はてなキーワード: カレーうどんとは
2011 9/8 失敗したものと部屋の選び方を追加しました
2012 9/29 わあ!また上がってるぜってことで、またちょっと追加です。
見た目の良さは度外視している。
本当にずぼらでめんどくさがり(しかも貧乏)だが、できるだけ清潔に便利に(そしてできれば健康に)暮らしたいという人向け。
そんなの今更目新しくねーよってことばかりだけど一応。
俺は、めんどくさがり屋だが、それ以上にパンクしやすい人間だ。
ゴミ、未実行の工程(畳む、拭く、しまう)などが貯まると、パンク、というかショートして何もできなくなり、どんどん散らかり汚くなっていく。
だからできるだけ、工程を減らしつつ、ひとつひとつの工程のハードルを低くしつつ、散らかりにくくすっきりした暮らし方を目指している。
■オサレじゃなくていいが、すっきりと清潔にしたい
■できるだけ自炊したい(俺は人工甘味料で腹を壊しやすい体質だし、カップラや弁当を食い過ぎるとニキビができるからな)
おれがとりあえず言いたいこと
■整理整頓ができていないと、掃除はできません
■食事は【体に良い物を取り入れる】よりも、まず【体に悪いものを取り除く】方が簡単で効果的
■↓意外ににめんどくさくないこと
金のある人はもちろん外食やなんかでもいいんだが、俺は如何せん金がない。
メンドクサイ→外食、ってできればいいんだが、それができない。
メンドクサイ→でも金無い→カップラーメンとか安い弁当→体調壊す、ってなっちゃうんで、
体に良い(マシ)なものを、いかにインスタント食品のように簡単に(できれば美味しく)食すか、という風に工夫している。
ご飯やスープを冷凍していれば、カップラーメンをたべるのと同じくらいの時間で、腹を満たすことができる。
■↓失敗した!!
■↓これから引っ越したり、新生活をはじめるやつに言いたいこと
■↓ミニ知恵
続ける秘訣は在庫を切らさないこと、つまりはまとめ買い、かもしれない。
アルコールティッシュなんかも、
なくなる→詰め替えがない→買い忘れる→また買い忘れる→なんとなくヤル気失せる、
ってなっちゃうんで、クイックルワイパーとか、アルコールティッシュなんかは買いだめが良いです。
■追記(11/08/29)
もちろん何もかも習慣化してシステマチックに動くのが一番良いかもしれない。でもなかなかできない、ずぼらだから。でもできるだけ頑張ります。
服も何度もたたもうとしたんだが、
最初は調子よく畳む→忙しくなったりで畳めてない洗濯物がたまる→パンクする、ということの繰り返しになってしまう。
確かに俺はずぼらに見えないかもしれない。
でも俺はハウスダストアレルギーと弱い腹の持ち主なので、ある程度きれいにしておかないと、鼻水下痢お化けになってしまうのだよ。
その条件下でいかにサボるか、という風に生活していたら、こういう感じに落ち着いた。
実際俺は、一人暮らしを始めて2年くらいまでは、半年に1度くらい必要に迫られて大掃除をするだけ、六畳間が一杯になるほどゴミを貯め、食料を腐らせ、食器をカビさせ、洗い物のたまったシンクから腐敗臭をさせ、あらゆる粉類をこぼしまくり、出したものは出しっぱなし、服は床に山のようにぐちゃぐちゃに…という生活をしていたのさ。もちろん友達なんか呼べねぇ。生活の質も著しく悪い。台所がちらかって料理できないから、出来合いのものばかり食って腹を壊し、大事なモノもすぐなくす。毎日ホコリやカビのせいでかゆいし鼻水だらだら出るし。
これはそういう事態を改善するための最低限の習慣なんだよ。
そしてこれは、そんな俺にできる精一杯のことだ。はっきりいってこれ以上やることを増やすと、パンクして元の状態に戻ってしまうだろう。
■蛇足(11/08/30)
まあ、ずぼらに思えないわな。真のずぼらのみなさん申し訳ない。
なんというか、別にホコリで痒くなったりしないし、腹も壊さないし、ニキビもできないし、ものをなくしたりしない人ならば、
掃除とか整理整頓とかしなくていいんじゃねーですかね。こういうのは必要に迫られてる人だけすれば良いというか。
俺も数年前までは、自分はそういうことが必要のない人種だと思っていたし。
でも、あまりにも常に鼻をずーずーやっていて目が充血、ひどい時には喉がピーピーなりだすので、
こりゃなんだろうと病院へ行ったら、ひどいハウスダスト(その他あらゆる花粉)のアレルギーだったことが判明したのですよ。
「よくこれまで我慢できたねwww」と医者に笑われるレベル。
それで、抗ヒスタミン剤なんかを飲んでやりすごそうとするんだけども、眠くなったり、ホコリとかダニが多すぎて薬が効かなかったりやらで、
こりゃいかん、と少しはがんばろう、と思ったわけですわ。
それに、脂漏性皮膚炎という皮膚の病気と、脂っぽいものと甘いものですぐにニキビだらけになる顔の持ち主なんで、
ところが、小さい頃から母に、
「出したものはしまいなさい!」「服を脱いだら洗濯機に入れるか畳みなさい!」「蓋を開けたらしめなさい!」「ものをこぼしたら拭きなさい!」「部屋を片付けなさい!」を、
家を出るまで言われ続け、1度もできたことのなかった俺なので、本当にできないんですよ。
「ふっ。本当のライフハッカーにゃ特別な道具なんていらねー。砂糖の袋なんか洗濯バサミでとめときゃいいんだよ」
とか思ってやってみるんですけど、その一手間「洗濯ばさみで袋を閉じる」ということが出来ず、開けたまま放置、湿気て塊だらけにした挙句、こぼす。
野菜食おうと思って野菜炒めとかつくるけど、思ったより野菜食えない割に手間かかるし美味しく作れないし、ですぐにやめる。
そんなかんじで試行錯誤してるうちに、いきついたような感じです。
日本でカップラーメンが常食のレベル(いろんな意味で)人間が、世界を巡って上手いものにめぐり合う確率は低そうだけど・・・。
アメリカ、中国、フランス、イタリアは庶民の食べ物は安くて美味かった。
イギリスは金のない旅行者には辛いなあ。美味いものに当たらない。
フィッシュアンドチップス、飽きるし。しょうがないから中華、インド料理の店ばっかり行ってたな。
インドはね、美味いんだけど後が怖い。衛生上の問題か、刺激物のせいか。
ニュージーランド、知らん。何食ってんの?行く目的が見つからん国だなあ。すまん。
海外での日本食といえば、最近は寿司もどきだね。フランス、イギリスあたりかな。でも、もどきだけど。
アメリカ西海岸で金のある時は寿司屋に行ってたな。こっちは本格的でうにやまぐろが安くて美味いんだよ。大とろはないけど。
イギリスの日本食は高いのにまずかった。イタリアの日本食屋って思いつかないし、行ったことがない。
で、世界に通用する日本食ってのはよくわからんね。誰か本気でそう思ってんの?そんな奴いねーって気もするが。
普及させる目的ってあんのかね?
まあ、どこの国に言っても高い金払えば日本食らしき何かは食べられるけど、素材の問題だろうな、あんまり美味しくない。
そもそも日本にいて純日本食なんて食う機会ないぞ?割烹とか、行かないし。寿司だって回転ばっかりだし。
あるうどん屋チェーンでのことだ。
私がその日の昼飯であるカレーうどんを受け取ってカウンターの一席につくと、一つ空席を挟んだ隣に若い男が座っていた。
丼はすでに空であり、彼がすでに食事を終えていることは明らかだった。
彼は空の丼を脇によけ、仏頂面でオレンジ色の紙片に何事かを書き付けている。
それは、各席に備え付けられている「アンケート用紙」であった。
店員の態度かうどんの質か、何事かを腹に据えかねたのであろう彼は、その不満の意思をアンケート用紙に託し、もって店側に改善を促さんとしているのであろう。
やがてそれを書き終えた彼は、用紙を丼の乗ったトレイに置いて、仏頂面のまま席を立って店を出た。
ところでこの店は、セルフサービスという業務形態をとる軽食店の例に漏れず、空になった食器の類は客みずから所定の場所に返却するという方針を採っている。
彼はそれを知ってか知らずか、自分が居た席にそのままトレイを残した。
私がカレーうどんの過半を食べ終えた頃、一人の若い店員が、若い男の残していったトレイを下げに現れた。
店員は、彼の残していったトレイの上を一瞥すると、流れるような動作で、オレンジ色のアンケート用紙を握りつぶした。
その内容を一顧だにすることなく。
トレイを持って去ってゆく店員の背中を見送って、私は、カレーうどんの残りを啜りこむと、
(日常とは戦いなのだ)
という思いを新たにしながら、トレイを所定の位置に戻して店を出たのだった。