それを挽回する手段を講じるべきなのか、あるいは陳腐化したこの分野は中国等に任せて、日本は新分野を開拓すべきなのだろうか。

1980年代中頃:ラップトップパソコン

ラップトップとは「膝の上」の意味であるが、デスクトップパソコンより小さく、ノートパソコンよりも大きいサイズパソコンを指す。携帯可能であるから、これを含めてノートパソコンということもあり、その境界は厳密なものではない。

1984年 NEC PC-8401A

1985年 東芝 T-1100 海外のみで発売

1986年 東芝 T-3100 日本ではJ-3100

1986年 NEC PC-98LT

(PC-8401Aのほうが早いのだが、電池フロッピーなどが外付けなため、一般にはT-1100が世界初で、PC-98LTがNEC初だとされている)。

T-1100の仕様を示す

・CPU:80C86(16Bits)、5MHz

メモリ:最大512KB

ディスプレイ:80文字×25行(640×240ドット)

・外部記憶:3.5インチFDD内蔵(720KB) 。ラップトップでは世界初のHDD内蔵

キーボード:83キーフルストローク

電池:ニッカド電池、8時間の動作可能

IBM-PC互換

サイズ:310(W)×300(D)×67(H),4kg

1980年代末:最初ノートパソコン

最初ノートパソコン1989年に、世界に先駆けて日本で出現した。

1989年 東芝 Dynabook J-3100SS

1989年 セイコーエプソン PC-286NOTE

1989年 NEC PC-9801N

発表はPC-286NOTEのほうが先だったが、出荷はJ-3100のほうが早く、しかもヒットしたので、一般的にJ-3100を最初ノートパソコンだとしている。なお、PC-9801Nはやや遅れて出荷されたが、これにより「ノートパソコン」という用語が広まったといわれている。

J-3100SSの仕様を示す

・CPU:80C86(16Bits)、5MHz

メモリ:最大3.5MB(標準1.5MB)

ディスプレイ:ELバックライト液晶

・外部記憶:3.5インチFDD内蔵(720KB/1.2MB)

電池:2.5時間使用可能なバッテリパック

・電源リジュー機能提供ジャストシステムATOK7のROM搭載 ・AT互換機

サイズ:310(W)×254(D)×44(H),2.7kg)

1990年代前半:IBM・アップルの参入

1990年代に入ると、IBMとアップルノートパソコンに参入した。1990年代前半の特徴のある機種を列挙する。1995年頃には、現在ノートパソコン標準的機能の原型が完成したといえよう。

1990年 東芝 DynaBook J-3100 SS02E 世界初のHDD搭載

1991年 NEC PC-9801NC 世界初のTFT液晶16色、TVチューナー

1991年 アップル PowerBook 170 世界初パームレストトラックボール

1991年 IBM PS/55note 5523-S IBM初のノート。VGA解像度640x480(他社は640x400だった)

1992年 東芝 DynaBook 486-XS 世界初のTFT液晶フルカラーVGA

1992年 東芝 DynaBook EZ ワープロ表計算などアプリケーションをROM内蔵

1992年 IBM ThinkPad 700C 当時最大級の10.4インチTFTカラー液晶世界初トラックポイント装備

1992年 IBM ThinkPad 220 世界初のサブノート。重さ 1kg、単三乾電池駆動

1994年 東芝 DynaBook SS433 世界初のFDD内蔵B5版サブノート

1994年 IBM ThinkPad 755 内蔵型CD-ROMドライブ搭載

1994年 アップル PowerBook 520 世界初トラックパッド採用

1990年代後半:国産各社のノートパソコン参入と普及

1990年後半には、国産各社がノートパソコン分野に参入、先行各社も新シリーズを展開して、現在でもポピュラーな機種名が出揃った。ノート型は、デスクトップ型に比べて割高であったが、モバイル環境での利用が盛んになったこと、オフィスや家庭での占有面積が小さいこから人気が高まり2000年にはノートパソコンデスクトップパソコン出荷台数を上回る状況になった。

1995年 富士通 FMV-BIBLO リチウム電池採用プレインストールソフト多数

1995年 シャープ Mebius CD-ROM内蔵

1996年 IBM ThinkPad 560 2kg以下の軽量

1996年 東芝 Libretto 20 世界最小・最軽量(840g)のミニノート

1997年 ソニー VAIO NOTE 505 B5サイズモバイルノート

1997年 パナソニック LetsNote AL-N2 光学トラックボール搭載

1997年 三菱電気 Pedion A4で当時画期的最軽量(1.45kg)最薄(18mm)

2000年代前半:小型化、軽量化、長動作時間化の競争

2000年代になると、パソコンの主流はノートパソコンになり、パソコンでの関心はノートパソコンが主になる。ノートパソコンは、本質的モバイル環境での利用である。そのための軽量化や小型化競争1990年代後半から活発であったが、2000年代になると、長時間充電せずに利用できること、立ち上がりの時間が短いこと、堅牢性や耐久性に優れていること、さらにはデザインへの要求など、多様な品質での競争になってきた。

筺体の軽量化

軽量な素材を用いながら堅牢性を高めるため、ハニカム構造など設計上の工夫が進んだ。

スリープ機能の高度化

パソコンを使用しない状態での省電力技術であるスリープ/スタンバイ機能は従来からあったが、インテルによるディープ・パワー・ダウン・テクノロジやASUSTeK ComputerによるExpress Gateなど、新方式が開発された。

SSD(Flash Solid State Drive)

SSDは、フラッシュメモリを発展させた記憶媒体で、HDD(磁気ディスク)と比較して、機械部分がないため、小型化、省電力化、高性能化が重要ノートパソコンに適している。しかし高価格である2004年から注目されるようになり、2000年代後半には高級機に採用されるようになった。

ノートパソコンの製造には、小型化や低電力化などの高度なな技術が求められので、日本企業に適した分野であった。ところが、低価格競争が進むのに伴い、台湾中国などで生産するようになった。それが、2000年前後から、現地企業技術向上により、現地企業生産だけでなく設計委託するようになり、独自のパソコン事業から撤退するようにもなってきた。そのため、日本国内生産している製品は、特に高度技術要求される小型の高機能パソコンに絞られるようになってきた。

2000年代後半:ノートパソコン多様化

2000年後半には、ノートパソコン多様化した。ディスプレイサイズ区分すると、次のようになる。

ディスプレイサイズ(インチ) 解像度 特徴

7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17

───┬─── ─┬─── ──┬──

│ ──┬──│──┬── │

│ │ │ │ ハイエンド 1920x1200 モバイル意図せず高機能

│ │ │ A4ノート 1680x1050 最も広く利用

│ │ B5ノート(コンパクト) 1280x 800 モバイル用の標準

│ サブノート 1280x 800 軽量を重視したモバイル

ミニノート パソコン全般機能ではなく、Web利用などに特化

ウルトラモバイル(タブレットパソコン) 1024x 600 操作性を重視

ネットブック 1024x 600 初期は安価目的

シンクライアント、セキュアクライアント

シンクライアント(Thin client)とは、処理機能サーバに集中させ、パソコンには必要最小限の機能しかもたせないパソコンのことである1996年当時は、モバイルパソコンの軽量化、低廉化を狙ったのであるが、あまり普及しなかった。

1996年 オラクルシンクライアント概念提唱。そのコンセプトモデルNC (Network Computer)を紹介。「500ドルパソコン」とも呼ばれた。

1997年 サン・マイクロシステムズ、コンセプトモデルJava Stationを発表

1997年 マイクロソフトWindows CEベースとした「Windows Based Terminal(WBT)」を発表

それが2005年から外部記憶装置接続ができないこと、パソコン情報が残らないことが、セキュリティ観点から重視され、パソコンメーカーシンクライアントを発表、多くの企業採用検討するようになった。

2005年 日本経済新聞日立製作所パソコン利用を全廃する」の記事。これが広く一般の関心を呼ぶ。

参照:日立「「日立パソコン利用全廃」記事に関しまして」

2005年 富士通 FMVシンクライアントTC8200等出荷

2005年 NEC MateシンクライアントVersaProシンクライアント 出荷

ネットブック

ネットブックとは、インターネット利用に特化した小型軽量なノートパソコンである2005年頃、発展途上国教育分野にインターネット活用が重視され、「100ドルパソコン」として生産支援団体等を通して提供する計画が進んだ。

ところが、安価で使いやすいことが注目され、先進国でもセカンマシンとしての重要が高まり2008年から、その用途目的とした機種も出るようになった。

2008年 ASUS(台湾) Eee PC:本来目的用の例

・CPU,本体:Ultra-Mobile PC(タブレットPC)携帯端末用のPC、パソコン用と比較して安価

記憶装置:HDDなどはなく、システム基板上にフラッシュメモリを直接搭載

ハードウェア構成:通常のPC/AT互換アーキテクチャ採用して、パソコンとの互換性あり

iPadの出現

タブレットパソコンとは、タッチパネルディスプレイを搭載し、指や専用ペンで画面操作できる携帯用パソコンのこと。2002にマイクロソフトタブレットPCを発表したが、あまり普及しなかった。2009年に発売されたWindows 7が「Windows タッチ」というタッチ操作系統を標準搭載したため、タッチパネルディスプレイを備えたパソコンが各社から発売されるようになった。

2010年アップルiPadを発売した。電子書籍閲覧で代表される多様なアプリケーションが評判になり、爆発的な売れ行きを示した。ここでのマルチタッチ操作方法は、一般のパソコンにも大きな影響を与えている。

2014-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20140322050206

Macの良いところはいっぱいあるけど、Windowsが良いところってなかなか説明しづらい。

この場合、「Macの良さがわからない」ではなくてそれはさんざん聞かされてわかってるんだろ?

この本題は「(自分には)MacよりWindowsのほうがいいということをマカー脳に説明するには」というところだと見たけど?

それはかなり難題だ。Windowsの良さというはハードソフト一体で完成された良さではないからだ。

引き合いとして出せるのがsurfaceぐらいしかないことがその表れだろう。

VAIOdynabookDELLサーバが良くても「それがWindowsの良さです」とは言いづらい。

「これでいいのになんで高い金出してMac買わなあかんの?」

って理由ではあっても良さではないからな。

2013-11-20

世代前のハードを喜んで使ってるマカーって

重量液晶ドット数
LaVie Z795g********IPS 2560x1440******************
dynabook KIRA1.12kg***********TFT 2560x1440******************
VAIO Pro 131.06kg***********IPS 1920x1080**********
IdeaPad Yoga 2 Pro1.39kg**************IPS 3200x1800*****************************
FMV LIFEBOOK UH1.39kg**************IPS 3200x1800*****************************
ZENBOOK UX301LA1.4kg**************IPS 1920x1080**********
MacBook Air1.35kg**************TN 1440x900*****

ボクMacぢゃないと仕事になりましぇーんとか言ってるウェブ屋とかすげーかわいそう・・・

リーナス馬鹿にする低解像度ノート使ってイケてるエンジニア気取り(笑)

2013-02-25

PC大先生様助言くだしあ

ノートパソコンの画面が消えてしましました。検索した限りバックライト寿命のようなんですが、自分で交換できるものでしょうか。やめた方がいい?

デスクトップ自作するぐらいは出来るけどノートでかつ画面のアクシデントは初めてです。貧困層なのでメーカー修理費は支払えそうにない…。機種はこれです。

取り出したいのは法科大学院講義ノートです。他のデータは最悪お亡くなりでもやむを得ないつもりでいます

2009-03-31

http://anond.hatelabo.jp/20090330225716

Mac信者初心者向きなのはその通りだけど、Macパソコンって言うな。MacMacでありパソコンとは違うんだ!」

Macはれっきとしたパソコンだし、日本アップルサイトでもパソコンだと言い切ってる。

Mac信者さんが言いたかったのは、定義の話じゃなくって、

Macは「単なる」パソコンではないっていう「誇り」の問題かもしれない。

ちなみに米Appleサイトだと、a MacとかMacsとか、とにかくMac

 

正直、初心者向きではないと思う。

Windowsの場合は、ちょっとわからないことがあったら教えてくれる人がそのへんにごろごろしてるし、

おかしなことが起きても再起動すれば復活することが多い。

でも、Macは、はまってしまうと初心者にはきつい。

 

Dynabookについては、あまり楽しい話題じゃないと思っていて知らないふりする信者もいるかもよ。

2009-03-30

Mac信者っぽい人話して驚いた

女の子パソコン買おうと思っているんだけど何が良いですか」

俺「Windowsなら7出るまで様子見てもいいかもね、Macって選択もありかも」

女の子Macかわいいですよね、こないだ彼氏アップルストア寄ったら欲しくなっちゃいました。でもあれって

初心者パソコンとしてありですか」

俺「全然ありだと思うよ」

ここでMac信者参加。

Mac信者初心者向きなのはその通りだけど、Macパソコンって言うな。MacMacでありパソコンとは違うんだ!」

正直、かなり驚いた。Macファンの口からあれがパソコンではないなどという言葉を聞こうとは・・・

俺「念のため聞くけど、東芝パソコンブランドが『Dynabook』なことはどう思う?」

Mac信者「???」

ある意味、一般層に十分普及しだしたってことなんだろうね。

自分は全くMac使わないけど、ちょっとした寂しさを感じた瞬間でした。

追記:

昔のラーメンズCMを思いだした、あれって結構罪作りだったんだね。

2008-11-27

http://anond.hatelabo.jp/20081127103259

ThinkPad 230 を使って以来のトラックポイント派。

昔は DynaBookFM-Bibloトラックポイント名前違うけど)も使ってたし、

トラックポイント以外で Let's Note のトラックボールはよかったが、

今やどちらもなくなってしまって、ノートThinkPad 一択になってしまった感がある。

他にトラックポイントトラックボールでいいもの作ってるところってある?

2008-10-17

http://anond.hatelabo.jp/20081017132056

http://anond.hatelabo.jp/20081017105714

増田も言ってるが、海外出張だと重さがあるとキツイ。

電源が変圧器内蔵してて、フォトショが満足に動いてモデム積んでるとなると20万する。

例えば

http://ascii.jp/elem/000/000/039/39362/

dynabook SS RX1 848g

DVDスーパーマルチドライブと80GB HDDを搭載する2スピンドルモデル『RX1/T7A』(予想実売価格25万円前後)と、光ドライブは搭載せず、80GB HDDを搭載した1スピンドルモデル『RX1/S7A』(同22万円台半ば)

http://ascii.jp/elem/000/000/081/81948/

dynabook SS RX1/W5A 約1015g

価格は順に30万4800円、27万4800円

2007-12-06

もしパソコンが起動しなくなったら

電源が入らない場合は以下を参照してください。

http://anond.hatelabo.jp/20071206010507

電源が入っても起動しない場合について

【最初のメーカーロゴは出ますか?】

出ないのであれば、CMOSクリアしてください(デスクトップのみ)

出ないのであれば、周辺機器などをできる限り外してください(拡張したメモリや、マウスなども出来る限り。ノートであればバッテリも)

ケース内やファン部に埃ヤゴミがたまっていないかチェックしてください。

あれば、キレイにしてください。

直らなければ、ディスプレイを替えてください(デスクトップ

ノートの場合は、とても暗く表示される場合があります(バックライト切れ)。よくみてください。

それでも直らなければ、修理を検討してください。

メーカーロゴが出た後、真っ暗な画面のままの場合】

リカバリを試してください。(データは消えます。マニュアルを参照してください。)

HDDリカバリであれば、最初のメーカーロゴが出た時点で、F9からF12のどれかを押すのが一般的です。(例外もあります)

また、メーカーロゴが出てる時点でF2キー(機種による)を押しBIOSの画面からリカバリをすることもあります。

さらに、Dynabookの場合は、起動時に0キーを押しリカバリすることもあります(マニュアル参照)

CD/DVDからリカバリをする場合は、起動時にBIOSからCD/DVDから起動するように設定するか、F12ボタン(機種による)を押しCD/DVDから起動するようにしてください。

もしディスクを無くした場合はメーカーに問い合わせてください。比較的安価で譲ってもらえる場合が多いです。

もし、メーカーリカバリを依頼する場合、期間は約1週間から10日(前後します)、費用は1万円前後となります。もちろんデータは消えます。

メモリ周辺機器を増設後はそれが原因の場合もあります。

相性、初期不良は珍しいことではありません。

Windowsロゴが出ても起動しない場合】

最初は待ってください。OSアップデートなどとかぶった場合、起動に10分かかってしまうこともあります。

いつもより遅いなと思っても、待ってみてください。20分後に起動した例もあります。

セーフモードを試してください。どうしても起動しない場合、OSの調子が悪い場合があります。

メーカーロゴが出た直後にF8ボタンを押すと、起動メニューが選べます。

その画面でセーフモードを試してください。

セーフモードで起動後に直る事もありますし、バックアップの方法も模索できます。

それでもダメなのであれば、KNOPIXを試してみてください。

http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/

これはCDから起動するもので、OSが壊れて起動しない場合に、ファイルが救出できる可能性があります。

【青い画面に白い文字で英語がいっぱい出てくる】

ブルーバックと呼ばれる症状です。

OSが壊れているか、ハードウェアが壊れています。まれに、相性の場合があります。

まず、リカバリをしてください。

ダメなのであれば、メーカーに修理に出すとよいでしょう。

【「Operating System not found」っぽいエラーが出る。】

OSが見つけられない状態です。

BIOSHD認識しているか確認しましょう。認識していなければ、HDクラッシュしたと思われます。

BIOS認識していて、このエラーが出た場合、OSが飛んだと考えてリカバリをしてください。

【起動時にビープ音が鳴る】

どこかしらのハードウェアに異常があります。

直近に追加したハードウェアを取り外してください。

追加したハードディスクが無く、ビープ音がする場合は修理コースです。

OSの起動メニューが表示される】

(無い部分は飛ばしてください)

まずは、前回の起動時の設定を選んでください。

次に、修復して起動を選んでください。

次に、通常起動を選んでください。

次に、セーフモードで選んでください。

(場合によっては起動時にどんどんファイルが壊れていくこともあるので、症状が深刻そうな場合は最初からセーフモードを選ぶ事もひとつの手です。)

直らなければ、リカバリをしてください。

直らなければ、修理に出してください。

2007/12/10以下を追記

FDCD/DVDはは入ったままではありませんか?USBメモリLANケーブルはささっていますか?】

場合により、FDCD/DVDUSBメモリLANから起動する設定になっている、もしくは、そのようになってしまう事があります。

FDドライブCD/DVDドライブUSBメモリを確認してください。念のため、LANケーブルも抜きましょう。

その設定を変える、もしくは確認するには、BIOS画面で確認します。

BIOSの「Boot」と書かれている部分を確認してください。(メーカーによって違いあり。日本語の場合は、「起動」など)

2007/12/10追記ここまで

2007/12/14以下を追記

マザーボードボタン電池について】

マザーボードについているボタン電池は、マザーボードBIOSデータを保存しています。わかりやすいもので言えば、時計データです。

電池が無くなればそのデータが保存されないだけなので、無くても問題はありません。(特殊な設定をしている場合を除く)

電池が無くなったのであれば、外してください。

また、主電源が入っていて電源ケーブルがささったままなのであれば、電池が無くてもデータが保存できるものもあります。

BIOSの設定がおかしくなった場合は、主電源を切り、コンセントからACケーブルを抜き、電池を外してください。

そうするとBIOSの設定が初期化されます。CMOSクリアです。(BIOSアップデートに失敗した場合は、この方法でも直りません。)

2007/12/14追記ここまで

以上を試してみて、改善しなければ修理を検討してください。

2007-08-14

モバイルノートって進化してる?

DynabookとかLet's noteとかvaioとかあるけど、

性能的なものや軽さに関しては全然進歩しないような・・・

5年前のやつ使ってるけど、

最新のとほぼスペック同じっぽい。

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