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2018-03-25

anond:20180324204110

シュレディンガーの猫と、水槽の脳とかを一緒にするのはあんまりうまくない

物理学思考実験哲学思考実験って意味合いが全く異なるから

物理学的な思考実験なら、ラプラスの悪魔マクスウェルの悪魔が有名だし

アインシュタインの「光速で飛行しながら鏡を見たら?」とか

古くはガリレオの「落下中の物体を紐で接続したら?」とかもその一種だね

ブクマにあるアキレスと亀ゼノンパラドックス)とかもこっちに入ると思う

でも求めてるのは多分そんなんじゃないよね?

クオリアとかの話だったら、Wikipediaカテゴリ心の哲学における思考実験」に

主要なものは全部まとまってるから一通り読んでみるといい

とにかくタイトルシュレディンガーとつけちゃったせいで、目的としている情報収集に失敗してると思うよ俺は

追記

今見たらカテゴリ検索では

コウモリであるとはどのようなことか」とか「逆転クオリア」とかは抜けてるな

2018-02-24

デビルマンcrybabyがいかに酷いか説明してやるよ

1.了が馬鹿

原作ではゼノンが自ら宣戦布告して人類デーモン存在が明らかになる流れだったが、crybabyでは了が自ら権力を駆使してデーモン存在を知らしめるためにあの手この手滅茶苦茶やる。その行為必然性が感じられない。

露骨なまでにデーモン優位になるような状況を作り上げ、嬉しそうに「これで人類はみんな死ぬぞーアハハハ」と明に演説するのは一体何がしたかったのだろう。

「今作の了は最初からサタン記憶を持っていた」ぐらいじゃないと、これらの了の奇行に納得のいく説明を付けられないと思うんだが。

でも明が「デビルマン軍団を作って戦う!」宣言したとたん「や・・・やめろ!!!」と途端に焦りだす。「裏目にでやがった」なんて原作台詞まで飛び出す。いや当たり前だろ、そうなるに決まってんだろ普通マジで何がしたいんだよ了、馬鹿かよお前。

この後原作通りサイコジェニーサタン記憶蘇らせてもらうわけだが、そんな事しなくても最初からサタンモードだっただろ今回の了。

2.明が馬鹿

原作では了が完全に人類を裏切ったと判断たから了を捕えるために覚悟の出撃をする、その間に牧村夫妻の救出もしなくちゃならなくなったので、牧村家に戻って美樹を守る機会を失ってしまう。

crybabyでは、その前の話数ですでに牧村夫妻と太郎原作でいうところのタレちゃん)はあっさり処理られるように死んでしまってる上に、きっと何かの間違いだから了に話聞きに行くわ的な感覚で牧村家を離れようとする明は正気???状況分かってんの?????と言わざるを得ない。で、途中悪魔狩りを諌めたり(これがまた説得力が感じられない)ゼノン達に襲撃された挙句、了に会いに行く事なく「美樹、戻るよ!!」お前何しにいったんだよ!!!!!馬鹿かよ!!!!!!!!!

んで、「地獄に落ちろ人間ども!!!!!」をやって次の回(最終回)では何の説明もなくまた「人類デーモンに屈しねー!!!」お前本気で馬鹿だろ!!!!!!!!!!!

3.みんな馬鹿

・ミーコのコンプレックス何も解決してなくない??何で良い感じに浄化された風になってんの???

・明に守られたのに速攻裏切って速攻殺されて何のフォローも無い幸田ゲイ設定いる?海外にいい顔したいだけ?

ラッパーチビが裏切るのはミーコに友達食われてんの察したかなのはわかるけど、その結果他の友達もみんな殺されてんのに悪魔狩りとウッホウッホやってんの何それ

ゼノンサタンを裏切る意味は?

リンチして殺したりしてんのに、ガキが明をぎゅっしただけであっさり改心する悪魔狩り。お前ら死ねよ本当に。

あんだけ魔改造したミーコにしときながら、それとは別に原作通りのミーコもチョイ役で出すのはファンサービスのつもりの嫌がらせか。

・扉に666のプレートってそれはひょっとしてギャグでやってんのか

太郎(タレちゃん)がデビルマン化したのは数少ない良い改変だと思ったし、これでデビルマン軍団に加入して最後ハルマゲドンも明と一緒に戦って散る展開なら燃える流れになったのに、実際は明に救出されたと思ったら次の瞬間お墓に入ってて盛大に吹いた。それはひょっとしてギャグ(ry

(結局子供首チョンパがネッフリといえども無理だからデビルマン化させてサクっと処理しただけのように思える。牧村夫妻もその煽りを食っただけのようにしか。)

4.やっぱり了が最高に馬鹿

crybabyが酷いのは了が原作凌駕する勢いで馬鹿からしか

原作だと了は明の心情も痛いほど伝わるから最後の戦いも悲壮を強めたのに

今回は人間どころか明の気持ちすらちっとも理解できていない始末。

原作ラストシーンも今回のお馬鹿了ちゃんにかかれば

「えっ、明死んじゃったの?うそっ;;そんなの聞いてないよ;;何で死んじゃうんだよ;;;;まさか死ぬとは思わなかった」ゴゴゴゴゴゴゴ(完)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・馬鹿か。




別に原作と違ったりするのは全然良いんだけどさ、こんだけいじくり倒しておいて中途半端に都合の良い時だけ原作なぞったりしてんのがすげえ気持ち悪かった。

リブートなら徹底的にリブートしてくれって事だよ。

登場人物の知能を軒並み下げる事が現代空気に合わせるリメイクって事なんですか。

電化製品解体して、元通りに復元できもしないのにとりあえず繋ぎ合わせたフリして収拾つかなくしたのがデビルマンcrybabyというアニメ

追記

「激マン!」から引用だが豪ちゃんはこう言った

物語・・・・・・ストーリーとはなんだ・・・・・・?――それは時間表現なのだ!"時"の流れを表すことだ。"マンガ"も"小説"も"映画"もストーリー表現するもの時間の流れを表していくもの・・・・・・時間を表す以上・・・そこには因果関係が描かれる、それはマンガ架空物語でも同じことだ!原因には結果が必ず起きるという因果支配される、それが"自然の流れ"必然性というやつだ!『デビルマン』をたんなるヒーロー物にはしないと編集長約束した時からこうなる必然性が生まれていったのだ!」

「激マンデビルマンの章」第6巻より



crybabyではこの"因果"というものがとてもじゃないが描けてない。

強いて言うなら、"原作"という因果に縛られて何がしたいのかよくわからなくなっている。

牧村夫妻をあんな所で勇み足的に殺してしまったり、シレーヌソープ童貞捨てたり独自の展開を盛り込みながらでも結局は原作と同じ流れに無理やり戻そうとして相互作用の不備を招いてしまっている。

作り手が、自分流のデビルマンを創ろうしてるのに最後原作に頼ってなんとかしてもらおうとしているのは、なんだかとても志が高いようで低く見える。

2016-07-02

[]

グレンデルって漫画とレディ&オールマンって漫画を読んだ。久々の感想文です。

グレンデル中世っぽいファンタジー世界の話で、一巻だけしか刊行されていないんだけど、物語の広がり方に期待が持てる作品だった。何かしら、世界の裏に潜む真相が見え隠れする物語って読んでいて楽しい獣人亜人存在や、森の怪物ゴーレム魔法みたいな、ありがちなファンタジー要素を網羅しつつも、様々な人物や団体の多種多様な思惑が張り巡らされている感じがびんびん伝わってきて、読んでからとても満足できた。展開が早いのも素敵。濃密な漫画体験を得られる作品だと思う。

また、主人公女性騎士が独特な性格をしているのも面白い。重い罪を犯して死か使命を果たすかを選ばされる人物なんだけど、大体こういった場合その罪事態は止むに止まれず犯している場合が多いと思う。けれどこの主人公は自ら率先して仕えていた主君を見殺しにしている。自分が生き残るために可能性の高い方を選んだわけだけど、こういった我の強い(そしてとてつもなく強い)主人公をよく主役に抜擢したと思う。シュトヘルなんかも似てるっちゃあ似てるんだけど、結構早い段階でユルール和解してる描写があるのがこの作品と違うところかな。

異形の者と人との二人連れって作風結構多いけど、ちょっと毛色が違う作品が出てきたなあって感じ。海外ファンタジー小説にありそうな世界観がとても良いです。

もうひとつのレディ&オールマンシュリーがひたすら可愛らしい漫画だった。もちろん内容もしっかりあるんだけど、兎にも角にもシュリーが可愛らしかったということを声を大にして主張したい。

オノ・ナツメ漫画って、いままで大体主役が男性だったから余計にシュリーが可愛らしく見えた。ウルトラジャンプ掲載されてるらしいから、もちろん読者層を慮っての絵柄なんだろうけど、本当に、本当にかわいい。いつも目がキラキラしてるし、はにかんだ表情とかもう素晴らしいの一言

内容としてはどうやら不老不死っぽい相棒のロブ(この人物もどこかぬけているし憎めないし、愛着が湧く)と共に、昔父親が営んでいた運び屋の仕事シュリーが始めていくっていうストーリーなんだけど、それだけじゃない独特の味わいが出ている作品だった。コマ割りとか台詞わましとか。時代設定もいいと思う。1960年台とロサンゼルス。60年代の気風が見えてくるかどうかと言われるとよく分からないんだけど、ところどころで瀟洒な雰囲気が漂ってくるのが素敵だった。絵だけで魅せる漫画はやっぱり格好いいと思う。

さておき、ゼノンコミックスってどんな読者層をターゲットにしてるのかなあってふと思った。女性向けっぽいのかしらん。ビームコミックスヒバナなんかと同じで、個人的最近購買してしま出版社です。

しかしながら最近漫画まで積読本が増えてきてしまった。困った。小説だけで二百冊くらいあるのに。困った。ヒーロークリッカー、何も考えずに遊べるから楽だし面白いし辞め時がないんだもの

2013-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20130206091540

弱者リスト最下位を救済したら、さっきまで最下位ひとつ上だったヤツが最下位になるだけでしょ。それを無限に繰り返すだけの社会リソースはどこにあるんすか。

ゼノンパラドックスかよ。

弱者救済はあくまで「富の再分配」だから、「社会リソース」=「富」では。

あと、弱者救済の思想的正統性は「生存権」でいいんじゃない

2009-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20090324160240

このとき、アキレス自分と同じ速さで飛ぶ矢を見ている。

そして、数を数え上げる毎に、矢の位置を前回と比べる。

そうすると、時間がどんどん短くなるに従い、矢の動きもどんどん少なくなって、どんどん少なくなって遂にはすごく少なくなって、

そして矢は止まらない!

つまり「飛んでいる矢は止まっている」ゼノンパラドックスは間違いだったんだよ!!!

http://anond.hatelabo.jp/20090324170941

いや、あんまり分かってないと思う。考えながら書いてる。

定義上」ってどういう定義なのソレ? 元エントリに提示されてる条件だと、これで反論は十分だと思うんだけど。人間のスケールだと無限を直接的に定義できないってのが論点なのかしら。

ゼノンパラドクスにしても、無限回のステップが全て同じだけの長さの時間に行われるわけじゃないことから、やっぱり等比級数の話を持ち出してカタがつきそうな。

ゼノンの頃は,無限項をもつ等比級数の和が有限に収束することが知られていなかった,とかそういう問題じゃない。有限に収束したとしても,ゼノンパラドクスパラドクスとして成立する。あの話のポイントは,無限ステップを含む過程が有限時間に終了するなんておかしくないか,というところ。

考えてみればいい。亀との距離が半分になるたびに,アキレスが1,2,3と自然数を数えていくとする。亀を追い越したとき,アキレスが口にする数字は何か?

2009-03-02

Xbox360基板まとめ

2chの基盤検証スレより転載。古い順。基本的に新しい物ほど故障率が低いと推測されている。

コードネーム (読み方)概要
Xenon (ゼノン初期型(本体裏16.5A表記)
Xenon (ゼノン中期型 HDDサイドのメッキ処理の省略・底面や上部、コントローラー灰色部ラメ処理の廃止
Xenon (ゼノン後期型 GPUヒートシンク追加+CPU/GPUチップがはんだ以外でも固定化
OpusオーパスXenon修理専用、HDMI端子が無い事以外はFalconに準じた内容
Zephyr (ゼファーHDMI端子追加+GPUヒートシンク追加
Falcon (ファルコン)初期型 CPUが65nmに変更(本体裏14.2A表記)+ACアダプタが175Wに(ものによっては203Wもあり)
Falcon (ファルコン)後期型 メモリチップ数半減+さらに消費電力減少 米で発売済みの60G版がこれ
Jasper (ジャスパー)GPUが65nmに変更(本体裏12.1A表記)+ACアダプタが150Wに(ものによっては175Wもあり)+アーケードのみ256MBのMU内蔵
Valhalla (ヴァルハラ)2010年以降? CPUGPUともに45nmに変更・統合

こうも頻繁にモデルチェンジを繰り返していると量産効果によるコストダウン恩恵ってそれほど無いんじゃないかなあ。

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