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2014-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20141221195200

小田原市民なのでかまぼこが盛り上がってうれしい!箱根駅伝の4区を見ながら、みんな食べてね。

この秋、小田原駅に「ハル小田原」という地下街が出来ました。その入り口番手前のいいところに市内13店のかまぼこが全てそろうお店があります

http://www.kamaboko.or.jp/maker.html

揚げたての練り物を紙コップにいれて持ち歩けるようにしてくれるよ。お土産千代紙が綺麗な箱に詰め合わせもしてくれるよ。定番の派手な鈴廣も喜ばれるし、渋い土岩もたまにはいいし、竹輪が美味しい佐倉も私は好きだよ。

B級グルメではない、普通ローカルフードが美味しくて、まだそれなりに作られていて、必要とされているってこのご時勢ありがた珍しいことだと思ってます

都内の皆さまは箱根のついでに是非1時間でも小田原に立ち寄って、こののんびりした城下町で美味しいかまぼこ食べてってください。お正月だけじゃなくて、一年いつでもおいしいよ。

追記

おだちかのこと、覚えていてくれる人ありがとう小学生とき玩具屋さんも洋服屋さんも干物屋さんも掛け声がにぎやかで、なのに気づくと全面閉鎖になって暗い中を駆け足で通り抜けるだけのゴーストタウンになっていました。それが、新しく出来たハルネは明るくて等身大でとても朗らか。中川精肉店さんのお惣菜やさんとか、魚國のお弁当やさんとか、農協の直売野菜店とか、なくなった商店街が帰ってきたような匂いがして歩くだけで心弾みます。とても普通でこの町にぴったりです。年末年始には帰ってきてね。地元はいつもあなたの帰りを待ってます

追追記

ぶらり東海道線一人旅のみなさまには、大磯途中下車おすすめしたいです。井上蒲鉾っていう名店があります。 街全体も文化的でいいところです。日曜日には大磯市っていうマーケットが立つことがあって、漁港で潮風当たりながら食べるはんぺんもうまうまです。つぼ焼きの焼き芋もあるよ。小田原-大磯電車で15分くらいです。西湘はきばらずに散歩できるところたくさんあるよ。ポータルもあるよ。小田原駅の金次郎像をハックしにおいで。

2014-12-21

年末かまぼこはなぜ高いのか

 クリスマスが終わると、スーパーの売り場は一斉におせち商材へ切り替わります

 そこで目にするのは、普段隅に積まれて安く売られているかまぼこが

やけに高い値段を主張しながら並べられている光景です。

 「なんでこの時期のかまぼこはこんなに高いの?便乗値上げなの?」

 元食品業界の者としてみんなが感じている疑問を掘り下げてみようと思います

まず結論から

「使っている材料が違うから

普通に「いいものを使っているから」、という理由です。

詳しく解説いたしま

 普段スーパーで300円前後で売られているかまぼこは、コストダウンのため

材料の配合や製法にかなりの工夫がされています

 かまぼこプリプリとした食感は魚肉をすりつぶしたことによる魚由来のものです。

 ただし、魚のすり身は高いので、同じ食感を出せる他の物を足して補うことがあります

 プリプリとした弾力を出せる食品でんぷんゲル化剤です。

 普段売っているかまぼこはすり身をでんぷんなどで置き換えているため、

スーパーなどで安く買うことができるのです。

 (他に、食感に寄与する材料として卵白も古くからかまぼこに使用されています。)

 かまぼこは、本来ならば魚をすり身にして、それを加工して包装して…という手間が

かかっている分、魚より高くなるのが当たり前の食品です。

 この時期だけは「おめでたい食べ物」として本来材料製法に近いかまぼこ

売られているため、高く感じるのです。

リテーナかまぼこ?蒸しかまぼこ?

 「リテーナ(成形)かまぼこというのは限界まですり身を水延ばしして作ったかまぼこです。

普通、このようなすり身は加熱前はドロドロでかまぼこの形にはできません。

そのため、リテーナという半筒状の型にはめて作るのが「リテーナ成形かまぼこと呼ばれるものです。

 安いです。魚の味はほとんどしません。

 一方、「蒸しかまぼこ」伝統的な本来かまぼこ製法で、板の上にすり身を盛り付けて蒸して作るかまぼこです。

魚のすり身の比率が高くなければ作ることができません。

 一般的「蒸しかまぼこ」の方が高いですが、製法によるものではなく、材料の違いに由来する値段の違いです。

なんで普段から売らないの?

 普段から本来材料製法かまぼこを売っているお店もありますが、

練り製品全体の消費者離れが進んでいるため、普段から高いかまぼこを買う人はほとんどいません。

 しかし、この時期しか本来かまぼこを売り、買ってもらうことができないため、

メーカーは張り切ってかまぼこを作っています。そのため、この時期かまぼこ価格が高騰して見えます

 元食品業界の者としては、できればこの時期だけでもいつもよりちょっとだけいいかまぼこ

食べてみて欲しいな、と思います

どういうのを買えばいいの?

 とは言っても、1本2000円もするかまぼこを、普段かまぼこを食べ慣れていない人が買っても

味や食感の違いは実感できません。(むしろまずいかな?と感じることもあります…。

味や食感の滑らかさに寄与する添加物を入れないため。また、魚臭さが出てしまうこともあるため。)

 食べきれるくらいの量の、いつもよりちょっとだけ高いものを一本買ってみるのがおすすめです。

 赤と白は色がついているだけで配合は同じです。

白よりも赤の方が若干混ぜる時間が長いため食感が弱くなることがあるかもしれませんが、

色が付いている上の部分だけの違いなのでそれを感じられる人はかなり稀でしょう。

 激安かまぼこ以外で合成着色料を使用しているものほとんどありませんので、

色はお好みで選んでみてください。

 紅白2本を買うのは大変、という人は、あらかじめ左右で赤と白に塗り分けられている

紅白かまぼこというものを買うと便利です。

紅白かまぼこ  正月蒲鉾 食卓を彩る紀文の商品 紀文食品

 また、この時期しか売っていないかまぼことして「切り出しかまぼこ」というものがあります

 普段のスーパーでは子供向けのキャラクターの絵が入ったかまぼこくらいしか

見かけませんが、この時期は干支松竹梅などたくさんの絵入りかまぼこが販売されます

お気に入りの絵入りのかまぼこを探してみるのもいいと思います。(違いは色・模様のみで味はほぼ変わりません)

 「忙しい人のための」w、一本に松竹梅が全部入ったかまぼこもあります

切り出し蒸し蒲鉾 松竹梅 | 一正蒲鉾株式会社

おいしい食べ方は?

 かまぼこだけを切って食べる際は11mmの厚さのスライスかまぼこの食感を

よく感じられる厚さと言われています

 逆に言うと、どんなに高いかまぼこでも、これより薄く切ると台無しです。

 年越しそばなどに載せる場合は薄く切ることもあるかもしれませんが、

この場合は逆に、でんぷんが多めの練り物である「なると」を載せた方が相性がいいです。

なるとは薄切りで大丈夫です。あたたかいつゆに入れると一層おいしくなります

 なるともこの時期「寿」の文字入りのものや赤いものなど種類豊富ですので試してみるといいと思います

おまけ。正月に親戚にドヤ顔できる雑学

  • 年末にたくさん作ってるわけではありません。

1年かけて年末に向けて製造して、販売まで冷凍しておきます

このため、かまぼこ冷凍技術も同時に研究されています

ちなみにリテーナかまぼこは水分が多いので冷凍すると す が入って大変なことになります

1年の中で年末が最も多忙なため、忘年会をせず新年会します。

伊達巻だけは2000円以上の高いのを買うと後悔するので1000円前後の値段のふわふわのを

買った方がおいしいです。冷凍保存できます

チーズ伊達巻」とかはチーズケーキみたいでオススメ

2013-03-07

キチガイ婆の自滅では済まされない コタツ裏返し火災独居老人

こんな記事を読んだ。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130307/dst13030708270005-n1.htm

形県酒田市で3日、住宅の一部が焼け、75歳の女性が4日に死亡した。山形県警酒田署が出火原因を調べたところ、女性は自宅の居間にある電気こたつを裏返して使用しており、その上にかぶせられていた布団に引火したとみられることが6日、分かった。女性は普段からこたつを裏返して直接、暖を取っていたほか、こたつのヒーター部分で調理をしていたという。

石山さんはこの家に1人暮らし。体調がすぐれず歩行が困難で、日常品の買い物などは、定期的に訪れる民生委員に依頼するなど、ほとんど外出することはなかった

これさあ、サンケイスポーツ案件だしおもしろおかしキチガイ婆が自滅みたいに嗤われてるけど結構深い問題なんだぜ。現実的にどうにかしないといかんわけよ。いや、俺も実体験がなけりゃ笑ってたかもしらん。

以下は実体験を素にしたフィクションだ。

一応守秘義務があるんで。そう言う事で聞いてくれ。

爺さんが倒れて戻ってくるま

俺は地元消防団なんてのを押しつけられてやってるわけ。消防団なんつっても、まぁ常備消防もあるし? 今時は体のいい便利屋なんだがさ。普段は道具の整備とか貯水池と消火栓の管理とか。そんな仕事の中に独居老人の見回りなんてのがあんの。家族や本人の要請があった独居老人の家を定期的に見回るってわけね。名目は一応火災起こさないでくださいねーっつってワケなんだけどようは何かあったときのために顔繋いどけ運動さ。これもまぁ一時独居老人宅の火災が問題になったから始まったんだけどさ。

で、ある日爺さんの家に言ったのよ。おいジジイ生きてるかー消防団様が来てやったぜツラぁ出せや。ついでにトマトがなんか病気ぽいんですけどどうしたらいいですか消毒ですか肥料とかやった方がいいんですかね相談に乗ってくださいみたいなつもりで言ったらジジイ出てこねえの。嫌な予感がしたね。玄関は開いてんのに。大声出したら奥からどんどんどんどん、ってかすかに物音が音がするわけよ。まぁ爺さんとはそれなりに付き合いもあったんで、勝手に上がらせてらったらなんと爺さん階段の下に倒れてんの。

救急車呼んだね。直ぐに名簿にあった民生委員に連絡してご近所の人に連絡して。民生委員は娘にも連絡したみたいだったがつくのに半日かかった。

階段から落ちて腰の骨が折れ、それが神経に触っていたため動けなかったらしい。聞いたら倒れてから1日動けずにずっとこのまんまだったとか。ずっと叫んでたらしく声も枯れててさ。

あーあ爺さんももう駄目かねえ……おいはたけとかどうするんだよ……とか思ったんだが、その後詰め所でうだうだしてたらお礼と称して娘さんが酒を持ってきてくれたワケよ。(消防団と言えば酒ってのやめてくれねえかなあ…まぁ料理に使えるからいいけどよ)で、話を聞いたら爺さん医者からは歩けなくなるかも知れないって言われたのに、娘さん家近くのリハビリ専門病院? だかに入院して、超リハビリがんばって歩行器つかえばなんとか歩けるようになったんだとよ。へえこりゃすげえあの爺さん根性あるな俺は無理。と思ったら驚いたのはその後。

また一人暮らしの家に帰ってくるからまた顔出してくださいとか言うんだぜ。マジでか。娘さんは施設に入ってくれって頼んだみたいなんだが、介護保険の等級が低くて保険は使えないし、介護サービス付き住宅とかそんなのは都会型で田舎には無い。するとフルサービスの民間介護施設か、あるいは地元を離れなきゃならないってんで、爺さん嫌がったんだそうだ。うーん、それは家族で決めたことなんだろうし、まぁ仕方が無いよなあ…。ええ、いいですよ戻っていらっしゃるなら今まで通り回りますよ、と言う事でその日は済んだ。

そして、小火

爺さん帰って来たんだが、やっぱり心配みたいで、娘は初めのうち結構な頻度で来てたようで、よく家の前に他県ナンバーの車がとまってた。要支援1がついて、住宅改修もされたようで、玄関先はこれ一体どこの手すりのショールームよってぐらい手すりだらけになってた。ただ、あんまり長い距離歩くことは出来ないみたいだったが。ただ歩行困難でも軽トラックは運転できるし、買い物が出来てるみたいだった。

一方、畑は維持出来なくなったようで、ほとんど近所の人に貸したようだった。古いながらも整備されてたトラクターはいつの間にやらいなくなってた。

それからも月に2回程度回っていたんだが、見ている限りは普通にやっているように見えた。ちょっと前よりもこう…覇気がねえなとは思ったが…。

ある日、火事の一報が入った。おい俺の部署の地域じゃねえかと職場からすっ飛んでいったらその爺さんの家だった。

小火で済んだ。常備消防が既に消してた。爺さんは家から逃げていて怪我は無かった。

火事の原因

ぼやとはいえ、消防の高圧大送水量のポンプで水をぶっかけられた室内はぐっちゃぐちゃで、そのままでは住めない。本当は消防団本来業務ではないんだが習慣として火災が起きた地域担当部署は片付けを手伝う見たいな事になっていていろいろとやったのだが、爺さん当然酷く落ち込んでいた。ただぽつぽつとその後聞いた話を総合すると、原因が分かった。

火事の原因は、電気ストーブだ。パネル状の奴。

爺さんそれを引っ繰り返してうわむきにして使っていたらしい。転倒防止スイッチの所はガムテープで塞いでいた。そしてそれを電気ヒーター代わりにしていたという。

爺さん、後遺症で足にしびれが残っていたらしい。さらに冬寒くなるとしびれが強くなる。その状態で超時間立っているのがつらくて、台所仕事ほとんど出来なくなっていたようだった。また冬になると足のしびれから外出もだんだんおっくうになっていって、インスタント食品や、練り物のようなおつまみのような物ばかり食べていたらしい。そこで思いついたのがハロゲンヒーター

爺さんにとってはストーブの上にヤカンを置くような感覚だったのかも知れないが、これが原因だったらしい。

爺さんは、そりゃあ一人暮らしだし、歳もそれなりに重ねてきているから多少は反応は鈍くなってきている。だが話をしていると特におかしいと言う感じもしないし受け答えはしっかりしてた。しかし一人で暮らしていると、これで大丈夫だ、これはいいアイデアだと思うと、誰にも突っ込まれないままに思い込んでしまって誰もそれを訂正しないと言う事が起きてしまうのだそうだ。

爺さん、周囲に大丈夫だ、大丈夫だと言い続けていた。俺にもそう言ってた。だけど娘さんに聞いた話だと、どうやら実態はそんなもんでは無くいろいろと無理をしていたらしい。また、ぽろりと爺さんが話したことによると、娘の家には娘の義理の両親が同居しており、いろいろと難しいのだがそれでも近くに家を借りるから来ないかと言う話があったりしたそうなのだしかし娘に心配をかけたくない、負担をかけたくない、周りに迷惑をかけたくないということでできる限り取り繕っていたという事らしかった。

爺さんその後

爺さんはその後、流石に一人暮らしは無理だという事になって施設に入る事を考えたようだったが、要支援1程度の等級では優先度は低くく施設入居もままならないし、施設はどこも一杯だと言う事で難しいかったそうだ。結局どうなったかというと、貸していた畑を売り、その金で家を直して、地元社協に貸しだした。そして爺さんの家は今は畑付きグループホームになっている。

爺さんはそのまんまグループホーム大家兼住人になり、住み続けている。

結果的にはいろいろと上手く言ったと思う。爺さんの家は立派な家だし、田舎から無駄に広くて余裕を持った作りでほどよく中心部に近く、ほどよく住宅街ではない場所だったと言う立地もよかった。爺さんの畑は家の周りに集中していて、駐車場の確保や、菜園付きに出来ることも大きかったのだと思う。あと時期もよく、爺さんは地元の一貫水路管理組合世話人をしていたなど、怪我をするまではそれなりに地域で知られた人だったことも関係しているのかな。

爺さんは畑付きグループホームと化した我が家で「畑の先生」などを言われてそれなりに楽しくやっているように思う。

何が言いたいかというと

これはキチガイ婆が自滅したって事ではなくて、社会構造的にぽこっと生まれた構造的問題の一つの結果だよ。

一見してそれなりにやっている人でも、ちょっと深いところまで入り込んだ支援…と言うほどのもんじゃない「これ危ないから辞めた方がいいよ」「今だったら卓上IHとかもっと便利なのあるよ」そう一言言うだけで多分回避できたかと。だけどプライバシーの問題とか、爺さんはわりと素直な話の分かる人だったからこんなもんで済んだが、そうじゃなければ余計なお世話だってんで、上手いこと支援が出来ない場合もある。

じゃあどうしろって言われても困るんだが…。ほんと、どうしたらいいんだろうな

2009-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20090401232852

せっかくのご回答ねちねち再質問で申し訳ないけど...

双極性か単極性なのかまずそちらが気になるけど

たぶん双極性です.

炭水化物関連なら豆腐野菜中心の食事にしてみればすぐにわかる

すぐにわかるとは?原因がそこにあるかってことですか?

豆腐納豆油揚げちくわ練り物野菜鍋、りんごバナナみかんなどにすれば食欲減退の鬱ならそれほど移行は難しくない

食欲は減退しないです.ただ鬱なだけ.

1年ほどビタミンB補給とともにやってみた(ビタミンB群欠乏症も鬱や気分障害と類似の症状を呈するらしい)

ビタミンB.やってみます.

食べる意欲や生きる意欲がないや

小生もそういう時期がありました.

生きる意欲がないってのは,悲しみって言うか,諦めかな.

自分の場合,親が病気の理解があったので,死んだらその苦しみを親が背負ってしまうと思って耐えました.

やまない雨はないと信じて耐えるのかな.なんて言い方は無責任なその場しのぎの発言かな.

2009-04-01

http://anond.hatelabo.jp/20090401225623

双極性か単極性なのかまずそちらが気になるけど

炭水化物関連なら豆腐野菜中心の食事にしてみればすぐにわかる

豆腐納豆油揚げちくわ練り物野菜鍋、りんごバナナみかんなどにすれば食欲減退の鬱ならそれほど移行は難しくない

1年ほどビタミンB補給とともにやってみた(ビタミンB群欠乏症も鬱や気分障害と類似の症状を呈するらしい)

結果は変わりなし、鬱改善せず

炭水化物への欲求も特になかったのでそれほど体が欲していたわけではなかったらしい

が試してみるだけの価値はあるかも

食生活を変えるだけならほとんどタダなので

にしても

食べるのそのものがめんどくさくなっている

食べる意欲や生きる意欲がないや

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