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2015-10-02

東大本郷キャンパスの居心地が悪い理由

Times Higher Education世界大学ランキングが今年も出て、東大アジア大学トップから陥落した。他の大学も軒並みランキングを下げている。文部科学省は、今後10年間で世界大学ランキングトップ100に我が国大学10校以上を目指すという目標を掲げて、スーパーグローバル大学創成支援プログラムなどを行ってきた。思惑と完全に逆の結果が出て、明日からいろいろと議論のあることだろう。

しかし、大学内部では、この結果にむしろ安堵している向きもじつは多いのではないかと推察する。

国が大学をいじろうとすると、ろくなことにならないという、大学内部の人々の見解が、外部から評価によってはっきりと示されたかである学位を持たない政治家文部官僚コンサルティング会社従業員が作ったエクセルファイルパワーポイントスライドが生み出したものは、国外大学評価からゴミとみなされてしまったわけである

ともあれ、今回のランキングトップ10に入った大学東大ではとうてい比較にならないということは、教育内容のみならず、キャンパス環境においてもそうであることも記憶しておいてよい。キャンパス環境研究パフォーマンスに影響を及ぼすからだ。東大キャンパス、とくに本郷キャンパスとその周辺環境は劣悪である

東大出身者であり、ランキングトップ10に入った大学のうち、4校を実際に訪れた人間見解として読んでほしい。いわゆる出羽守である

本郷キャンパス内部の状況

本郷キャンパス学生時代を過ごしたことのある人ならば、独特の「居場所がない感じ」を覚えたことがあるのではないだろうか。たくさんの建物があるはずなのに、授業の合間に本を読んだり、軽く休んだり友達と喋ったりしようとするときに、行くところの選択肢が極端に少ない。キャンパス内に「隙間」的な場所がないのだ。

東大本郷は息苦しい。キャンパス敷地内の建ぺい率が高すぎるのだ。敷地の隙間を埋めるようにして、企業からお金をもらってはビルを建てつづけているうちに、場所がなくなってしまった。かつて東大出版会があった建物近いうちに壊され、緑地になろうとしているが、これはキャンパス内の建ぺい率が高すぎるため、アリバイのようにして何もない場所を残しておく必要があるためだ。

スペースがあるところすべてに建物を立てるのが合理的だという発想は、大きな子供の考え方である人間の深い欲求を見ていないからである敷地めいっぱい高層ビルを立てた環境の中で、知的能力を極限まで働かせて競うという状況に、人は耐えることができない。「隙間」が必要なのだ検索すれば、本郷高層ビルから学生飛び降りて死んでいることがわかるだろう。


本郷キャンパス周辺の状況

本郷キャンパス内に居場所がないならば、大学の外でゆっくりしようと思っても、なかなか難しい。昔ならいざしらず、本郷はもはや学生街ではなくなっているからだ。

本郷は老人と若いファミリー層の街である文京区がそのようなまちづくりをしようとしているのである文京区では25平方メートルより狭いワンルームマンションは新しく作ってはいけないように、条例で決まっている(http://www.j-cast.com/2008/08/05024411.html?p=all)。東大周辺で昔から不動産業を営んでいる人に直接聞いた話によると、規制が敷かれる以前につくられた狭小物件家賃は、バブル時代の水準で高止まりしている。あまりお金のない東大生にとって、本郷周辺で手頃な部屋を見つけるのはとても難しい。このため、多くの東大生ベッドタウンから通勤してくるサラリーマンのようにして、朝、本郷キャンパスへやってくる。

こうした住宅事情は、本郷界隈のビジネスにも影響を及ぼしている。この10年の間に本郷通りで増えたものといえば、高層マンションラーメン屋カレー屋、中華料理屋、小型スーパーである飲食店は、主にサラリーマン層の需要を当て込み、食べたらすぐに出て行かなくてはならない高回転率型のビジネスが増えた。あまりお金をかけずにゆっくり本でも読もうとすれば、ドトールスタバサンマルクカフェといった選択肢になろうか。この他にも本郷通ではまだ個人経営喫茶店が健闘しているが、いかんせん価格帯が高く、老朽化が進んでいるため居心地に問題があるように思う。

北米英国の大きな大学は、町と大学の境目がないことが多い。両者が融合して美しい町並みを作っている。これが東大本郷との最大の違いである(いわゆるオックスブリッジは、旧市街伝統的なカレッジ周辺の家賃は高いが、その辺に住まずとも、とりあえず身を隠せるところがそこそこある)。文京区東大周辺の学生を追い出し、高く売れそうな高層マンション建設ばかり許している。そのような場所に住む人は、税金を払ってくれるからだ。友達の部屋にちょっと寄り、周辺でご飯を食べてコーヒーを飲みながら話をして、歩いて大学に行ける環境からまれものと、そうでない環境からまれものは、やはりちがう。

このような議論には、はてなーお得意の、さまざまな「もう一つの視点から批判があろうし、そうあってしかるべきだが、東大が本気で研究生産性を、しかお金をあまりかけずに上げたいのならば、まちづくりの段階から周辺の人々と協議して、もっと学生が定着しやす空間を創りだしたほうがよいのではないだろうかと思わざるをえない。

2014-07-21

2014/07/21肥田式強健術

今日二度寝をしてしまった。。

つの間にか蚊に刺されていて、痒くて寝られながったからだ。

途中で虫除けスプレーを出してきて、足の裏に吹きかけて寝たが、今後どうすればいいのだろう?

蚊取り線香やベープも身体に悪そうだし。

殺虫ラケットでやっつけるのがいいのだろうか?

起きてからはいものように、焼き鮭のお茶漬けを食べて散歩に出かけた。

今日暑かったので、けっこう汗をかいしまった。

そのままシャワーを浴びたら、いい感じに寝ぐせも治ったので、今後のルーチンに採用しよう。

昼ごはん後はサンマルクカフェへ。

時間作業をした。

やたら人がいるなあと思ったら、今日海の日だったんだな。

夏休みも始まっただろうから、これからは平日も混みそうだなぁ。

さて「知的複眼思考法」を3分の1ほど読んだが、今のところは別に面白い内容ではない。

弁護士和解についての本のほうが色々と勉強になっている。

やはり知らない分野、今の自分にとって意外な分野の本を読むのが良いのかもね。

今日夕方には帰ってきて犬の散歩へ出かけた。

段々1日の流れが出来てきたな。

犬の方も、あまりグイグイと引っ張らなくなってきたが、急に立ち止まることがある。

この隙間時間が暇なので、新しく肥田式強健術を取り入れることにした。

肥田式強健術については、古武道研究でお馴染みの甲野善紀さんの本「表の体育 裏の体育」で知った。

彼によれば明治の頃の体の鍛錬法は、西洋から科学的な方法以外に、東洋的な鍛錬法があったとのこと。

その東洋的な鍛錬法は、科学から逸脱した一種オカルト的な空気を帯びていたらしい。

そしてその一例として、肥田春充提唱する肥田式強健術を紹介しているのである

かい説明は端折るが、病弱な肥田が体の中心に力を入れるというシンプル方法で、超人的な力を得たという。

これはお尻の穴に力を入れるという中村天風の「クンバハカ法」にも通じると思う。

また、空手の奥義にも似たようなものがある。

そしてこれの現代バージョンが、美木良介さんの「ロングブレスダイエット」とも言えるのではないかと思う。

アイソメトリックトレーニングトレーナーによれば、6秒以上力をいれるだけで筋繊維が傷つき、トレーニングになるという。

まぁなんでもいいが、とにかく息をゆっくりと吐きながら下腹部を中心にして全身に力を入れる。

そんな感じで3回も息を吐けば結構疲れるし、気分的にもスッキリする。

その頃には犬も飽きてまた歩き出す。

歩き出さなかったら引っ張って無理やり連れて行く。

頑固に動かないときもあるが、そういうときは抱っこをして連れて行く。

帰ってきて夕飯を食べたあと、なんだかだらけてたら時間が経ってしまった。

夜の散歩に行けば良かったが、タイミングを逃してしまったのだ。

明日は、ちゃんと散歩に行こう。

そしてその後の時間有効に使えるといいな・・・

2014/07/20軟酥の法

今日10時30頃に起きた。

本当はもっとからぼんやりと起きていたのだが。

ウダウダとしてしまった。

この辺もうちょっとイイカンジにできたらなあと思った。

朝食はハムと卵を焼いて食べた。

卵焼きとご飯って満足感が高いよね。

好き。

その後、散歩へ出かけた。

今日は30分くらいだ。

それにしても、最近なんだか胸が苦しい。

精神的なものと思われるので、そういう時は呼吸に意識を向けてみる。

そうすると、呼吸自体が苦しいことに気づくことが多い。

そのまま呼吸に意識を向け続けると、だいたい5分もあれば呼吸が落ち着いてくる。

しかしそれでもブロックが残っているなと感じるときは、いつも「軟酥の法」を使う。

この「軟酥の法」、その昔臨済宗白隠禅師が修行のし過ぎで神経症にかかってしまったときに、仙人を訪ねて教えてもらったという秘技である

(僕が知っている時点で秘技ではないかもしれないけど、秘技って言いたい。)

これは簡単にいえば、額に乗せたバターが溶けて頭から足へと浸透していくイメージをするという技。

僕も精神的にまいった時には、このイメージ療法に何度と無く助けられている。

身体の中で強張っている箇所がユルユルと解れていき、気持ちも同時に緩んでいく。

普段は座っている時や寝ている時にしていたものだが、朝の散歩の時にするのもアリだなと思った。

そして昨日と同じく、歩きながら今日はどんなテーマで生きてみようかなーと探してみたが、特に見つからなかった。

まぁ見つからないならしょうがないじゃんと思って帰ってきた。

テーブルの上に団子があったので、お茶を入れて飲んで食べた。

美味しいなぁ、みたらし団子。

杏仁豆腐くらい好き。

そしてコーヒーを飲みながら、幾つかの雑事を行った。

例えば、アメリカ日本Kindleライブラリ統合した。

これまでは洋書に集中するために洋書を読むデバイス和書を読むデバイスを分けていたが、これでひとつデバイスで読めるようになった。

便利になったが洋書は読まなくなるかもしれない。

さらKindlePaperwhiteも購入した。

アマゾンでやってる30日お試しキャンペーンを利用して。

あと評価の高い「知的複眼思考法」というKindle本も買った。

明日じっくり読もっと

その後は、犬の散歩へ行った。

家族が甘やかすせいでグイグイと引っ張る癖があるので、調教しながら散歩した。

最後ストレスが溜まりすぎたためか大いに暴れだしたので僕も暴れた。

夕食の後は、近くのサンマルクカフェへと行った。

加入しているWi-Fiサービスインターネットが利用できるからだ。

作業に没頭できたのは良かったが、夜にコーヒーは良くないかなーと思ったので明日の午後にもう一回来てみよう。

そう言えば「思い出のマーニー」ってもう公開されてたんだなぁ。

2013-06-02

http://anond.hatelabo.jp/20130602172350

まあね。サンマルクカフェなんて、カフェ名乗ってるけど、あそこ、ゆず茶上手いよな。珈琲よりもパン主体の店でもあるし。

ぶっちゃけパン屋のイートインと言うべき店なんだろうけどね。

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